Hardware Reference Guide
アクセス パネルの取り付けなおし
アクセス パネルを取り付けなおすには、以下の操作を行います。
1. アクセス パネルの両側にある 3 つのタブをシャーシのスロットに合わせます。アクセス パネル
をシャーシの上のシャーシの端から約 6 mm 内側の位置に置き、パネルが固定されるまでシャー
シの前面に向けてスライドさせます(1)。
2. 2 つのネジを背面 I/O パネルの両端に取り付けて、アクセス パネルを固定します(2)。
メモリ モジュールの交換
お使いの Thin Client は、1 つのダブル データ レート 3 シンクロナス DRAM(DDR3L-SDRAM)ス
モール アウトライン デュアル インライン メモリ モジュール(SODIMM)を装備しています。
SODIMM
メモリ ソケットには、1 つの業界標準の SODIMM が標準装備されています。
DDR3-SDRAM SODIMM
システムのパフォーマンスを最大まで高めるには、以下の仕様を満たす SODIMM を使用することを
おすすめします。
●
業界標準の 204 ピン
●
アンバッファード非 ECC PC3-12800 DDR3-1600 MHz 準拠、または非 ECC PC3L-12800
DDR3L-1600 MHz 準拠
●
DDR3-SDRAM SODIMM
◦
1.35 ボルト DDR3L-SDRAM(推奨)
◦
1.5 ボルト DDR3-SDRAM
●
CAS レイテンシ 9(DDR3/1333 MHz、9-9-9 タイミング)をサポートしている
●
JEDEC(Joint Electronic Device Engineering Council)の仕様に準拠している
この Thin Client では以下の機能やデバイスがサポートされます。
●
2 ギガビット、4 ギガビット、および 8 ギガビットの非 ECC メモリ テクノロジ
●
片面および両面 SODIMM
●
x8 および x16 DDR デバイスで構成された SODIMM。x4 SDRAM で構成された SODIMM はサ
ポートされない
注記: サポートされない SODIMM が取り付けられている場合、システムは正常に動作しません。
メモリ モジュールの交換
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