About desktop management (July 2008)
注記: 内蔵セキュリティ デバイスを設定するには、セットアップ パスワードを設定する必要が
あります
●
工場出荷時設定へのリセット(Reset to Factory Settings)(一部のモデルのみ):リセット
(Reset)/リセットしない(Do not reset)に設定します。工場出荷時の初期値にリセット
す
ると、すべてのセキュリティ キーが消去されます。この設定を変更するには、コンピュータ
の電源を切ってから再び電源を入れる必要があります
注意: 内蔵セキュリティ デバイスは、多くのセキュリティ スキームの重要なコンポーネン
ト
です
。セキュリティ キー
を消去すると
、内蔵
セキュリティ
デバイス
によって保護されてい
るデータへのアクセス
ができなくなります
。[工場出荷時設定
へのリセット
]を選択すると、重
要なデータの損失につながる
可能性があります
●
起動時の認証サポート(Power-on authentication support)(一部のモデルのみ):有効/無効
に設定
します
。内蔵
セキュリティ
デバイスを利用
する電源投入時のパスワード認証スキーム
を制御
します
。この設定
を変更するには
、コンピュータ
の電源を切ってから再び電源を入れ
る必要があります
●
認証資格情報のリセット(Reset authentication credentials)(一部のモデルのみ):リセット
(Reset)/リセットしない(Do not reset)に設定します。[リセット]を選択すると、電源投入
時認証サポートが無効
になり
、内蔵セキュリティ デバイスからの認証情報が消去
されます
。
この設定を変更するには、コンピュータの電源を切ってから再び電源を入れる
必要がありま
す
OS による
内蔵セキュリティ
デバイス
管理
(OS management of Embedded Security Device)(一
部の
モデルのみ
):有効/無効に
設定します
。このオプション
を使用すると
、内蔵セキュリティ デ
バイス
の
OS による制御を制限できます。この設定を変更するには、コンピュータの電源を
切っ
てから再び電源を入れる必要があります。このオプションを設定すると、内蔵セキュリティ デバ
イスの OS による制御を制限できます
●
OS による内蔵セキュリティ デバイスのリセット(Reset of Embedded Security Device
through OS)(一部の
モデルのみ
):有効/無効に
設定します
。このオプション
を使用すると
、
内蔵セキュリティ デバイスの工場出荷時設定へのリセット
を要求する
OS の機能を制限
でき
ます。この設定を変更するには、コンピュータの電源を切ってから再び電源を
入れる必要が
あります
注記: このオプションを有効にするには、セットアップ パスワードを設定する必要があり
ます
スマート カード BIOS パスワード サポート(Smart Card BIOS Password Support)(一部のモデ
ルのみ):有効/無効に設定します。このオプションを使用すると、セットアップ パスワードおよ
び電源投入時パスワード
の代わりに使用するスマート
カードを
有効無効に設定できます
。この
オ
プション
を設定するには
、オプション
が有効になる前に
ProtectTools 内で追加
の初期化を行う必
要があります
PAVP(一部のモデルのみ):無効(Disabled
)/最小(Min)/最大(Max)に設定します。PAVP
によってチップセットで Protected Audio Video Path が有効になります。このオプションによっ
て、他の方法
では再生できない
、一部の保護されている
高解像度コンテンツを表示できます
。[最
大]を選択すると、96 MB のシステム メモリ
が
PAVP に専用に割り当てられます
セットアップのセキュリ
ティ レベル(Setup
Security Level)
アクセスが制限されているエンド ユーザが、セットアップ パスワードを知らなくても特定のセッ
トアップ オプションを変更できる方法を提供します
この機能を使用すると、管理者は重要なセットアップ オプションへの変更内容を柔軟に保護で
き、ユーザはシステム設定を表示したり、重要ではないオプションを設定したりできます。管理
者は、[セットアップのセキュリティ レベル]メニューを使用して、各セットアップ オプションに
アクセス権を個別に指定します。初期設定時にはすべてのセットアップ オプションにセットアッ
プ パスワードが割り当てられているため、任意のオプションを変更するには、ユーザは POST 実
行中に正しいセットアップ パスワードを入力する必要があります。管理者が各項目を[なし]に設
定した
場合
、不正なパスワードでセットアップ
にアクセスしているときにも
、ユーザは
特定のオ
プションを変更できます。電源投入時パスワードが有効な場合は、[なし]を選択すると、電源投入
時パスワードで置き換えられます
注記: ユーザがセットアップ パスワードを知らなくてもセットアップにアクセスできるように
するには、[閲覧モードの設定](Set Up Browse Mode)を有効に設定する必要があります
表 11-1 セキュリティ機能 (続き)
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第 11 章 資産情報管理機能
およびセキュリティ機能 JAWW










