Computer Preparation-Windows 7 (July 15, 2010)
コンピューターの準備 7
次の手順
■ 以前の状態へのコンピューターの復元
■ リカバリ ツールを使用した情報の復元
✎
これらの操作手順については、[ヘルプとサポート]を参照してください。
バックアップ
システムに障害が発生しても、復元を行うことで最新のバックアップと同じ状態に
戻すことができます。コンピューターのソフトウェアの最初のセットアップが終了
したら、すぐにシステム修復ディスク(一部のモデルのみ)および初期バックアッ
プを作成することを強くおすすめします。また、新しいソフトウェアを追加したり
データ ファイルを作成したりするにつれて、定期的にシステムをバックアップして
なるべく新しいバックアップを維持しておく必要があります。システム修復ディス
ク(一部のモデルのみ)は、システムに障害が発生したり動作が不安定になったり
した場合に、コンピューターを起動(ブート)し、オペレーティング システムを修
復するために使用します。システムに障害が発生した場合は、初期バックアップお
よびその後のバックアップを使用してデータおよび設定を復元できます。
情報は、別売の外付けハードドライブ、ネットワーク ドライブ、またはディスクに
バックアップできます。
バックアップする場合、以下の点に注意してください。
■ 個人用ファイルを[ ドキュメント ]ライブラリに保存して、定期的にバックアッ
プします。
■ 関連付けられたプログラムに保存されているテンプレートをバックアップします。
■ カスタマイズされているウィンドウ、ツールバー、またはメニュー バーの設定
のスクリーン ショット(画面のコピー)を撮って保存します。設定をリセット
する必要がある場合、スクリーン ショットを撮っておくと時間を節約できます。
■ ディスクにバックアップする場合、次の種類のディスク(別売)を使用できま
す。CD-R、CD-RW、DVD+R、DVD+R(2層記録対応)、DVD-R、DVD-R(2層
記録対応)、またはDVD±RW。使用できるディスクの種類は、コンピューター
に取り付けられているオプティカル ドライブ(一部のモデルのみ)またはお使
いの外付けオプティカル ドライブ(別売)の種類によって異なります。
✎
DVDおよび2層記録(DL)対 応 DVDはCDより大きい容量を扱うことができるため、これ
らを使用すると、バックアップに必要な復元ディスクの数を減らすことができます。










