取扱説明書 GL04P
EMOBILE GL04P User Guide ©イー・アクセス株式会社 本書内で使用されている表示画面、イラストなどは説明用に作成されたものです。 本書の内容に関して、一部でも無断転載することは禁じられています。 本書の内容に関して、将来予告なしに変更することがあります。 本書の内容につきましては万全を期しておりますが、お気づきの点がございましたら、お問 い合わせ先(129 ページ)にご連絡ください。 Microsoft®、Windows®、Windows® 7、Windows Vista®、およびWindows® XPは、 米国Microsoft Corporationの商標または登録商標です。 Mac、Macintoshは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.
はじめに はじめに この度は、EMOBILE GL04P(以下、本製品)をお買い上げいただき、誠にありがとうござい ます。ご使用の前に、この取扱説明書をよくお読みいただき、正しくお使いください。またお読 みになった後は、いつでも見られるようお手元に大切に保管してください。 不明な点がございましたらお問い合わせ先(129 ページ)にご連絡ください。 ご利用いただくにあたって 本製品はイー・モバイルの提供するサービスエリアおよび国際ローミングのサービスエリア においてご使用になれます。 This product can be used in the coverage that EMOBILE offers and the coverage of the international roaming.
はじめに 本書の使いかた 章番号 2 操作手順 2 ページ番号 50 画面表示 ・ 本項目の説明記載、およびページはサンプルです。本書の実際の記載とは、内容が異なります。
目次 はじめに..................................................................................................................................................1 ご利用いただくにあたって..........................................................................................................1 本書の使いかた.............................................................................................................................2 目次.....................................................................................................
目次 5 故障と思われる前に....................................................................................................................113 6 付録............................................................................................................................................... 120 主な仕様...................................................................................................................................121 GL04P 設定ツール 設定一覧.......................................................................
安全上のご注意 安全上のご注意 ご使用になる前に、この「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。お 読みになった後は、必要なときにご覧になれるよう大切に保管してください。 以下の注意事項は、ご使用になる方や他の方への危害、財産への損害を未然に防ぐための内 容が記載されていますので、よくお読みの上、必ずお守りください。 表示区分の説明 次の表示区分は、表示内容を守らずに誤った取り扱いをした場合に生じる危害・損害の程度につ いて説明しています。 危険 警告 注意 この表示の内容を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡また は重傷を負う危険が切迫して生じることが想定される内容を示してい ます。 この表示の内容を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡また は重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 この表示の内容を無視して、誤った取り扱いをすると、人が軽傷を負 う可能性が想定される内容、および物的損害の発生が想定される内容 を示しています。 図記号の意味 禁止 分解禁止 濡れ手禁止 水濡れ禁止 風呂、シャワー室 での使用禁止 指示 電源プラグを必ず コンセン
安全上のご注意 GL04P、AC アダプタ、USB ケーブルの取り扱いについて(共通) 危険 分解、改造をしないでください。 発熱、発火、感電や故障の原因となります。なお本製品の改造は電波法違反になります。 強い日光や熱風が直接当たる所、炎天下の車内、火のそば、暖房器具のそばなど、 高温になる所での使用、放置はしないでください。 発熱、発火、変形、変色や故障の原因となります。また本製品が高温になり、やけどの原因にな る可能性があります。 濡れた手で触らないでください。 感電や故障の原因となります。 浴室などで使用したり、水の中につけたりしないでください。 発熱、発火、感電や故障の原因となります。 6 コップのそばなど、液体がこぼれるおそれがある場所では使用しないでください。 液体がこぼれて濡れると、感電、発熱、故障の原因となります。 水や飲料水、ペットの尿などで濡らさないでください。 火災、やけど、けが、感電の原因となります。 無理な力や強い衝撃を与えたり、投げつけたりしないでください。 発熱、発火、破裂、故障、本人や他の人のけがの原因となります。
警告 GL04P に接続する AC アダプタは、必ず同梱の PCD01LPZ10 を使用してくだ さい。他の AC アダプタは使用しないでください。 必ず指定の機器をご使用ください。 指定以外の機器を使用すると、発熱、発火、破裂、故障の原因となります。 充電端子やコネクタ、プラグなどの端子部分に導電性異物(金属片、鉛筆の芯など) を触れさせないでください。また内部に入れないでください。 ショートによる火災や故障の原因となります。 電子レンジなどの加熱調理機器や高圧容器に入れないでください。 発熱、発火、感電や故障の原因となります。 ガソリンスタンドなど引火、爆発のおそれがある場所では、必ず事前に電源を切っ てください。また、充電は中止してください。 爆発や火災の原因となります。 液がもれている、煙が出ている、変な臭いがするなどの異常な状態の場合は、すぐ に使用をやめて AC アダプタをコンセントから抜き、パソコンと USB ケーブルで 接続中の場合はパソコンから取り外し、本製品の電源を切り、お問い合わせ先(129 ページ)にご連絡ください。 そのまま使用し続けると、発熱、発火の原因になります。 落雷
安全上のご注意 GL04P の取り扱いについて 危険 火の中に投入しないでください。 発火、破裂、発熱、内蔵電池の漏液の原因となります。 警告 車両の運転中に本製品を使用しないでください。 交通事故の原因となります。車両を安全な場所に止めてからご使用ください。 歩行中の使用は、注意力が散漫になりやすいので、周囲には十分ご注意ください。 8 万が一、異物(金属片・水・液体)が製品の内部に入った場合は、まず AC アダプ タまたはパソコンから取り外し、 本製品の電源を切り、 お問い合わせ先 (129 ページ) にご連絡ください。 そのまま使用すると火災や感電の原因となります。 航空機内や病院など、使用を禁止されている場所では本製品の電源を切ってくださ い。 電子機器や医用電気機器に影響を及ぼすおそれがあり、事故の原因となります。 注意 自動車の電子機器に影響が出る場合は使用しないでください。 安全走行を損なうおそれがあります。 長時間の連続使用などで本製品が温かくなることがありますが、手で触れることの できる温度であれば異常ではありません。ただし、長時間触れたまま使用している と、低温やけどにな
本製品で使用している各部の材質および表面処理は、以下のとおりです。 使用箇所 表面 側面 操作ボタン(電源) 操作ボタン(WPS) 底面 EM chipスロット ACアダプタ 本体 端子部 microUSB 本体 ケーブル(長) USB接続端子 microUSB 本体 ケーブル(短) USB接続端子 製品本体 使用材料・表面処理 PMMA樹脂、電気メッキ PC樹脂+塗装 PC樹脂+ラバー、電気メッキ PC樹脂+TPU、塗装 PC樹脂+ゴムスプレー塗装仕上げ 銅合金 PC樹脂 銅、銅ニッケルメッキ PPO ステンレススチール、ニッケルメッキ PVC ステンレススチール、ニッケルメッキ 内蔵電池の取り扱いについて 本製品にはリチウムイオンポリマー電池が内蔵されています。取り扱いについて、次のことを お守りください。 危険 内蔵電池からもれた液が眼に入ったときには、きれいな水で洗い、すぐに医師の治 療を受けてください。 失明のおそれがあります。 警告 内蔵電池から液がもれたり、異臭がしたりするときには、直ちに使用をやめて火気 より遠ざけてください。 充電時に、所定の充電時間を超えても充電が完了しない場合は、
安全上のご注意 内蔵電池内部の液が皮膚や衣類に付着した場合には、すぐにきれいな水で洗い流し てください。 皮膚がかぶれたりする原因となることがあります。 AC アダプタの取り扱いについて 警告 付属の AC アダプタはコンセントに直接接続してください。 タコ足配線は過熱し、火災の原因となります。 指定された電源電圧以外の電圧で使用しないでください。 指定以外の電圧で使用されますと、火災の原因となります。 AC アダプタ:100 ~ 240V 10 注意 AC アダプタをコンセントから抜くときは、USB ケーブルを引っ張らずに、AC アダプタを持って抜いてください。 火災、感電の原因となることがあります。 周囲温度 -10 ~ 55℃、湿度 5 ~ 95%の範囲でご使用ください。 重いものを載せないでください。 電源プラグが傷んだり、コンセントの差し込みがゆるかったりするときは使用しな いでください。 布などでくるまないでください。
USB ケーブルの取り扱いについて 警告 コードを傷つけたり、破損したり、加工したりしないでください。また重いものを 載せたり、引っ張ったり、無理に曲げたりしないでください。 コードを傷め、火災や感電の原因となります。 雷が鳴り出したら、USB ケーブルには触れないでください。 落雷、感電の原因となります。 注意 コードの根元部分を無理に曲げないでください。 USB ケーブルを取り外す場合は、コードを引っ張らずコネクタを持って抜いてく ださい。 コードが傷つき、感電、火災の原因となります。 EM chip(USIM カード)の取り扱いについて 警告 EM chip を本製品に取り付けるときや取り外すときに注意してください。 必要以上に力をかけると、けがや EM chip の破損の原因となります。 注意 EM chip の IC 部分への接触は、データの消失や故障の原因となる可能性がありま す。不要な IC 部分への接触は避けてください。 分解や改造はしないでください。 データの消失や故障の原因となります。故障した場合、当社では一切の責任を負いかねますので あらかじめご了承ください。 火のそばやス
安全上のご注意 EM chip は当社が指定した機器にてご使用ください。 指定機器以外で使用した場合、データの消失や故障の原因となることがあります。なお、当該要 因による不具合が発生した場合、当社では一切の責任を負いかねますのであらかじめご了承くだ さい。 本製品を使用中、EM chip 自体が温かくなることがありますが、手で触れること のできる温度であれば、異常ではありませんので、そのままご使用ください。 落としたり、濡らしたり、曲げたり、衝撃を与えたり、重いものを載せたりするこ とは、変形、破損、故障の原因となります。 高温・低温・多湿・ほこりの多いところでの保管は避けてください。 故障の原因となります。 電子レンジなどの加熱調理器や高圧容器に EM chip を入れないでください。 溶損、発熱、発煙やデータの消失、故障の原因となります。 水や飲料水、ペットの尿などで濡らさないでください。 火災、やけど、けが、感電の原因となります。 小児が使用する際には、保護者が本書の内容を教え、また、使用の途中においても、 本書どおりに使用しているかどうか注意してください。 感電やけがの原因となります。 1
医用電気機器近くでの取り扱いについて 以下に記載する 4 項目は「医用電気機器への電波の影響を防止するための携帯電話端末等の 使用に関する指針」(電波環境協議会)に準拠しています。 植込み型心臓ペースメーカーおよび植込み型除細動器を装着されている場合は、装 着部位から 22cm 以上離して携行および使用してください。 電波の影響で、植込み型心臓ペースメーカーおよび植込み型除細動器が誤作動することがあります。 満員電車の中など混雑した場所では、付近に植込み型心臓ペースメーカーおよび植 込み型除細動器を装着している方がいる可能性がありますので、本製品およびパソ コン、無線 LAN 端末の電源を切り、本製品の使用を控えてください。 電波の影響で、植込み型心臓ペースメーカーおよび植込み型除細動器が誤作動することがあります。 医療機関の屋内では以下のことを守って使用してください。 • 手術室、集中治療室 (ICU)、冠状動脈疾患監視病室 (CCU) には本製品を持ち込まないでくださ い。 • 病棟内では、本製品およびパソコン、無線 LAN 端末の電源を切り、本製品を使用しないでく ださい。 • ロビーなどであ
ご利用上のお願いとご注意 ご利用上のお願いとご注意 共通 14 本製品は防水仕様ではありません。浴室や加湿器のそばといった多湿環境や、雨が降りかか る環境下では使用しないでください。また洗濯機で洗わないでください。故障の原因が水濡 れであると判明した場合、保証の対象外となります。 次のような極端な温度環境での使用は避けてください。 ・直射日光の当たる場所、暖房設備やボイラーの近くなど、特に温度が上がる場所。 ・冷蔵倉庫など、特に温度が下がる場所。 エアコン吹出口の近くなどで使用しないでください。温度が急激に変化することにより結露 が発生して、故障の原因となります。 落としたり、強い衝撃を与えたり、曲げたりしないでください。落としたり、重い物の下敷 きにしたり、変な持ち方をして曲げるなど、強い力を加えないでください。故障の原因とな ります。この場合、保証の対象外となります。 汚れたり、水滴が付いたりしたときは、乾いた柔らかい布で拭き取ってください。アルコー ル、ベンジン、シンナーなどの薬品や、化学雑巾、洗剤などを用いると、外装や印刷が変質 するおそれがありますので、使用しないでください。
microUSB 端子にゴミやほこり・金属片などの異物を絶対に入れないでください。故障 や記録内容の消失の原因となります。 ストラップ取り付け穴には、携帯電話用などに販売されている市販のストラップを取り付 けることができます。ストラップの種類によっては取り付けられない場合もありますの で、店頭で取り付けが可能であることを確認してからご購入ください。なお、ストラップ を取り付けた状態でストラップを持って振り回したり、ストラップを強く引っ張ったりす るなどストラップ取り付け穴に強い力が加わる行為は行わないでください。故障や破損の 原因となります。 内蔵電池 はじめてお使いのときや、長時間ご使用にならなかったときは、ご使用前に必ず充電して ください。 内蔵電池の使用時間は、使用環境や内蔵電池の劣化度によって異なります。極端な高温や 低温環境では、内蔵電池の容量が低下し、ご利用できる時間も短くなります。また、内蔵 電池の寿命も短くなります。 AC アダプタ 充電中、AC アダプタが温かくなることがありますが異常ではありませんので、そのまま ご使用ください。 EM chip(USIM カード)
注意事項 注意事項 本書の内容は、予告なく変更されることがあります。 本書では内容の正確さを期するためにあらゆる努力をしておりますが、本書に記載されている すべての記述、情報、および推奨事項は、明示、黙示を問わず、内容を一切保証するものでは ありません。 無線機器を正しく安全にご使用いただくために、「安全上のご注意」および「ご利用上のお願 いとご注意」「無線 LAN 使用に関するご注意」をよくお読みください。 無線LAN使用に関するご注意 16 本製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの家庭用電化製品や産業・科学・医療用機器のほ か工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局) および特定小電力無線局(免許を要しない無線局)ならびにアマチュア無線局(免許を要する 無線局)が運用されています。 1. 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局および特定小電力無線局なら びにアマチュア無線局が運用されていないことを確認してください。 2.
無線 LAN 使用に関するご注意 良好な通信のために 電子レンジからの影響を受けやすいので、少なくとも 3m 以上離れた場所でご使用くだ さい。また、AV 機器・OA 機器などの電気製品からは 2m 以上離して通信をしてくださ い。正常に通信できなかったり、テレビ、ラジオなどの受信障害(映像や音声にノイズが 発生するなど)の原因になったりする場合があります。 他の無線機や、放送局の近くでは正常に通信ができない場合があります。このような場合 には通信場所を変更してください。 無線 LAN に関するお願い 電気製品・AV・OA 機器などの磁気を帯びているところや電磁波が発生しているところで使 用しないでください。 磁気や電気雑音の影響を受けると雑音が大きくなったり、通信ができなくなることがあり ます。特に電子レンジ使用時には影響を受けることがあります。 テレビ、ラジオなどに近いと受信障害の原因となったり、テレビ画面が乱れることがあり ます。 近くに複数の無線 LAN アクセスポイントが存在し、同じチャンネルを使用していると、 正しく検索できない場合があります。 セキュリティに関するご注意
免責事項について 免責事項について 洪水、地震などの自然災害および当社責任以外の火災、第三者による行為、その他の事故、 お客さまの故意または過失、誤用、その他異常な条件下での使用により生じた損害に関し て、当社は一切の責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。 本製品の使用、または使用不能から生ずる付随的な損害(記録内容の変化・消失、通信な どの機会を失ったために生じた損害、事業利益の損失、事業の中断など)に関して、当社 は一切の責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。 本書の記載内容を守らなかったことにより生じた損害に関して、当社は一切の責任を負い かねますのであらかじめご了承ください。 当社指定外の接続機器、ソフトウェアとの組み合わせによる誤作動などから生じた損害に 関して、当社は一切の責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。 18
1 ご利用になる前に 本製品の使いかた................................................................................................20 動作環境................................................................................................................21 梱包品を確認してください.................................................................................22 各部の名称と機能................................................................................................23 本体の名称と機能...............................................................
1 ご利用になる前に 本製品の使いかた 本製品は、電源を入れると自動的にインターネットに接続され、無線 LAN により同時に複数の パソコンやゲーム機などの無線 LAN 端末と接続したり、USB ケーブルでパソコンと接続した りして、データ通信ができます。 (IEEE802.11n 本製品は IEEE802.11b/g/n の無線 LAN 規格に対応しており、 最大 300Mbps ※ 接続時) /最大 54Mbps (IEEE802.11g 接続時) /最大 11Mbps (IEEE802.
動作環境 本製品の動作環境は次のとおりです。 対応機器 パソコン、ゲーム機、iPad、iPod touch など IEEE802.
1 ご利用になる前に 梱包品を確認してください お買い上げいただいた商品には次のものが入っています。お使いになる前に確認してください。 万一、不足していた場合には、お問い合わせ先(129 ページ)にご連絡ください。 本体 付属品 AC アダプタ (PCD01LPZ10) GL04P 本体 microUSB ケーブル (17cm / 120cm 各 1 本 ) 22 専用工具 かんたんセットアップマニュアル (別冊:基本編、ポータブルデバイス編 各 1 部) ご利用いただくにあたって 保証書(本体、AC アダプタ 各 1 部) 無線 LAN 初期設定シール(大小各 1 枚) 注意 本製品は電池が内蔵されています。お客さまによる内蔵電池の取り外し/取り付けはできま せん。 お願い 保証書を含め付属品は大切に保管してください。
各部の名称と機能 本体の名称と機能 3 1 2 4 5 6 7 8 1 WPS ボタン ・約 10 秒押すと、WPS(Wi-Fi Protected Setup)機能を開始します。WPS 機能を搭 載した無線 LAN 端末をお使いの場合に、無線 LAN の接続設定を簡単に行うことができま す。詳しくは 43 ページ「WPS 対応の無線 LAN 端末を接続する」を参照してください。 ・2 回押すと現在のネットワーク名(SSID)と暗号化キー(WPA キーまたは WEP キー) が順に表示されます。 暗号化キーの表示を無効に設定することもできます。 詳しくは、 79 ペー ジ「無線 LAN セキュリティ設定」を参照してください。 microUSB コネクタ 23 USB ケーブルを接続します。 ディスプレイ 本製品の状態が表示されます。詳しくは、24 ページ「ディスプレイの表示」を参照してくだ さい。 電源/ WiFi ボタン( ) ・ 約 5 秒押して、本体の電源を入/切します。 電源を入れると無線 LAN 機能がオンになり、自動的にインターネットに接続されます。 ・ 約
1 ご利用になる前に ディスプレイの表示 1 2 7 3 4 5 8 6 1 接続中のネットワークの種類 24 ・ ・ :LTE ネットワーク ・ 2 受信レベル表示 ⇔ :受信レベル「強」⇔「弱」 3 ローミング状態表示 ・ :3G ネットワーク :圏外 ローミングサービスを利用して接続しているときに表示されます。ローミングサービスご利 用時はローミング料金が発生する場合があります。 4 アニメーション/テキスト表示部 発信中、充電中、WPS 実行中に、状態または結果を示すアニメーションやテキストが表示 されます。詳しくは 25 ページの表を参照してください。 5 暗号化方式表示 現在の無線 LAN の暗号化方式を表示します。 6 WiFi 状態表示 点灯:無線 LAN が有効 ・ 消灯:無線 LAN が無効 ・ 7 電池残量表示 ・ ⇒ :電池残量「多い」⇒「少ない」 ・ 点滅:電池残量がほとんど残っていません。直ちに充電してください。 ・ 無線 LAN 接続されている機器の台数
アニメーション/テキスト表示について 本製品では、通信状態、異常状態の情報をアニメーションまたはテキストによってお知らせし ます。 アニメーション/テキスト表示 通信状態 / 異常状態 充電中(電源が入っていない状態) 充電完了(電源が入っていない状態) WPS 実行中 WPS 成功 WPS 失敗 発信中(インターネットに接続しようとしている状態) インターネット接続失敗 BATTERY ERROR 内蔵電池の異常です No Service 圏外 EMOBILE 現在接続しているネットワーク名 em.std em.
1 ご利用になる前に EM chip(USIMカード)を準備してください 本製品をご利用になるお客さまに貸与されている IC カー ドのことを EM chip(エムチップ)といい、お客さまの 電話番号などの情報が記録されています。本製品を使用 するには EM chip を本体に取り付ける必要があります。 EM chip を取り付けていない本製品を無線 LAN 端末や パソコンと接続しても、データ通信は一切できません。 EM chip 台紙に記載されている取扱説明も参照してくだ さい。 注意 • 使用中に EM chip を取り外すと本製品が正常に動作しなくなります。本製品に電源が入っ ている状態では絶対に取り外さないでください。 • EM chip の取り付け/取り外しのときに無理な力を加えると、破損の原因となりますので ご注意ください。 • EM chip の取り付け/取り外しのときは、必要に応じて同梱の専用工具をご使用ください。 EM chip を取り付ける 26 1.
EM chip を取り外す 1. EM chip スロットカバーを開きます。 詳しくは、26 ページ「EM chip を取り付ける」を参 照してください。 2. EM chip をカチッと音がするまで押し込み( ゆっくり離します。 EM chip が少し出てきます。 )、 3. 少し出てきた EM chip を の方向へ取り外しま す。 • 取り外しにくいときは、同梱の専用工具で EM chip の端をはさんで引き出してください。 4.
1 ご利用になる前に 内蔵電池の充電について お買い上げ時、内蔵電池は十分に充電されていません。初めてお使いになるときは、必ず充電 してからお使いください。 内蔵電池の電池残量は、ディスプレイ上部の電池残量表示で確認できます。電池切れに近い状 態になると、電池残量表示が点滅します。詳しくは、24 ページ「ディスプレイの表示」を参照 してください。 注意 • 充電の際は、必ず梱包品の AC アダプタと microUSB ケーブルをご利用ください。 • USB ケーブルを取り付けるときは正しい方向に無理なく取り付けてください。逆方向に取 り付けようとすると、破損や故障の原因となります。 • 充電中に本製品内の温度が高くなると、内蔵電池の性能維持のため、充電が停止すること があります。 AC アダプタで充電する 1. 本製品の USB コネクタに USB ケーブルの microUSB コネクタを接続します。 2. USB ケーブルのもう一方のコネクタを AC アダプタに接続して、AC アダプタのプラグ を家庭用 AC コンセントに差し込みます。 28 パソコンに接続して充電する 1.
説明 電源を切っている間でも、充電中は充電中を示すアニメーションがディスプレイに表示され ます。充電が完了するとディスプレイは消灯しますが、いずれかのボタンを軽く押すと、ディ スプレイが点灯して電池アイコンが表示され、充電完了かどうかを確認できます。 内蔵電池充電時のご注意 内蔵電池を充電するときは、次の内容にご注意ください。 必ず付属の AC アダプタを使用するか、付属の USB ケーブルでパソコンに接続して充電 してください。 使用していない状態でも内蔵電池は放電します。長期間使用しなかった場合は、充電して から使用してください。 充電時間/使用時間の目安(メーカー調べ) 充電時間※ 1 連続待機時間※ 2 約 3 時間(AC アダプタ) 約 7.
1 ご利用になる前に 工場出荷時設定について 工場出荷時は、機器固有のネットワーク名(SSID)と暗号化キーが設定されています。同梱 の「無線 LAN 初期設定シール」に工場出荷時に設定されているネットワーク名(SSID)、暗 号化キー 5 桁(WEP64bit)/ 8 桁(WPA)が記載されています。 無線 LAN 初期設定シール ネットワーク名(SSID) 暗号化キー(WEP Key) 暗号化キー(WPA Key) 本製品と無線 LAN 端末を接続するときに、必要な情報ですので、初回設定時に確認できるよ うにしてください。 注意 30 通信の安全性を高めるために、暗号化方式は WEP よりも WPA/WPA2 に設定することを お勧めします。ただし、一部のゲーム機などではこの方式で接続できない場合がありますの でご注意ください。詳しくは 79 ページ「無線 LAN セキュリティ設定」を参照してください。 本製品をお買い上げ時の状態に戻すには(リセット) RESET ボタンを利用する 1.
microSDカードについて 本製品に microSD カードを取り付けると、USB ケーブルで接続したパソコンから本製品を USB メモリとして利用することができます。 本 製 品 で は、 メ モ リ 容 量 が 最 大 2GB ま で の microSD カ ー ド と、 最 大 32GB ま で の microSDHC カードに対応しています。ただし、市販されているすべての microSD カード の動作を保証するものではありません。 注意 使用中に、microSD カードを取り外さないでください。保存されているデータが破損したり、 システムがダウンしたり、そのほかの異常を起こしたりするおそれがあります。 microSD カードを取り付ける 1. 本製品の電源が入っていないことを確認し、microSD カードスロットカバーを開きます。 microSD カードスロットカバーの横にある凹みに爪 を入れてカバーを持ち上げた後、矢印の方向に引き出 します。 2.
1 ご利用になる前に microSD カードを取り外す 1. microSD カードスロットカバーを開きます。 詳しくは、31 ページ「microSD カードを取り付ける」 を参照してください。 2. microSD カ ード をカチッと音 が するまで 押し 込 み. ( )、ゆっくり離します。 microSD カードが少し出てきます。 3. 少し出てきた microSD カードを ます。 の方向へ取り外し 4.
2 無線LANで接続する 無線 LAN 機能について......................................................................................34 PSVITA を接続する...........................................................................................35 ニンテンドー 3DS / DSi / DS / DS Lite を接続する............................36 PSP を接続する..................................................................................................38 Wii を接続する.....................................................................................................
2 無線 LAN で接続する 無線LAN機能について 本製品は IEEE802.11b/g/n の無線 LAN 規格に対応しており、本製品と無線 LAN 端末(パ ソコンやゲーム機など)を無線 LAN で接続して、最大 300Mbps ※(IEEE802.11n 接続時) /最大 54Mbps(IEEE802.11g 接続時)/最大 11Mbps(IEEE802.
無線 LAN 機能をオンにするには 本製品の電源を入れると、自動的にインターネットに接続され、無線 LAN 機能がオンになり ます。本体ディスプレイに が表示されていることを確認します。 無線 LAN 接続数が 0 になって 10 分経過すると、自動的に無線 LAN がオフになります(工 場出荷状態)。無線 LAN を再接続するときは、電源/ WiFi ボタン( )を約 1 秒押 すと無線 LAN 機能がオンになります。 無線 LAN 暗号化方式を切り替えるには ゲームソフトなどご利用の環境で、無線 LAN セキュリティ設定の暗号化方式が「WPA」に 対応していない場合は、暗号化方式を切り替えて、再度無線 LAN 接続する必要があります。 GL04P 設定ツールにログインし、「無線 LAN セキュリティ設定」で暗号化方式を「WEP」 に変更して再度接続してください。詳しくは、79 ページ「無線 LAN セキュリティ設定」を参照 してください。 PSVITAを接続する 画面表示や手順は、無線 LAN セキュリティ設定の暗号化方式が「WPA」の場合を例にして説 明しています。その他のセキュリティ設定の場合
2 無線 LAN で接続する 4. 「アクセスポイント」の一覧画面から本製品の「SSID」(GL04P-XXXXXXXXXXXX) が表示されている項目を選択します。 5. WPA キーを正しく入力し、「OK」をタップします。 36 6.
説明 • ネットワーク名(SSID)と暗号化キー(WEP キー、WPA キー)については、同梱の無 線 LAN 初期設定シールを参照してください。SSID や暗号化キーを変更した場合は、設定 しているネットワーク名(SSID)、暗号化キーを利用してください。 • 本製品の WPS ボタン( )を 2 回押すと、現在のネットワーク名(SSID)と暗号化キー (WPA キーまたは WEP キー)が順に表示されます。暗号化キーの表示を無効に設定する こともできます。詳しくは、79 ページ「無線 LAN セキュリティ設定」を参照してください。 1. 本製品の電源/ WiFi ボタン( 2. 3. 4. 5. 6. 7.
2 無線 LAN で接続する PSPを接続する 画面表示や手順は、PSP-2000/PSP-3000 で、無線 LAN セキュリティ設定の暗号化方式 が「WPA」の場合を例にして説明しています。PSP-1000 ※を使用した場合や、その他のセキュ リティ設定の場合は、一部の操作および画面が異なります。詳しくは、PSP の取扱説明書など を参照してください。 ※PSP-1000のシステムソフトウェアver.1.52以前では、一部手順が異なります。 説明 • ネットワーク名(SSID)と暗号化キー(WEP キー、WPA キー)については、同梱の無 線 LAN 初期設定シールを参照してください。SSID や暗号化キーを変更した場合は、設定 しているネットワーク名(SSID)、暗号化キーを利用してください。 • 本製品の WPS ボタン( )を 2 回押すと、現在のネットワーク名(SSID)と暗号化キー (WPA キーまたは WEP キー)が順に表示されます。暗号化キーの表示を無効に設定する こともできます。詳しくは、79 ページ「無線 LAN セキュリティ設定」を参照してください。 1.
9. 「WPA-PSK (TKIP)」を選択し、方向キー「 」を押します。 10. ○ボタンを押して WPA キーを正しく入力し、方向キー「 」を押します。 11. 「かんたん」を選択し、方向キー「 」を押します。 12. 接続名を確認し、方向キー「 」を押します。 • PSP-1000 の場合、この画面は表示されません。手順 13 へお進みください。 説明 接続名は変更することができます。○ボタンを押して入力画面を表示させ、任意の接続名を 入力して設定してください。 13.
2 無線 LAN で接続する 14. ○ボタンを押します。 設定が保存されます。 15.
PS3を接続する 画面表示や手順は、無線 LAN セキュリティ設定の暗号化方式が「WPA」の場合を例にして説 明しています。その他のセキュリティ設定の場合は、一部の操作および画面が異なります。詳 しくは、PS3 の取扱説明書などを参照してください。 説明 • ネットワーク名(SSID)と暗号化キー(WEP キー、WPA キー)については、同梱の無 線 LAN 初期設定シールを参照してください。SSID や暗号化キーを変更した場合は、設定 しているネットワーク名(SSID)、暗号化キーを利用してください。 • 本製品の WPS ボタン( )を 2 回押すと、現在のネットワーク名(SSID)と暗号化キー (WPA キーまたは WEP キー)が順に表示されます。暗号化キーの表示を無効に設定する こともできます。詳しくは、79 ページ「無線 LAN セキュリティ設定」を参照してください。 1. 本製品の電源/ WiFi ボタン( 2. 3. 4. 5. 6. 7.
2 無線 LAN で接続する 8. 表示された SSID を確認し、方向キー「 」を押します。 9. 「WPA-PSK / WPA2-PSK」を選択し、方向キー「 」を押します。 42 10.
11. 設定一覧を確認し、○ボタンを押します。 設定が保存されます。 12.
2 無線 LAN で接続する 3. 本製品の WPS ボタンを約 10 秒押します。 WPS 機能がオンになります。ディスプレイには、WPS 設定状態を示すアイコンがアニ メーション表示されます(25 ページ)。 4. 無線 LAN 端末で WPS 機能の接続操作を行います。 が表示されます。 設定に成功すると、 • お使いの無線 LAN 端末によって操作は異なります。 5.
4. 「ネットワークに接続」をクリックします。 • Windows XP をお使いの場合は、「ワイヤレス ネットワーク接続」をダブルクリック します。 5. 本製品の「SSID」(GL04P-XXXXXXXXXXXX)が表示されている項目をクリックし て選択し、「接続」をクリックします。 45 6.
2 無線 LAN で接続する • 手順 3 ~ 4、またはタスクトレイの アイコンをクリックして接続状態の画面を開 き、本製品の SSID が接続されていることを確認します。 • Windows Vista をお使いの場合は「接続」をクリックします。 「GL04P-XXXXXXXXXXXX に正しく接続しました」と表示されたことを確認し、 「閉 じる」をクリックします。 • Windows XP をお使いの場合は、「ネットワークキー」と「ネットワークキーの確認 入力」に WPA キーを正しく入力し、「接続」をクリックします。 7. デスクトップで Web ブラウザアイコンをクリックするとインターネットをご利用になれ ます。 Macを接続する 画面表示や手順は Mac OS X 10.
説明 「新しいネットワークに接続することを確認」にチェックが入っていると、Wi-Fi を入にした とき、「使ったことのあるネットワークが見つかりません。」というメッセージが表示される ことがあります。その場合は、キャンセルをクリックして「ネットワーク」の画面に戻って ください。 4. 「ネットワーク名」のプルダウンリストから本製品の「SSID」(GL04PXXXXXXXXXXXX)が表示されている項目を選択します。 47 5. WPA キーを「パスワード」欄に正しく入力し、「このネットワークを記憶」をクリック してチェックマークを付け、「接続」をクリックします。 6. 「ネットワーク名」が本製品の「SSID」(GL04P-XXXXXXXXXXXX)に、 「状況」が「接 続済み」になっていることを確認します。 7.
3 USBケーブルで接続する Windows パソコンに接続する..........................................................................49 EMOBILE GL04P ドライバをインストールする..................................50 Windows パソコンから取り外す..............................................................52 EMOBILE GL04P ドライバをアンインストール(削除)する場合......54 Mac に接続する..................................................................................................55 EMOBILE GL04P ドライバをインストールする..................................56 Mac から取り外す...........................
Windows パソコンに接続する 画面表示は Windows 7 を例としています。 1. EM chip を取り付けた本製品の USB コネクタに USB ケーブルを接続します。 2.
3 USB ケーブルで接続する EMOBILE GL04P ドライバをインストールする 本製品とパソコンを USB ケーブルで接続してデータ通信を行う場合、EMOBILE GL04P ド ライバのインストールが必要です。本製品をパソコンに初めて接続したときは、以下の操作を 行います。 1. パソコンの電源を入れ、OS を起動し、本製品をパソコンに接続します。 2. 「AutoRun.exe の実行」をクリックします。 50 • 「ユーザーアカウント制御」の画面が表示されたら「はい」(Windows Vista の場合 は「許可」)をクリックします。 • Windows XP の場合、「自動再生」および「ユーザーアカウント制御」画面は表示さ れません。次の手順に進んでください。 3. 「Japanese(日本語) 」を選択して「OK」をクリックします。 4.
5. 「同意する」をクリックします。 6. 「インストール」をクリックします。 51 7.
3 USB ケーブルで接続する インストーラーが自動起動しなかったときは 本製品を接続してもインストーラーが自動起動しない場合は、下記の手順をお試しください。 1. 「 ス タ ー ト 」 →「 コ ン ピ ュ ー タ ー」(Windows Vista の 場 合 は「 コ ン ピ ュ ー タ 」、 Windows XP の場合は「マイコンピュータ」)をクリックします。 2.
2. 「USB 大容量記憶装置」を選択して、「停止」をクリックします。 USB メモリを接続している場合など、複数の「USB 大容量記憶装置」が表示されてい る場合は、画面左下の「デバイスコンポーネントを表示する」のチェックを付けると、本 製品を表す「USB 大容量記憶装置」を確認することができます。 下記が表示されている「USB 大容量記憶装置」のどちらか一方を選択して、「停止」をク リックしてください。 ・HUAWEI Mass Storage USB Device ・HUAWEI TF CARD Storage USB Device 「ハードウェアデバイスの停止」の画面が表示されます。 3. デバイスがパソコンから安全に取り外し可能なことを確認して、 「OK」をクリックします。 「ハードウェアの安全な取り外し」の画面に戻ります。もう一つの「USB 大容量記憶装置」 についても手順 2 ~ 3 の操作を行います。 4. 本製品が安全に取り外し可能なことが表示されたら、パソコンから USB ケーブルを取り 外します。 5.
3 USB ケーブルで接続する EMOBILE GL04P ドライバをアンインストール(削除)する場合 インストールした EMOBILE GL04P ドライバを利用しなくなった場合は、パソコンからドラ イバをアンインストール(削除)します。 注意 • 本操作は、 Windows パソコンから、 EMOBILE GL04P ドライバをアンインストール (削除) する操作です。アンインストール(削除)すると USB 接続での通信が利用できなくなります。 • アンインストール(削除)してしまった場合、再度ご利用になるには、もう一度インストー ルする必要があります。 1. 「スタート」→「コントロールパネル」→「プログラム」→「プログラムのアンインストー ル」の順に選択します。 • Windows XP の場合は、「スタート」→「コントロールパネル」→「プログラムの追 加と削除」の順に選択します。 2.
4. 「アンインストール」をクリックします。 5. 「完了」をクリックします。 55 デスクトップから EMOBILE GL04P Setting Tool のショートカットアイコンが消去さ れたら、アンインストールが完了です。 Mac に接続する 画面表示や手順は Mac OS X 10.7 を例としています。 1. EM chip を取り付けた本製品の USB コネクタに USB ケーブルを接続します。 2.
3 USB ケーブルで接続する EMOBILE GL04P ドライバをインストールする 本製品を Mac に初めて接続したときは、EMOBILE GL04P ドライバのインストールを行い ます。 1. パソコンの電源を入れ、OS を起動し、本製品をパソコンに接続します。 デスクトップにショートカットアイコンが表示され、「EMOBILE GL04P」フォルダが 自動的に開きます。 2. 「EMOBILE GL04P driver」をダブルクリックします。 3. 「続ける」をクリックします。 56 4. 「続ける」をクリックします。 5.
6. 「"Macintosh HD" に標準インストール」の画面が表示されたら「インストール」をクリッ クします。 • 「Macintosh HD」はハードディスクの名称です。ご使用の環境によって表示される 名称は異なります。 7. お使いの Mac の名前(ユーザ名)とパスワードを入力して、 「ソフトウェアをインストー ル」をクリックします。 57 8.
3 USB ケーブルで接続する インストーラーが自動起動しなかったときは 本製品を接続してもインストーラーが自動起動しない場合は、下記の手順をお試しください。 1. →「デバイス」→「EMOBILE GL04P」をクリックします。 2. 「EMOBILE GL04P driver」をダブルクリックします。 以降は、56 ページ「EMOBILE GL04P ドライバをインストールする」手順 3 からを参照 してください。 3.
3. Mac から USB ケーブルを取り外します。 4. 本製品から USB ケーブルを取り外します。 EMOBILE GL04P ドライバをアンインストール(削除)する場合 インストールした EMOBILE GL04P ドライバを利用しなくなった場合は、Mac からドライ バをアンインストール(削除)します。 注意 • 本操作は、Mac から、EMOBILE GL04P ドライバをアンインストール(削除)する操作です。 アンインストール(削除)すると USB 接続での通信が利用できなくなります。 • アンインストール(削除)してしまった場合、再度ご利用になるには、もう一度インストール する必要があります。 1. アプリケーションの画面を表示させます。 2. 「EMOBILE GL04P Uninstall」アイコンをダブルクリックします。 59 • アンインストール確認メッセージが表示された場合は「OK」をクリックします。 3.
4 各種機能を設定する GL04P 設定ツールについて.............................................................................61 GL04P 設定ツールを起動する.................................................................61 GL04P 設定ツールトップページ..............................................................62 GL04P 設定ツール設定画面.....................................................................63 かんたん設定........................................................................................................64 インターネットや無線LANの情報を確認する(基本情報) ..........
GL04P 設定ツールについて 本製品に無線 LAN または USB ケーブルで接続したパソコンやモバイル機器から、Web ブラ ウザを使用して本製品の各種機能を設定することができます。 モバイル機器からアクセスする iPod touch などのモバイル機器から設定ツールにアクセスする場合は、 100 ページ 「モバイル機 器用設定ツールについて」も参照してください。 注意 • 無線 LAN で接続したパソコンやモバイル機器から、GL04P 設定ツールで「無線 LAN 設定」 など無線 LAN 接続に関する設定を変更すると、無線 LAN の接続が切れることがあります。 再接続するにはパソコンやモバイル機器の設定変更が必要になりますのでご注意ください。 • GL04P 設定ツールを複数の機器で同時に表示/設定することはできません。 説明 GL04P 設定ツールは、以下の Web ブラウザに対応しています。 Windows : Microsoft Internet Explorer 6, 7, 8, 9 Mac OS : Safari 3, 4, 5 GL04P 設定ツールを起動する 画面表示や手
4 各種機能を設定する GL04P 設定ツールトップページ 6 1 4 7 8 5 2 3 62 1 プロファイル変更 プロファイルを変更します。 2 通信情報クリア 送受信データ量/接続時間のカウントを 0 に戻します。 3 モバイル用画面へ iPod touch など、モバイル機器用の設定ツール画面を表示します(100 ページ)。 4 取扱説明書 PDF ファイルをダウンロード 本書をダウンロードします。 5 イー ・ モバイル公式サイト/お客さまサポート イー ・ モバイルの公式サイト、およびお客さまサポートを表示します。ページを表示する にはインターネットへの接続が必要です。 6 言語 設定ツールの表示言語を切り替えます。 7 パスワード パスワードを入力して、設定ツールにログインします。 8 ローミング設定 海外でのデータ通信を設定します(98 ページ)。 注意 • 通信の安全性を高めるために、お買い上げ時のパスワードは変更することをお勧めします。 変更方法については、94 ページ「ログイン
GL04P 設定ツール設定画面 4 5 6 7 8 9 1 2 3 1 メニューリスト メニュー項目をクリックして、設定ページを切り替えます。 2 設定ページ 各機能の設定/情報画面、またはアイコンメニューが表示されます。 3 ログアウト クリックして GL04P 設定ツールからログアウトします。 4 電池残量表示 ・ ⇒ :電池残量「多い」⇒「少ない」 5 無線 LAN 状態表示、接続台数表示 ・ :無線 LAN が無効 ・ :無線 LAN が有効(丸内の数字は接続台数) 6 暗号化方式表示 現在の無線 LAN 暗号化方式を表示します。 ・ :WPA/WPA2 ・ :WPA2 ・ ・ :WEP ・ :暗号化なし 7 EM chip アイコン ・ :WPA :有効な EM chip が取り付けられています。 ・ :EM chip が取り付けられていません。または EM chip が無効になっています。 8 WAN アイコン ・ :LTE ネットワ
4 各種機能を設定する かんたん設定 設定ツールにログインすると、かんたん設定が表示されます。かんたん設定は、本製品をご利 用する上で必要な主要な設定項目を 1 ~ 5 のステップで簡単に行うことができます。かんたん 設定で設定した内容は、設定完了後に修正することも可能です。 注意 • 変更内容は、最後に「かんたん設定完了」ボタンを押した後に保存されます。途中で「取消」 ボタンを押すと、それまでの変更内容は保存せずに、かんたん設定を中止します。 • かんたん設定では、主要な設定項目のみの設定を行います。その他詳細な項目の設定は、 設定ツールのメニューリストから「設定」を選択してください。 説明 設定ツールにログインすると、必ずかんたん設定画面が表示されます。既に本製品の設定が 済んでいる場合は、設定ツールのメニューリストから表示したい項目を選択してください。 1.
2. ステップ 1 が表示されます。ステップ 1 では接続モード(プロファイル)を設定します。 設定が完了したら、「次へ」をクリックします。 詳しくは、74 ページ「接続モード設定」を参照してください。 3.
4 各種機能を設定する 4. ステップ 3 が表示されます。ステップ 3 では無線 LAN のセキュリティ設定をします。 設定が完了したら、「次へ」をクリックします。 詳しくは、79 ページ「無線 LAN セキュリティ設定」を参照してください。 66 5.
6. ステップ 5 が表示されます。ステップ 5 ではここまで行った設定内容を表示します。 . 設定内容を確認したら、「かんたん設定完了」をクリックして設定内容を保存します。 • 無線 LAN の再接続確認画面が表示されたら「OK」をクリックします。 7.
4 各種機能を設定する インターネットや無線LANの情報を確認する(基本情報) 1. メニューリストから「基本情報」をクリックします。 インターネット(WAN ステータス)と無線 LAN(無線 LAN ステータス)、本体(本体情報) についての情報が表示されます。 画面右側の「詳細 ...
各種機能の詳細設定をする(設定) 1. メニューリストから「設定」をクリックします。 アイコンメニューが表示されます。 2.
4 各種機能を設定する WAN 設定 インターネットに接続するための接続先や通信方式などを設定します。 1. 「設定」のアイコンメニューから (WAN 設定)をクリックします。 「WAN 設定」のアイコンメニューが表示されます。 70 2.
有効/無効にする場合 1. 「現在の PIN コード」に正しい PIN コードを入力します。 2. 設定が完了したら「適用」ボタンをクリックし、「続行」ボタンをクリックします。 変更する場合(有効のとき) 1. 「PIN コード操作」から「変更する」を選択します。 2.
4 各種機能を設定する モバイル機器用 GL04P 設定ツールで認証を行う 1. モバイル機器でモバイル機器用 GL04P 設定ツールのトップページを表示し、ログ インします。 PIN 認証画面が表示されます。 2. 「PIN コード」に正しい PIN コードを入力し、「適用」ボタンをクリックします。 モバイル機器用 GL04P 設定ツールにログインし、インターネットに接続されます。 説明 PIN コード入力は対応する Web ブラウザを搭載した機器でのみ可能です。無線 LAN 端末と して PIN コードを入力できない端末のみを使用する場合には、PIN コード操作を無効に設定 してください。 周波数選択設定 ネットワークを照会するときに選択される周波数を指定します。 72 1. 項目を設定します。 設定項目 モード 説明 選択される周波数を指定します。 設定範囲 初期値 自動、WCDMA のみ、 自動 LTE のみ 2. 設定が完了したら「適用」ボタンをクリックします。 • インターネット接続切断確認のメッセージが表示されたら「OK」をクリックします。 3.
ネットワーク検索設定 接続できるネットワークを検索する方法を設定します。 1. 各項目を設定します。 設定項目 モード 説明 検索モードを選択します。 ネットワーク 設定範囲 自動、手動 モードで「手動」を選択し、 「適用」(リスト項目) ボタンをクリック後に表示されま す。 利用可能なネットワークを選択し、 「登録」を選択します。 初期値 自動 (なし) 2. 設定が完了したら「適用」ボタンをクリックします。 • インターネット接続切断確認のメッセージが表示されたら「OK」をクリックします。 3.
4 各種機能を設定する 接続モード設定 インターネットに接続するために、デフォルト(規定値)に設定するプロファイルや自動切断 される時間を設定します。 1. 各項目を設定します。 74 説明 設定範囲 プロファイルリスト 設定項目 設定するプロファイルを選択しま す。 お買い上げ時に登録され ているプロファイルを含 む最大 16 件※ 1 em.std 初期値 切断時間(分)※ 2 一定時間データの送受信がなかっ た場合に、インターネット接続が 自動的に切断されるまでの時間を 設定します。 5、10、15、30、60 10 MTU(Bytes) 最大転送ユニットサイズを指定し ます。 1400 ~ 1500 1500 ※ 1: お買い上げ時、本製品には以下の 2 つのプロファイルが設定されています。これ らのプロファイルは、削除/編集できません。 em.std em.
プロファイル設定 プロファイル(接続設定)を新規作成、編集、削除します。あらかじめ設定されている 2 つの プロファイル(em.std、em.
4 各種機能を設定する プロファイルを新規登録する 1. 「プロファイル名」に任意の接続設定名を入力します。 2. 各項目を設定します。 設定項目 説明 プロファイル 編集/削除するプロファイ ルを選択します。 初期値 em.std 新規に設定する場合、任意 最大 63 文字までの のプロファイル名を入力し 半角英数字と半角記号 ( , " : ; < > & \ ¥ は除く) ます。 em.
説明 プロファイルを編集する場合、プロファイル名のみを変更して保存すると、新しいプロファ イル名のプロファイルとして追加されます。 無線 LAN 設定 無線 LAN 機能の各種設定をします。 1. 「設定」のアイコンメニューから (無線 LAN 設定)をクリックします。 「無線 LAN 設定」のアイコンメニューが表示されます。 77 2.
4 各種機能を設定する 無線 LAN 基本設定 無線 LAN の基本的な機能を設定します。 78 1. 各項目を設定します。 設定項目 説明 設定範囲 初期値 SSID ネットワーク名(SSID)を設定し ます。 最大 32 文字までの半角英 数字、「.」、「-」、「_」、 「(半角スペース)」 ※1 国名 国名を選択します。 (リスト項目) 日本 チャンネル 使用チャンネルを選択します。 Auto、1、2、…、13 Auto IEEE802.
設定項目 説明 無線 LAN 自動オフ時間 無線 LAN 自動オフが「有効」の場 合の時間を設定します。 (分) 周波数帯域幅※ 5 周波数帯域幅を設定します。 設定範囲 初期値 5、10、20 10 20、40 20 ※ 1: お買い上げ時のネットワーク名(SSID)と暗号化キー(WEP キー、WPA キー) については、同梱の無線 LAN 初期設定シールを参照してください。 ※ 2:変更できません。 ※ 3: 「有効」に設定すると、WPS 機能が利用できなくなりますのでご注意ください。 ※ 4: 「有効」に設定しても、充電中は無線 LAN 自動オフは動作しません。 ※ 5: 周波数帯域幅を設定すると最大通信速度が変化します。周波数帯域幅が「20」の 場合は 72Mbps(充電時は 144Mbps) 、 「40」の場合は 150Mbps(充電時は 300Mbps)となります。 2. 設定が完了したら「適用」ボタンをクリックします。 • 無線 LAN の再接続確認画面が表示されたら「OK」をクリックします。 3.
4 各種機能を設定する 1. 各項目を設定します。 設定項目 説明 設定範囲 初期値 OLED に暗号化キーを 表示する 本体ディスプレイに暗号化キーを 有効、無効 表示させるかどうかを設定します。 IEEE802.
WPS 設定 WPS 用の PIN コードが指定された WPS 対応機器を接続する場合に、指定されている PIN コー ドを設定します。 1. 各項目を設定します。 設定項目 WPS PIN 説明 WPS 対応機器に指定されている PIN コードを設定します。 設定範囲 8 桁の半角数字 初期値 (なし) 2.
4 各種機能を設定する MAC アドレスフィルタリング設定 無線 LAN 端末の MAC アドレスを登録して無線 LAN 接続の許可/禁止を設定し、セキュリティ 機能を強化できます。 82 1. 各項目を設定します。 設定項目 MAC アドレスフィル タリングモード MAC アドレス 説明 設定範囲 初期値 MAC アドレスフィルタ機能の動 作モードを選択します。 無効、許可、拒否※ 接続を許可、または禁止する無線 LAN 端末の MAC アドレスを 10 個まで設定できます。 00 ~ FF の 6 組の番号 (なし) 無効 ※: 「許可」と「拒否」を同時に設定することはできません。 2.
セキュリティに関する機能の設定をする(ファイアウォール設定) ファイアウォール機能に関する詳細設定をします。 1. 「設定」のアイコンメニューから (ファイアウォール設定)をクリックします。 「ファイアウォール設定」アイコンメニューが表示されます。 83 2.
4 各種機能を設定する 1. 各項目を設定します。 設定項目 説明 ファイアウォールを有 ファイアウォール機能を使用する かどうかを設定します。 設定範囲 初期値 (オン、オフ) (オン) IP アドレスフィルタを IP アドレスフィルタ機能を使用す (オン、オフ) るかどうかを設定します。 有効にする (オン) WAN ポート PING 応 (オフ) 効にする 答を無効にする WAN 側からの Ping に応答する かどうかを設定します。 (オン、オフ) 2.
1. 各項目を設定します。 設定項目 説明 設定範囲 初期値 IP アドレス 本製品のプライベート IP アドレス を設定します。 0 ~ 255 の 4 組 の番号 192.168.1.1 サブネットマスク サブネットマスクを設定します。 0 ~ 255 の 4 組 の番号 255.255.255.0 DHCP サーバ DHCP 機能を利用するかどうかを 設定します。 有効、無効 有効 開始 IP アドレス 無線 LAN 端末に割り当てる最小 の IP アドレスを設定します。 0 ~ 255 の 4 組 の番号 192.168.1.100 終了 IP アドレス 無線 LAN 端末に割り当てる最大 の IP アドレスを設定します。 0 ~ 255 の 4 組 の番号 192.168.1.
4 各種機能を設定する IP アドレスフィルタリング設定 ファイアウォールの基本的な機能です。設定したルールに従い、インターネットから送られて きた通信の送信元と送信先のアドレスからファイアウォールを通過させるか判断します。最大 16 件まで登録できます。 注意 この機能を利用するには、「ファイアウォール有効 / 無効」の「IP アドレスフィルタを有効 にする」をオンに設定しておく必要があります(83 ページ)。 説明 サービスの種類や用途、使用するアプリケーションによって、使用されるプロトコルとポー ト番号が指定されているため、それらを適切に設定することにより、特定の機能に関する通 信のみを遮断することができます。 86
ルールを登録する 1.
4 各種機能を設定する 4. 「続行」ボタンをクリックします。 登録したルールを削除する 1. 設定一覧から、削除したいルールの「操作」欄に表示されている (削除)アイコ ンをクリックします。 • 削除確認のメッセージが表示されたら「OK」をクリックします。 • 必要に応じて手順 1 を繰り返し、複数のルールを削除できます。 2. 設定が完了したら「適用」ボタンをクリックします。 • 保存確認のメッセージが表示されたら「OK」をクリックします。 3.
ルールを登録する 1.
4 各種機能を設定する 登録したルールを変更する 1. 設定一覧から、設定を変更したいルールの「操作」欄に表示されている アイコンをクリックします。 設定内容が設定画面に読み込まれます。 2. 設定を変更し、「追加 / 更新」ボタンをクリックします。 • 必要に応じて手順 1 ~ 2 を繰り返し、複数のルールを変更できます。 3. 設定が完了したら「適用」ボタンをクリックします。 • 保存確認のメッセージが表示されたら「OK」をクリックします。 4. 「続行」ボタンをクリックします。 (編集) 登録したルールを削除する 1. 設定一覧から、削除したいルールの「操作」欄に表示されている (削除)アイコ ンをクリックします。 • 削除確認のメッセージが表示されたら「OK」をクリックします。 • 必要に応じて手順 1 を繰り返し、複数のルールを削除できます。 2. 設定が完了したら「適用」ボタンをクリックします。 • 保存確認のメッセージが表示されたら「OK」をクリックします。 3.
ルールを登録する 1. 各項目を設定します。 設定項目 説明 設定範囲 初期値 アプリケーション名 ルールに任意の名前を付けます。 最大 40 文字までの半角 (なし) 英数字と半角記号( , " : ; < > & \ ¥は除く) ステータス ルールを適用するかどうかを設定 します。 有効、無効 トリガーポート番号 制御データ用のポート番号を設定 します。 1 ~ 65535 トリガープロトコル 制御データに使用するプロトコル を設定します。 Both、TCP、UDP オープンポート番号 データ転送用のポート番号、また はポート番号の範囲を 5 つまで設 定できます。 (なし) 1 ~ 65535 範囲指定する場合は「-」 で連結※ 複数指定する場合は「,」 で連結 オープンプロトコル データ転送用のプロトコルを選択 します。 Both、TCP、UDP 無効 (なし) Both Both ※: 範囲指定する場合、 開始ポート番号と終了ポート番号の差は 100 以下にしてください。 2.
4 各種機能を設定する DMZ 設定 LAN 内の特定の端末を、他の端末から隔離された DMZ ホストとして設定することができます。 Web サーバを公開したり、オンラインゲームなどを利用するときに、ポート番号などの設定を しなくても利用できるようになります。 注意 • DMZ ホストに設定した端末は、外部に対してすべてのポートをオープンしていることに なるため、端末のパーソナルファイアウォール機能などを設定して、安全性を確保するよ うお勧めします。 • この機能では LAN 側端末を IP アドレスで指定するため、DMZ ホストになる端末には、 DHCP 設定にて割り当てられていない、同一サブネット内の静的な IP アドレスを、手動 で設定する必要があります(84 ページ)。 92 1. 各項目を設定します。 設定項目 説明 設定範囲 初期値 DMZ DMZ ホストを設定するかどうか を選択します。 有効、無効 無効 DMZ IP アドレス DMZ ホストの IP アドレスを設定 します。 0 ~ 255 の 4 組の番号 192.168.1.100 2.
UPnP 設定 UPnP 対応の周辺機器、AV 機器、電化製品、またはメッセンジャーソフトなどの UPnP 対応 アプリケーションを使用するときに設定します。 1. UPnP 機能の有効/無効を選択します。 設定項目 UPnP 説明 UPnP 機能を使用するかどうかを 選択します。 設定範囲 有効、無効 初期値 有効 93 2. 設定が完了したら「適用」ボタンをクリックし、「続行」ボタンをクリックします。 SIP ALG 設定 SIP アプリケーションを使用してインターネット電話などのサービスを利用するときに設定します。 1.
4 各種機能を設定する 2. 設定が完了したら「適用」ボタンをクリックし、「続行」ボタンをクリックします。 システム設定 GL04P 設定ツールのログインパスワードを変更したり、各設定をお買い上げ時の状態に戻し たりするなど、GL04P 設定ツール全体の設定や操作ができます。 1. 「設定」のアイコンメニューから (システム設定)をクリックします。 「システム設定」のアイコンメニューが表示されます。 94 2. 設定する機能のアイコンをクリックします。 ログインパスワード変更 GL04P 設定ツールのログイン時に入力するパスワードを変更できます。 1. 現在のパスワード、新しいパスワードを入力し、さらに確認のために新しいパスワードを 再入力します。 パスワードは、最大 15 文字までの半角英数字と半角記号( , " : ; < > & \ ¥ は除く) で設定します。 2.
バックアップ & リストア GL04P 設定ツールの設定内容をログインしているパソコンに保存したり、保存した設定内容 を読み込むことができます。 注意 バックアップまたはリストアは対応する Web ブラウザを搭載した機器でのみ操作可能なた め、対応ブラウザ非搭載の無線 LAN 端末では実行できません。 95 1. 2. 3. 注意 バックアップする場合 「バックアップ」ボタンをクリックします。 確認画面が表示されたら、「保存」をクリックします。 保存先フォルダとファイル名を指定し、「保存」をクリックします。 • bak ファイル形式で保存されます。 Web ブラウザの設定によっては、 保存先フォルダとファイル名を指定できない場合があります。 リストアする場合 1. 「参照 ...」ボタンをクリックして読み込むファイルを指定します。 2. 「リストア」ボタンをクリックします。 • リストア確認画面が表示されたら「OK」をクリックします。 3.
4 各種機能を設定する 工場出荷設定 本製品の設定をお買い上げ時の状態に戻します。 ※ EM chip の登録内容、microSD カードに保存した内容は削除されません。 96 1. 「リストア」ボタンをクリックします。 • リストア確認画面が表示されたら「OK」をクリックします。 2. 本製品が再起動され、「続行」ボタンをクリックするとログイン画面に戻ります。 再起動には約 60 秒かかります。 • 設定を続ける場合は、起動後もう一度ログインしてください。 本体再起動 本製品を再起動することができます。 1. 「再起動」ボタンをクリックします。 • 再起動確認画面が表示されたら「OK」をクリックします。 2.
バージョン情報 本製品に関するバージョン情報を確認することができます。 ※ 実際の表示とは異なります。 アップデート 最新のソフトウェアをダウンロードし、アップデートできます。 注意 オンラインアップデートを実行する場合、インターネットに接続されていることを確認して ください。 1. 「アップデートの確認」ボタンをクリックします。 ソフトウェアバージョンのチェックが開始されます。 • インターネット接続確認の画面が表示されたら「OK」をクリックします。 2. 新しいバージョンの情報が表示されたら、「今すぐ更新」ボタンをクリックします。 • 本製品のソフトウェアが最新の場合は、最新版である旨のメッセージが表示されます。 「戻る」をクリックし、そのままお使いください。 3. 「開始」ボタンをクリックします。 4.
4 各種機能を設定する 5. アップデートが完了したら、「再起動」ボタンをクリックします。 再起動すると、アップデートされたソフトウェアが反映されます。 更新ソフトウェアの自動確認を設定する場合 1. 「自動アップデートを有効にする」をクリックします。 • インターネット接続確認の画面が表示されたら「OK」をクリックします。 ソフトウェアバージョンのチェックを自動的に行います。新しいバージョンの情報がある 場合は、97 ページ「アップデート」手順 2 からを参照してください。 ローミング設定をする 海外で本製品を使ったデータ通信を利用する場合は、ローミング設定を有効に設定します。 98 1. GL04P 設定ツールのトップページで「ローミング設定ページへ」をクリックします。 2.
サポート情報を確認する(ヘルプ) 本製品や各種サービスに関する情報、問題の対処方法などは、こちらのヘルプページより イー◦モバイル公式サイトへアクセスしてください。 99
4 各種機能を設定する モバイル機器用設定ツールについて iPod touch などのモバイル機器から設定ツールにアクセスすると、モバイル機器用の設定ツー ル画面が表示されます。 モバイル機器用設定ツールでは、パソコン用設定ツールのかんたん設定(64 ページ)と同様の 設定が可能です。 注意 • すべてのモバイル機器での動作を保証するものではありません。 • 本製品の詳細な動作設定については、61 ページ「GL04P 設定ツールについて」を参照して ください。 • パソコン用設定ツールと比較して、一部機能が省略されています。 モバイル機器用設定ツールを起動する 100 画面表示や手順は、GL04P 設定ツールに対応する Web ブラウザを搭載した iPod touch を 例にして説明しています。 1. iPod touch を起動し、本製品と無線 LAN で接続します。 2. Web ブラウザを起動し、アドレス入力欄に「http://pocketwifi.
3.
4 各種機能を設定する モバイル機器用 GL04P 設定ツールトップページ 1 2 3 4 5 6 7 102 1 かんたん設定 かんたん設定画面を表示します。主な設定項目は、パソコン用設定ツールと同様です。 詳しくは、64 ページ「かんたん設定」を参照してください。 2 ローミング設定 海外でのデータ通信を設定します(110 ページ)。 3 イー ・ モバイル公式サイト 4 お客さまサポート イー ・ モバイルのホームページを表示します。 5 基本情報 現在の本製品の通信設定を表示します。 6 オンラインアップデート 無線 LAN 接続した無線 LAN 対応端末から、 本製品のアップデートを行います (111 ページ) 。 7 PC 用画面へ パソコン用設定ツール画面を表示します(62 ページ)。
基本情報を確認する 1.
4 各種機能を設定する 画面左上の「ログアウト」をタッチすると、設定ツールからログアウトします。 右上の「ホーム」をタッチすると、設定ツールのトップページに戻ります。 かんたん設定を使用する かんたん設定では、本製品をご利用する上で必要な主要な設定項目を 1 ~ 4 のステップで簡単 に行うことができます。 かんたん設定で設定した内容は、設定完了後に修正することも可能です。 注意 104 • 変更内容は、最後に「完了」ボタンを押した後に保存されます。途中でログアウトまたはホー ムに戻ると、それまでの変更内容は保存せずに、かんたん設定を中止します。 • かんたん設定では、主要な設定項目のみの設定を行います。その他詳細な項目の設定は、 パソコン用設定ツール(61 ページ)を使用してください。 1.
2. 「次へ」ボタンをタッチします。 3. ステップ 1 が表示されます。ステップ 1 では接続先 APN を設定します。プロファイル リストからプロファイルを選択して、「次へ」をタッチします。 プロファイルについては、 74 ページ 「接続モード設定」 および75 ページ 「プロファイル設定」 を参照してください。 設定項目 APN 説明 APN を設定します。 初期値 em.
4 各種機能を設定する 4. ステップ 2 が表示されます。ステップ 2 では無線 LAN の設定をします。設定が完了したら、 「次へ」をタッチします。 無線 LAN 基本設定については、78 ページ「無線 LAN 基本設定」もあわせて参照してくだ さい。 106 設定項目 説明 SSID ネットワーク名(SSID)を設定し ます。 SSID ステルス※ 2 SSID が表示されないように設定し ます。 設定範囲 最大 32 文字までの半角英 数字、「.
5. ステップ 3 が表示されます。ステップ 3 では無線 LAN のセキュリティ設定をします。 設定が完了したら、「次へ」をタッチします。 無線 LAN セキュリティ設定については、79 ページ「無線 LAN セキュリティ設定」もあわ せて参照してください。 107 設定項目 説明 設定範囲 初期値 802.
4 各種機能を設定する 設定項目 WEP キー 1 ※ 2 説明 「暗号化方式」で「WEP」を選択 した場合に、WEP キーを設定し ます。 設定範囲 初期値 WEP キー 64bit キー: 5 文字の半角英数字と半 (WEP キー 1 のみ)※ 3 角記号( , " : ; < > & \ ¥ は除く) または 10 桁の 16 進数 (0 ~ 9、A ~ F) 128bit キー: 13 文字の半角英数字と 半角記号( , " : ; < > & \ ¥ は除く) または 26 桁の 16 進数 (0 ~ 9、A ~ F) ※ 1: 「802.11 認 証 」 で「WPA-PSK」「WPA2-PSK」 ま た は「WPA/WPA2-PSK」 を選択しているときに表示されます。 「802.
7.
4 各種機能を設定する ローミング設定をする 海外で本製品を使ったデータ通信を利用する場合は、ローミング設定を有効に設定します。 110 1. GL04P 設定ツールのトップページで「ローミング設定」をタッチします。 2.
オンラインアップデートを使用する モバイル機器で、最新のソフトウェアをダウンロードし、アップデートできます。 注意 オンラインアップデートを実行する場合、インターネットに接続されていることを確認して ください。 1. 設定ツールのトップページで「オンラインアップデート」をタッチします。 2. 「アップデートの確認」ボタンをタッチします。 111 ソフトウェアバージョンのチェックが開始されます。 • インターネット接続確認の画面が表示されたら「OK」をタッチします。 3.
4 各種機能を設定する • 本製品のソフトウェアが最新の場合は、最新版である旨のメッセージが表示されます。 「戻る」をタッチし、そのままお使いください。 4. 「開始」ボタンをタッチします。 5. 「使用許諾契約」の内容を確認し、同意する場合は「同意」ボタンをタッチします。 • インターネット接続確認の画面が表示されたら「OK」をタッチします。 6. アップデートが完了したら、「再起動」ボタンをタッチします。 再起動すると、アップデートされたソフトウェアが反映されます。 更新ソフトウェアの自動確認を設定する場合 1.
5 故障と思われる前に 症状 参照ページ 1. 無線 LAN 端末を接続できない。 114 2. インターネットへの接続に失敗した。 114 3. 通信がすぐに切れる。 114 4. 通信速度が遅く感じる。 115 5. USB ケーブルで接続したパソコンが本製品を認識しない。 115 6. 本製品をパソコンに接続しても、インストーラーが自動的に起動しない。 117 7. PIN コードを忘れた。PIN ロック解除コードを知らない。EM chip が完全ロック状 態である。 117 8. EM chip が認識されない。 117 9. 本製品の設定をお買い上げ時の状態に戻したい。 117 10. 管理者権限(Administrator)でログインしているのか判らない。 118 11. 「取扱説明書(本書)」を参照する。 118 12.
5 故障と思われる前に まず、以下の項目をお調べください。それでも問題が解決できない場合は、お問い合わせ先(129 ページ)にご相談ください。 1. 無線 LAN 端末を接続できない。 114 1. 本製品と無線 LAN 端末の無線 LAN 機能がオンになっていることを確認してください。 2. WPA または WPA2 の暗号化方式を設定している場合は、無線 LAN 端末で本製品 の SSID が選択されているか、正しい WPA 事前共有キーを設定しているか、確認 してください。SSID または WPA 事前共有キーを忘れた場合は、GL04P 設定ツー ルの無線 LAN 設定で確認や変更ができます。詳しくは、77 ページ「無線 LAN 設定」 を参照してください。 また、無線 LAN 端末によっては、WPA/WPA2 の暗号化方式に対応していない場 合があります。お使いの無線 LAN 端末の取扱説明書をご確認ください。 3.
5. 本製品とパソコンを USB ケーブルで接続している場合には、本製品をパソコンか ら取り外してもう一度接続してください。 6. 上記の操作を行ってもなお接続できない場合、本製品を取り外してパソコンを再起 動し、もう一度接続してください。 4. 通信速度が遅く感じる。 1. 電波状態が良くない場合があります。電波状態の良いところで確認してください。 2. 回線の状態が良くないことがあります。時間を置いて再度試してください。 3. 周辺で使用されている無線 LAN 端末などの電波と干渉していることがあります。本 製品の無線 LAN チャンネルを変更するか(77 ページ「無線 LAN 設定」)、USB ケー ブルで接続して再度試してください。 5. USB ケーブルで接続したパソコンが本製品を認識しない。 1. 本製品が USB ケーブルで正しくパソコンに接続されているかどうかを確認してください。 2.
5 故障と思われる前に 3.
Mac の場合は、以下の手順で本製品が正しく取り付けられていることを確認してく ださい。 1. 「アプリケーション」フォルダ内の「ユーティリティ」フォルダをダブルクリッ ターミナル」をダブルクリックして起動します。 クして開き、「 2. ターミナルウィンドウが表示されたら、「ls /dev/tty.*」を入力します。 3. 次の情報が表示されることを確認します。 /dev/tty.HUAWEIMobile-Pcui 6. 本製品をパソコンに接続しても、インストーラーが自動的に起動しない。 1. システムが新しいハードウェアを認識してから、インストールの準備をするま でには多少時間がかかります。約 45 秒ほどお待ちください。一定時間経過 してもインストーラーが自動的に起動しない場合は、本製品を一度パソコンか ら取り外してから、再度接続してください。自動起動しない場合は、52 ページ (Windows)、58 ページ(Mac)を参照してください。 2.
5 故障と思われる前に 10. 管理者権限(Administrator)でログインしているのか判らない。 118 Windows 7 および Windows Vista の場合 1. 「スタート」→「コントロールパネル」をクリックして、「コントロールパネル」画 面を表示します。 2. 「ユーザーアカウントと家族のための安全設定」をクリックして、次の画面で「ユー ザーアカウント」をクリックします。 3. 画面の右側に現在ログインしているユーザー名と、アカウントの種類が表示されて います。アカウントの種類が「Administrator」であれば管理者権限でログインし ています。 Windows XP の場合(手順はクラシック表示を例としています。) 1. 「スタート」をクリックして、「スタート」メニューを表示します。 2.
12. 音声チャットやビデオチャットの接続が失敗する。 1. サービスエリア内であることをご確認ください。 2. 電波状態が良くないところであれば、電波状態が良いところへ移動して、もう一度 接続してください。 3.
6 付録 主な仕様.............................................................................................................121 GL04P 設定ツール 設定一覧......................................................................122 用語集.................................................................................................................126 保証とアフターサービス.................................................................................. 128 お問い合わせ先..........................................................................
主な仕様 ■ GL04P 製品名 GL04P サイズ(W × H × D) 約 102mm × 66mm × 14.5mm 質量 約 140g インターフェイス USB 2.0 High Speed(microUSB 端子) microSD カード/ microSDHC カード対応 消費電力 通信時最大: 約 4.3W 通信時一般: 約 1.4W 待機時(無線 LAN オフ時):約 23mW ※使用状況により消費電力は変化します。 電源 DC 5V、2A 充電時間 AC アダプタ使用時:約 3 時間 USB ケーブル使用時:約 7.5 時間 連続待機時間 約 380 時間(無線 LAN オフ時) 連続通信時間 約 9 時間(LTE)/約 9 時間(3G) 環境条件 動作温度範囲: 0 ~ 35℃ 保管温度範囲: –20 ~ 60℃ 湿度: 5 ~ 95% 対応周波数 LTE: 上り: 1710 ~ 1785MHz 下り: 1805 ~ 1880MHz 3G: 上り: 1749.9 ~ 1784.9MHz、1920 ~ 1980MHz 下り: 1844.
6 付録 GL04P設定ツール 設定一覧 以下の記載はパソコン用設定ツール画面での設定一覧です。モバイル機器から設定ツールにア クセスした場合は、一部の項目や名称が変更・省略されています。 設定範囲 初期値 接続 メニュー項目/設定項目 - - 基本情報 - - かんたん設定 - - 設定 - - - - - - WAN 設定 EM chip PIN 管理 PIN コード操作 有効にする、無効にする、認証する、(なし) 変更する 現在の PIN コード 4 ~ 8 桁の数字 新しい PIN コード 4 ~ 8 桁の数字 (なし) 新しい PIN コードの確認 4 ~ 8 桁の数字 (なし) PUK コード 8 桁の数字 周波数選択設定 モード 122 ネットワーク 自動、WCDMA のみ、LTE のみ - 自動 - 自動、手動 - 自動 (リスト項目) 接続モード設定 プロファイルリスト (なし) - ネットワーク検索設定 モード (なし)※ 1 (なし) - em.std、em.
メニュー項目/設定項目 設定範囲 初期値 - - 無線 LAN 設定 無線 LAN 基本設定 - SSID 最大 32 文字までの半角英数字、 「.」、「-」、「_」、「(半角スペース)」 国名 (リスト項目) チャンネル IEEE802.11 モード 速度※ 2 - ※4 日本 Auto、1、2、…、13 b、g、b/g、b/g/n (Auto) Auto b/g/n (Auto) SSID ステルス 有効、無効 無効 プライバシーセパレータ 有効、無効 有効 無線 LAN 自動オフ 有効、無効 有効 無線 LAN 自動オフ時間(分) 5、10、20 10 周波数帯域幅 20、40 無線 LAN セキュリティ設定 20 - - OLED に暗号化キーを表示する 有効、無効 有効 IEEE802.
6 付録 メニュー項目/設定項目 設定範囲 DHCP 設定 IP アドレス 0 ~ 255 の 4 組の番号 - 192.168.1.1 サブネットマスク 0 ~ 255 の 4 組の番号 255.255.255.0 DHCP サーバ 有効、無効 有効 開始 IP アドレス 0 ~ 255 の 4 組の番号 192.168.1.100 終了 IP アドレス 0 ~ 255 の 4 組の番号 192.168.1.
メニュー項目/設定項目 設定範囲 DMZ 設定 初期値 - DMZ 有効、無効 DMZ IP アドレス 0 ~ 255 の 4 組の番号 - 無効 UPnP 設定 192.168.1.
6 付録 用語集 DC-HSDPA(Dual Cell High Speed Downlink Packet Access) 携帯電話で使用される W-CDMA を高速化した、データ受信用の拡張規格です。 DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol) IP ネットワークに接続する端末に対して IP アドレスを自動的に割り当て、接続に必要な情報 を提供する機能です。接続のための設定が簡単になる反面、接続のたびに IP アドレスが変わる ため、IP アドレスで端末を特定することができなくなります。 DMZ(DeMilitarized Zone) ファイアウォールによって内部ネットワークから隔離された領域で、非武装地帯を意味します。 DMZ ホストに設定した端末で、外部に対してすべてのポートがオープンされるため、特別な 設定をしなくてもサーバアプリケーションやオンラインゲームを利用することができます。 EM chip 本製品に取り付けて使います。EM chip 内には契約しているお客さまの電話番号などの情報が 記憶されています。 126 HSDPA(High Spe
W-CDMA(Wideband-Code Division Multiple Access) 「広帯域符号分割多元接続」と訳されます。広帯域通信を行うための第三世代無線通信方式です。 WEP(Wired Equivalent Privacy) 無線通信で使われる初期の暗号化規格です。5 文字または 13 文字の共有キーを使用する暗号 化方式が採用されています。 WPA(Wi-Fi Protected Access) WEP を改良した暗号化規格で、あらかじめ設定した事前共有キーで認証後は、自動的に生成 された暗号化キーが使用されます。また、長い暗号化キーをサポートする AES(Advanced Encryption Standard)と暗号化キーを動的に変更する TKIP(Temporal Key Integrity Protocol)という 2 つの暗号化方式を利用して、より安全な通信を行うことができます。 WPS(Wi-Fi Protected Setup) 無線 LAN の接続やセキュリティ設定を簡単にできるようにする機能です。プッシュボタン方 式や PIN コード方式など、複数の接続方式が利用で
6 付録 保証とアフターサービス 【保証について】 お買い上げいただくと、保証書が添付されています。保証書に「お買い上げ日」および「販売店」 の記載がされているかをご確認のうえ、内容をよくお読みになって大切に保管してください。 「お買い上げ日」や「販売店」の記載がない場合や、納品書または領収書等にて「お買い上げ日」 や「販売店」が特定できる書類がない場合、改ざんのある場合には保証対象外となりますので ご注意ください。保証内容については、保証書に記載されています。 本製品の故障、誤動作または不具合などにより、通話などの機会を逸したためにお客さ ままたは第三者が受けた損害につきましては、当社は責任を負いかねますのであらかじ めご了承ください。 【修理について】 本書の「困ったときは」をお読みになり、もう一度お調べください。それでも正常に戻らない 場合には、お問い合わせ先(129 ページ)までご連絡ください。 128 保証期間中の修理 保証書の記載内容に基づいて修理致します。 保証期間経過後の修理 修理によって使用できる場合は、お客さまのご要望により有料にて修理致します。 本製品
お問い合わせ先 イー・モバイル カスタマーセンター イー・モバイル携帯電話から:157(無料) 一般電話から:0120-736-157(無料) ※ 他社の携帯電話、PHS からもご利用いただけます。 海外から:+81-3-6831-3333(有料) 受付時間 9:00 ~ 21:00(日本時間 / 年中無休) ※ 間違い電話が多くなっております。番号をよくお確かめの上、おかけください。 ※ 一部の光電話、IP 電話等からはご利用いただけない場合があります。 ホームページ http://emobile.
発売元:イー•アクセス株式会社 (製造元:HUAWEI TECHNOLOGIES CO., LTD.