HP ProtectTools User Guide (July 2008)
注記: Trusted Contact の名前を複数選択するには、Ctrl キーを押しながら個々の名前をクリッ
クします。
5.
[OK]をクリックします。
6.
選択したセキュリティ ログイン方法で認証します。
後でドキュメントを編集する場合は、「Microsoft Office ドキュメントへの署名」に記載されている手
順で操作します。暗号化を解除すると、ドキュメントを編集できます。再びドキュメントを暗号化す
るには、ここに記載されている手順で操作します。
Microsoft Office ドキュメントの暗号化の解除
Microsoft Office ドキュメントの暗号化を解除すると、自分自身と Trusted Contact は、認証なしでこ
のドキュメントを開いて内容を閲覧できるようになります。
Microsoft Office ドキュメントの暗号化を解除するには、以下の手順で操作します。
1.
暗号化された Microsoft Word、Microsoft Excel、または Microsoft PowerPoint ドキュメントを開
きます。
2.
選択したセキュリティ ログイン方法で認証します。
3.
[Home](ホーム)メニューをクリックします。
4.
[Sign and Encrypt](署名と暗号化)の横にある下向きの矢印をクリックしてから、[Remove
Encryption](暗号化の解除)をクリックします。
暗号化された Microsoft Office ドキュメントの送信
電子メール メッセージに、暗号化された Microsoft Office ドキュメントを添付できます。電子メール
自体への署名や暗号化は不要です。これには、ファイルを添付した一般の電子メールの場合と同様
に、署名または暗号化したドキュメントを添付した電子メールを作成し、送信します。
ただし、最適なセキュリティのため、署名または暗号化された Microsoft Office ドキュメントを添付す
る際に電子メールを暗号化することをおすすめします。
署名および暗号化した Microsoft Office ドキュメントを添付して、封印した電子メールを送信するに
は、以下の手順で操作します。
1.
Microsoft Outlook で、[新規作成]または[返信]をクリックします。
2.
電子メール メッセージを入力します。
3.
Microsoft Office ドキュメントを添付します。
4.
詳しい手順については、「電子メール メッセージの封印および送信」を参照してください。
署名付き Microsoft Office ドキュメントの表示
注記: 署名付
き
Microsoft Office ドキュメント
を表示するには
、Privacy Manager Certificate は
不要
です。
署名付
き
Microsoft Office ドキュメント
を開くと
、ドキュメント
の横に
[Signatures](署名)ダイアロ
グ ボックス
が開き
、ドキュメントに署名したユーザの
名前と署名日が表示されます
。名前を右
クリッ
クすると、詳細を確認
できます
。
暗号化された Microsoft Office ドキュメントの表示
JAWW
一般的なタスク
53










