Computer Setup (F10) Utility Guide - HP Compaq 6005 Pro Models
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コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:[ストレージ](Storage)
注記: コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティでサポートされる機能は、お使いのハー
ドウェアの構成によって異なる場合があります。
表 3 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:[ストレージ](Storage)
項目 説明
デバイス構成(Device
Configuration)
取り付けられているストレージ デバイスのうち、BIOS で制御されるものをすべて表示します
デバイスを選択すると、そのデバイスに関する詳細情報およびオプションが表示されます。以下
のような項目が表示されます
エミュレーション タイプ(Emulation Type)
特定のストレージ デバイスのドライブ エミュレーション タイプを選択できます(たとえば、Zip
ドライブは、ディスケット エミュレーションを選択することで起動可能になります)
ドライブ エミュレーション タイプ オプション(Drive Emulation Type Options)
ATAPI Zip ドライブ(ATAPI Zip drive):
●
なし(None)(その他の各種ドライブ
として処理
)
●
ディスケット(Diskette)(ディスケット ドライブとして
処理
)
CD-ROM:なし
ATAPI LS-120:
●
なし(None)(その他の各種ドライブとして処理)
●
ディスケット(Diskette)(ディスケット ドライブとして
処理
)
ハードディスク(Hard Disk)
●
なし(None)(BIOS データ アクセスを防止し、ブート デバイスとして無効にする)
●
ハードディスク(Hard Disk)(ハードディスク ドライブとして処理)
変換モード(Translation Mode)(
ATA ディスクのみ)
デバイスで使用する変換モードを選択します。これによって BIOS は、他のシステム上でパー
ティション分割およびフォーマットされたディスクにアクセスできます。これは、旧バージョン
の UNIX(SCO UNIX バージョン 3.2 など)のユーザにとって必要な場合があります。オプショ
ンには、自動(Automatic)、ビットシフト(Bit-Shift)、LBA 支援(LBA Assisted)、ユーザ
(User)、およびオフ(Off)があります
注意: 通常は、BIOS によって自動的に選択された変換モードは変更しないでください。選択
された
変換モードが
、ディスクをパーティション
分割およびフォーマットしたときにアクティブ
であった変換モード
と互換性がないと
、ディスク上のデータにアクセス
できなくなります
変換パラメータ(Translation Parameter)(ATA ディスクのみ)
注記: この機能は変換モード(Translation Mode)にユーザ(User)が選択されているときに
のみ
表示されます
パラメータ(論理シリンダ(Logical Cylinders)、ヘッド(Heads)、およびトラック当たりのセ
クタ数(Sectors Per Track))を指定できます。BIOS はこれを使用して(オペレーティング シ
ステムやアプリケーションからの)ディスク I/O 要求を、ハードディスク ドライブで受け入れ可
能な様式に
変換します
。論理シリンダ
は
1024 を超えることはできません。ヘッド
数は
256 を
超
えることはできません。トラック当たりの
セクタ数は
63 を超えることはできません。これらの
フィールドは、ドライブの変換モードが「ユーザ」に設定されているときにのみ、表示および変
更できます
6
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ
JAWW










