HP ProtectTools User Guide (July 2008)
Credential Manager を使用した Windows へのログオン
Credential Manager を使用して、Windows のネットワークまたはローカル アカウントにログオンで
きます。
1.
Windows へのログオン用に指紋を登録してある場合は、指を押し当ててログオンします。
2.
Windows XP をお使いの場合で、Windows へのログオン用に指紋を登録していない場合は、画面
の左上隅にある指紋アイコンの隣のキーボード アイコンをクリックします。[Credential Manager
Logon Wizard](証明情報マネージャ ログオン ウィザード)が起動します。
Windows Vista をお使いの場合で、Windows へのログオン用に指紋を登録していない場合は、ロ
グオン画面の[Credential Manager](証明情報マネージャ)をクリックします。[Credential
Manager Logon Wizard](証明情報マネージャ ログオン ウィザード)が起動します。
3.
[User name](ユーザ名)の矢印→自分の名前の順にクリックします。
4.
[Password](パスワード)ボックスにパスワードを入力して[Next](次へ)をクリックします。
5.
[More](詳細)→[Wizard Options](ウィザード オプション)の順に選択します。
a.
次回コンピュータにログオンした時にこの名前を初期設定のユーザ名にする場合は、[Use
last user name on next logon](前回のユーザ名を次のログオン時に使用)チェック ボッ
クスにチェックを入れます。
b.
このログオン ポリシーを初期設定の認証方法にする場合は、[Use last policy on next logon]
(前回のポリシーを次のログオン時に使用)チェック ボックスにチェックを入れます。
6.
画面に表示される説明に沿って操作します。認証情報が正しい場合は、Windows アカウントお
よび Credential Manager にログオンします。
シングルサインオンの使用
Credential Manager には、複数のインターネットおよび Windows プログラム用のユーザ名とパスワ
ードを格納し、ユーザが登録されたプログラムにアクセスすると自動的にログオン証明情報を入力す
る、シングルサインオン機能があります。
注記: シングルサインオン
の重要な機能は
、セキュリティ
とプライバシです
。証明情報
はすべて暗
号化されており、Credential Manager へのログオンに成功した
後にのみ使用できます
。
注記: セキュリティ保護されたサイト
またはプログラムにログオンする前に
、Java Card、指紋認
証システム、またはトークンを使用
して認証証明情報を検証するように
、シングルサインオン
を設定
することもできます。この機能
は
、銀行口座番号などの個人情報が含まれている
プログラムまたは
Web サイトにログオン
する場合に特に有効です
。詳しくは、
35 ページ
の
「Credential Manager の
設定」を参照してください。
新しいアプリケーションの登録
Credential Manager では、Credential Manager にログオンしている間に起動するアプリケーションを
すべて登録するよう要求されます。アプリケーションを手動で登録することもできます。
自動登録の使用
1.
ログオンが必要なアプリケーションを起動します。
2.
プログラムまたは Web サイトのパスワード ダイアログ ボックスで[Credential Manager SSO]
(証明情報マネージャ シングルサインオン)アイコンをクリックします。
JAWW
一般的なタスク
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