About desktop management (July 2008)
注意: ドライブが USB メモリと一致しない場合は、データの損失を防ぐため、次の手順に進
まないでください。他にストレージ デバイスがないか、すべての USB コネクタを確認します。
あった場合は取り外してコンピュータを再起動し、手順 4 に進みます。ない場合、コンピュータ
が USB メモリに対応していないか、USB メモリが破損しています。この場合は USB メモリを
起動可能にするための手順を実行しないでください。
6.
Esc キーを押して A:¥プロンプトに戻り、FDISK を終了します。
7.
起動可能な DOS ディスケットに SYS.COM がある場合は手順 8 に、ない場合は手順 9 に進みま
す。
8.
A:¥プロンプトで、「SYS x:」(x は書き留めたドライブ名)と入力します。
注意: USB メモリのドライブ
名を正しく入力したことを確認します
。
システム ファイルの転送が完了すると、SYS から A:¥プロンプトに戻ります。手順 13 に進みま
す。
9.
保存しておきたいファイルを USB メモリから別のドライブ(コンピュータの内蔵ハードディス
ク ドライブなど)の一時ディレクトリにコピーします。
10.
A:¥プロンプトで、「FORMAT /S X:」(X は書き留めたドライブ名)と入力します。
注意: USB メモリのドライブ名を正しく入力したことを確認します。
FORMAT では 1 つ以上のメッセージが表示され、次の手順に進む前に毎回確認画面が表示され
ます。毎回「Y」と入力します。FORMAT によって USB メモリがフォーマットされ、システム
ファイルが追加され、ボリューム ラベルが要求されます。
11.
ラベルを付けない場合は Enter キーを押し、必要な場合はラベルを入力します。
12.
手順 9 でコピーしたファイルを USB メモリにコピーしなおします。
13.
ディスケットを取り出し、コンピュータを再起動します。USB フラッシュ メディア デバイスが
C ドライブとして起動されます。
注記: 初期設定の起動順序
はコンピュータによって異なり
、[コンピュータ セットアップ
(F10)]ユーティリティで
変更することができます
。
Windows 9x から DOS バージョンを使用
した場合
、短い
間
Windows ロゴの画面が表示
されるこ
とがあります。表示されないようにするには、USB フラッシュ メディア デバイスのルート ディ
レクトリ
に
LOGO.SYS というゼロ長のファイル
を追加します
。
19 ページの 「複数のコンピュータへのコピー」に戻ります。
サポートされない USB フラッシュ メディア デバイス
起動可能な USB フラッシュ メディア デバイスを作成するには、以下のものが必要です。
●
USB フラッシュ メディア デバイス
●
FDISK および SYS プログラムが格納された、起動可能な DOS ディスケット(SYS がない場合
は FORMAT を使用できますが、USB メモリ上のファイルがすべて失われます)
●
USB フラッシュ メディア デバイスから起動可能なコンピュータ
JAWW
起動可能デバイスの作成
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