Network and Internet Communication Guide (August 2006)

注記 警告メッセージの機能が備わっている NIC は、ASFAlert Standard Format2.0 の仕
様に準拠しており、RMCPRemote Management and Control Protocol)警告メッセージをサ
ポートしています。ASF 1.0 仕様はセキュリティ機能が不十分なため、この仕様に準拠して
いる NIC では RMCP 警告メッセージがサポートされません。NIC 警告メッセージは、お使い
NIC に対応した ASF 2.0 エージェントをインストールすると有効になり、構成されます。
ASF 2.0 ージェントは、
http://www.hp.com/jp/から入手できます。ASF 警告メッセージは、
CIMCommon Information Model)を使用して有効にし、構成することもできます。
Wake-On-LANWOL)機能
電源がオフの状態で Wake-On-LAN 機能を有効/無効に設定するには、以下の手順で操作します。
1.
POSTPower-on Self Test)実行中に F10 キーを押して、コンピュータ セットアップ(F10
ユーティリティを実行します。
2.
[カスタム]Advanced)メニューで、[デバイス オプション]Device Options)→[S5 ウェイク
オン LAN]S5 Wake on LAN)の順に選択します。
3.
コンピュータの電源がオフのときに Wake-On-LAN の起動を禁止する場合は[無効]Disable
を、電源がオフの状態での Wake-On-LAN の起動を許可する場合は[有効]Enableを選択しま
す。
注記 [S5 ウェイク オン LAN]S5 Wake on LAN)の初期設定は[有効]Enableです。
低電力消費モードのときに Wake-On-LAN 機能を有効/無効に設定するには、以下の手順で操作しま
す。
Windows XP の場合:
1.
[スタート][コントロー パネル]の順に選択します。
2.
[ネットワーク接続]をダブルクリックします。
3.
[ローカル エリア接続]ダブルクリックします。
4.
[プロパテ]をクリックします。
5.
[構成]をクリックします。
6.
[電源の管理]タブをクリックし、[このデバイスで、コンピュータのスタンバイ状態を解除できる
ようにする]チェック ボックスにチェックを入れるか外します。
Windows 2000 の場合:
1. [スタート][設定][コントロール パネル]の順に選択します。
2.
[ネットワークとダイヤルアップ接続]をダブルクリックします。
3.
[ローカル エリア接続]右クリックします。
4.
[プロパテ]をクリックします。
5.
[構成]をクリックします。
6.
[電源の管理]タブをクリックし、[このデバイスで、コンピュータのスタンバイ状態を元に戻すこ
とができるようにする]
チェック ボックスにチェックを入れるか外します。
JAWW
Wake-On-LANWOL)機能
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