ユーザー ガイド
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安全に関するご注意 警告!低温やけどをするおそれがありますので、ひざなどの体の上にコンピューターを置いて使用し たり、肌に直接コンピューターが触れている状態で長時間使用したりしないでください。肌が敏感な 方は特にご注意ください。また、コンピューターが過熱状態になるおそれがありますので、コン ピューターの通気孔をふさいだりしないでください。コンピューターが過熱状態になると、やけどや コンピューターの損傷の原因になる可能性があります。コンピューターは、硬く水平なところに設置 してください。通気を妨げるおそれがありますので、隣にプリンターなどの表面の硬いものを設置し たり、枕や毛布、または衣類などの表面が柔らかいものを敷いたりしないでください。また、AC アダ プターを肌に触れる位置に置いたり、枕や毛布、または衣類などの表面が柔らかいものの上に置いた りしないでください。お使いのコンピューターおよび AC アダプターは、International Standard for Safety of Information Technology Equipment(IEC 60950-1)で定められた、ユーザーが触れる表面
iv 安全に関するご注意
プロセッサの構成設定(一部のモデルのみ) 重要:一部のモデルのコンピューターは、インテル® Pentium®プロセッサ N35xx/N37xx シリーズまた はインテル Celeron®プロセッサ N28xx/N29xx/N30xx/N31xx シリーズおよび Windows®オペレーティン グ システムで構成されています。お使いのコンピューターが説明のとおりに構成されている場合は、 msconfig.
vi プロセッサの構成設定(一部のモデルのみ)
目次 1 ようこそ ...................................................................................................................................................... 1 情報の確認 ............................................................................................................................................................ 2 2 各部の名称と機能概要 .................................................................................................................................. 3 ハードウェアの確認 ............................
4 画面の操作 ................................................................................................................................................. 19 タッチパッドおよびタッチ スクリーン ジェスチャの使用 ........................................................................ 19 タッチパッドのオフ/オンの切り替え .......................................................................................... 19 タップ .......................................................................................................................................
復帰時のパスワード保護の設定 ................................................................................. 33 バッテリ電源の使用 ....................................................................................................................... 33 バッテリに関する詳細情報の確認 ............................................................................. 34 [HP バッテリ チェック]の使用 .................................................................................... 34 バッテリ充電残量の表示 ................................................................
8 メンテナンス .............................................................................................................................................. 48 パフォーマンスの向上 ..................................................................................................................................... 48 [ディスク デフラグ]の使用 ............................................................................................................ 48 [ディスク クリーンアップ]の使用 ................................................................
HP PC Hardware Diagnostics(UEFI) .......................................................................................................... 63 [HP PC Hardware Diagnostics](UEFI)の USB デバイスへのダウンロード ................................................ 64 12 仕様 .......................................................................................................................................................... 65 入力電源 ............................................................................................
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1 ようこそ 最大限に活用するため、コンピューターのセットアップおよび登録が終了したら、以下の操作を行う ことをおすすめします。 ● ヒント:開いているアプリケーションまたは Windows デスクトップからコンピューターのスター ト画面にすばやく戻るには、キーボードの Windows キー を押します。Windows キーをもう 一度押すと、前の画面に戻ります。 ● インターネットへの接続:インターネットに接続できるように、有線ネットワークまたは無線 ネットワークをセットアップします。詳しくは、14 ページの「ネットワーク接続」を参照して ください。 ● ウィルス対策ソフトウェアの更新:ウィルスによる被害からコンピューターを保護します。この ソフトウェアは、お使いのコンピューターにプリインストールされています。詳しくは、 45 ページのウィルス対策ソフトウェアの使用を参照してください ● コンピューター本体の確認:お使いのコンピューターの各部や特徴を確認します。詳しくは、 3 ページの「各部の名称と機能概要」および19 ページの「画面の操作」を参照してくださ い。 ● インストールされ
情報の確認 このガイドに記載されている情報を確認した後は、下の表に記載されている説明書や Web サイトも参 照してください。 リソース 『セットアップ手順』ポスター(印刷物) [はじめよう]アプリ 内容 ● コンピューターのセットアップおよび機能 の概要 ● 使用方法およびトラブルシューティングに 関する幅広い情報およびヒント ● HP のサービス担当者とオンラインでチャッ トする [はじめよう]アプリにアクセスするには、以下の操作を行い ます ▲ [スタート]ボタンを選択して、[はじめよう]アプリを選 択します HP のサポート 日本でのサポートについては、http://www.hp.com/jp/contact/ を参照してください。日本以外の国や地域でのサポートに ● ついては、http://welcome.hp.com/country/us/en/ wwcontact_us.
2 各部の名称と機能概要 ハードウェアの確認 どのようなハードウェアがコンピューターに取り付けられているかを調べるには、以下の操作を行い ます。 ▲ タスクバーの検索ボックスで「device manager」と入力して、[デバイス マネージャー]アプリ を選択します。 コンピューターに取り付けられているすべてのデバイスの一覧が表示されます。 システムのハードウェア コンポーネントおよびシステム BIOS のバージョン番号に関する情報を確認 するには、fn + esc キーを押します(一部の製品のみ) 。 ソフトウェアの確認 コンピューターにインストールされているソフトウェアを確認するには、以下の操作を行います。 ▲ [スタート]ボタンを選択して、[すべてのアプリ]を選択します。 または [スタート]ボタンを右クリックし、[プログラムと機能]を選択します。 注記:ソフトウェアによってはアプリ一覧に表示されないものもあります。 ハードウェアの確認 3
右側面の各部 名称 (1) 説明 オーディオ出力(ヘッ ドフォン)/オーディ オ入力(マイク)コン ボ コネクタ 別売または市販の別途電力が供給されているステレオ スピー カー、ヘッドフォン、イヤフォン、ヘッドセット、テレビ オーディオ ケーブルなどを接続します。市販のヘッドセット マイクを使用す る場合もここに接続します。このコネクタは、マイクのみのデバ イスには対応していません 警告!突然大きな音が出て耳を傷めることがないように、音量の 調節を行ってからヘッドフォン、イヤフォン、またはヘッドセッ トを使用してください。安全に関する情報について詳しくは、 『規 定、安全、および環境に関するご注意』を参照してください このガイドを表示するには、[スタート]ボタン→[すべてのアプリ] →[HP Help and Support](HP ヘルプとサポート)→[HP Documentation](HP ドキュメント)の順に選択します 注記:コネクタにデバイスを接続すると、コンピューター本体の スピーカーは無効になります (2) USB 3.
名称 説明 ● (5) 電源コネクタ 消灯:バッテリが充電されていません AC アダプターを接続します 左側面の各部 名称 (1) 説明 セキュリティ ロック ケーブル用スロット 別売のセキュリティ ロック ケーブルをコンピューターに接続しま す 注記:セキュリティ ロック ケーブルに抑止効果はありますが、コ ンピューターの盗難や誤った取り扱いを完全に防ぐものではあり ません (2) HDMI 出力端子 HD 対応テレビなどの別売のビデオ デバイスやオーディオ デバイ ス、対応するデジタル コンポーネントやオーディオ コンポーネン ト、または高速 HDMI(High-Definition Multimedia Interface)デバイ スを接続します (3) USB 3.
ディスプレイの各部 名称 説明 (1) 内蔵マイク(×2) サウンドを集音、録音します (2) Web カメラ ランプ Web カメラがオンのときに点灯します (3) Web カメラ 動画を録画したり、写真を撮影したりします。一部のモデルでは、動画のスト リーミングによるビデオ会議やオンライン チャットができます Web カメラを使用するには、以下の操作を行います ▲ タスクバーの検索ボックスで「カメラ」と入力して[カメラ]を選択します (4) 無線 LAN アンテナ*(× 無線ローカル エリア ネットワーク(無線 LAN)で通信する無線信号を送受信し 2) (一部の製品のみ) ます (5) NFC(Near Field 無線信号を送受信して、NFC 対応デバイスとの間で通信したり、データや情報 Communication:近距 をやり取りしたりできます 離無線通信)アンテナ *(一部の製品のみ) * アンテナはコンピューターの外側からは見えません。送受信が最適に行われるようにするため、アンテナの 周囲には障害物を置かないでください。 お住まいの国または地域の無線に関する規定情
表面の各部 タッチパッド 名称 (1) 説明 タッチパッド ゾーン 指によるジェスチャを読み取り、画面上のポインターを移動した り項目をアクティブにしたりします 注記:タッチパッドは、ジェスチャの使用中に加えられている指 の圧力を検出します。ジェスチャの動きを速めたい場合は、タッ チバッドを指で強めに押さえながら操作します (2) 左のタッチパッド ボ タン 外付けマウスの左ボタンと同様に機能します (3) 右のタッチパッド ボ タン 外付けマウスの右ボタンと同様に機能します 表面の各部 7
ランプ 注記:下の図は英語版のキー配列です。日本語版とは配列および個別のキーの形が若干異なります。 名称 (1) 電源ランプ ● 点灯:コンピューターの電源がオンになっています ● 点滅:コンピューターはスリープ状態で、省電力状態になっ ています。ディスプレイおよびその他の不要なコンポーネン トの電源はオフになっています ● 消灯:コンピューターの電源がオフになっているか、休止状 態になっています。休止状態は、最小限の電力を使用する省 電力状態です (2) Caps Lock ランプ 点灯:Caps Lock がオンになっていて、アルファベットが大文字で 入力されます (3) タッチパッド ランプ ● オレンジ色:タッチパッドがオフになっています ● 消灯:タッチパッドがオンになっています (4) (5) (6) (7) 8 説明 ミュート(消音)ラン ● プ マイクの消音ランプ 無線ランプ Num Lock ランプ 第 2 章 各部の名称と機能概要 オレンジ色:コンピューターのサウンドがオフになっていま す ● 消灯:コンピューターのサウンドがオ
ボタン、スピーカー、および指紋認証システム 名称 (1) 説明 電源ボタン ● コンピューターの電源が切れているときにボタンを押すと、 電源が入ります ● コンピューターの電源が入っているときにボタンを短く押す と、スリープが開始されます ● コンピューターがスリープ状態のときにボタンを短く押す と、スリープが終了します ● コンピューターが休止状態のときにボタンを短く押すと、休 止状態が終了します 注意:電源ボタンを押したままにして電源を切断すると、保存さ れていない情報は失われます コンピューターが応答せず、Windows のシャットダウン手順を実 行できないときは、電源ボタンを 5 秒程度押したままにすると、 コンピューターの電源が切れます コンピューターが応答せず、前に述べたシャットダウン手順を実 行できないときは、電源ボタンを 15 秒間押したままにすると、 ハードウェアのリセットが実行されてコンピューターの電源がす ぐに切れます 電源設定について詳しくは、電源オプションを確認してください ▲ タスクバーの検索ボックスで「電源」と入力して[電源とスリー プの設定]を選択します
名称 説明 (2) スピーカー グリル サウンドを出力します (3) 指紋認証システム パスワードの代わりに指紋認証を使用して Windows にログオンで きます キー 注記:下の図は英語版のキー配列です。日本語版とは配列および個別のキーの形が若干異なります。 名称 説明 (1) esc キー fn キーと組み合わせて押すことによって、システム情報を表示し ます (2) fn キー ファンクション キー、num lk キー、または esc キーと組み合わせ て押すことによって、頻繁に使用するシステムの機能を実行しま す 11 ページのホットキーの使用を参照してください (3) Windows キー [スタート]メニューを開きます 注記:Windows キーをもう一度押すと、[スタート]メニューを閉じ ます 10 (4) ファンクション キー fn キーと組み合わせて押すことによって、頻繁に使用するシステ ムの機能を実行します (5) 内蔵テンキー キーボードのアルファベット キーに重なって表示されるテンキー で、加算や減算などの計算作業を実行できます。Nu
ホットキーの使用 ホットキーを使用するには、以下の操作を行います。 ▲ fn キーを押してから、以下のアイコンで示されている適切なファンクション キーを押します。 fn キーと一緒に押 すファンクション キー 説明 タッチパッドをオンまたはオフにします スリープを開始します。これによって、情報がシステム メモリに保存されます。ディスプ レイおよびその他のシステム コンポーネントはオフになり、節電されます スリープを終了するには、電源ボタンを短く押します 注意:情報の損失を防ぐために、スリープを開始する前に必ずデータを保存してください システムに接続されているディスプレイ間で画面を切り替えます。たとえば、別売のドッ キング デバイスを経由してコンピューターに外付けモニターを接続している場合は、fn + f4 キーを押すと、コンピューター本体のディスプレイ、外付けモニターのディスプレ イ、コンピューター本体と外付けモニターの両方のディスプレイのどれかに表示画面が切 り替わります ほとんどの外付けモニターは、外付け VGA ビデオ方式を使用してコンピューターのビデオ 情報を受け取ります。fn + f4 ホ
裏面の各部 名称 (1) 説明 ドッキング ステーション用 ホール(×2) 別売のドッキング デバイスを接続するときにコンピューターの位 置を安定させます ラベル コンピューターに貼付されているラベルには、システムの問題を解決するために問い合わせたり、コ ンピューターを日本国外で使用したりするときに必要な基本情報が記載されています。 重要:このセクションで説明するラベルの位置については、コンピューターの裏面、バッテリ ベイ 内、底面カバーの裏面、またはディスプレイの背面を確認してください。 ● サービス ラベル:お使いのコンピューターを識別するための重要な情報が記載されています。 HP のサポート窓口にお問い合わせになるときに、シリアル番号や、製品番号またはモデル番号 を尋ねられることがあります。お問い合わせになる前に、これらの番号を確認しておいてくださ い。 サービス ラベルは、下に示す例のどれかのような外観です。お使いのコンピューターのサービス ラベルに近い図を参照してください。 12 第 2 章 各部の名称と機能概要
名称 (1) シリアル番号 (2) 製品番号 (3) 保証期間 (4) モデル番号(一部の製品のみ) 名称 (1) モデル名(一部の製品のみ) (2) 製品番号 (3) シリアル番号 (4) 保証期間 ● 規定ラベル:コンピューターの規定に関する情報が記載されています。 ● 無線認定/認証ラベル:オプションの無線デバイスに関する情報と、認定各国または各地域の認 定マークが記載されています。 ラベル 13
3 ネットワーク接続 お使いのコンピューターは、どこへでも持ち運べます。しかし、自宅にいるときでも、コンピュー ターを有線または無線ネットワークに接続して使用すれば、世界中を検索して何百万もの Web サイト の情報を参照できます。この章では、ネットワークで世界と接続する方法について説明します。 無線ネットワークへの接続 お買い上げいただいたコンピューターには、以下の無線デバイスが 1 つまたは複数内蔵されている場 合があります。 ● 無線 LAN デバイス:会社の事務所、自宅、および公共の場所(空港、レストラン、コーヒー ショッ プ、ホテル、大学など)で、コンピューターを無線ローカル エリア ネットワーク(一般に、無 線 LAN ネットワーク、無線 LAN、WLAN と呼ばれます)に接続します。無線 LAN では、コンピュー ターのモバイル無線デバイスは無線ルーターまたは無線アクセス ポイントと通信します。 ● HP モバイル ブロードバンド モジュール(一部の製品のみ) :より広い範囲での無線接続を実現 する、無線ワイド エリア ネットワーク(無線 WAN)デバイスです。モバイル ネットワーク事
オペレーティング システムの制御機能 オペレーティング システムの制御機能である[ネットワークと共有センター]では、接続またはネット ワークのセットアップ、ネットワークへの接続、およびネットワークの問題の診断と修復が行えま す。 [ネットワークと共有センター]にアクセスするには、以下の操作を行います。 1. タスクバーの検索ボックスに「コントロール」と入力して、[コントロール パネル]を選択しま す。 2.
モバイル ブロードバンド サービスを有効にするには、HP モバイル ブロードバンド モジュールの IMEI 番号および MEID 番号が必要な場合があります。番号は、コンピューターの裏面、バッテリ ベイ内、 底面カバーの裏面、またはディスプレイの背面のラベルに印刷されている場合があります。 または 以下の操作を行って番号を確認できます。 1. タスクバーから、ネットワーク ステータス アイコンを選択します。 2. [View Connection Settings](接続設定の表示)を選択します。 3.
有線ネットワーク(LAN)への接続 一部の製品では、有線ネットワーク(ローカル エリア ネットワーク(LAN)およびモデム接続)を使 用できる場合があります。LAN 接続ではネットワーク ケーブルを使用しており、電話ケーブルを使用 するモデムよりも大幅に高速で接続できます。これらのケーブルは別売です。 警告!火傷や感電、火災、および装置の損傷を防ぐため、モデム ケーブルまたは電話ケーブルを RJ-45 (ネットワーク)コネクタに接続しないでください。 ローカル エリア ネットワーク(LAN)への接続(一部の製品のみ) コンピューターを自宅のルーターに無線ではなく有線で接続する場合、または会社等の既存のネット ワークに接続する場合は、有線 LAN 接続を使用します。 有線 LAN に接続するには、8 ピンの RJ-45 ネットワーク ケーブルが必要です。 ネットワーク ケーブルを接続するには、以下の操作を行います。 1. ネットワーク ケーブルの一方の端をコンピューター本体のネットワーク コネクタに差し込みま す(1) 。 2.
モデム ケーブルの接続 モデム ケーブルを接続するには、以下の操作を行います。 1. モデム ケーブルをコンピューター本体のモデム コネクタに差し込みます(1)。 2. モデム ケーブルのもう一方の端を電話回線用モジュラー コンセントに接続します(2) 。 注記:モデム ケーブルに、テレビやラジオからの干渉を防止するノイズ抑制コア(3)が取り付 けられている場合は、コアが取り付けられている方の端をコンピューターに接続します。 各国または地域仕様のモデム ケーブル アダプターの接続 モジュラー コンセントは、国や地域によって異なります。モデムおよびモデル ケーブルを国や地域の 外で使用する場合は、各国または地域仕様のモデム ケーブル アダプターを用意する必要があります。 RJ-11 モデム コネクタ以外のアナログ電話回線用モジュラー コンセントにケーブルを接続するには、 以下の操作を行います。 18 1. モデム ケーブルをコンピューター本体のモデム コネクタに差し込みます(1)。 2. モデム ケーブルをモデム ケーブル アダプターに接続します(2) 。 3.
4 画面の操作 以下の方法でコンピューター画面を操作できます。 ● コンピューター画面で直接タッチ ジェスチャを使用する(一部の製品のみ) ● タッチパッドでタッチ ジェスチャを使用する ● キーボードおよび別売のマウスを使用する ● ポイント スティックを使用する(一部の製品のみ) タッチパッドおよびタッチ スクリーン ジェスチャの使用 タッチパッドを使用すると、簡単なタッチ ジェスチャでコンピューターの画面やポインターを操作で きます。タッチパッドの左右のボタンを、外付けマウスの対応するボタンと同様に使用することもで きます。タッチ スクリーン(一部の製品のみ)で移動するには、この章に記載されているジェスチャ を使用して直接画面をタッチします。 また、ジェスチャをカスタマイズしたり、ジェスチャ操作のデモンストレーションを確認したりする こともできます。タスクバーの検索ボックスに「コントロール」と入力して、[コントロール パネル] →[ハードウェアとサウンド]の順に選択します。[デバイスとプリンター]で[マウス]を選択します。 注記:記載のない場合、タッチ ジェスチャは、タッチパッド上また
タップ タップ/ダブルタップ ジェスチャを使用すると、画面上の項目を選択したり開いたりできます。 ● 画面上の項目をポイントしてから、タッチパッド ゾーンまたはタッチ スクリーンを 1 本の指で 軽く叩いてその項目を選択します。項目を 2 回続けて軽く叩いて( 「ダブルタップ」と言います) 開きます。 2 本指ピンチ ズーム 2 本指ピンチ ズームを使用すると、画像やテキストをズームイン(拡大)またはズームアウト(縮 小)できます。 ● タッチパッド ゾーンまたはタッチ スクリーン上で 2 本の指を互いに離した状態にして置き、そ の 2 本の指の間隔を狭めるとズームアウト(縮小)できます。 ● タッチパッド ゾーンまたはタッチ スクリーン上で 2 本の指を一緒の状態にして置き、その 2 本 の指の間隔を拡げるとズームイン(拡大)できます。 2 本指スクロール(タッチパッドのみ) 2 本指スクロールを使用すると、ページや画像内を上下左右に移動できます。 ● 20 2 本の指を少し離してタッチパッド ゾーン上に置き、上下左右に動かします。 第 4 章 画面の操作
2 本指タップ(タッチパッドのみ) 2 本指タップを使用すると、画面上の項目のメニューを開くことができます。 注記:2 本指タップでは、マウスを右クリックしたときと同じ機能が実行されます。 ● 2 本の指でタッチパッド ゾーンを軽く叩くと、選択したオブジェクトのオプション メニューが表 示されます。 1 本指スライド(タッチ スクリーンのみ) 1 本指スライドを使用すると、一覧やページを上下左右にスクロールしたり、オブジェクトを移動さ せたりできます。 ● 画面をスクロールするには、画面上で移動したい方向に 1 本の指を軽く滑らせます。 ● オブジェクトを移動させるには、オブジェクトをタップしたままの状態で指を滑らせます。 タッチパッドおよびタッチ スクリーン ジェスチャの使用 21
5 エンターテインメント機能 HP コンピューターを仕事や遊びに使用して、Web カメラ経由で他のユーザーと話をしたり、オーディ オとビデオを組み合わせたり、プロジェクター、モニター、テレビ、およびスピーカーなどの外付け デバイスを接続したりできます。お使いのコンピューターのオーディオ、ビデオ、およびカメラ機能 を確認するには、3 ページの「各部の名称と機能概要」を参照してください。 Web カメラの使用 お使いのコンピューターには、動画を録画したり、写真を撮影したりする Web カメラ(内蔵カメラ) があります。一部のモデルでは、動画のストリーミングによるビデオ会議やオンライン チャットがで きます。 ▲ カメラにアクセスするには、タスクバーの検索ボックスで「カメラ」と入力して、アプリケー ションの一覧から[カメラ]を選択します。 オーディオの使用 音楽のダウンロードや再生、Web 上のオーディオ コンテンツ(ラジオなど)のストリーミング、オー ディオの録音、オーディオとビデオの組み合わせによるマルチメディアの作成などが可能です。コン ピューターで音楽 CD を再生したり(一部のモデル)、外付けオプ
サウンド設定の使用 サウンド設定を使用して、システム音量の調整、システム サウンドの変更、またはオーディオ デバイ スの管理を行います。 サウンド設定を表示または変更するには、以下の操作を行います。 ▲ タスクバーの検索ボックスに「コントロール」と入力して、[コントロール パネル]→[ハードウェ アとサウンド]→[サウンド]の順に選択します。 または [スタート]ボタンを右クリックし、[コントロール パネル]→[ハードウェアとサウンド]→[サウン ド]の順に選択します。 お使いのコンピューターには、Bang & Olufsen、DTS、Beat Audio などによる高度なサウンド システム が含まれている場合があります。そのため、お使いのコンピューターには、お使いのオーディオ シス テムに固有のオーディオ コントロール パネルで制御できる高度なオーディオ機能が搭載されている 場合があります。 オーディオ コントロール パネルを使用して、オーディオの設定を表示および調整します。 ▲ タスクバーの検索ボックスに「コントロール」と入力して、[コントロール パネル]→[ハードウェ アとサウンド]の順に選択し、
VGA(別売のドッキング デバイスまたは別売の拡張ポート デバイス経由)ケー ブルを使用したビデオ デバイスの接続(一部の製品のみ) 注記:VGA ビデオ デバイスをコンピューターに接続するには、別売の VGA ケーブルが必要です。 コンピューターの表示画面をモニターやプロジェクターなどの外付けの VGA モニターまたはプロ ジェクターに切り替えてプレゼンテーションを行うには、モニターまたはプロジェクターをコン ピューターの VGA コネクタに接続します。 1. モニターまたはプロジェクターと、コンピューターに接続された別売のドッキング デバイスまた は拡張ポート デバイスの外付けモニター コネクタを、以下の図のように VGA ケーブルで接続し ます。 2.
HDMI ケーブルを使用したビデオ デバイスの接続 注記:HDMI デバイスをコンピューターに接続するには、別売の HDMI ケーブルが必要です。 HD 対応のテレビまたはモニターでコンピューターの表示画面を見るには、以下の手順に従って HD 対 応のデバイスを接続します。 1. HDMI ケーブルの一方の端をコンピューターの HDMI 出力端子に接続します。 注記:HDMI 端子の形状は、モデルによって異なります。 2. ケーブルのもう一方の端を HD 対応のテレビまたはモニターに接続します。 3.
オーディオの再生をコンピューターのスピーカーに戻すには、以下の操作を行います。 1. タスクバーの右端の通知領域にある[スピーカー]アイコンを右クリックし、[再生デバイス]をク リックします。 2. [再生]タブで、[スピーカー/ヘッドフォン]をクリックします。 3.
複数のディスプレイのセットアップを行うには、以下の操作を行います。 1. DP - DP ケーブル(別売)を使用して、外付けのハブ(別売)をコンピューターの DisplayPort に 接続します(別売のドッキング デバイス経由) 。ハブの電源アダプターが外部電源に接続されて いることを確認します。 2. 外付けディスプレイをハブの VGA コネクタまたは DisplayPort に接続します。 3.
別売の外付けデバイスの使用 注記:必要なソフトウェアやドライバー、および使用するコンピューターのコネクタの種類について 詳しくは、デバイスに付属している説明書を参照してください。 外付けデバイスをコンピューターに接続するには、以下の操作を行います。 注意:別途電力が供給されているデバイスの接続時に装置が損傷することを防ぐため、デバイスの電 源が切れていて、外部電源コードがコンピューターに接続されていないことを確認してください。 1. デバイスをコンピューターに接続します。 2. 別電源が必要なデバイスを接続した場合は、接地した外部電源のコンセントにデバイスの電源 コードを差し込みます。 3.
2. ドッキング デバイスのドッキング ポストの位置をコンピューターの裏面の穴に合わせ、コン ピューターを、所定の位置に固定されるまでドッキング デバイスに向けて下ろします(2) 。 3. ドッキング デバイスの接続ボタンを押し込んで(1)、ドッキング デバイスをコンピューターに 固定します。コンピューターがドッキング デバイスに完全に装着されると、接続ランプ(2)が 点灯します。 拡張ポート デバイスをコンピューターに接続するには、以下の操作を行います。 1.
2.
6 電源の管理 注記:コンピューターには、電源ボタンまたは電源スイッチがあります。このガイドで使用する「電 源ボタン」という用語は、両方の種類の電源コントロールを指します。 コンピューターのシャットダウン 注意:コンピューターをシャットダウンすると、保存されていない情報は失われます。 [shutdown](シャットダウン)コマンドはオペレーティング システムを含む開いているすべてのプロ グラムを終了し、ディスプレイおよびコンピューターの電源を切ります。 以下の場合は、コンピューターをシャットダウンします。 ● バッテリを交換したりコンピューター内部の部品に触れたりする必要がある場合 ● USB(Universal Serial Bus)ポート以外のコネクタに外付けハードウェア デバイスを接続する場合 ● コンピューターを長期間使用せず、外部電源から切断する場合 電源ボタンでコンピューターの電源を切ることもできますが、Windows の[シャットダウン]コマンド を使用した以下の手順をおすすめします。 注記:コンピューターがスリープまたは休止状態(一部の製品のみ)の場合は、シャットダウンをす る
電源オプションの設定 省電力設定の使用 スリープは、出荷時に有効に設定されています。スリープを開始すると、電源ランプが点滅し、画面 表示が消えます。作業中のデータがメモリに保存されます。 注意:オーディオおよびビデオの劣化、再生機能の損失、または情報の損失を防ぐため、ディスクや 外付けメディア カードの読み取りまたは書き込み中にスリープを開始しないでください。 注記:コンピューターがスリープ状態の間は、どのような種類のネットワーク接続もコンピューター 機能も開始できません。 スリープの開始および終了 コンピューターの電源が入っているときにスリープを開始するには、以下のどちらかの操作を行いま す。 ● 電源ボタンを短く押します。 ● [スタート]ボタン→[電源]アイコン→[スリープ]の順に選択します。 スリープを終了するには、電源ボタンを短く押します。 コンピューターがスリープを終了すると電源ランプが点灯し、作業を中断した時点の画面に戻りま す。 注記:復帰するときにパスワードを必要とするように設定した場合は、作業を中断した時点の画面に 戻る前に Windows パスワードを入力する必要があります。
電源メーターおよび電源設定の使用 電源メーターは、Windows デスクトップにあります。電源メーターを使用すると、すばやく電源設定 にアクセスしたり、バッテリ充電残量を表示したりできます。 ● 充電残量率を表示するには、[電源メーター]アイコン ● [電源オプション]を使用するには、[電源メーター]アイコン にマウス カーソルを合わせます。 を右クリックして一覧から項目 を選択します。タスクバーの検索ボックスで「電源オプション」と入力して[電源オプション]を 選択することもできます。 コンピューターがバッテリ電源で動作しているか外部電源で動作しているかは、[電源メーター]アイ コンの形の違いで判断できます。アイコンには、バッテリがロー バッテリ状態または完全なロー バッ テリ状態になった場合にそのメッセージも表示されます。 復帰時のパスワード保護の設定 スリープまたは休止状態が終了したときにパスワードの入力を求めるようにコンピューターを設定 するには、以下の操作を行います。 1.
バッテリに関する詳細情報の確認 バッテリ情報にアクセスするには、以下の操作を行います。 1. タスクバーの検索ボックスで「support」と入力して[HP Support Assistant]アプリを選択しま す。 または タスクバーにある疑問符のアイコンをクリックします。 2.
バッテリの放電時間を長く保つには、以下の点に注意してください。 ● ディスプレイの輝度を下げます。 ● [電源オプション]で[省電力]設定を選択します。 ロー バッテリ状態への対処 ここでは、出荷時に設定されている警告メッセージおよびシステム応答について説明します。ロー バッテリ状態の警告とシステム応答の設定は、[電源オプション]で変更できます。[電源オプション]を 使用した設定は、ランプの状態には影響しません。 タスクバーの検索ボックスで「電源オプション」と入力して[電源オプション]を選択します。 ロー バッテリ状態の確認 コンピューターの電源としてバッテリのみを使用しているときにバッテリがロー バッテリ状態また は完全なロー バッテリ状態になった場合は、以下のようになります。 ● バッテリ ランプ(一部の製品のみ)が、ロー バッテリ状態または完全なロー バッテリ状態になっ ていることを示します。 または ● [電源メーター]アイコン が、ロー バッテリ状態または完全なロー バッテリ状態になってい ることを通知します。 コンピューターの電源が入っているかスリープ状態のときに完全なロー バッ
● 使用していない外付けメディア カードを停止するか、無効にするか、または取り出します。 ● 画面の輝度を下げます。 ● しばらく作業を行わないときは、スリープを開始するか、コンピューターの電源を切ります。 バッテリの処分 バッテリは消耗品です。バッテリが寿命に達した場合、そのバッテリを一般の家庭ごみと一緒に処分 しないでください。コンピューターの使用済みのバッテリは、お住まいの地域の地方自治体の条例ま たは規則に従って、正しく処分してください。 バッテリの交換 この製品のバッテリは、ユーザー自身で簡単に交換することはできません。バッテリを取り外したり 交換したりすると、保証が適用されない場合があります。バッテリが充電されなくなった場合は、HP のサポート窓口にお問い合わせください。 外部電源の使用 警告!安全に関する問題の発生を防ぐため、コンピューターを使用する場合は、コンピューターに付 属している AC アダプター、HP が提供する交換用 AC アダプター、または HP から購入した対応する AC アダプターだけを使用してください。 注記:外部電源の接続について詳しくは、コンピューターに付
7 セキュリティ コンピューターの保護 Windows オペレーティング システムおよび Windows 以外の[Computer Setup]ユーティリティ(BIOS) によって提供される標準のセキュリティ機能により、個人設定およびデータをさまざまなリスクから 保護できます。 注記:セキュリティ ロック ケーブルに抑止効果はありますが、コンピューターの誤った取り扱いや盗 難を完全に防ぐものではありません。 注記:コンピューターを修理などのためにサポート宛てに送付する場合は、機密性の高いファイルの バックアップと削除、およびすべてのパスワード設定の削除を事前に行ってください。 注記:この章に記載されている一部の機能は、お使いのコンピューターでは使用できない場合があり ます。 注記:お使いのコンピューターでは、オンライン セキュリティ ベースの追跡および復元サービスであ る[Computrace]がサポートされています(一部の地域のみ)。コンピューターが盗難に遭ったりコン ピューターを紛失したりしたときに、不正なユーザーがそのコンピューターからインターネットにア クセスすると、[Computrace]による
コンピューターでの危険性 セキュリティ機能 注記:キーボードが取り付けられていないタブレットでは、タッチスクリーンを使用できます。 パスワードの使用 パスワードとは、お使いのコンピューターの情報を保護するために選択する文字列です。情報へのア クセスの制御方法に応じてさまざまな種類のパスワードを選択できます。パスワードは、Windows お よびコンピューターにプリインストールされている[Computer Setup]で設定できます。 ● BIOS administrator password(BIOS 管理者パスワード)および DriveLock パスワードは[Computer Setup]で設定され、システム BIOS によって管理されます。 ● Windows パスワードは、Windows オペレーティング システムでのみ設定されます。 ● [Computer Setup]で設定した DriveLock の user password(ユーザー パスワード)および DriveLock の master password(マスター パスワード)の両方を忘れてしまうと、これらのパスワードで保
[Computer Setup]でのパスワードの設定 パスワード 機能 BIOS administrator password(BIOS 管理者パ スワード)* [Computer Setup]へのアクセスを保護します DriveLock の master password(マスター パス ワード)* DriveLock によって保護されている内蔵ハードドライブへのアクセスを保護しま す。また、DriveLock による保護の解除に使用します 注記:BIOS administrator password の削除を防ぐ機能が有効になっている場合、そ の機能が無効にされるまでは削除できないことがあります 注記:一部の製品では、DriveLock パスワードを設定できるようにするために、BIOS administrator password を設定する必要があります DriveLock の user password DriveLock によって保護されている内蔵ハードドライブへのアクセスを保護しま (ユーザー パスワード)* す。DriveLock パスワードを有効にする操作の過程で設定します 注
● キーボードが取り付けられているコンピューターまたはタブレット: ▲ ● コンピューターの電源を入れるか再起動し、HP のロゴが表示されたら f10 キーを押し て[Computer Setup]を起動します。 キーボードが取り付けられていないタブレット: ▲ タブレットの電源を切ります。電源ボタンと音量下げボタンを同時に押し、スタート アップ メニューが表示されたら[f10]を選択して[Computer Setup]を起動します。 2. [Security](セキュリティ)→[Change BIOS Administrator Password](BIOS 管理者パスワードの変 更)または[Change Password](パスワードの変更) (一部の製品のみ)の順に選択し、enter キー を押します。 3. メッセージが表示されたら、現在のパスワードを入力します。 4. メッセージが表示されたら、新しいパスワードを入力します。 5. メッセージが表示されたら、確認のために新しいパスワードを再度入力します。 6.
BIOS administrator password(BIOS 管理者パスワード)の入力 [BIOS Administrator password](BIOS 管理者パスワード)の入力画面でパスワードを設定したときと同 じキーを使用して自分のパスワードを入力し、enter キーを押します。2 回続けて間違えて入力した場 合は、コンピューターを再起動して入力しなおす必要があります。 [Computer Setup]の DriveLock パスワードの管理(一部の製品のみ) 注意:DriveLock で保護されているハードドライブが恒久的に使用できなくなることを防ぐため、 DriveLock の user password(ユーザー パスワード)と master password(マスター パスワード)を、紙 などに書いて他人の目にふれない安全な場所に保管しておいてください。DriveLock パスワードを両 方とも忘れてしまうと、これらのパスワードで保護されているハードドライブがロックされたままに なり、恒久的に使用できなくなります。 DriveLock で保護することによって、ハードドライブのデータへの不
2. 1. タブレットの電源を切ります。 2. 電源ボタンと音量下げボタンを同時に押し、スタートアップ メニューが表示されたら [f10]を選択して[Computer Setup]を起動します。 [Security](セキュリティ)→[Hard Drive Utilities](ハードドライブ ユーティリティ)または[Hard Drive Tools](ハードドライブ ツール) (一部の製品のみ)→[DriveLock]の順に選択し、enter キー を押します。 注記:一部の製品では、DriveLock パスワードの設定および BIOS administrator password(BIOS 管 理者パスワード)の入力が必要になる場合があります。 3. 保護するハードドライブを選択して、enter キーを押します。 4.
注記:一部の製品では、 「DriveLock」と入力することが必要になる場合があります。このフィー ルドでは大文字と小文字が区別されます。 5. [Computer Setup]を終了するには、[Main](メイン)→[Save Changes and Exit](変更を保存して終 了)→[Yes](はい)の順に選択します。 DriveLock の無効化(一部の製品のみ) 1. [Computer Setup]を開始します。 ● ● 2. キーボードが取り付けられているコンピューターまたはタブレット: 1. コンピューターの電源を切ります。 2. 電源ボタンを押し、HP のロゴが表示されたら f10 キーを押して[Computer Setup]を起動 します。 キーボードが取り付けられていないタブレット: 1. タブレットの電源を切ります。 2.
3. [DriveLock Password](DriveLock パスワード)画面が表示されたら、変更する現在の DriveLock の user password(ユーザー パスワード)または master password(マスター パスワード)を入力 し、enter キーを押してから、[f10]を選択して[Computer Setup]を起動します。 4. [Security](セキュリティ)→[Hard Drive Utilities](ハードドライブ ユーティリティ)または[Hard Drive Tools](ハードドライブ ツール) (一部の製品のみ)→[DriveLock]の順に選択し、enter キー を押します。 注記:一部の製品では、BIOS Administrator password(BIOS 管理者パスワード)の入力および[Set DriveLock Password](DriveLock パスワードの設定)の選択が必要になる場合があります。 5. 管理するハードドライブを選択して、enter キーを押します。 6.
自動 DriveLock による保護の解除(一部の製品のみ) [Computer Setup]で DriveLock による保護を解除するには、以下の操作を行います。 1. コンピューターを起動または再起動し、画面の左下隅に[Press the ESC key for Startup Menu]という メッセージが表示されている間に esc キーを押します。 2. f10 キーを押して、[Computer Setup]を起動します。 3. [Security](セキュリティ)→[Hard Drive Tools](ハードドライブ ツール)→[Automatic DriveLock](自動 DriveLock)の順に選択し、enter キーを押します。 4. BIOS administrator password(BIOS 管理者パスワード)を入力し、enter キーを押します。 5. 内蔵ハードドライブを選択し、enter キーを入力します。 6. [Disable protection](保護を無効にする)を選択します。 7.
お使いのコンピューターまたはネットワーク機器には、ファイアウォールがすでにインストールされ ている場合があります。インストールされていない場合は、ファイアウォール ソフトウェア ソリュー ションを使用できます。 注記:特定の状況下では、ファイアウォールがインターネット ゲームへのアクセスをブロックした り、ネットワーク上のプリンターやファイルの共有に干渉したり、許可されている電子メールの添付 ファイルをブロックしたりすることがあります。問題を一時的に解決するには、ファイアウォールを 無効にして目的のタスクを実行した後で、ファイアウォールを再度有効にします。問題を恒久的に解 決するには、ファイアウォールを再設定します。 緊急セキュリティ アップデートのインストール 注意:Microsoft®社は、緊急アップデートに関する通知を配信しています。お使いのコンピューターを セキュリティの侵害やコンピューター ウィルスから保護するため、通知があった場合はすぐに Microsoft 社からのすべてのオンライン緊急アップデートをインストールしてください。 アップデートを自動的にインストールするかどうかを選択できます。設定
別売のセキュリティ ロック ケーブルの接続(一部の製品のみ) 注記:セキュリティ ロック ケーブルに抑止効果はありますが、コンピューターの誤った取り扱いや盗 難を完全に防ぐものではありません。 注記:お使いのコンピューターのセキュリティ ロック ケーブル用スロットは、ここに記載されている 図と多少異なる場合があります。 1. 机や柱などの固定されているものにセキュリティ ロック ケーブルを巻きつけます。 2. 鍵(1)をケーブル ロック(2)に差し込みます。 3.
8 メンテナンス コンピューターを最適な状態に保つには、定期的なメンテナンスを行うことが非常に重要です。この 章では、[ディスク デフラグ]や[ディスク クリーンアップ]などのツールを使用する方法について説明 します。また、プログラムおよびドライバーの更新方法、コンピューターの清掃手順、およびコン ピューターの持ち運び(または送付)に関する情報も提供します。 パフォーマンスの向上 [ディスク デフラグ]や[ディスク クリーンアップ]などのツールを使用して定期的なメンテナンス作業 を実行することにより、コンピューターのパフォーマンスを向上させることができます。 [ディスク デフラグ]の使用 少なくとも 1 か月に 1 度、[ディスク デフラグ]を使用してハードドライブのデフラグを行うことをお すすめします。 注記:SSD(Solid State Drive)では、[ディスク デフラグ]を実行する必要はありません。 [ディスク デフラグ]を実行するには、以下の操作を行います。 1. コンピューターを外部電源に接続します。 2.
これらの動作の実行後は、[HP 3D DriveGuard]によって、短時間でハードドライブが通常の動作に戻り ます。 注記:内蔵ハードドライブのみが[HP 3D DriveGuard]によって保護されます。別売のドッキング デバイ スに取り付けられているハードドライブや USB ポートに接続されているハードドライブは、[HP 3D DriveGuard]では保護されません。 注記:SSD(Solid State Drive)には駆動部品がないため、SSD に[HP 3D DriveGuard]は必要ありません。 詳しくは、[HP 3D DriveGuard]ソフトウェアのヘルプを参照してください。 [HP 3D DriveGuard]の状態の確認 コンピューターのドライブ ランプの色が変化することによって、メイン ハードドライブ ベイまたは セカンダリ ハードドライブ ベイ(一部の製品のみ)のディスク ドライブが停止していることを示し ます。Windows デスクトップで、タスクバーの右端の通知領域にあるアイコンを使用して、ドライブ が現在保護されているかどうか、およびドライブが停止しているかどうかを確認
注意:コンピューターに修復できない傷が付いてしまう可能性があるため、強力なクリーニング溶剤 は使用しないでください。クリーニング製品がコンピューターに対して安全かどうかわからない場 合は、製品にアルコール、アセトン、塩化アンモニウム、塩化メチレン、炭化水素などが含まれてい ないかどうか確認します。 ペーパー タオルなどの繊維素材を使用すると、コンピューターに傷が付く可能性があります。時間が たつにつれて、ほこりの粒子や洗浄剤がその傷の中に入り込んでしまう場合があります。 清掃手順 お使いのコンピューターを安全に清掃するため、このセクションの手順に沿って作業をしてくださ い。 警告!感電やコンポーネントの損傷を防ぐため、電源が入っているときにコンピューターを清掃しな いでください。 1. コンピューターをシャットダウンします。 2. AC アダプターを取り外します。 3.
コンピューターの持ち運びまたは送付 コンピューターを持ち運んだり発送したりする必要がある場合は、装置を安全に保持するために以下 の点に注意してください。 ● お使いのコンピューターを持ち運んだり荷物として送ったりする場合は、以下の手順で準備を行 います。 ◦ 外付けドライブ等に情報をバックアップします。 ◦ すべてのディスクおよびすべての外付けメディア カード類を取り出します。 ◦ すべての外付けデバイスを、必要に応じてそれぞれの電源を切ってから取り外します。 ◦ コンピューターをシャットダウンします。 ● バックアップはコンピューターとは別に保管します。 ● 飛行機に乗る場合などは、コンピューターを手荷物として持ち運び、他の荷物と一緒に預けない でください。 注意:ドライブを磁気に近づけないようにしてください。磁気を発するセキュリティ装置には、 空港の金属探知器や金属探知棒が含まれます。空港のベルト コンベアなど機内持ち込み手荷物 をチェックするセキュリティ装置は、磁気ではなく X 線を使用してチェックを行うので、ドライ ブには影響しません。 ● 機内でコンピューターを使用する場
9 バックアップおよび復元 この章には、以下のプロセスに関する情報が含まれています。この章の情報はほとんどの製品で標準 的な手順です。 ● リカバリ メディアおよびバックアップの作成 ● システムの復元および回復 詳しくは、[HP Support Assistant]アプリを参照してください。 ▲ タスクバーの検索ボックスで「support」と入力して[HP Support Assistant]アプリを選択しま す。 または タスクバーにある疑問符のアイコンをクリックします。 重要:タブレットで復元操作を実行する場合、復元プロセスを開始するには、タブレットのバッテリ が最低 70%充電されている必要があります。 重要:着脱可能なキーボードまたはキーボード ドックを使用している場合は、復元プロセスを開始す る前にキーボードまたはキーボード ドックをタブレットに取り付けてください。 リカバリ メディアおよびバックアップの作成 リカバリ メディアおよびバックアップを作成するための以下の方法は、一部の製品でのみ使用可能で す。お使いのコンピューターのモデルに応じた使用可能な方法を選択してください。 ●
を入手できます。日本のサポート窓口については、日本向けの日本語モデル製品に付属の小冊 子、 『サービスおよびサポートを受けるには』に記載されています。また、HP の Web サイトで HP のサポート窓口を検索することもできます。日本でのサポートについては、 http://www.hp.com/jp/support/ を参照してください。日本以外の国や地域については、 http://welcome.hp.com/country/us/en/wwcontact_us.
重要:着脱可能なキーボードまたはキーボード ドックを使用している場合は、以下の手順を開始する 前にキーボードまたはキーボード ドックをタブレットに取り付けてください。 1. タスクバーの検索ボックスで「recovery」と入力して、[HP Recovery Manager](HP リカバリ マ ネージャー)を選択します。 2.
ションを使用できます。詳しくは、55 ページの[HP Recovery Manager](HP リカバリ マネー ジャー)を使用した復元を参照してください。 ● 一部の製品では、復元用パーティションを削除してハードドライブの空き領域を増やせるよう に、[HP Recovery Manager]に[復元用パーティションの削除]オプションが用意されています。 詳しくは、57 ページの HP 復元用パーティションの削除(一部の製品のみ)を参照してくださ い。 [HP Recovery Manager](HP リカバリ マネージャー)を使用した復元 [HP Recovery Manager]ソフトウェアでは、作成するか、または HP から入手した[HP Recovery](HP リ カバリ)メディアを使用するか、HP 復元用パーティション(一部の製品のみ)を使用することによっ て、コンピューターを元の工場出荷時の状態に復元できます。まだリカバリ メディアを作成していな い場合は、52 ページの[HP Recovery](HP リカバリ)メディアの作成(一部の製品のみ)を参照して ください。 開始する前に確認して
● システムの復元:初期状態のオペレーティング システムを再インストールし、工場出荷時にイン ストールされていたプログラムの設定を再構築します。 ● ファクトリ リセット:ハードドライブの全情報を消去してパーティションを再作成し、コン ピューターを工場出荷時の状態に復元します。その後、工場出荷時にインストールされていたオ ペレーティング システムおよびソフトウェアを再インストールします。 HP 復元用パーティション(一部の製品のみ)を使用すると、[システムの復元]を実行できます。 HP 復元用パーティションの使用(一部の製品のみ) HP 復元用パーティションを使用すると、リカバリ ディスクまたはリカバリ USB フラッシュ ドライブ なしでシステムの復元を実行できます。このような復元は、ハードドライブがまだ動作している場合 にのみ使用できます。 HP 復元用パーティションから[HP Recovery Manager](HP リカバリ マネージャー)を起動するには、 以下の操作を行います。 重要:着脱可能なキーボードまたはキーボード ドックを使用している場合は、以下の手順を開始する 前にキーボードまた
コンピューターのブート順序の変更 お使いのコンピューターが[HP Recovery Manager](HP リカバリ マネージャー)で再起動しない場合 は、コンピューターのブート順序を変更できます。これは、コンピューターが起動情報を検索すると きに参照する BIOS にあり、デバイスの順番がリストになっています。オプティカル ドライブまたは USB フラッシュ ドライブの選択を変更できます。 ブート順序を変更するには、以下の操作を行います。 重要:着脱可能なキーボードまたはキーボード ドックを使用している場合は、以下の手順を開始する 前にキーボードまたはキーボード ドックをタブレットに取り付けてください。 1. [HP Recovery](HP リカバリ)メディアを挿入します。 2.
10 [Computer Setup] (BIOS)、TPM、および[HP Sure Start] [Computer Setup]の使用 BIOS(Basic Input/Output System)とも呼ばれる[Computer Setup]は、システム上のすべての入出力デバ イス(ディスク ドライブ、ディスプレイ、キーボード、マウス、プリンターなど)間で行われる通信 を制御します。[Computer Setup]を使用すると、取り付けるデバイスの種類、コンピューターの起動順 序、およびシステム メモリと拡張メモリの容量を設定できます。 注記:[Computer Setup]で設定変更を行う場合は、細心の注意を払ってください。設定を誤ると、コン ピューターが正しく動作しなくなる可能性があります。 [Computer Setup]の開始 注記:[Computer Setup]では、USB レガシー サポート機能が有効な場合にのみ、USB ポートに接続され た外付けキーボードまたはマウスを使用できます。 [Computer Setup]を開始するには、以下の操作を行います。 ▲ [Computer Set
[Computer Setup]のメニューを終了するには、以下のどれかの方法を選択します。 ● 変更を保存しないで[Computer Setup]メニューを終了するには、以下の操作を行います。 画面の右下隅にある[終了]アイコンを選択し、画面に表示される説明に沿って操作します。 または [Main](メイン)→[Ignore Changes and Exit](変更を無視して終了)の順に選択し、enter キーを 押します。 ● 変更を保存して[Computer Setup]メニューを終了するには、以下の操作を行います。 画面の右下隅にある[Save](保存)アイコンを選択し、画面に表示される説明に沿って操作しま す。 または [Main]→[Save Changes and Exit](変更を保存して終了)の順に選択し、enter キーを押します。 変更、保存した内容は、次回コンピューターを起動したときに有効になります。 [Computer Setup]の工場出荷時設定の復元 注記:初期設定を復元しても、ハードドライブのモードには影響ありません。 [Computer Setup]のすべての設定を工
BIOS の更新 HP の Web サイトから、更新されたバージョンの BIOS(BIOS アップデート)を入手できる場合があり ます。 HP の Web サイトでは、多くの BIOS アップデートが「SoftPaq」という圧縮ファイル形式で提供されて います。 一部のダウンロード パッケージには、そのパッケージのインストールやトラブルの解決方法に関する 情報が記載された Readme.txt ファイルが含まれます。 BIOS のバージョンの確認 [Computer Setup](BIOS)を更新する必要があるかどうかを判断するには、まずコンピューターの BIOS バージョンを確認します。 BIOS のバージョン情報(ROM 日付またはシステム BIOS とも呼ばれます)にアクセスするには、fn + esc キーを押す(Windows を起動している場合)か、または[Computer Setup]を使用します。 1. [Computer Setup]を開始します。58 ページの[Computer Setup]の開始を参照してください。 2. [メイン]→[システム情報]の順に選択します。 3.
注記:操作手順は提供されているパッケージによって異なる場合があります。画面に表示される 説明をお読みください。 a. 最新の BIOS 更新プログラムを確認し、お使いのコンピューターに現在インストールされて いる BIOS のバージョンと比較します。日付や名前、またはその他の、ファイルを識別する ための情報をメモしておきます。後で、ハードドライブにダウンロードした更新プログラム を探すときにこの情報が必要になる場合があります。 b.
TPM BIOS の設定(一部の製品のみ) 重要:TPM(Trusted Platform Module)機能をこのシステムで有効にする前に、TPM の使用目的が、お 住まいの地域の関連法、規制、および政令を遵守していることを確認する必要があります。また、該 当する場合は、許可またはライセンスをお客様が取得する必要があります。お客様が上述の要件に違 反して TPM を操作/使用したことにより法令等の遵守に関する問題が発生した場合、すべての責任は お客様が単独で完全に負うものとします。HP は、関連する責任を一切負いません。 TPM は、お使いのコンピューターのセキュリティを強化します。TPM 設定は[Computer Setup](BIOS) で変更できます。 注記:TPM の設定を[Hidden]に変更すると、TPM はオペレーティング システムでは表示されません。 [Computer Setup]で TPM の設定値にアクセスするには、以下の操作を行います。 1. [Computer Setup]を開始します。58 ページの[Computer Setup]の開始を参照してください。 2.
11 HP PC Hardware Diagnostics(UEFI) [HP PC Hardware Diagnostics](HP PC ハードウェア診断)は UEFI(Unified Extensible Firmware Interface) であり、診断テストを実行して、コンピューターのハードウェアが正常に動作しているかどうかを確 認できます。このツールはオペレーティング システムの外で実行されるため、オペレーティング シス テムまたはその他のソフトウェア コンポーネントが原因で発生する可能性のある問題からハード ウェア障害を分離できます。 注記:モードの変更が可能なコンピューターで BIOS を開始するには、お使いのコンピューターをノー トブック モードにして、コンピューターに取り付けられているキーボードを使用する必要がありま す。その場合、画面に表示されるスクリーン キーボードは利用できません。 [HP PC Hardware Diagnostics](UEFI)を起動するには、以下の操作を行います。 1.
[HP PC Hardware Diagnostics](UEFI)の USB デバイスへのダウ ンロード [HP PC Hardware Diagnostics](UEFI)を USB デバイスにダウンロードするには、以下の 2 つの方法があ ります。 UEFI の最新バージョンをダウンロードする。 1. HP の Web サイト、http://www8.hp.com/jp/ja/campaigns/hpsupportassistant/pc-diags.html にアクセ スします。[HP PC Hardware Diagnostics]のホーム ページが表示されます。 2. [HP PC Hardware Diagnostics 3-in-1 USB メモリ]セクションの[ダウンロード(3-in-1 USB メモリ v.x.x.x)]( 「x.x.x」はバージョン番号)リンクをクリックし、[保存]を選択して USB デバイスに 保存します。 特定の製品向けの任意のバージョンの UEFI をダウンロードする。 1. HP の Web サイト、http://www.hp.
12 仕様 入力電源 ここで説明する電源の情報は、お使いのコンピューターを国外で使用する場合に役立ちます。 コンピューターは、AC 電源または DC 電源から供給される DC 電力で動作します。AC 電源は 100~240 V(50/60 Hz)の定格に適合している必要があります。コンピューターは単独の DC 電源で動作します が、コンピューターの電力供給には、このコンピューター用に HP から提供および認可されている AC アダプターまたは DC 電源のみを使用する必要があります。 お使いのコンピューターは、以下の仕様の DC 電力で動作します。 入力電源 定格 動作電圧および電流 19.5 V DC(2.31 A、45 W の場合) 19.5 V DC(3.
13 静電気対策 静電気の放電は、じゅうたんの上を歩いてから金属製のドアノブに触れたときなど、2 つのものが接 触したときに発生します。 人間の指など、導電体からの静電気の放電によって、システム ボードなどのデバイスが損傷したり、 耐用年数が短くなったりすることがあります。 静電気に弱い部品を取り扱う前に、以下で説明する方法のどれかで身体にたまった静電気を放電して ください。 66 ● 部品などの取り外しまたは取り付けの手順で、コンピューターから電源コードを取り外すように 指示されている場合は、まず正しくアース(接地)されていることを確認してください。 ● 部品は、コンピューターに取り付ける直前まで静電気防止用のケースに入れておきます。 ● ピン、リード線、および回路には触れないようにします。電子部品に触れる回数をなるべく少な くします。 ● 磁気を帯びていない道具を使用します。 ● 部品を取り扱う前に、塗装されていない金属面に触れるなどして、静電気を放電します。 ● 取り外した部品は、静電気防止用のケースに入れておきます。 第 13 章 静電気対策
14 ユーザー サポート HP は、単体で、または適切な補助ツールや支援技術と組み合わせることにより、お身体の不自由な方 にもお使いいただけるような製品やサービスを設計、製造、販売しています。 サポートされている支援技術 HP 製品は、さまざまなオペレーティング システム支援技術に対応しており、また、その他の支援技 術と組み合わせて機能するようにも設定できます。支援機能に関してより詳しい情報を確認するに は、お使いのデバイスの検索機能を使用してください。 注記:特定の支援技術製品について詳しくは、その製品のサポート窓口にお問い合わせください。 HP のサポート窓口へのお問い合わせ このユーザー ガイドで提供されている情報で問題に対処できない場合は、以下の Web サイト、また は日本向けの日本語モデル製品に付属の『サービスおよびサポートを受けるには』に記載されている HP のサポート窓口にお問い合わせください。日本でのサポートについては、http://www.hp.com/jp/ contact/ を参照してください。日本以外の国や地域でのサポートについては、http://welcome.hp.
索引 記号/数字 E N 1 本指スライド用タッチ スクリー ン ジェスチャ 21 2 本指スクロール用タッチパッド ジェスチャ 20 2 本指タップ用タッチパッド ジェ スチャ 21 2 本指ピンチ ズーム用タッチパッ ドおよびタッチ スクリーン ジェ スチャ 20 esc キー 位置 10 NFC アンテナ、位置 6 Num Lock ランプ 8 F T fn キー 位置 10 TPM 設定 62 G B H USB 3.
右側面 4 裏面 12 画面表示、切り替え 11 完全なロー バッテリ状態 管理者パスワード 38 サポートされるディスク、復元 53 32 き キー esc 10 fn 10 Windows キー 10 ファンクション 10 企業無線 LAN への接続 15 規定情報 規定ラベル 13 無線認定/認証ラベル 13 機内モード キー 14 休止状態 開始 32 終了 32 緊急アップデート、ソフトウェア 46 近距離無線通信アンテナ、位置 6 こ 公共無線 LAN への接続 15 コネクタ Miracast 27 VGA 24 オーディオ出力(ヘッドフォ ン)/オーディオ入力(マイク) コンボ 4 外付けモニター 24 電源 5 ドッキング 28 コンピューター 運搬 51 清掃 49 手入れ 49 電源切断 31 持ち運び 13, 51 さ サービス ラベル、位置 12 最小限のイメージ 復元 56 最小限のイメージ、作成 55 サウンド設定の使用 23 し システムの応答停止 31 システムの復元 55 システムの復元ポイント 作成 54 システムの復元ポイント、作成 52 自動 DriveLo
電源 オプション 32 節約 35 バッテリ 33 電源オプションの設定 電源コネクタ 位置 5 電源スイッチ 31 電源ボタン 31 位置 9 電源ランプ 8 32 と 動画 23 動作環境 65 ドッキング コネクタ 使用 28 ドッキング ステーション用ホー ル、位置 4, 12 ドライブ オプティカル 28 外付け 28 ハード 28 ドライブ メディア 32 な 内蔵 Web カメラ ランプ 位置 6 内蔵テンキー 位置 10 内蔵マイク 位置 6 に ま ひ 表示画面、切り替え 11 ファイアウォール ソフトウェア 45 ファンクション キー 位置 10 ブート順序 変更 57 復元 [HP Recovery](HP リカバリ)メ ディアの使用 54 HP Recovery Manager 55 USB フラッシュ ドライブ 56 オプション 54 起動 56 サポートされるディスク 53 システム 55 ディスク 53, 56 メディア 56 復元用パーティション 削除 57 復帰時のパスワード保護の設定 33 プログラムおよびドライバーの更 新 49 へ ハードドライブ 外付け
よ 読み取り可能メディア 32 ら ラベル Bluetooth 13 規定 13 サービス 12 シリアル番号 無線 LAN 13 無線認定/認証 ランプ Caps Lock 8 Num Lock 8 Web カメラ 6 タッチパッド 電源 8 バッテリ 4 マイクの消音 無線 8 12 13 8 8 り リカバリ メディア [HP Recovery Manager]を使用し た作成 53 作成 52 裏面 13 れ レガシー サポート、USB 58 ろ ロー バッテリ状態 35 索引 71