Basic Operation Guide-Windows 7
基本操作ガ イ ド 33
第6章 バックアップおよび復元 
オペレーティング  システムに組み込まれているツールおよび[HP Recovery
Manager](HPリカバリ マネージャー)ソフトウェアは、システムに障害が発生し
た場合に、以下のタスクによって情報を保護および復元できるように設計されてい
ます。
■ 情報のバックアップ
■ リカバリ ディスクの作成
■ システムの復元ポイントの作成
■ プログラムまたはドライバーの復元
■ システム全体の復元
システムに深刻な障害が発生した場合や動作が不安定になった場合にシステムを工
場出荷時の状態に復元できるようにするために、リカバリ ディスクを作成しておく
ことをおすすめします。リカバリ ディスクは、コンピューターを最初にセットアッ
プした後、なるべく早く作成してください。
これらのディスクの扱いには注意して、安全な場所に保管してください。ソフトウェ
アを使用して作成できるリカバリ ディスクは、1セットのみです。
リカバリ ディスクを作成する前に以下のガイドラインをお読みください。
■ HP純正外付けオプティカル ドライブ(別売)が必要です。
■ 高品質なDVD-R、2層記録対応DVD-R、DVD+R、2層記録対応DVD+R、または
CD-R ディスクを用意する必要があります。これらのディスクはすべて別売で
す。DVDには、CDよりはるかに大きな容量を書き込むことができます。CDを
使用すると最大20枚のディスクが必要になる場合でも、DVDでは数枚のみで済
みます。
✎
[HP Recovery Manager]ソフトウェアは、書き換え可能なディスク(CD-RW、
DVD±RW、2層記録対応DVD±RWなど)に対応していません。
■ リカバリ ディスクの作成中はコンピューターを外部電源に接続しておく必要
があります。
■ 1台のコンピューターにつき、リカバリ ディスクは 1セットのみ作成できます。
リカバリ ディスクの作成










