HP ProtectTools User Guide-Windows XP, Windows Vista, Windows 7 (November 2009)
注記: このビューを使用してデバイス アクセス情報を読み取るには、[ユーザー アクセス設定]ビュー
で、ユーザーまたはグループに対して「読み取り」アクセスを許可する必要があります。このビュー
を使用してデバイス アクセス情報を変更するには、[ユーザー アクセス設定]ビューで、ユーザーまた
はグループに対して「変更」アクセスを許可する必要があります。
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すべてのリムーバブル メディア(フロッピーディスク、USB フラッシュ ドライブなど)
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すべての DVD/CD-ROM ドライブ
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すべてのシリアル コネクタおよびパラレル コネクタ
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すべての Bluetooth®デバイス
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すべての赤外線装置
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すべてのモデム デバイス
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すべての PCMCIA デバイス
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すべての 1394 デバイス
デバイス管理者以外のすべてのユーザーによるデバイス クラスへのアクセスを許可または拒否するに
は、以下の操作を行います。
1.
[HP ProtectTools 管理者コンソール]の左側の枠内で、[Device Access Manager]→[簡易構成]
の順にクリックします。
2.
アクセスを拒否するには、右側の枠内で、デバイス クラスまたは特定のデバイスのチェック ボッ
クスにチェックを入れます。アクセスを許可するには、デバイス クラスまたは特定のデバイス
のチェックボックスのチェックを外します。
チェック ボックスがグレーで表示されている場合は、アクセス方法に影響を与える値が[デバイ
ス クラス構成]ビューで変更されています。この変更された値をリセットして簡易設定に戻すに
は、チェック ボックスのチェックを入れるかチェックを外し、[はい]をクリックして確認しま
す。
3.
[保存]アイコンをクリックします。
注記: バックグラウンド サービスが実行されていない場合は、サービスを開始するかどうか
を尋ねるダイアログ ボックスが表示されます。[はい]をクリックします。
4.
[OK]をクリックします。
バックグラウンド サービスの開始
デバイス プロファイルを適用しようとすると、HP ProtectTools Security Manager(HP ProtectTools
セキュリティ マネージャー)によって、[HP ProtectTools デバイス ロック/検査]バックグラウンド
サービスを開始するかどうかを尋ねるダイアログ ボックスが表示されます。[はい]をクリックしま
す。バックグラウンド サービスが開始され、以降はシステムが起動するたびにサービスが自動的に開
始されるようになります。
注記: バックグラウンド サービスの開始を尋ねる画面が表示される前に、デバイス プロファイル
を定義しておく必要があります。
セットアップ手順
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