HP ProBook Notebook PC User Guide-Windows XP (March 2010)

バッテリを放電するには、以下の操作を行います。
1. コンピューターを外部電源から切り離します。ただし、コンピューターの電源は切らないでくだ
さい。
2. バッテリが放電するまで、バッテリ電源でコンピューターを動作させます。バッテリの放電が進
んでロー バッテリ状態になると、バッテリ ランプが点滅し始めます。バッテリが放電すると、
バッテリ ランプが消灯して、コンピューターの電源が切れます。
手順 4:バッテリを完全に再充電する
バッテリを再充電するには、以下の操作を行います。
1. コンピューターを外部電源に接続して、バッテリが完全に再充電されるまで接続したままにしま
す。再充電が完了すると、コンピューターのバッテリ ランプが消灯します。
バッテリの再充電中でもコンピューターは使用できますが、電源を切っておく方が充電が早く完
了します。
2. コンピューターの電源を切っていた場合は、バッテリが完全に充電されてバッテリ ランプが消
灯した後で、コンピューターの電源を入れます。
手順 5:ハイバネーションおよびスタンバイを再び有効にする
注意: バッテリ ゲージの調整後にハイバネーションを有効にしないと、コンピューターが完全な
ロー バッテリ状態になった場合、バッテリが完全に放電して情報が失われるおそれがあります。
1. [スタート][コントロール パネル][パフォーマンスとメンテナンス][電源オプション]
順に選択します。
2. [電源に接続]列と[バッテリ使用]列の項目を、記録しておいた設定に戻します
3. [OK]をクリックします。
バッテリの節
Windows [コントロール パネ][電源オプション]で消費電力設定を選択します。
ネットワークに接続する必要がないときは無線接続および LAN 接続をオフにし、モデムを使用
するアプリケーションは使用後すぐに終了します
外部電源に接続されていない外付けデバイスのうち、使用していないものをコンピュータから取
り外します。
使用していない外付けメディア カードを停止するか、無効にするか、または取り出します。
必要に応じて画面の輝度を調節するには、fn f2 および fn f3 ホットキーを使用します。
しばらく作業を行わないときは、スタンバイまたはハイバネーションを起動するか、コンピュー
ターの電源を切ります
バッテリの保
注意: 故障の原因となりますので、バッテリを温度の高い場所に長時間放置しないでください
2 週間以上コンピューターを使用せず、外部電源から切り離しておく場合は、すべてのバッテリを取
り出して別々に保管してください。
バッテリ電源の使
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