Quick Setup / Before Use (July 2007)
[Test](テスト)タブ
[Test]タブを使用して、システム内のテストする部分を選択することがで
きます。また、テストの種類とテスト モードも選択できます。
選択できるテストの種類は次の 3 つです。
●
[Quick Test](クイック テスト):あらかじめ定義されたスクリプト
で、各ハードウェア コンポーネントの一部がテストされます。
[Unattended Mode](自動実行モード)と[Interactive Mode](対話
形式モード)のどちらでもユーザによる操作を必要としません。
●
[Complete Test](完全テスト):あらかじめ定義されたスクリプト
で、各ハードウェア コンポーネントが完全にテストされます。
[Interactive Mode]ではより多くのテストを実行できますが、ユーザ
による操作が必要となります。
●
[Custom Test](カスタム テスト):システムのテストの制御を最も
柔軟に行えます。[Custom Test]モードを使用して、実行するデバイ
ス、テスト、およびテスト パラメータを特定できます。
テストの種類ごとに、テストのモードを次の 2 つから選択できます。
●
[Interactive Mode](対話形式モード):診断テストの手順を最大限
に制御できます。テストを行っている間に、画面のメッセージに従
って入力する必要があります。また、テストが成功したか失敗した
かについてはユーザ自身が判断できます。
●
[Unattended Mode](自動実行モード):入力画面は表示されず、テ
スト中は操作する必要がありません。エラーが発見された場合、診
断テストの完了時に表示されます。
以下の手順でテストを開始します。
1.
[Test](テスト)タブを選択します。
2.
実行するテストの種類に応じて、[Quick] (クイック)タブ、
[Complete](完全)タブ、または[Custom](カスタム)タブを選択
します。
3.
[ テスト モード] として、[Interactive] (対話形式)または
[Unattended](自動実行)を選択します。
4.
テストの実行方法として[Number of Loops](ループ数)または
[Total Test Time](合計テスト時間)を選択します。指定したルー
プ数でテストを実行する場合は、実行するループ数を入力します。
JAWW
HP Insight Diagnostics ユーティリティ
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