管理者ガイド HP Backup and Recovery Manager
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このガイドについて 警告! その指示に従わないと、人体への傷害や生命の危険を引き起こすおそれがあるという 警告事項を表します。 注意: その指示に従わないと、装置の損傷やデータの損失を引き起こすおそれがあるという 注意事項を表します。 注記: JAWW 重要な補足情報です。 iii
iv このガイドについて JAWW
目次 HP Backup and Recovery Manager 管理者ガイド HP Backup and Recovery Manager のバージョン .............................................................................. 2 Portables(ノートブック製品用) ...................................................................................... 2 Desktops(デスクトップ製品用) ...................................................................................... 3 バックアップの種類 ..........................................................................................................................
手動バックアップ .............................................................................................................. 15 リカバリ ポイント ............................................................................................ 15 コンポーネントの保存 ...................................................................................... 15 リカバリ ............................................................................................................................................. 16 リカバリ パーティション ...................
HP Backup and Recovery Manager 管理者ガ イド 注記: このガイドでは、完全版の HP Backup and Recovery Manager について説明します。 機能限定版の HP Backup and Recovery Manager では、一部の機能を使用できません。 HP Backup and Recovery Manager は、オペレーティング システム、すべてのアプリケーション、お よびすべてのデータ ファイルのバックアップを作成するための、Windows で動作する多目的に利用 可能なアプリケーションです。このアプリケーションを使用すると、コンピュータ上のメイン ハード ディスク ドライブのバックアップと復元ができます。 HP Backup and Recovery Manager の機能は以下のとおりです。 JAWW ● 指定した間隔で自動的に実行されるようにバックアップをスケジュール設定できます。 ● バックアップを手動で開始できます。 ● 通常のバックアップとは別に重要なファイルのアーカイブを作成できます。 ● リカバリ ポイントおよ
● すべてのデータをネットワークまたはセカンダリ ハードディスク ドライブにコピーできます。 ● 外付けの USB デバイス(USB メモリまたは外付けの USB ハードディスク ドライブ)にコピー できます。 HP Backup and Recovery Manager について詳しくは、HP Backup and Recovery Manager のデータ シート(http://h20331.www2.hp.com/Hpsub/downloads/HP_Backup_and_recovery_Manager.
Desktops(デスクトップ製品用) リカバリ メディアを作成するとき、HP Backup and Recovery Manager で CD または DVD を直接作 成するのではなく、ISO ファイルを作成することもできます。バックドアから ISO ファイルを取得す る場合、Backup and Recovery パーティションの ISO ディレクトリ(D:¥ISOS など)に移動し、HP Backup and Recovery の ISO ファイルを検索します。リカバリ パーティションを参照するには、コ マンド ウィンドウで「regsvr32 shellvrtf.
リカバリ ポイント リカバリ ポイントとは、コンピュータを段階的にバックアップする任意の時点でのバックアップのこ とです。イニシャル リカバリ ポイントは、システム全体の大規模なバックアップで、復元イメージ と呼ばれます。イニシャル リカバリ ポイントは自動的に作成されます。それ以降のリカバリ ポイン トでは、前のリカバリ ポイントから新しく作成されたユーザ データだけを取り込みます。イニシャ ル リカバリ ポイントのバックアップは初期の基本イメージを含んでいるため、サイズが大きく実行 に時間がかかります。ただし、後続のリカバリ ポイントの増分バックアップは、バックアップされる データのサイズによって異なりますが、CD に収まる程度の小さいサイズにすることができます。 リカバリ ポイントを使用して、システムを空のハードディスク ドライブに復元できます。Portables の場合、Rescue CD、Recovery Media Creator セットの最初のディスク、またはリカバリ パーティ ションを使用して、リカバリ ポイントによるシステム イメージの復元が可能です。Desktops の場 合、この手順には
Creator を使用してシステムを復元してから、リカバリ ポイントまたはドライブ全体のバックアップ を復元する必要があります。 すべての種類のバックアップをメディア(CD、DVD)に作成できます。制限されるのはファイル サ イズだけです。たとえば、ファイル サイズが CD の空き容量(通常、空の CD の場合 700 MB)より 小さい限り、リカバリ ポイントを CD に保存できます。メディアの容量より大きいバックアップは ネットワーク ドライブに保存できます。 「ファイルとフォルダのバックアップ」カテゴリから「リカバリ メディア」を作成することはできま せん。つまり、個別のファイルとフォルダは復元できますが、個別のファイルとフォルダのバック アップを使用して空のハードディスク ドライブにイメージを復元することはできません。 HP Backup and Recovery Manager では、[個別のファイルおよびフォルダのバックアップを行う]オ プションを使用して保存された個別のバックアップ ファイルだけを参照できます。リカバリ ポイン トまたはドライブ全体のバックアップから個別のファイルを復元することは
バージョン間の相違 次の表では、HP Backup and Recovery Manager のバージョン間の相違について説明します。 ソフトウェア コンポーネント Desktops Portables Rescue CD 現在、Rescue CD は用意 されていません。リカバ リ CD を作成する必要が あります。 HP Backup and Recovery Manager のイ ンストール中にリカバリ パーティショ ンを削除する場合に使用する Rescue CD が用意されています。Rescue CD を使 用して、ドライブ全体のバックアップ、 リカバリ ポイント、またはファイルと フォルダのバックアップを復元できま す。 機能なしモード(リカバリ パーティショ ンなし)で HP Backup and Recovery Manager をインストールした場合、リカ バリ ポイントを作成できません。 SafeBoot のサポート なし。将来のリリースで 検討中です。 あり クワッド バイトのサポート(特定のアジア言語) あり なし スケジュール 高度なファイル バック アップが
インストール HP Backup and Recovery Manager は、デスクトップ コンピュータおよびノートブック コンピュー タの両方にプリインストールされています。さらに、ノートブック コンピュータには、エンド ユー ザによるインストール バージョンが C:¥SWSETUP¥SFT_REC フォルダに格納されています。 注記: HP Backup and Recovery Manager のファイルが格納された、C:¥SWSETUP¥SFT と C:¥SWSETUP¥SFT_RET という 2 つのフォルダがあります。SFT_REC バージョンの場合、 SFT とほとんど同じ内容がハードディスク ドライブに展開され、デスクトップ上に HP Backup and Recovery Manager をインストールするためのリンクが追加されます。SFT バージョンに は、追加のディレクトリとファイルがあり、これは工場出荷時のイメージでのみ使用されま す。 注記: Desktops では、Windows XP 上で SWSETUP フォルダではなく、COMPAQ フォル ダを使用します。 ソフトウェア
企業環境での導入 次のオプションを使用して、企業環境に HP Backup and Recovery Manager を導入できます。 ● Desktops:コマンド SETUP.
この場合、ハードディスク ドライブのイメージを再作成するには、以下のどちらかの操作を行いま す。 ● WinPE ビルドを編集して、HP Backup and Recovery パーティションで WINBOM.INI を使用し ないようにします。 または ● HP Backup and Recovery パーティションから WINBOM.INI を削除します。 1. レジストリが既知の適切な WINBOM.INI を示すように WinPE CD イメージを再構築します。レ ジストリ キーによって指定されるパスとファイル名は、HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE ¥Microsoft¥Factory¥Winbom です。 注記: WinPE は、システムの他の場所から他の WINBOM.INI ファイルを取得する可能 性があります。正しい WINBOM.INI ファイルを使用していることを確認するには、レジ ストリ設定を使用します。 2. HP Backup and Recovery パーティションで WINBOM.
ポリシーまたはスケジュールの実施 HP Backup and Recovery Manager には、設定後ユーザによる操作を必要としないスケジュール ユー ティリティが用意されています。バックアップ スケジュールをすぐに作成して、継続的にシステムお よびデータのセキュリティを確保することをおすすめします。 次の種類のバックアップの場合、Desktops と Portables でのスケジュール設定方法は同じです。 ● ドライブ全体のバックアップ ● リカバリ ポイント マネージャ ● ファイルとフォルダのバックアップ 注記: 外付けドライブ、ネットワーク、または HP 3-in-1 NAS(Portables のみ)へのスケ ジュールを設定できます。 注記: Recovery Media Creator の操作は一度限りであるため、スケジュール設定することは できません。無視する、ユーザに後で通知する、または今後通知しない、のどれかを選択でき る週単位の通知があります。4 回目の通知が表示された後、それ以降は自動的に表示されなく なります。 注記: スケジュールを設定できるのは、ローカル シス
最初のドライブ全体のバックアップをパスワードで保護できます。ただし、イニシャル リカバリ ポ イントにはユーザ データがほとんどなく、またパスワードは機密データを保護するためのものですの で、 イニシャル リカバリ ポイントおよび増分リカバリ ポイントはどちらもパスワードで保護されませ ん。 圧縮 HP Backup and Recovery Manager では圧縮を使用します。圧縮比率は、ディスク上のデータによっ て異なりますが、30 ~ 70%の範囲です。 暗号化 「個別のファイルとフォルダ」バックアップを暗号化できます。バックアップの種類をパスワードで 保護できます。暗号化アルゴリズムは、論理 XOR とビット回転に基づいた単純なエンコードです。 HP Backup and Recovery Manager だけがその暗号化を読み取ることができます。 注記: バックアップにはパスワードやキーが使用されていないため、バックアップ自体が 「保護されている」と考えることはできません。 EFS ファイル システムで暗号化されたファイルをバックアップすると、バックアップされたファイ ルは暗号化された状態のま
HP Backup and Recovery Manager は初期設定の MBR を変更するため、Press F11 to restore your system(システムを復元するには F11 キーを押してください。)というメッセージも表示されます。 リカバリ パーティションが削除された場合、コンピュータを起動するたびに、MBR によってリカバ リ パーティションのエラー メッセージが出力され、どれかのキーを押して起動プロセスを続行する ことが要求されます。このメッセージが表示されないようにするには、MBR を初期値にリセットしま す。 MBR をリセットする方法は次のとおりです。 ● DOS から起動して以下を入力します。 ❑ FDISK /MBR または ❑ ● GDISK /MBR(ghost から利用可能なユーティリティ) WinPE 2.0 から起動して以下を入力します。Bootsect –nt52 c: ¥force WinPE 2.0 および bootsect.
通知の延期期間が経過した場合、初期設定の状態では、ユーザがログインすると HP Backup and Recovery によってポップアップ ウィンドウが表示されます。一部のエンド ユーザによるリカバリ メ ディアの作成を許可しない場合は、サポート窓口に連絡して通知ポップアップ ウィンドウを無効にす るためのツールを取得してください。また、以下のレジストリ キーを変更して、通知プログラムの実 行 を 中 止 で き ま す 。 [HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Windows¥CurrentVersion ¥Run] "Reminder"=注記: リカバリ ディスク セットをすぐに作成することを強くおすすめします。 バックアップ ここでは、バックアップの使用について説明します。 オフライン バックアップ オフライン バックアップおよび復元は必要ありません。 ほとんどのバックアップは、Windows で作成され、WinPE 環境でオフラインで復元されます。例外 は「個別のファイルとフォルダ」バックアップで、これは Windows または WinPE で作成でき、
整合性の検証 バックアップの整合性を検証するために、HP Backup and Recovery Manager では、日付、タイム ス タンプ、ファイル サイズ、および属性のチェックを使用します。 バックアップと RAID のサポート HP Backup and Recovery Manager は、ハードウェア RAID(ワークステーションで使用可能)およ びセミ ハードウェア RAID(一部の 2006 デスクトップ モデルで使用可能)をサポートします。 Microsoft Windows XP でダイナミック ディスクやダイナミック ボリュームを作成する機能など、ソ フトウェア RAID はサポートしません。 バックアップの保存場所 バックアップの場所について詳しくは、以下を参照してください。 ● エンド ユーザによるインストールの場合、イニシャル リカバリ ポイントは、必ずリカバリ パー ティションに作成されます。 ● ドライブ全体のバックアップは、ローカルのユーザ パーティションまたはネットワークや他の ドライブなどの外部の場所に作成できます。 ● リカバリ ポイントは、ユーザ パー
プ スケジュールをすぐに作成して、継続的にシステムおよびデータのセキュリティを確保することを おすすめします。 スケジューラを選択するには、[スタート]→[すべてのプログラム]→[HP Backup & Recovery]→[HP バックアップ スケジューラ]の順に選択します。 注記: スケジュールを作成するときにパスワードを使用した場合、スケジュール設定された バックアップにユーザによる操作が必要なことがあります。 次のような手動で作成できるバックアップであればどれでもスケジュール設定できます。 ● リカバリ ポイント ● ドライブ全体のバックアップ ● ファイル バックアップ 手動バックアップ HP Backup and Recovery Manager では、手動または自動で個別のファイルのバックアップ、ドライ ブ全体のバックアップ、またはリカバリ ポイントを作成できます。手動バックアップ オプション は、ネットワーク、ハードディスク ドライブ、または CD と DVD にバックアップできる単一のアー カイブを作成するときに便利です。 手動バックアップを実行するには、以下の手順で操作します。
ドライブ全体のバックアップ ○ ○ *Recovery Media Creator によって作成されたリカバリ ディスク セットと共にこのディスクを使用して、最後のアーカイブ が作成された時点までシステムを完全に復元できます。 **リカバリ ポイントの作成中、リカバリ ポイントをネットワーク上に保存できます。ただし、CD または DVD のアーカイブ は、そのプロセスとは別に作成されます。 リカバリ HP Backup and Recovery Manager では、HP Backup and Recovery Manager がシステムにプリイン ストールされている場合はコンピュータのハードディスク ドライブを再セットアップできます。 HP Backup and Recovery Manager には、基本的な 2 つのリカバリ方法があります。1 つは、Windows 上のファイルやフォルダのリカバリです。もう 1 つは、コンピュータのリカバリです。これには、リ カバリ パーティションまたはリカバリ ディスク セットからの再起動が必要です。 注記: システム全体を復元しないでファイルを表示して抽出す
Recovery Media Creator リカバリ ディスク セットの作成は、コンピュータのハードディスク ドライブのセキュリティを確保 するために実行できる最も重要な操作の 1 つです。 1. HP Backup and Recovery Manager を起動します。 2. [ようこそ]画面が表示された後、[ファクトリーソフトウェアのリカバリ CD または DVD を作成 して、システムを回復します(強く推奨) 。]を選択します。 3.
Recovery Media Creator にアクセスするには、以下の手順で操作します。 1. [スタート]→[すべてのプログラム]→[HP Backup & Recovery]→[HP Backup and Recovery Manager]の順に選択します。 2. [ようこそ]画面が表示された後、[Create recovery CDs or DVDs to recover the system](シス テムの復元用にリカバリ CD または DVD を作成する)を選択します。 3.
3. [重要なファイルまたはシステム全体を復元する]を選択します。 4.
注記: ISO イメージを Portables で使用するには、ISO イメージを事前に作成しておく必要 があります。 ハードディスク ドライブの容量が小さい一部のコンピュータでは、リカバリ パーティションによっ て大量の必要なハードディスク ドライブの領域が使用される可能性があります。このため、リカバ リ パーティションを削除できます。ただし、削除する前に Recovery Media Creator を実行して、す べての ISO イメージを含む、リカバリ パーティション上のソフトウェアのディスク バックアップを 作成してください。 リカバリ パーティションを削除するには、以下の手順で操作します。 1. [ス タ ー ト]→[すべてのプ ログラム]→[HP Backup & Recovery]→[Remove HP Recovery Partition](HP リカバリ パーティションの削除)の順に選択します。 2.
Windows からコンピュータのリカバリを実行するには、以下の手順で操作します。 1. [スタート]→[すべてのプログラム]→[HP Backup & Recovery]→[HP Backup and Recovery Manager]の順に選択します。 2. [ようこそ]画面が表示された後、[重要なファイルまたはシステム全体を復元する]を選択し、[次 へ]をクリックします。 3.
22 2. [ようこそ]画面で[次へ]をクリックします。[What would you like to do?](操作の選択)ウィン ドウが表示されます。 3. [重要なファイルまたはシステム全体を復元する]を選択し、[次へ]をクリックします。 4.
a. [Recover individual files and data](個別のファイルとデータを復元する) :個別のファイ ルを復元する場合に選択します。このオプションを選択する場合、23 ページの 「個別ファ イルの復元」を参照してください。 b. [Back up data before recovery](リカバリ前にデータをバックアップする):リカバリを 実行する前に特定のファイルをバックアップする場合に選択します。 c.
[Recover Important Files or the PC](重要なファイルまたはコンピュータの復元)ウィンドウで [Recover individual files and data](個別のファイルとデータを復元する)を選択した場合、以下の 手順で操作します。 1. [Welcome to the File Recovery Wizard](ファイル リカバリ ウィザードへようこそ)ウィンド ウで[次へ]をクリックします。[File restore](ファイルの復元)ウィンドウが開きます。 2. ファイル リカバリ ウィザードを使用するのか、詳細リカバリを実行するのかを選択します。 3. 4.
JAWW 5. [Select the backup to restore](復元するバックアップの選択)画面で、復元するバックアッ プ ファイルを選択し、[Add](追加)をクリックします。[次へ]をクリックします。 6. [File restore](ファイルの復元)画面で、選択したバックアップからすべてのファイルを復元す るのか、特定のファイルだけを復元するのかを選択し、[次へ]をクリックします。 7. 特定のファイルの復元を選択した場合、復元するファイルの種類を選択し、[次へ]をクリックし ます。 8.
9. [Start](開始)をクリックして復元を開始します。 10. [Advanced mode](詳細モード)を選択した場合、ファイル エクスプローラ ウィンドウで開く バックアップ ファイルを選択し、[OK]をクリックします。パスワード ダイアログ ボックスが開 きます。 11. バックアップがパスワードで保護されている場合、そのバックアップ ファイルを開くために必 要なパスワードを入力し、[OK]をクリックします。すべてのバックアップ ファイルをパスワー ドで保護できます。 12.
13. ファイルを元の場所に復元するのか、特定のフォルダに復元するのかを選択し、[次へ]をクリッ クします。 14. 重複するファイルが見つかったときの処理方法を選択し、[次へ]をクリックします。 15.
28 1. リカバリ パーティションが存在するかどうかに関係なく、システムを再起動する必要がありま す。リカバリ パーティションが存在しない場合、リカバリ ディスク セットの最初のディスクを 挿入し、[次へ]をクリックしてシステムを再起動します。システムを再起動すると、システム リ カバリ オプションにアクセスできるように WinPE 環境でシステムが起動します。 2.
JAWW a. [コンピュータを特定の時点の状態に復元する]を選択した場合、[次へ]をクリックして手順 3 に進みます。 b. [Recover PC's factory installed operating system, drivers, utilities, and applications] (コンピュータの工場出荷時にインストールされたオペレーティング システム、ドライバ、 ユーティリティ、およびアプリケーションを復元する)を選択した場合、ウィザードの説明 に沿ってコンピュータを再セットアップします。 c.
30 3. コンピュータの復元に使用するリカバリ ポイントまたはドライブ全体のバックアップを選択し ます。 4. 最近のリカバリ ポイントを選択して、そのリカバリ ポイントが作成された時点にコンピュータ を復元する場合、選択したリカバリ ポイントより後のすべてのリカバリ ポイントは、ハードディ スク ドライブから削除されます。選択したリカバリ ポイントより前のリカバリ ポイントは削除 されません。[Yes](はい)をクリックし、[OK]をクリックしてリカバリ プロセスを開始しま す。 5.
6. ファイルの保存を選択した場合、システムによってファイルがロードされた後に保存するファイ ルの種類を選択し、[Other Files](その他のファイル)をクリックしてハードディスク ドライブ を参照し、ファイルを選択します。[次へ]をクリックします。 7. [Yes](はい)をクリックしてリカバリを実行することを確定します。 8.
および「個別のファイルとフォルダ」バックアップには、個別にフィルタ処理のオプションがありま す。 アンインストール インストール プログラムには、アプリケーションをアンインストールする方法が用意されています。 削除される項目 HP Backup and Recovery Manager をアンインストールすると、すべてのコンポーネント、機能、リ カバリ ポイント、ドライブ全体のバックアップ、およびリカバリ パーティションがシステムから削 除されます。ファイル バックアップは、独立した実行可能ファイルですので、アンインストールの影 響を受けません。アプリケーションを再インストールするには、リカバリ ディスク セットまたは元 のアプリケーション CD が必要です。 注記: リカバリ ディスク セットを作成してから HP Backup and Recovery Manager をアン インストールすることをおすすめします。これによって、リカバリ パーティションに存在する 可能性がある Microsoft Windows CD、HP Restore Plus! CD、および追加 CD を保護できます。 アプリケ
● [Schedule backups](バックアップをスケジュール設定する):リカバリ ポイントおよびドライ ブ全体のバックアップのスケジュールを作成します。 注記: ファイル バックアップのスケジュール設定は、スケジューラではなく、ファイ ルとフォルダのバックアップ オプションを使用して実行されます。 JAWW ● [Recover individual files and data](個別のファイルおよびデータを復元する):ファイル バッ クアップに保存されているファイルを復元します。 ● [Start PC Recovery](コンピュータの復元を開始する) :リカバリ パーティションからコンピュー タを再起動し、イニシャル リカバリ ポイントおよび後続のリカバリ ポイントを使用して復元し ます。 上級者オプション 33
索引 D Desktops 自動インストール 8 スケジュール 3 ソフトウェア 7 Desktops バージョン 3 E EFS 6 H HP 3-in-1 NAS ドッキング ステー ション 6 HP Backup and Recovery Manager の管理 9 I ISO イメージ 20 P PID 31 Portables 自動インストール 8 スケジュール 3 ソフトウェア 7 Portables バージョン 2 R RAID 14 Recovery Media Creator 17 Rescue CD バージョンの相違 6 S Safeboot バージョンの相違 6 W Windows PE(Pre-Installation Environment) 5 34 索引 あ アジア言語のサポート バージョンの相違 6 圧縮 11 アンインストール 32 アンインストール時に削除される ファイル 32 暗号化 バージョンの相違 6 い イメージ 7 イメージの復元 21 インストール バージョンの相違 6 複数のパーティション 8 プリインストールされていない システム 7 お オフラ
バージョン 2 パスワード 10 バックアップの種類 3 バックアップの整合性 14 バックアップ オフライン 13 および RAID 14 手動 15 スケジュール設定された 14 整合性 14 セクタ 13 帯域幅の制限 14 ファイル単位 13 フェールオーバー 14 保存場所 14 ふ ファイル エクスプローラ 31 ファイル単位バックアップ 13 ファイルの場所 7 ファイル バックアップ 4 フェールオーバー、バックアッ プ 14 復元と名前の重複 31 復元方法 18 復元 16 複数のパーティション 8 ほ 保存場所、バックアップ 14 ポリシー 10 め メディア、リカバリ 17, 19 り リカバリ ディスク セット 17 リカバリ パーティションの削 除 19 リカバリ パーティションの表 示 16 リカバリ パーティション 削除 19 リカバリ ポイント 作成場所 16 表示 16 リカバリ メディアの作成 19 リカバリ メディア 17 リカバリ 16 両方向でのフィルタ 31 JAWW 索引 35