Manual

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XTREME3 / CHARGE5
取扱説明書
安全上のご注意
使用前に、この「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。また、
お読みになった後は大切に保管してください。
ここに示した注意事項は、お使いになる人や、他の人への危害、財産への損害を
未然に防ぐための内容を記載していますので、必ずお守りください。
次の表示の区分は、表示内容を守らず、誤った使用をした場合に生じる危害や損
害の程度を説明しています。
警告
この表示は、取り扱いを誤った場合、「死亡または重傷を負う可能性が想定さ
れる」内容です。
注意
この表示は、取り扱いを誤った場合、「傷害を負う可能性が想定される場合お
よび物的損害のみの発生が想定される」内容です。
次の絵表示の区分は、お守りいただく内容を説明しています。
禁止(してはいけないこと)を示す記号です。
分解してはいけないことを示す記号です。
濡れた手で扱ってはいけないことを示す記
号です。
触れてはいけないことを示す記号です。
水がかかる場所で使用したり、水に濡らしたり
してはいけないことを示す記号です。
指示に基づく行為の強制(必ず実行していただ
くこと)を示す記号です。
AC 電源アダプタをコンセントから抜いていた
だくことを示す記号です。
警告
AC 電源アダプタは、見える位置で、手が届く
範囲のコンセントに接続する。
万一の場合、AC 電源アダプタを容易に引き抜く
ためです。
付属品以外の電源コードは使用しない。
火災の原因になることがあります。
付属品の AC 電源アダプタを他の機器に転用し
ない。
火災の原因になることがあります。
船舶などの直流(DC)電源には接続しない。
火災の原因になります。
電源コードを束ねた状態で本機を使用しない。
火災・感電の原因になります。
電源コードを傷つけたり、加工したり、無理に
曲げたり、ねじったり、引っ張ったり、加熱し
たりしない。
電源コードが破損して火災感電の原因になります。
電源コードが破損した場合(芯線の露出や断線
など)には、販売店または弊社サービスセンター
に交換(有償)を依頼する。
そのまま使用すると火災感電の原因になります。
タコ足配線しない。
発熱により火災・感電の原因になります。
テーブルタップ(延長コード)を使用しない。
発熱により火災・感電の原因になります。
雷が鳴りはじめたら、AC 電源アダプタには触れ
ない。
感電の原因になります。
電源コードの上に重いものをのせたり、電源コー
ドを本機の下敷きにしない。
電源コードが破損し、火災・感電の原因になり
ます。
煙が出る場合、異常なにおいや音がする場合は、
すぐに AC 電源アダプタをコンセントから抜く。
煙が出なくなるのを確認して販売店または弊社
サービスセンターに修理を依頼してください。
水道の蛇口付近や風呂場などの濡れている場所
や水気の多い場所では使用しない。
火災・感電の原因になります。
本機の内部に水などが入った場合は、AC 電源
アダプタをコンセントから抜いて販売店または
弊社サービスセンターに点検を依頼する。
そのまま使用すると火災感電の原因になります。
本機の内部に異物を入れない。
万一、本機の内部に異物が入った場合は、AC
源アダプタをコンセントから抜いて販売店また
は弊社サービスセンターに点検をご依頼くださ
い。そのまま使用すると火災・感電の原因とな
ります。
アルコール・シンナーなどの引火性溶剤の近く
に設置しない。
引火性溶剤が本機内部の電源部品などに接触す
ると、火災や感電の原因になります。
分解や改造をしない。
感電の原因になります。
調理台や加湿器の近くなど油煙や湯気があたる
場所に設置しない。
火災・感電の原因になることがあります。
直射日光があたる場所や、温度が異常に高くな
る場所(暖房機のそばなど)に設置しない。
キャビネットや内部回路に悪影響が生じ、火災
の原因になることがあります。
オーディオ機器を接続するときは、それぞれの
機器の取扱説明書に従い、指定のケーブルを使
用して接続する。
指定以外のケーブルを使用すると発熱し、やけ
どの原因になることがあります。
注意
濡れた手でコンセントを抜き差ししない。
感電の原因になります。
長期間本機を使用しないときは、AC 電源アダ
プタをコンセントから抜く。
火災・感電の原因になります。
AC 電源アダプタを抜くときは、電源コードを
引っぱらない。
電源コードが破損して火災・感電の原因になる
ことがあります。
AC 電源アダプタは、コンセントの根元まで確
実に差し込む。
AC 電源アダプタを正しく差し込まずに本機を使
用すると、火災や感電の原因になります。
ほこりや湿気の多い場所に設置しない。
ほこりの堆積によりショートして、火災や感電
の原因となります。
不安定な場所や振動する場所に設置しない。
本機が落下や転倒して、けがの原因となります。
移動するときには電源スイッチを切り、すべて
の接続を外す。
接続機器が落下や転倒して、けがの原因になり
ます。コードが傷つき、火災や感電の原因にな
ります。
薬物厳禁
ベンジン・シンナー・合成洗剤等で外装をふか
ない。また、接点復活剤を使用しない。外装が
傷んだり、部品が溶解することがあります。
内蔵電池についてのご注意
内蔵電池の液が漏れたときは直ちに火気
より離す。
漏液した電解液に引火し、破裂、発火す
る原因になります。また内蔵電池の液が
目に入ったり体や衣服につくと、失明や
けが、皮膚の炎症の原因になります。
●液が漏れたとき
→漏れた液に触れないように注意しな
がら、直ちに火気より離してくださ
い。乾いた布などで電池ケースの周
りをよくふいてください。
●液が目に入ったとき
→目をこすらず、すぐに水道水などの
きれいな水で十分洗い、ただちに医
師の診察を受けてください。
●液が体や衣服についたとき
→すぐに水道水などのきれいな水で十
分洗い流してください。
内蔵電池について以下のことに注意する。
本製品はリチウムイオン電池を使用して
います。リチウムイオン電池にはリチウ
ムが含まれており、誤った使用、取り扱
い、廃棄により爆発する恐れがあります。
●火の中に入れたり、加熱したりしな
いでください。また、直射日光のあ
たる場所、高温多湿の場所、車中等
に放置しないでください。
●使用中、保管時等に発熱したり、異
臭を発したり、変色、変形、その他
今までと異なる場合は使うのを止め
てください。
●電子レンジや高圧容器に入れないで
ください。
●水、海水、ジュースなどで濡らさな
いでください。
●強い衝撃を与えたり、投げつけたり
しないでください。
●所定の時間を超えても充電が終わら
ない場合は、充電を止めてください。
●本書で指定している以外の方法で充
電しないでください。
Bluetooth
®
に関するご注意
本機は、2.4GHz の周波数帯の電波を利用しています。この周波数の電波は、一般
家庭でもいろいろな機器(電子レンジやコードレス電話など)で使用されています。
以下のような場所で本機を使用する場合、送信 / 受信ができなくなることがありま
す。
2.4GHz を利用する無線 LAN、また電子レンジなどの機器の磁場、静電気、電
波障害が発生するところ。(環境により電波が届かない場合があります。
ラジオから離してお使いください。(ノイズが出る場合があります。
テレビにノイズが出た場合、本機(および本機対応製品)がテレビ、ビデオ、
BS チューナー、CS チューナーなどのアンテナ入力端子に影響を及ぼしている
可能性があります。本機(および本機対応製品)をアンテナ入力端子から遠ざけ
て設置してください。
注意
本機の使用によって発生した損害については、法令上賠償責任が認められる場合
を除き、当社は一切の責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。
本機は、全ての Bluetooth 機器との接続動作を保証するものではありません。
弊社ではお客様の接続機器に関する通信エラーや不具合について、一切の責任を
負いかねます。あらかじめご了承ください。
安全にお使いいただくために
高精度な制御や微弱な信号を取り扱う電子機器の近くでは使用しない。電子機器
に誤動作するなどの影響を与え、事故の原因となる恐れがあります。
航空機内や病院など、使用を禁止された場所では使用しないでください。電子機
器や医療用電気機器に影響を与え、事故の原因となる恐れがあります。医療機関
などの指示に従ってください。
ご注意いただきたい電子機器の例
補聴器、ペースメーカー、その他医療用電気機器、火災報知器、自動ドア、その他
自動制御機器など。
ペースメーカー、その他医療用電気機器をご使用される方は、該当の各医療用電気
機器メーカーまたは販売業者に電波による影響についてご確認ください。
電波法に基づく認証について
本機は電波法に基づく小電力データ通信の無線設備として認証を受けています。
従って、本製品を使用するときに無線局の免許は必要ありません。ただし、以下の
行為を行うと法律により罰せられることがあります。
本機を分解/改造すること。
本機に掲示している証明表示を消したりはがすこと。
周波数について
この無線機器は 2.4GHz 帯を使用します。変調方式として
FHSS(周波数拡散方式)を採用し、想定される与干渉距離は
10m です。
この機器の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか工場
の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)
及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)並びにアマチュア無線局(免許を
要する無線局)が運用されています。
1この機器を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線
局並びにアマチュア無線局が運用されていないことを確認してください。
2万一、この機器から移動体識別用の構内無線局に対して有害な電波干渉の事例が
発生した場合には、速やかに電波の発射を停止した上、弊社サービスセンターに
ご連絡頂き、混信回避のための処置等(例えば、パーティションの設置など)に
ついてご相談ください。
3その他、この機器から移動体識別用の特定小電力無線局あるいはアマチュア無線
局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きた
ときは、弊社サービスセンターへお問い合わせください。
2.4 FH 1

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