Operators Manual

Table Of Contents
メンテナンススケジュール
メンテナンス
使用前
40 時間
100 時間
外面を清掃します。 使用後毎回。
マフラー、排気パイプ、エンジンから、葉、汚れ、余分な潤滑剤を落とします。 使用後毎回。
アイドリング速度でカッティングユニットが作動しないことを確認します。 X
停止スイッチを点検します。
停止スイッチの点検 182 ページ
を参照してくださ
い。
X
カッティングユニットに損傷やひびがないか点検します。損傷があれば交換し
ます。
X
ハンドガードに損傷やひびがないか点検します。損傷があれば交換します。 X
スロットルトリガーロックとスロットルトリガーを点検します。
スロットルト
リガーロックのチェック方法 182 ページ
を参照してください。
X
エンジン、燃料タンク、燃料ホースに漏れが発生していないか点検します。 X
ナットとネジを締め込みます。 X
スターターとスターターロープに損傷がないか点検します。 X
ブレードを固定しているネジが正しく締まっているか点検します。 X
エアフィルターを清掃します。埃の多い場所で使用する場合は、清掃の頻度を上
げてください。損傷があれば交換します。
X
防振ユニットに損傷やひびがないかを確認します。損傷があれば交換します。 X
スパークプラグの外側と周辺を清掃します。スパークプラグを取り外し、電極隙
間を測定します。電極隙間を調節するか、スパークプラグを交換します。
スパー
クプラグを点検するには 187 ページ
を参照してください。
X
冷却システムを洗浄します。 X
キャブレターの外側と周辺を掃除します。 X
燃料フィルターに汚れがないか、燃料ホースに亀裂などの異常がないかを点検し
ます。損傷があれば交換します。
X
マフラーのスパークアレスタースクリーンを清掃し、損傷している場合は交換し
ます。
X
燃料タンクの内側を清掃します。 X
スパークプラグの交換 X
クラッチ、クラッチスプリング、クラッチドラムの摩耗度を点検します。損傷が
ある場合は、認定サービス代理店に交換を依頼してください。
X
ギアハウジングにグリースが充填されていることを確認します。 X
すべての配線と接続の状態を点検します。 X
アイドリング速度の調整方法
1. エアフィルターを清掃し、エアフィルターカバーを
装着します。
2. 本製品を始動します。
冷機エンジンの始動方法 185
ページ
を参照してください。
3. カッティングユニットが作動し始めるまで、アイド
リング調整ネジ T を時計方向に回します。 (図 25)
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