HP DesignJet Z2600 Z5600 PostScript Printer-User's Guide
安全に関する注意事項
常に以下の注意事項と警告に従って、プリンタを安全に使用してください。このドキュメントで説明
されていない操作または手順を実行しないでください。実行すると、死亡、深刻な傷害、または火災
の原因となる可能性があります。
メイン接続
●
ラベルに示された電源電圧を使用してください。プリンタの電源コンセントに複数のデバイス
を接続して、過負荷をかけないようにしてください。過負荷がかかった場合、火災や感電の危険
が発生する可能性があります。
●
必ずプリンタを接地してください。プリンタを接地しないと、感電、発火、電磁妨害の影響を受
ける可能性があります。
●
プリンタ付属の HP が提供する電源コード以外は使用しないでください。電源コードの破損、切
断、修理は避けてください。破損した電源コードは、発火や感電の原因となる可能性がありま
す。破損した電源コードは HP 純正の電源コードと交換してください。
●
壁のコンセントとプリンタのソケットに、電源コードをしっかりと奧まで差し込みます。誤って
接続すると、火災や感電の危険が発生する可能性があります。
●
濡れた手で電源コードを触らないでください。感電の危険が発生する可能性があります。
●
製品に記載されているすべての警告と指示を守ってください。
プリンタの操作
●
金属または液体 (HP クリーニング キットで使用するものを除く) がプリンタの内部部品に触れな
いようにしてください。発火、感電、またはその他の重大な事故の原因となる可能性がありま
す。
●
印刷中は、プリンタに手を入れないでください。プリンタ内部の部品を動かすとけがをする可能
性があります。
●
オフィス、コピー室、印刷室のいずれであっても、換気方法は地域の環境衛生安全 (EHS) ガイド
ラインおよび規定を満たしている必要があります。
●
クリーニングを行うときは、その前に壁から製品の電源コードを抜いてください。
プリンタの保守
●
製品内部には、オペレータが操作可能な部品はありません。修理については資格のあるサービス
担当者にお問い合わせください。175 ページの HP のサポートに問い合わせるを参照してくださ
い。
●
プリンタを分解または修理しないでください。プリンタ内部には危険な電圧がかかっているた
め、火災や感電の危険が発生する可能性があります。
●
内部のファン ブレードは動く部品で危険です。保守の前にプリンタの接続を解除してください。
注意
次のいずれかの場合には、プリンタの電源をオフにして、電源コンセントから電源コードを抜いてく
ださい。
●
プリンタから煙が出たり、異様な臭いがする
●
プリンタが通常の動作中には発生しない異常なノイズを発生する場合
●
金属や液体 (クリーニングおよび保守手順の一部ではなく) がプリンタの内部部品に触れた場合
●
雷雨時
2
第 1 章 はじめに
JAWW