ドライブ ユーザー ガイド
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目次 1 取り付けられているドライブの確認 2 ドライブの取り扱い 3 オプティカル ドライブの使用(一部のモデルのみ) 取り付けられているオプティカル ドライブの確認 ............................................................................. 3 オプティカル ディスクの使用(CD、DVD、および BD) .................................................................. 4 正しいディスク(CD、DVD、および BD)の選択 ............................................................................. 5 CD-R ディスク .....................................................................................................................
7 ハードドライブの交換 8 トラブルシューティング オプティカル ディスク トレイが開かず、CD、DVD、または BD を取り出せない場合 ................... 24 コンピューターがオプティカル ドライブを検出しない場合 ............................................................. 24 ディスクが再生できない場合 ............................................................................................................. 26 ディスクが自動再生されない場合 ..................................................................................................... 27 ディスクへの書き込み処理が行われない、または完了する前に終了してしまう場合 ......................
1 取り付けられているドライブの確認 コンピューターに取り付けられているドライブを表示するには、[スタート]→[コンピュータ]の順に選 択します。 注記: Windows®には、コンピューターのセキュリティを高めるためのユーザー アカウント調整機 能が含まれています。アプリケーションのインストール、ユーティリティの実行、Windows の設定変 更などを行うときに、アクセス権やパスワードの入力を求められる場合があります。詳しくは、 Windows のヘルプを参照してください。 1
2 ドライブの取り扱い ドライブは壊れやすいコンピューター部品ですので、取り扱いには注意が必要です。ドライブの取り 扱いについては、以下の注意事項を参照してください。必要に応じて、追加の注意事項および関連手 順を示します。 注意: コンピューターやドライブの損傷、またはデータの損失を防ぐため、以下の点に注意してく ださい。 外付けハードドライブに接続したコンピューターをある場所から別の場所へ移動させるような場合 は、事前にスリープを開始して画面表示が消えるまで待つか、外付けハードドライブを適切に取り外 してください。 ドライブを取り扱う前に、塗装されていない金属面に触れるなどして、静電気を放電してください。 リムーバブル ドライブまたはコンピューターのコネクタ ピンに触れないでください。 ドライブは慎重に取り扱い、絶対に落としたり上に物を置いたりしないでください。 ドライブの着脱を行う前に、コンピューターの電源を切ります。コンピューターの電源が切れている のか、スリープ状態か、またはハイバネーション状態なのかわからない場合は、まずコンピューター の電源を入れ、次にオペレーティング システムの通常の手順でシ
3 オプティカル ドライブの使用(一部のモ デルのみ) お使いのコンピューターには、コンピューターの機能を拡張するオプティカル ドライブが搭載されて います。コンピューターに搭載されているデバイスの種類を識別して、その機能を確認します。オプ ティカル ドライブを使用すると、データ ディスクを読み取ったり、音楽や動画を再生したりできま す。お使いのコンピューターにブルーレイ ディスク(BD とも呼ばれます)ドライブが内蔵されてい る場合は、ディスクから HD 対応ビデオを再生することもできます。 取り付けられているオプティカル ドライブの確認 ▲ [スタート]→[コンピュータ]の順に選択します。 お使いのコンピューターにインストールされているオプティカル ドライブを含むすべてのデバイスの 一覧が表示されます。以下のどれかの種類のドライブが含まれている可能性があります。 ● DVD-ROM ドライブ ● LightScribe スーパーマルチ DVD±RW ドライブ(2 層記録(DL)対応) ● LightScribe スーパー マルチ DVD±RW 対応ブルーレイ ROM ドライブ(2 層記
オプティカル ディスクの使用(CD、DVD、および BD) DVD-ROM などのオプティカル ドライブは、オプティカル ディスク(CD および DVD)に対応して います。これらのディスクには、音楽、写真、および動画などの情報を保存します。DVD の方が、 CD より大きい容量を扱うことができます。 オプティカル ドライブでは、標準的な CD や DVD ディスクの読み取りができます。お使いのオプティ カル ドライブがブルーレイ ディスク(BD)ドライブであれば、BD の読み取りもできます。 注記: ここに示すオプティカル ドライブによっては、コンピューターでサポートされていない場合 もあります。サポートされているオプティカル ドライブのすべてが一覧に記載されているわけではあ りません。 以下の表に示すように、オプティカル ドライブによっては、オプティカル ディスクに書き込みがで きるものもあります。 CD-RW への書き込 み DVD±RW/R への書 き込み DVD±RW DL への 書き込み LightScribe CD ま たは DVD±RW/R へのラベルの書き込 み 不可 不可 不可
正しいディスク(CD、DVD、および BD)の選択 オプティカル ドライブは、オプティカル ディスク(CD、DVD、および BD)に対応しています。デ ジタル データの保存に使用される CD は商用の録音にも使用されますが、個人的に保存する必要があ る場合にも便利です。DVD および BD は、主に動画、ソフトウェア、およびデータのバックアップの ために使用します。DVD と BD のフォーム ファクターは CD と同じですが、容量ははるかに大きく なります。 注記: お使いのコンピューターに取り付けられているオプティカル ドライブによっては、この項目 で説明している一部のオプティカル ディスクに対応していない場合もあります。 CD-R ディスク CD-R ディスク(一度のみ書き込み可能な CD)は、恒久的なアーカイブを作成したり、仮想的にあら ゆるユーザーとファイルを共有したりするときに使用します。通常は、以下の用途で使用します。 ● サイズの大きいプレゼンテーションの配布 ● スキャンした写真やデジタル写真、ビデオ クリップ、および書き込みデータの共有 ● 独自の音楽 CD の作成 ● コ
に対応しています。LightScribe が有効なドライブと LightScribe ソフトウェアを使用すると、ディス クにデータを書き込むのみでなく、ディスクの外側にラベルをデザインして追加することもできま す。 ブルーレイ ディスク(BD) BD は、HD 対応動画などのデジタル情報を保存するための高密度オプティカル ディスク フォーマッ トです。1 枚の 1 層式ブルーレイ ディスクで 25 GB まで保存でき、これは 4.7 GB の 1 層式 DVD の 5 倍以上の容量です。2 層式のブルーレイ ディスクでは 1 枚で 50 GB まで保存でき、これは 8.
CD、DVD、または BD の再生 1. コンピューターの電源を入れます。 2. ドライブのフロント パネルにあるリリース ボタン(1)を押して、ディスク トレイが少し押し 出された状態にします。 3. トレイを引き出します(2) 。 4. ディスクは平らな表面に触れないように縁を持ち、ディスクのラベル面を上にしてトレイの回転 軸の上に置きます。 注記: ディスク トレイが完全に開かない場合は、ディスクを注意深く傾けて回転軸の上に置 いてください。 5. 確実に収まるまでディスクをゆっくり押し下げます(3)。 6.
自動再生の設定 1. [スタート]→[コントロール パネル]→[CD または他のメディアの自動再生]の順に選択します。 2. [すべてのメディアとデバイスで自動再生を使う]チェック ボックスにチェックが入っていること を確認します。 3. [初期設定を選択する]をクリックし、一覧に表示されている各メディアの種類から、使用可能な オプションのどれかを選択します。 注記: 4.
DVD の地域設定の変更 著作権で保護されているファイルを使用する多くの DVD には地域コードがあります。地域コードに よって著作権は国際的に保護されます。 地域コードがある DVD を再生するには、DVD の地域コードが DVD ドライブの地域の設定と一致し ている必要があります。 注意: DVD ドライブの地域設定は、5 回までしか変更できません。 5 回目に選択した地域設定が、DVD ドライブの最終的な地域設定になります。 ドライブで地域設定を変更できる残りの回数が、[DVD 地域]タブに表示されます。 オペレーティング システムで設定を変更するには、以下の操作を行います。 1. [スタート]→[コンピュータ]→[システムのプロパティ]の順に選択します。 2.
著作権に関する警告 コンピューター プログラム、映画や映像、放送内容、録音内容など、著作権によって保護されたもの を許可なしにコピーすることは、著作権法に違反する行為です。コンピューターをそのような目的に 使用しないでください。 注意: データの損失やディスクの損傷を防ぐため、以下のガイドラインを参考にしてください。 ディスクに書き込む前に、コンピューターを安定した外部電源に接続してください。コンピューター がバッテリ電源で動作しているときは、ディスクに書き込まないでください。 ディスクに書き込む前に、使用しているディスク ソフトウェア以外は、開いているすべてのプログラ ムを閉じてください。 コピー元のディスクからコピー先のディスクへ、またはネットワーク ドライブからコピー先のディス クへ直接コピーしないでください。その情報をハードドライブに保存し、次にハードドライブからコ ピー先のディスクに書き込みます。 ディスクへの書き込み中にキーボードを使用したり、コンピューターを移動したりしないでくださ い。書き込み処理は振動の影響を受けやすい動作です。 注記: コンピューターに付属しているソフトウェアの使用につ
CD または DVD のコピー 1. [スタート]→[すべてのプログラム]→[Roxio](ロキシオ)→[Creator Business](クリエイタ ビ ジネス)の順に選択します。 2. 右側のパネルで、[ディスクのコピー]をクリックします。 3. コピーするディスクをオプティカル ドライブに挿入します。 4. 画面右下の[コピー]をクリックします。 コピー元のディスクが読み取られ、そのデータがハードドライブの一時フォルダーにコピーされ ます。 5.
CD および DVD の作成(書き込み) お使いのコンピューターに書き込み可能なオプティカル ドライブが搭載されている場合は、[Windows Media Player]または[Roxio Creator Business]などのソフトウェアを使用して、MP3 や WAV 音楽ファ イルなどのデータやオーディオ ファイルを書き込むことができます。動画ファイルをディスクに書き 込むには、[Windows ムービー メーカー]を使用します。 CD または DVD に書き込むときは、以下のガイドラインを参照してください。 ● 著作権に関する警告に従ってください。コンピューター プログラム、映画や映像、放送内容、 録音内容など、著作権によって保護されたものを許可なしにコピーすることは、著作権法に違反 する行為です。コンピューターをそのような目的に使用しないでください。 ● ディスクに書き込む前に、開いているファイルをすべて終了し、すべてのプログラムを閉じま す。 ● 通常、オーディオ ファイルの書き込みには CD-R または DVD-R が最適です。これはデータがコ ピーされた後、変更ができないためです。
CD、DVD、または BD の取り出し 1. ドライブのフロント パネルにあるリリース ボタン(1)を押してディスク トレイを開き、トレ イをゆっくりと完全に引き出します(2) 。 2. 回転軸をそっと押しながらディスクの端を持ち上げて、トレイからディスクを取り出します (3) 。ディスクは縁を持ち、平らな表面に触れないようにしてください。 注記: 3.
4 外付けドライブの使用 外付けのリムーバブル ドライブを使用すると、情報を保存したり、情報にアクセスしたりできる場所 が拡大されます。USB ドライブを追加するには、コンピューターの USB コネクタに接続します。 USB ドライブには、以下のような種類があります。 14 ● 1.
別売の外付けデバイスの使用 注記: 必要なソフトウェアやドライバー、および使用するコンピューターのコネクタの種類につい て詳しくは、デバイスに付属の説明書を参照してください。 外付けデバイスをコンピューターに接続するには、以下の操作を行います。 注意: 装置が損傷することを防ぐため、別電源が必要なドライブを接続するときは、ドライブの電 源コードを差し込んでいないことを確認してください。 1. デバイスをコンピューターに接続します。 2.
5 [HP 3D DriveGuard]の使用 [HP 3D DriveGuard]は、以下のどちらかの場合にドライブおよび入出力要求を停止することによっ て、ハードドライブを保護します。 ● バッテリ電源で動作しているときにコンピューターを落下させた場合 ● バッテリ電源で動作しているときにディスプレイを閉じた状態でコンピューターを移動した場合 これらの動作の実行後は[HP 3D DriveGuard]によって、短時間でハードドライブが通常の動作に戻り ます。 注記: オプションのドッキング ステーション内のハードドライブや USB コネクタで接続されてい るハードドライブは、[HP 3D DriveGuard]では保護されません。 詳しくは、[HP 3D DriveGuard]のヘルプを参照してください。 16 第 5 章 [HP 3D DriveGuard]の使用
[HP 3D DriveGuard]の状態の確認 コンピューターのドライブ ランプがオレンジ色に変化して、ドライブが停止していることを示しま す。ドライブが現在保護されているかどうか、およびドライブが停止しているかを確認するには、 [Windows モビリティ センター]を使用します。 ● ソフトウェアが有効の場合、緑色のチェック マークがハードドライブ アイコンに重なって表示 されます。 ● ソフトウェアが無効の場合、赤の X 印がハードドライブ アイコンに重なって表示されます。 ● ドライブが停止している場合、黄色の月型マークがハードドライブ アイコンに重なって表示さ れます。 注記: [Windows モビリティセンター]のアイコンは、ドライブの最新の状態を示していない場合が あります。状態が変更されたらすぐに表示に反映されるようにするには、通知領域のアイコンを有効 にする必要があります。 通知領域のアイコンを有効にするには、以下の操作を行います。 1. [スタート]→[コントロール パネル]→[ハードウェアとサウンド]→[HP 3D DriveGuard]の順に選 択します。 2.
[HP 3D DriveGuard]ソフトウェアの使用 [HP 3D DriveGuard]ソフトウェアを使用することで、以下の設定を変更できます。 ● [HP 3D DriveGuard]を有効/無効にする。 注記: [HP 3D DriveGuard]の有効または無効への切り替えが許可されているかどうかは、ユー ザーの権限によって異なります。なお、Administrator グループのメンバーは Administrator 以外 のユーザーの権限を変更できます。 ● システムのドライブがサポートされているかどうかを確認する。 ソフトウェアを開いて設定を変更するには、以下の操作を行います。 1. [Windows モビリティ センター]でハードドライブ アイコンをクリックして、[HP 3D DriveGuard] ウィンドウを開きます。 または [スタート]→[コントロール パネル]→[ハードウェアとサウンド]→[HP 3D DriveGuard]の順に選 択します。 18 2. 適切なボタンをクリックして設定を変更します。 3.
6 ハードドライブ パフォーマンスの向上 ディスク デフラグの使用 コンピューターを使用しているうちに、ハードドライブ上のファイルが断片化されてきます。ディス ク デフラグを行うと、ハードドライブ上の断片化したファイルやフォルダーを集めてより効率よく作 業を実行できるようになります。 いったんディスク デフラグを開始すれば、動作中に操作する必要はありません。ハードドライブのサ イズと断片化したファイルの数によっては、完了まで 1 時間以上かかることがあります。そのため、 夜間やコンピューターにアクセスする必要のない時間帯に実行することをおすすめします。 少なくとも 1 か月に 1 度、ハードドライブのデフラグを行うことをおすすめします。ディスク デフラ グは 1 か月に 1 度実行するように設定できますが、手動でいつでもコンピューターのデフラグを実行 できます。 ディスク デフラグを実行するには、以下の操作を行います。 1. [スタート]→[すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[システム ツール]→[ディスク デフラグ]の順 に選択します。 2.
7 ハードドライブの交換 注意: データの損失やシステムの応答停止を防ぐため、以下の点に注意してください。 ハードドライブ ベイからハードドライブを取り外す前に、コンピューターをシャットダウンしてくだ さい。コンピューターの電源が入っているときや、スリープまたはハイバネーション状態のときに は、ハードドライブを取り外さないでください。 コンピューターの電源が切れているかハイバネーション状態なのかわからない場合は、まず電源ボタ ンを押してコンピューターの電源を入れます。次にオペレーティング システムの通常の手順でシャッ トダウンします。 ハードドライブを取り外すには、以下の操作を行います。 20 1. 必要なデータを保存します。 2. コンピューターをシャットダウンし、ディスプレイを閉じます。 3. コンピューターに接続されているすべての外付けデバイスを取り外します。 4. 電源コードを抜きます。 5. コンピューターのハードドライブ ベイが手前を向くようにしてコンピューターを裏返し、安定 した平らな場所に置きます。 6. コンピューターからバッテリを取り外します。 7.
10. ハードドライブを持ち上げて(2)ハードドライブ ベイから取り外します。 ハードドライブを取り付けるには、以下の操作を行います。 1. ハードドライブのコネクタをハードドライブ ベイのコネクタに合わせます(1) 。 2.
22 3. ハードドライブのネジ(3)を締めます。 4. ハードドライブ カバーのタブ(1)を、コンピューターのくぼみに合わせます。 5. カバーを元に戻します(2) 。 6. ハードドライブ カバーのネジ(3)を締めます。 7. バッテリを取り付けなおします。 8. コンピューターのカバーを上にして置き、外部電源および外付けデバイスを接続しなおします。 9.
8 トラブルシューティング ここでは、一般的な問題と解決方法について説明します。 23
オプティカル ディスク トレイが開かず、CD、DVD、または BD を取り出せない場合 1. ドライブのフロント パネルにある、手動での取り出し用の穴にクリップ(1)の端を差し込みま す。 2. クリップをゆっくり押し込み、トレイが開いたら、トレイを完全に引き出します(2)。 3. 回転軸をそっと押しながらディスクの端を持ち上げて、トレイからディスクを取り出します (3)。ディスクは縁を持ち、平らな表面に触れないようにしてください。 注記: 4. トレイが完全に開かない場合は、ディスクを注意深く傾けて取り出してください。 ディスク トレイを閉じ、取り出したディスクを保護ケースに入れます。 コンピューターがオプティカル ドライブを検出しない場合 コンピューターがオプティカル ドライブを検出しない場合は、[デバイス マネージャ]を使用してデバ イスの問題を解決し、デバイス ドライバーを更新するか、アンインストールするか、無効にします。 24 1. オプティカル ドライブからディスクを取り出します。 2.
3. [デバイス マネージャ]ウィンドウで、マイナス記号(-)がすでに表示されている場合を除き、 [DVD/CD-ROM ドライブ]の横のプラス記号(+)をクリックします。オプティカル ドライブの 一覧を確認します。 4.
ディスクが再生できない場合 ● CD、DVD、または BD を再生する前に作業を保存し、開いているすべてのプログラムを閉じま す。 ● CD、DVD、または BD を再生する前にインターネットをログオフします。 ● ディスクを正しく挿入していることを確認します。 ● ディスクが汚れていないことを確認します。必要に応じて、ろ過水や蒸留水で湿らせた柔らかい 布でディスクを清掃します。ディスクの中心から外側に向けて拭いてください。 ● ディスクに傷がついていないことを確認します。傷がある場合は、一般の電気店や CD ショップ などで入手可能なオプティカル ディスクの修復キットで修復を試みることもできます。 ● ディスクを再生する前にスリープ モードを無効にします。 ディスクの再生中にハイバネーションまたはスリープを開始しないでください。ディスクの再生 中にハイバネーションまたはスリープを開始すると、続行するかどうかを確認する警告メッセー ジが表示される場合があります。このメッセージが表示されたら、[いいえ]をクリックします。 [いいえ]をクリックすると以下のようになります。 ◦ 再生が再開し
ディスクが自動再生されない場合 1. [スタート]→[コントロール パネル]→[CD または他のメディアの自動再生]の順に選択します。 2. [すべてのメディアとデバイスで自動再生を使う]チェック ボックスにチェックが入っていること を確認します。 3.
ディスクへの書き込み処理が行われない、または完了する前に 終了してしまう場合 28 ● 他のプログラムがすべて終了していることを確認します。 ● スリープ モードおよびハイバネーションを無効にします。 ● お使いのドライブに適した種類のディスクを使用していることを確認します。ディスクの種類に ついて詳しくは、ディスクに付属の説明書を参照してください。 ● ディスクが正しく挿入されていることを確認します。 ● より低速の書き込み速度を選択し、再試行します。 ● ディスクをコピーしている場合は、コピー元のディスクのコンテンツを新しいディスクに書き込 む前に、その情報をハードドライブへコピーし、ハードドライブから書き込みます。 ● [デバイス マネージャ]の[DVD/CD-ROM ドライブ]カテゴリにあるディスク書き込みデバイスのド ライバーを再インストールします。 第 8 章 トラブルシューティング
デバイス ドライバーを再インストールする必要がある場合 Microsoft®デバイス ドライバーの入手 [Microsoft Update]を使用すると、最新の Windows デバイス ドライバーを入手できます。この Windows の機能は、ハードウェア ドライバー、Windows オペレーティング システム、およびその他の Microsoft 製品に関する更新を自動的に確認し、インストールするように設定できます。 [Microsoft Update]を使用するには、以下の操作を行います。 1. インターネット ブラウザーを開き、http://www.microsoft.com/ja/jp/default.aspx を表示します。 2. [セキュリティ]をクリックします。 3. [Microsoft Update]をクリックしてコンピューターのオペレーティング システム、プログラム、 およびハードウェアの最新の更新情報を入手します。 4.
6. 更新されたドライバーをインストールするには、[Install Now](今すぐインストール)をクリッ クします。 注記: 地域によっては、ドライバーをダウンロードして、後でインストールすることもできま す。そのためには、[Download only](ダウンロードのみ)をクリックして、コンピューターに ファイルを保存します。メッセージが表示されたら、[保存]をクリックして、ハードドライブ上 のファイルを保存する場所を選択します。ファイルをダウンロードしたらファイルを保存した フォルダーに移動し、ファイルをダブルクリックしてインストールします。 7.
[HP SoftPaq Download Manager](HP SoftPaq ダウンロー ド マネージャ)の使用 [HP SoftPaq Download Manager](HP SDM)は、HP 製ビジネス向けコンピューターの SoftPaq 情報 にすばやくアクセスできるツールです。このツールを使用すると、SoftPaq の検索、ダウンロード、 および展開を簡単に実行できます。 [HP SoftPaq Download Manager]は、コンピューターのモデルや SoftPaq の情報を含む公開データベー ス ファイルを、HP の FTP サイトから読み込み、ダウンロードすることによって動作します。[HP SoftPaq Download Manager]を使用すると、1 つ以上のコンピューターのモデルを指定し、利用可能 な SoftPaq を調べてダウンロードすることができます。 [HP SoftPaq Download Manager]は HP の FTP サイトをチェックし、データベースおよびソフトウェ アの更新がないかどうかを確認します。更新が見つかると、自動的にその更新がダウンロードされ
索引 B BD く 空港のセキュリティ装置 2 再生 7 取り出し 13 し 自動再生 C CD 書き込み 12 コピー 11 再生 7 ドライブ 3, 14 取り出し 13 そ 外付けドライブ 14 ソフトウェア ディスク クリーンアップ 19 ディスク デフラグ 19 D DVD 書き込み 12 コピー 11 再生 7 地域設定の変更 9 地域設定 9 ドライブ 3, 14 取り出し 13 H HP 3D DriveGuard 16 L LightScribe スーパー マルチ DVD ±RW 対応ブルーレイ ROM ドラ イブ(2 層記録(DL)対応) 4 S SoftPaq、ダウンロード 31 お オプティカル ディスク 使用 5 取り出し 13 オプティカル ドライブ 検出 24 32 索引 8 ち 地域コード、DVD 9 著作権に関する警告 10 て ディスク クリーンアップ ソフトウェ ア 19 ディスク デフラグ ソフトウェ ア 19 ディスク パフォーマンス 19 デバイス ドライバー HP 29 Microsoft 29 再インストール 29 と ドライブ DVD-