HP ProtectTools User Guide (July 2008)
簡単
な説明
詳
しい説明
解決方法
この位置が正しい場合でも、以下のエラ
ー メッセージ
が表示されます
。[No
Emergency Recovery Token is
provided. Select the token location
the Emergency Recovery Token
should be retrieved from.](緊急
リカ
バリ トークンが入力されていません。
緊急リカバリ トークンの取得元にする
トークン位置を選択してください。)
ユーザ
の簡易切り替えの
環境
で
、複数ユーザ
の
PSD が機能しない
この
エラーは
、複数
のユーザが作成さ
れ、同じドライブ
文字を含む
PSD
(Personal Secure Drive)が与えられて
いる場合に発生
します
。PSD がロード
されたときにユーザ間でユーザの簡易切
り替
えを行おうとすると
、2 番目
のユー
ザ
の
PSD が使用できなくなります
2 番目
のユーザの
PSD は、別の
ドライブ文字を使用す
るように
設定しなおすか
、または
最初のユーザがログ
オフした場合にのみ使用可能
になります
PSD(Personal Secure
Drive)が生成されたハー
ドディスク ドライブをフ
ォーマットすると、PSD
が無効になり、削除でき
なくなる
PSD のアイコンは引き続き表示されま
すが、ユーザが PSD にアクセスしよう
とすると、[drive is not accessible]
(ドライブにアクセスできません)とい
うエラー メッセージが表示されます
ユーザは PSD を削除できず、以下のメ
ッセージが表示されます。[your PSD is
still in use, please be sure that your
PSD contains no open files and is not
accessed by another process](PSD
はまだ使用されています。この PSD に
開かれたままのファイルがなく、別のプ
ロセスからもアクセス
されていないこと
を確認してください) この PSD を削除
するには、ユーザはシステムをリブート
する必要があります。リブートの後、
PSD はロードされません
これは仕様です。ユーザが強制的に削除したり、PSD
データの保存位置から切断したりしても、Embedded
Security PSD ドライブ エミュレーションが機能を続行
し、存在しないデータとの通信が途切れるため、エラ
ーが生成されます
解決策:次の再起動後はエミュレーションがロードさ
れないため、ユーザは古い PSD エミュレーションを
削除して、新しい PSD を作成できます
ユーザが自動バックアッ
プ アーカイブから復元し
ているときに内部エラー
が検出される
Embedded Security では、自動バックア
ップ アーカイブから復元するために
[Restore under Backup](バックアッ
プの復元)オプションをクリックし、
[SPSystemBackup.xml]を選択する
と、復元ウィザードの実行に失敗して以
下のエラー メッセージが表示されま
す。[The selected Backup Archive
does not match the restore reason.
Please select another archive and
continue.](選択されたバックアップ ア
ーカイブは復元の理由に一致しません。
別のアーカイブを選択して続行してくだ
さい。)
SpBackupArchive.xml が必要なときに
[SpSystemBackup.xml]を選択すると、Embedded
Security ウィザードの実行に失敗して以下のメッセー
ジが表示されます。[An internal Embedded Security
error has been detected.](Embedded Security の内
部エラーが検出されました。)
必要な理由に一致する正しい XML ファイルを選択す
る必要があります
プロセスは設計どおりに正しく機能していますが、
Embedded Security 内部エラー メッセージが明確でな
いため、より適切なメッセージを表示する必要があり
ます。HP は、将来の製品で改善するよう取り組んで
います
セキュリティ システム
で、複数のユーザでの復
元エラーが発生する
復元プロセス中、管理者が復元するユー
ザを選択した場合、選択されなかったユ
ーザが後で復元を試みてもキーを復元で
きません。[decryption process failed]
(暗号化の解除プロセスが失敗しまし
た)というエラー メッセージが表示さ
れます
選択されなかったユーザは、初期設定による次回の日
次バックアップが実行される前に、TPM をリセット
し、復元プロセスを実行して、すべてのユーザを選択
することによって復元できます。自動化されたバック
アップが実行された場合は、復元されなかったユーザ
が上書きされ、それらのユーザのデータは失われま
す。新しいシステム バックアップ データが保存され
ると、選択されなかった以前のユーザは復元できなく
なります
JAWW Embedded Security for HP ProtectTools 101










