User's Manual
システムのトラブルシューティング
システム診断の利用
システム診断の利用システム診断の利用
システム診断の利用
第
第第
第
章
章章
章
1. 端末ウィンドウで、fs0:\> プロンプトに次のように入力し、CLI を起動します。
fs0:\> cstm [Enter]
2. 次のメッセージが表示されます。
Support Tool Manager Version A.01.00
Type ‘help’ for a list of available commands.
CSTM>
3. システムの動作を確認するには、CSTM> プロンプトに次のように入力します。
CSTM> verify all [Enter]
次のようなメッセージが表示されます。
Verification has started on device (CPU).
Verification has started on device (FPU).
CSTM> Verification of (FPU) has completed.
CSTM> Verification of (CPU) has completed.
4. すべてのテスト結果が報告されたら、[Enter] を押して CSTM> プロンプトに戻ります。
5. Support Tools Manager を終了するには、次のように入力します。
CSTM> exit [Enter]
2'( を使用した診断の実行
を使用した診断の実行を使用した診断の実行
を使用した診断の実行 +38; のみ
のみのみ
のみ
HP-UX の ODE (Offline Diagnostic Environment) は、システムの動作テストと検証を行うための診
断モジュールで構成されています。ODE により、ユーザーが指定したテストをロードし、これ
らのテストと対話するために必要な機能がすべて提供されます。
ODE を起動するには、次の操作を行います。
1. システムディスクまたは CD ROM から、EFI 環境を呼び出します。
2. fs0:\> プロンプトに ode [Enter] と入力し、システムディスクの EFI ディレクトリから
ODE を起動します。プロンプトが fs0:\> に変わります。
すべてのシステムですべてのテストモジュールを使用できるわけではありません。システムでど
のテストモジュールを実行できるかを調べるには、fs0:\> プロンプトに ls と入力します。使
用できるモジュールは以下のとおりです。
• siodiag – SuperI/O マルチファンクション I/O チップの基本的な機能 ( シリアル、パラレル、
USB など ) のテストと検証を行います。