User Manual
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8.1 インターフェイスビュー(INTERFACE)
INTERFACEビューの各項目は以下の通りです:
HARDWAREセ ク ション:
State:AXE I/O本体と正しく接続されている場合、Connected LEDが緑色に点灯し、そのことを示します。
MIDI InとOut:AXE I/O本体のMIDIポートのMIDI情報受信(In)と送信(Out)状況に合わせて、LED点灯します。
CONFIGURATIONセ ク ション:
Sample Rate:AXE I/Oのサンプルレート(オーディオ品位)を44.1から192kHzの間で設定をします。
サンプルレート設定は通常、DAWなどのホストアプリケーションで行います。ご利用のオーディオソフトウェアによっては、それらのソフトウェ
アでサンプルレート設定を占有し、ここでは確認のみで、変更することは出来ません。そのような状況では、設定を変更しても元に戻る場合
がありますこと、ご注意下さい。
Direct Monitoring:AXE I/Oの2つの入力に対するダイレクトモニタリング信号扱い方を設定します。
“MONO”モードでは、2つのチャンネルのダイレクトモニター信号が、モノラルミックスとして扱います。このモードにした場合、左右のスピー
カーやヘッドフォンから同じモニター信号が聴こえます。このモードは、1つのチャンネルのみを入力した際にモニター信号が片側のスピー
カー/ヘッドフォンからのみ聴こえてしまう現象を回避する際に便利ます。
“STEREO”モードはでは、チャンネル1は左、チャンネル2は右のステレオモニタリングを行う際に使用します。ステレオマイクロフォン、キー
ボード、音源モジュールなどのステレオソースのモニター適した設定です。
“Channel 1”モードでは、入力1のみをモニター信号として扱い、左右の両チャンネルの両方で同じ信号を聴くことが出来ます。
“Channel 2”モードでは、入力2のみをモニター信号として扱い、左右の両チャンネルの両方で同じ信号を聴くことが出来ます。
Channelモードは、特定のチャンネル1つのみをモニターする際に使用します。もう片方の使用しないチャンネルの接続をそのままにして、不
要な音声やノイズなくモニターする際に便利です。