Notebook Computer User Guide-Windows Vista
Table Of Contents
- 機能
- ネットワーク
- ポインティング デバイスおよびキーボード
- ポインティング デバイスの使用
- キーボードの使用
- ホットキーの使用
- システム情報を表示する
- [ヘルプとサポート]を表示する
- 画面の輝度を下げる
- 画面の輝度を上げる
- 画面を切り替える
- スリープを開始する(fn+f5)
- [QuickLock]を起動する(fn+f6)(一部のモデルのみ)
- Webブラウザーを起動する(fn+f7)(一部のモデルのみ)
- プリンターを起動する(fn+f8)(一部のモデルのみ)
- スピーカーの音を消す(fn+f7)(一部のモデルのみ)
- スピーカーの音量を下げる(fn+f8)(一部のモデルのみ)
- スピーカーの音量を上げる(fn+f9)(一部のモデルのみ)
- オーディオCDまたはDVDの前のトラックまたはチャプターを再生する(fn+f10)(一部のモデルのみ)
- オーディオCDまたはDVDを再生、一時停止、または再開する(fn+f11)(一部のモデルのみ)
- オーディオCDまたはDVDの次のトラックまたはチャプターを再生する(fn+f12)(一部のモデルのみ)
- ホットキーの使用
- 内蔵テンキーの使用
- 別売の外付けテンキーの使用
- マルチメディア
- 電源の管理
- ドライブ
- 外付けデバイス
- 外付けメディア カード
- メモリ モジュール
- セキュリティ
- コンピューターの保護
- パスワードの使用
- [Computer Setup]のセキュリティ機能の使用
- ウィルス対策ソフトウェアの使用
- ファイアウォール ソフトウェアの使用
- 緊急アップデートのインストール
- HP ProtectTools Security Manager(HP ProtectToolsセキュリティ マネージャー)の使用(一部のモデルのみ)
- セキュリティ ロック ケーブルの取り付け
- ソフトウェアの更新
- バックアップおよび復元
- Computer Setup
- マルチブート
- 管理および印刷
- 清掃のガイドライン
- 索引

旅行先の所在地の新規追加
初期設定では、お使いのモデムで使用可能な所在地設定は日本用の設定のみです。コンピューターを
国外で使用する場合は、使用する国の規格に準拠するように内蔵モデムを設定します。
新しく追加した所在地設定はコンピューターに保存され、設定をいつでも切り替えられるようになり
ます。コンピューターには、任意の国の所在地設定を複数追加できます。
注意: モデムの日本用の設定は削除しないでください。日本用の設定を保持した状態で国外でモデ
ムを使用できるようにするには、モデムを使用する国や地域ごとに所在地の構成を新規に追加しま
す。
注意: お使いのモデムの設定が、旅行先の国や地域の通信規定や法律に違反することを防ぐため、
その国や地域の設定を選択してください。国を正しく選択しないと、モデムが正しく機能しない場合
があります。サポートされていない国を選択するとメッセージが表示されます。その国ではこのモ
デムの使用が認可されていないので、使用しないでください。
モデムの所在地設定を追加するには、以下の操作を行います。
1. [スタート]→[コントロール パネル]→[ハードウェアとサウンド]→[電話とモデムのオプショ
ン]の順に選択します。
2. [ダイヤル情報]タブをクリックします。
3. [新規]をクリックします([新しい所在地]ウィンドウが表示されます)。
4. [所在地]ボックスに、新しく追加する所在地設定の名前(「自宅」、「会社」など)を入力します。
5. [国/地域]ドロップダウン リストから、国または地域を選択します(モデムでサポートされてい
ない国または地域を選択すると、初期設定の[米国]または[英国]が表示されます)。
6. 市外局番を入力します(必要に応じて、回線番号や外線番号も入力します)。
7. [ダイヤル方法]の横の[トーン]または[パルス]をクリックします。
8. 新しい所在地設定を保存するには、[OK]をクリックします([電話とモデムのオプション]ウィ
ンドウが表示されます)。
9. 以下の操作のどちらかを行います。
●
新しい所在地を現在地の設定として使用するには、[OK]をクリックします。
●
他の所在地設定を現在地の設定として使用するには、[所在地]リストから使用する設定を選
択して、[OK]をクリックします。
注記: 国外の設定と同じように、日本国内の所在地設定も追加できます。たとえば、外線に接
続するダイヤル情報を含む設定を「会社」という名前で追加できます。
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第 2 章 ネットワーク