ドライブ ユーザ ガイド
© Copyright 2008 Hewlett-Packard Development Company, L.P.
目次 1 ドライブの取り扱い 2 オプティカル ドライブの使用(一部のモデルのみ) 取り付けられているオプティカル ドライブの確認 ............................................................................. 2 オプティカル ディスク(CD および DVD)の使用 ............................................................................. 3 正しいディスクの選択 ......................................................................................................................... 4 CD-R ディスク .................................................................................................................
オプティカル ディスク トレイが開かず、CD または DVD を取り出せない場合 .............................. 30 コンピュータがオプティカル ドライブを検出しない場合 ................................................................ 30 ディスクが再生できない場合 ............................................................................................................. 32 ディスクが自動的に再生されない場合 .............................................................................................. 33 ディスクへの書き込み処理が行われない、または完了する前に終了してしまう場合 ...................... 34 デバイス ドライバを再インストールする必要がある場合 ........
1 ドライブの取り扱い ドライブは壊れやすいコンピュータ部品ですので、取り扱いには注意が必要です。ドライブの取り扱 いについては、以下の注意事項を参照してください。必要に応じて、追加の注意事項および関連手順 を示します。 注意: さい。 コンピュータやドライブの損傷、またはデータの損失を防ぐため、以下の点に注意してくだ 外付けハードドライブに接続したコンピュータをある場所から別の場所へ移動させるような場合は、 事前にスタンバイを起動して画面表示が消えるまで待つか、外付けハードドライブを適切に取り外し てください。 ドライブを取り扱う前に、塗装されていない金属面に触れるなどして、静電気を放電してください。 リムーバブル ドライブまたはコンピュータのコネクタ ピンに触れないでください。 ドライブは慎重に取り扱い、絶対に落としたり上に物を置いたりしないでください。 ドライブの着脱を行う前に、コンピュータの電源を切ります。コンピュータの電源が切れているの か、スタンバイ状態なのか、またはハイバネーション状態なのかわからない場合は、まずコンピュー タの電源を入れ、次にオペレーティング システムの通常の手順でシャ
2 オプティカル ドライブの使用(一部のモ デルのみ) お使いのコンピュータには、コンピュータの機能を拡張するオプティカル ドライブが搭載されていま す。コンピュータに取り付けられているドライブの種類およびその機能を確認してください。オプ ティカル ドライブを使用すると、データ ディスクを読み取ったり、音楽や動画を再生したりできま す。 取り付けられているオプティカル ドライブの確認 ▲ [スタート]→[マイ コンピュータ]の順に選択します。 オプティカル ドライブなどの、お使いのコンピュータに搭載されているデバイスの一覧が表示されま す。以下のどちらかの種類のドライブが含まれている可能性があります。 ● DVD-ROM ドライブ ● DVD±RW スーパーマルチ 2 層記録対応(DL)ドライブ 注記: 2 層記録対応ディスクには、1 層式のディスクよりも多くのデータを保存できます。た だし、このドライブで作成された 2 層記録対応ディスクは、多くの既存の 1 層式の DVD ドライ ブおよびプレーヤに対応していない可能性があります。 注記: 2 コンピュータによっては、上記の一部のドラ
オプティカル ディスク(CD および DVD)の使用 DVD-ROM ドライブなどのオプティカル ドライブは、オプティカル ディスク(CD および DVD)に 対応しています。これらのディスクは、音楽、写真、動画などの情報を保存します。DVD の方が、 CD より大きい容量を扱うことができます。 オプティカル ドライブでは、標準的な CD や DVD のディスクの読み取りができます。 注記: ここには、お使いのコンピュータでサポートされていないドライブが含まれている場合もあ ります。また、サポートされているオプティカル ドライブすべてが一覧に記載されているわけではあ りません。 以下の表に示すように、一部のオプティカル ドライブでは、オプティカル ディスクへの書き込みも できます。 オプティカル ドライブ CD-RW への書き込み の種類 DVD*への書き込み LightScribe CD また は DVD へのラベルの 書き込み BD R/RE への書き込み DVD-ROM ドライブ 可 不可 不可 不可 DVD±RW スーパーマ ルチ DL ドライブ 可 可 不可 不可 *DV
正しいディスクの選択 オプティカル ドライブは、オプティカル ディスク(CD および DVD)に対応しています。CD はデジ タル データの保存に使用されますが、商業用のオーディオ録音にも使用されています。また、データ の保管先として個人的にも使用できます。DVD は、主に動画やソフトウェア、データのバックアップ のために使用します。DVD のフォーム ファクタは CD と同じですが、容量は CD の 8 倍以上ありま す。 注記: お使いのコンピュータのオプティカル ドライブによっては、この項目で説明されている一部 のオプティカル ディスクに対応していない場合もあります。 CD-R ディスク CD-R(追記型)ディスクを使用して永続的なアーカイブを作成し、誰とでもファイルを共有できま す。一般的な用途は以下のとおりです。 ● 大きなプレゼンテーションの配布 ● スキャンしたデジタル写真、ビデオ クリップ、および書き込みデータの共有 ● 独自の音楽 CD の作成 ● コンピュータのファイルやスキャンした家庭内の記録を永続的なアーカイブとして保存 ● ファイルを移動してハードドライブを解放し
CD または DVD の再生 1. コンピュータの電源を入れます。 2. ドライブのフロント パネルにあるリリース ボタン(1)を押して、ディスク トレイが少し押し 出された状態にします。 3. トレイを引き出します(2) 。 4. ディスクは平らな表面に触れないように縁を持ち、ディスクのラベル面を上にしてトレイの回転 軸の上に置きます。 注記: ディスク トレイが完全に開かない場合は、ディスクを注意深く傾けて回転軸の上に置 いてください。 5. 確実に収まるまで、ディスクをゆっくり押し下げます(3) 。 6.
自動再生の設定 1. [スタート]→[マイ コンピュータ]の順に選択します。 2. デバイス(CD-ROM など)を右クリックし、次に[プロパティ]をクリックします。 3. [自動再生]タブをクリックし、実行可能な動作のどれかを選択します。 4.
DVD 地域設定の変更 著作権で保護されているファイルを使用する多くの DVD には地域コードがあります。地域コードに よって著作権は国際的に保護されます。 地域コードがある DVD を再生するには、DVD の地域コードが DVD ドライブの地域の設定と一致し ている必要があります。 注意: DVD ドライブの地域設定は、5 回までしか変更できません。 5 回目に選択した地域の設定が DVD ドライブの最終的な設定になります。 ドライブで地域設定を変更できる残りの回数が、[DVD 地域]タブに表示されます。 オペレーティング システムで設定を変更するには、以下の手順で操作します。 1. [スタート]→[マイ コンピュータ]の順に選択します。 2. ウィンドウを右クリックし、[プロパティ]→[ハードウェア]タブ→[デバイス マネージャ]の順に 選択します。 3. [DVD/CD-ROM ドライブ]の横のプラス記号(+)をクリックします。 4. 地域設定を変更する DVD ドライブを右クリックして、次に[プロパティ]をクリックします。 5.
著作権に関する警告 コンピュータ プログラム、映画や映像、放送内容、録音内容などの著作権によって保護されたものを 許可なしにコピーすることは、著作権法に違反する行為です。コンピュータをそのような目的に使用 しないでください。 注意: データの損失やディスクの損傷を防ぐために、以下のガイドラインに従ってください。 ディスクに書き込む前に、コンピュータを安定した外部電源に接続してください。コンピュータが バッテリ電源で動作しているときは、ディスクに書き込まないでください。 ディスクに書き込む前に、使用しているディスク ソフトウェア以外は、開いているすべてのプログラ ムを閉じてください。 コピー元のディスクからコピー先のディスクに、またはネットワーク ドライブからコピー先のディス クに直接コピーしないでください。 ディスクへの書き込みが行われている間は、コンピュータのキーボードを使用したり、コンピュータ を移動したりしないでください。書き込み処理は振動の影響を受けやすい動作です。 注記: コンピュータに付属しているソフトウェアの使用について詳しくは、ソフトウェアの製造元 の説明書を参照してください。これらの説明
CD または DVD のコピー 1. [スタート]→[すべてのプログラム]→[Roxio](ロキシオ)→[Creator Business](クリエイタ ビ ジネス)の順に選択します。 2. 右側のパネルで、[ディスクのコピー]をクリックします。 3. コピーするディスクをオプティカル ドライブに挿入します。 4. 画面右下の[コピー]をクリックします。 コピー元のディスクが読み取られ、そのデータがハードドライブの一時フォルダにコピーされま す。 5.
CD および DVD の作成または「書き込み」 注意: 著作権に関する警告に従ってください。コンピュータ プログラム、映画や映像、放送内容、 録音内容などの著作権によって保護されたものを許可なしにコピーすることは、著作権法に違反する 行為です。コンピュータをそのような目的に使用しないでください。 お使いのコンピュータに DVD±RW のオプティカル ドライブが搭載されている場合は、[Windows® Media Player]または[Roxio Creator Business]などのソフトウェアを使用して、MP3 や WAV 音楽ファ イルなどのデータやオーディオ ファイルを書き込むことができます。動画ファイルを CD または DVD に書き込むには、[Windows Movie Maker]を使用します。 CD または DVD に書き込むときは、以下のガイドラインを参考にしてください。 ● ディスクに書き込む前に、開いているファイルをすべて終了し、すべてのプログラムを閉じま す。 ● CD-R や DVD-R は、情報をコピーした後は変更できないため、通常はオーディオ ファイルの書 き込みに最適です
オプティカル ディスク(CD または DVD)の取り出し 1. ドライブのフロント パネルにあるリリース ボタン(1)を押してディスク トレイを開き、トレ イをゆっくりと完全に引き出します(2) 。 2. 回転軸をそっと押しながらディスクの端を持ち上げて、トレイからディスクを取り出します (3) 。ディスクは縁を持ち、平らな表面に触れないようにしてください。 注記: 3.
3 外付けドライブの使用 外付けのリムーバブル ドライブを使用すると、情報を保存したり、情報にアクセスしたりできる場所 が拡大されます。USB ドライブを追加するには、コンピュータの USB コネクタまたは別売のドッキ ング デバイスに接続します。 USB ドライブには、以下のような種類があります。 ● 1.44 MB フロッピーディスク ドライブ ● ハードドライブ モジュール(アダプタを装着したハードドライブ) ● DVD-ROM ドライブ ● DVD-ROM/CD-RW コンボ ドライブ ● DVD+RW および CD-RW コンボ ドライブ ● DVD±RW および CD-RW コンボ ドライブ 注記: 必要なソフトウェアやドライバ、および使用するコンピュータのコネクタの種類について詳 しくは、デバイスに付属の説明書を参照してください。 外付けドライブをコンピュータに接続するには、以下の手順で操作します。 注意: 装置が損傷することを防ぐため、別電源が必要なドライブを接続するときは、ドライブの電 源コードを差し込んでいないことを確認してください。 1.
4 [HP 3D DriveGuard]の使用 [HP 3D DriveGuard]は、次のどちらかの場合にドライブおよび入出力要求を停止することによって、 ハードドライブを保護します。 ● バッテリ電源で動作している時にコンピュータを落下させた場合 ● バッテリ電源で動作している時にディスプレイを閉じた状態でコンピュータを移動した場合 これらの動作の実行後は[HP 3D DriveGuard]によって、短時間でハードドライブが通常の動作に戻り ます。 注記: オプションのドッキング デバイス内に装着されているハードドライブや USB コネクタで接 続されているハードドライブは、[HP 3D DriveGuard]では保護されません。 ソリッドステート ドライブには回転してしまう部分がないため、[HP 3D DriveGuard]による保護は必 要ありません。 詳しくは、[HP 3D DriveGuard]ソフトウェアのヘルプを参照してください。 13
[HP 3D DriveGuard]の状態の確認 コンピュータのドライブ ランプがオレンジ色に変化して、ドライブが停止していることを示します。 タスクバーの右端にある通知領域のアイコンを使用して、ドライブが現在保護されているかどうか、 およびドライブが停止しているかどうかを確認することができます。 ● ソフトウェアが有効の場合、緑色のチェック マークがハードドライブ アイコンに重なって表示 されます。 ● ソフトウェアが無効の場合、赤色の X がハードドライブ アイコンに重なって表示されます。 ● ドライブが停止している場合、黄色の月型マークがハードドライブ アイコンに重なって表示さ れます。 [HP 3D DriveGuard]によりドライブを停止された場合、コンピュータは次のような状態になります。 ● シャットダウンができない ● 次に示す場合を除いて、スタンバイまたはハイバネーションを起動できない 注記: [HP 3D DriveGuard]によってドライブが停止された場合でも、コンピュータがバッテリ 電源で動作している時に完全なロー バッテリ状態になると、ハイバネーションを起動できる
[HP 3D DriveGuard]ソフトウェアの使用 [HP 3D DriveGuard]ソフトウェアを使用することで、次のことが行えます。 ● [HP 3D DriveGuard]の有効/無効を設定する。 注記: [HP 3D DriveGuard]の有効または無効への切り替えが許可されているかどうかは、ユー ザの権限よって異なります。Administrator グループのメンバは Administrator 以外のユーザの権 限を変更できます。 ● システムのドライブがサポートされているかどうかを確認する。 ● 通知領域内のアイコンの非表示と表示を切り替える。 ソフトウェアを起動して設定を変更するには、以下の手順で操作します。 1. タスクバーの右端にある通知領域のアイコンをダブルクリックします。 または 通知領域のアイコンを右クリックし、[設定]を選択します。 2. 適切なボタンをクリックして設定を変更します。 3.
5 ハードドライブ パフォーマンスの向上 ディスク デフラグの使用 コンピュータを使用しているうちに、ハードドライブ上のファイルが断片化されてきます。ディス ク デフラグを行うと、ハードドライブ上の断片化したファイルやフォルダを集めて効率的に実行でき るようになります。 ディスク デフラグは、いったん開始すれば動作中に操作する必要はありません。ハードドライブのサ イズと断片化したファイルの数によっては、ディスク デフラグの完了まで 1 時間以上かかることがあ ります。夜間やコンピュータにアクセスする必要のない時間帯などに実行されるように設定するとよ いでしょう。 少なくとも 1 か月に 1 度、ハードドライブのデフラグを行うことをおすすめします。ディスク デフラ グは 1 か月に 1 度実行されるように設定することもできますが、手動でいつでもコンピュータのデフ ラグを実行できます。 ディスク デフラグを実行するには、以下の手順で操作します。 1. [スタート]→[すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[システム ツール]→[ディスク デフラグ]の順 に選択します。 2.
6 ハードドライブの交換 お使いのコンピュータには、1.8 インチまたは 2.
1.8 インチのハードドライブの交換 1.8 インチのハードドライブを取り外すには、以下の手順で操作します。 1. 必要なデータを保存します。 2. コンピュータをシャットダウンし、ディスプレイを閉じます。 3. コンピュータに接続されている外付けハードウェア デバイスをすべて取り外します。 4. 電源コンセントから電源コードを抜き、コンピュータの電源コネクタから AC アダプタを取り外 します。 5. コンピュータのハードドライブ ベイが手前を向くようにしてコンピュータを裏返し、安定した 平らな場所に置きます。 6. コンピュータからバッテリを取り外します。 7. ハードドライブ カバーの 2 つのネジ(1)を緩めます。 8. ハードドライブ カバーを持ち上げて(2)、コンピュータから取り外します。 9. ハードドライブの取り付けブラケットの 2 つのネジ(1)を外します。 10.
11. ハードドライブの固定ネジ(3)を外します。 12. ハードドライブを傾けてハードドライブ ベイから外します(1)。 13. ハードドライブ ベイからハードドライブを取り出します(2)。 1.
14. ハードドライブからハードドライブ ケーブルを静かに抜きます。 1.8 インチのハードドライブを取り付けるには、以下の手順で操作します。 20 1. ハードドライブ ケーブル コネクタにハードドライブ ケーブルを差し込んで、しっかり装着され るまでケーブルを静かに押し込みます。 2.
3. ハードドライブがしっかりと固定されるまで下方向に押し込みます(2)。 4. ハードドライブの取り付けブラケットを元どおりに取り付けます(1)。 5. ハードドライブの取り付けブラケットのネジ(2)を元どおりに取り付けます。 6. ハードドライブの固定ネジ(3)を元どおりに取り付けます。 7. ハードドライブ カバーのタブを、コンピュータのくぼみに合わせます(1)。 8. カバーを元どおりに取り付けます(2) 。 1.
9. ハードドライブ カバーのネジ(3)を締めます。 10. バッテリを取り付けなおします。 11. コンピュータのカバーを上にして置き、外部電源と外付けデバイスを接続しなおします。 12.
2.5 インチのハードドライブの交換 2.5 インチのハードドライブを交換するには、以下の手順で操作します。 1. 必要なデータを保存します。 2. コンピュータをシャットダウンし、ディスプレイを閉じます。 3. コンピュータに接続されている外付けハードウェア デバイスをすべて取り外します。 4. 電源コンセントから電源コードを抜き、コンピュータの電源コネクタから AC アダプタを取り外 します。 5. ハードドライブ ベイが手前を向くようにしてコンピュータを裏返し、安定した平らな場所に置 きます。 6. バッテリをコンピュータから取り外します。 7. 6 つのキーボードのネジを取り外します。 8. ハードドライブの 4 つのネジを取り外します。 9. コンピュータのカバーを上にして置き、ディスプレイを開きます。 2.
10. スイッチ カバーを右方向に慎重にスライドさせて(1)スイッチ カバーのフックを外し、スイッ チ カバーをキーボードから持ち上げます(2)。 11.
12. USB ケーブルを USB コネクタからそっと外します。 13. ハードドライブ ベイからハードドライブを取り外します。 注記: ハードドライブを取り外すときに、USB ケーブルが障害物に引っかからないように気 を付けてください。 2.
2.5 インチのハードドライブを取り付けるには、以下の手順で操作します。 1. ハードドライブをハードドライブ ベイに挿入し、しっかりとはまるまで静かに押し込みます。 注記: ハードドライブの挿入時には、USB ケーブルが障害物に引っかからないように、ハー ドドライブ ケースに収納されているようにしてください。 2.
3. キーボードを元どおりに取り付けます。 4. スイッチ カバーの 4 か所を下方向に押して(1)スイッチ カバーのフックをはめ込んでから、ス イッチカバーを左方向にスライドさせます(2) 。 注記: スイッチ カバーのどこかが盛り上がっていたりして平らでない場合は、カバーをいっ たん取り外し、この手順の操作をもう一度行います。 5. コンピュータを裏返して安定した平らな場所に置きます。 2.
6. ハードドライブの 4 つのネジを取り付けます。 7. キーボードの 6 つのネジを元どおりに取り付けます。 8. バッテリを取り付けなおします。 9. コンピュータのカバーを上にして置き、外部電源と外付けデバイスを接続しなおします。 10.
7 トラブルシューティング ここでは、一般的な問題と解決方法について説明します。 29
オプティカル ディスク トレイが開かず、CD または DVD を取 り出せない場合 1. ドライブのフロント パネルにある手動での取り出し用の穴にクリップ(1)の端を差し込みま す。 2. クリップをゆっくり押し込み、トレイが開いたら、トレイを完全に引き出します(2)。 3. 回転軸をそっと押しながらディスクの端を持ち上げて、トレイからディスクを取り出します (3)。ディスクは縁を持ち、平らな表面に触れないようにしてください。 注記: 4. トレイが完全に開かない場合は、慎重にディスクを傾けて取り出してください。 ディスク トレイを閉じ、取り出したディスクを保護ケースに入れます。 コンピュータがオプティカル ドライブを検出しない場合 コンピュータがオプティカル ドライブを検出しない場合は、[デバイス マネージャ]を使用してデバイ スの問題を解決し、デバイス ドライバを更新するか、アンインストールするか、無効にします。 [デバイス マネージャ]でデバイスおよびドライバを確認するには、以下の手順で操作します。 30 1. オプティカル ドライブからディスクを取り出します。 2.
4. [デバイス マネージャ]ウィンドウで、マイナス記号(-)がすでに表示されている場合を除き、 [ディスク ドライブ]または[DVD/CD-ROM ドライブ]の横のプラス記号(+)をクリックしま す。オプティカル ドライブの一覧を確認します。 5.
ディスクが再生できない場合 ● CD または DVD を再生する前に作業を保存し、開いているすべてのプログラムを閉じます。 ● CD または DVD を再生する前にインターネットをログオフします。 ● ディスクを正しく挿入していることを確認します。 ● ディスクが汚れていないことを確認します。必要に応じて、ろ過水や蒸留水で湿らせた柔らかい 布でディスクを清掃します。ディスクは中央から端の方に向かって拭いてください。 ● ディスクに傷がついていないことを確認します。傷がある場合は、一般の電器店や CD ショップ などで入手可能なオプティカル ディスクの修復キットで修復を試みることもできます。 ● ディスクを再生する前にスタンバイを無効にします。 ディスクの再生中にハイバネーションまたはスタンバイを起動しないでください。起動すると、 続行するかどうかを確認する警告メッセージが表示される場合があります。このメッセージが表 示されたら、[いいえ]をクリックします。[いいえ]をクリックすると以下のようになります。 ◦ 再生が再開します。 または ◦ ● マルチメディア プログラムの再生ウィ
ディスクが自動的に再生されない場合 1. [スタート]→[マイ コンピュータ]の順にクリックします。 2. デバイス(CD-ROM ドライブなど)を右クリックし、次に[プロパティ]をクリックします。 3. [自動再生]タブをクリックし、実行可能な動作のどれかを選択します。 4.
ディスクへの書き込み処理が行われない、または完了する前に 終了してしまう場合 34 ● 他のプログラムがすべて終了していることを確認します。 ● スタンバイおよびハイバネーションを無効にします。 ● お使いのドライブに適した種類のディスクを使用していることを確認します。ディスクの種類に ついて詳しくは、ディスクに付属の説明書を参照してください。 ● ディスクが正しく挿入されていることを確認します。 ● より低速の書き込み速度を選択し、再試行します。 ● ディスクをコピーしている場合は、コピー元のディスクのコンテンツを新しいディスクに書き込 む前に、その情報をハードドライブへコピーし、ハードドライブから書き込みます。 ● [デバイス マネージャ]の[DVD/CD-ROM ドライブ]カテゴリにあるディスク書き込みデバイスのド ライバを再インストールします。 第 7 章 トラブルシューティング
デバイス ドライバを再インストールする必要がある場合 Microsoft®デバイス ドライバの入手 [Microsoft Update]を使用すると、最新の Windows デバイス ドライバを入手できます。この Windows の機能は、お使いのハードウェア ドライバ、および Windows オペレーティング システムとその他の Microsoft 製品に関する更新を自動的に確認し、インストールするように設定できます。 [Microsoft Update]を使用するには、以下の手順で操作します。 1. インターネット ブラウザを開き、http://www.microsoft.com/japan/を表示します。 2. [セキュリティ & アップデート]をクリックします。 3. [Microsoft Update]をクリックしてコンピュータのオペレーティング システム、プログラム、お よびハードウェアの最新の更新情報を入手します。 4. 画面の説明に沿って操作し、[Microsoft Update]をインストールします。 5.
索引 C CD 書き込み 10 コピー 9 再生 5 取り出し 11 CD ドライブ 2, 12 ち 地域コード、DVD 7 著作権の警告 8 D DVD DVD 地域設定の変更 書き込み 10 コピー 9 再生 5 取り出し 11 DVD 地域設定 7 DVD ドライブ 2, 12 H HP 3D DriveGuard て ディスク クリーンアップ ソフトウェ ア 16 ディスク デフラグ ソフトウェ ア 16 ディスク パフォーマンス 16 デバイス ドライバ HP 35 Microsoft 35 アンインストール、再インス トール 35 7 13 お オプティカル ディスク 使用 4 取り出し 11 オプティカル ドライブ 2, 12 オプティカル ドライブの検出 30 く 空港のセキュリティ装置 1 し 自動再生 6 そ 外付けドライブ 12 ソフトウェア ディスク クリーンアップ ディスク デフラグ 16 36 索引 16 と ドライブ DVD-ROM ドライブ 3 DVD±RW スーパーマルチ DL ドライブ 3 オプティカル 2, 12 外付け 12 取り扱いについて