HP PageWide Managed Color MFP E77650, E77660, P77940, P77950, P77960, P77440, Flow MFP E77650, E77660 --User's Guide
4. [サーバ使用状況] ダイアログで、この SMTP サーバ経由で電子メールを送信するプリン
タ機能を選択し、[次へ] ボタンをクリックします。
注記:サーバが認証を要求する場合は、プリンタから自動警告とレポートを送信する
ためのユーザー名とパスワードが必要になります。
5. [概要およびテスト] ダイアログの [テスト電子メールの宛先:] フィールドに有効な電
子メール アドレスを入力して [テスト] をクリックします。
6. すべての設定が正しいことを確認し、終了 をクリックして、送信電子メール サーバの
セットアップを完了します。
4. [アドレス/メッセージ フィールド制御] 領域に [差出人:] 設定とその他のオプション設定を入力
します。
[アドレス/メッセージ フィールド制御] 設定
機能 説明
[アドレス フィールドの
制限]
1
ユーザーがアドレス帳から電子メール アドレスを選択する必要があるか、また
はユーザーが手動で電子メール アドレスを入力できるかを指定します。
注意:[ユーザーによるアドレス帳からの選択が必要] が選択されていて、アド
レス フィールドのいずれかが [ユーザーによる編集が可能] に設定されている
場合、編集が可能なフィールドを変更すると、アドレス帳の対応する値も変更
されます。
ユーザーがプリンタのコントロール パネルでアドレス帳の連絡先を変更でき
ないようにするには、[セキュリティ] タブの [アクセス制御] ページに進み、ア
ドレス帳の変更を目的とした [デバイス ゲスト] アクセスを拒否します。
[無効な電子メール アド
レス形式を許可]
1
無効な電子メール アドレス形式を許可する場合に選択します。
[ユーザーによる編集が
可能]
(ユーザーがサインインしていない場合) このプリンタから送信するすべての
電子メールに [デフォルトの差出人] アドレスと [デフォルト表示名] を使用す
るには、[ユーザーによる編集が可能] チェック ボックスをオンにしないでくだ
さい。
アドレス フィールドを設定する際、[ユーザーによる編集が可能] チェック ボ
ックスをオフにしておくと、電子メールの送信時、ユーザーによるプリンタの
コントロール パネルでの該当フィールドの編集はできなくなります。自分に
送信する機能を使用するには、[ユーザーによる編集が可能] チェック ボックス
を [差出人:] [宛先:] [CC:]、および [BCC:] フィールドを含むすべてのアドレ
スフィールドでオフにして、そのユーザーの電子メール送信の [差出人:] を 自
分の電子メール アドレスに、[宛先:] を 自分の電子メール アドレスに設定し
ます。
[デフォルトの差出人:]
および [デフォルトの表
示名:]
電子メール メッセージの [差出人:] アドレスに使用する電子メール アドレス
と名前を入力します。
注記:プリンタの電子メール アカウントを作成し、このアドレスをデフォルト
の電子メール アドレスとして使用します。
注記:ユーザーがサインインしなければ電子メール機能を使用できないように
設定します。これにより、ユーザーは自分のものでないアドレスから電子メー
ルを送信できなくなります。
[宛先:]
1
電子メールに宛先 (受信者) の電子メール アドレスを入力します。
[CC:]
1
電子メールに CC する電子メール アドレスを入力します。
[BCC:]
1
電子メールに BCC する電子メール アドレスを入力します。
116
第 6 章 スキャン JAWW