Manual

REFLECT MINI 2
取扱説明書
安全上のご注意
使用前に、この「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。
また、お読みになった後は大切に保管してください。
ここに示した注意事項は、お使いになる人や、他の人への危害、財産への損害
を未然に防ぐための内容を記載していますので、必ずお守りください。
次の表示の区分は、表示内容を守らず、誤った使用をした場合に生じる危害や
損害の程度を説明しています。
警告
この表示は、取り扱いを誤った場合、「死亡または重傷を負う可能性
が想定される」内容です。
注意
この表示は、取り扱いを誤った場合、「傷害を負う可能性が想定され
る場合および物的損害のみの発生が想定される」内容です。
次の絵表示の区分は、お守りいただく内容を説明しています。
禁止(してはいけないこと)を
示す記号です。
分解してはいけないことを示す
記号です。
濡れた手で扱ってはいけないこ
とを示す記号です。
触れてはいけないことを示す記
号です。
水がかかる場所で使用したり、水に
濡らしたりしてはいけないことを示
す記号です。
指示に基づく行為の強制(必ず実行
していただくこと)を示す記号です。
電源アダプタをコンセントから抜い
ていただくことを示す記号です。
警告
煙が出る場合、異常なにおいや音がする場合は、すぐに電源を切る。
煙が出なくなるのを確認して販売店または弊社サービスセンターに修理を依頼して
ください。
水道の蛇口付近や風呂場などの濡れている場所や水気の多い場所では使用しない。
火災・感電の原因になります。
本機の内部に水などが入った場合は、本機の電源を切り、販売店または弊社サービ
スセンターに点検を依頼する。
そのまま使用すると火災・感電の原因になります。
アルコール・シンナーなどの引火性溶剤の近くで使用しない。
引火性溶剤が本機内部の電源部品などに接触すると、火災や感電の原因になります。
分解や改造をしない。
感電の原因になります。
調理台や加湿器の近くなど油煙や湯気があたる場所で使用しない。
火災・感電の原因になることがあります。
交通安全のために自転車やバイク、自動車の運転中にイヤホンを使用しない
周囲の音が聞こえにくくなるため、交通事故の原因となります。
歩行中、交差点や踏切、工事現場など、周囲の音が聞こえないと危険な場所では
使用しない
交通事故の原因となります。
注意
ほこりや湿気の多い場所に設置しない。
ほこりの堆積によりショートして、火災や感電の原因となります。
薬物厳禁
ベンジンシンナー合成洗剤等で外装をふかない。また、接点復活剤を使用しない。
外装が傷んだり、部品が溶解することがあります。
本機の防水性能について
本製品は、防水規格 IPX5相当の仕様となっています。水の噴射を
直接浴びても本機に有害な影響がない「防噴流形」です。
※完全防水ではありませんので水中では使用しないでください。
※付属の充電用ケーブルは防水仕様ではありません。水がかかる恐れのある場所
で充電しないでください。
※万一、本機に水が入った場合は使用を中止し、お買い上げの販売店にご相談く
ださい。お客様の誤った取り扱いが原因の浸水による故障の場合は、保証対象
外となりますのであらかじめご了承ください。
※リモコンのキャップをしっかりと閉めてご使用ください。
付属品
お使いになる前に、以下の付属品がすべてそろっていることをご確認ください。
充電用ケーブル
シリコン製ポーチ
スタビライザー(S サイズ /M サイズ /L サイズ、M サイズ装着済み)
SM L
イヤチップ(S サイズ /M サイズ /L サイズ、M サイズ
装着済み)
SM L
日本語取扱説明書(本紙)
多言語取扱説明書
保証書(日本国内用)
各部の名称
①コードクリップ
②リモコン
反対側に、音量+ボタン、電源/マルチファンクションボタン( 、音量−ボタンがあります。
③キャップ
④電源/Bluetooth インジケーター
充電する
付属の充電用ケーブルを使って充電します。充電時間は約 2 時間
です。
※充電池が空の状態から満充電になるまでの時間です。
①本機に充電用ケーブルを接続する。
リモコンのキャップを開け、充電用ケーブルを接続します。
②充電用ケーブルを、お手持ちのパソコンまたは市販の USB 対応 AC
ダプタを使用して、コンセントに接続する。
AC アダプタは、5V1A 以下の市販品をお使いください。
パソコンまたはコンセントへ
充電中は、電源/Bluetooth インジケーターが赤く点灯します。
充電が完了すると、インジケーターが消灯します。
電池残量について
電池残量が少なくなると、電源/Bluetooth インジケーターが赤く
点滅します。
インジケーターが赤く点滅したら、充電してください。
装着する
本機には 3 種類(Sサイズ/Mサイズ/Lサイズ)のスタビライザー
とイヤチップが付属しています。フィット感に応じてサイズを選
んでください。(あらかじめ M サイズのスタビライザー/イヤ
チップが装着されています。
イヤチップを回しながら、
耳にフィットするよう装着します。
コードクリップ位置を調節する
コードを首の後ろにして装着し
たら、コードクリップの位置を調
節して本機をより安定した状態
でご使用いただけます(装着す
る前に、コードクリップの空いて
いる側にコードをはめ込んでく
ださい。
スタビライザー/イヤチップを交換する
使用中のイヤチップとスタビライザーを
取りはずし、お使いになるスタビライ
ザーとイヤチップを以下のようにして取
り付けます。
①
お使いになるスタビライザーを取り付ける。
イヤホン本体の突起部を、スタビライ
ザーの切れ込み部分に合わせて取り付け
ます。
②お使いになるイヤチップを取り付ける。
電池についてのご注意
電池の液が漏れたときは直ちに火気より離す。
漏液した電解液に引火し、破裂、発火する原因になります。また電池の液が目に入っ
たり体や衣服につくと、失明やけが、皮膚の炎症の原因になります。
●液が漏れたとき
→漏れた液に触れないように注意しながら、直ちに火気より離してください。
乾いた布などで電池ケースの周りをよくふいてください。
●液が目に入ったとき
→目をこすらず、すぐに水道水などのきれいな水で十分洗い、ただちに医師の
診察を受けてください。
●液が体や衣服についたとき
→すぐに水道水などのきれいな水で十分洗い流してください。
電池について以下のことに注意する。
本製品はリチウムイオン電池を使用しています。リチウムイオン電池にはリチウム
が含まれており、誤った使用、取り扱い、廃棄により爆発する恐れがあります。
●火の中に入れたり、加熱したりしないでください。また、直射日光のあたる場所、
高温多湿の場所、車中等に放置しないでください。
●使用中、保管時等に発熱したり、異臭を発したり、変色、変形、その他今まで
と異なる場合は使うのを止めてください。
●電子レンジや高圧容器に入れないでください。
●水、海水、ジュースなどで濡らさないでください。
●強い衝撃を与えたり、投げつけたりしないでください。
●所定の時間を超えても充電が終わらない場合は、充電を止めてください。
●本書で指定している以外の方法で充電しないでください。
Bluetooth
®
に関するご注意
本機は、2.4GHz の周波数帯の電波を利用しています。この周波数の電波は、一般
家庭でもいろいろな機器(電子レンジやコードレス電話など)で使用されています。
以下のような場所で本機を使用する場合、送信 / 受信ができなくなることがあります。
2.4GHz を利用する無線 LAN、また電子レンジなどの機器の磁場、静電気、
電波障害が発生するところ。(環境により電波が届かない場合があります。
ラジオから離してお使いください。(ノイズが出る場合があります。
テレビにノイズが出た場合、本機(および本機対応製品)がテレビ、ビデオ、
BS チューナー、CS チューナーなどのアンテナ入力端子に影響を及ぼしている
可能性があります。本機(および本機対応製品)をアンテナ入力端子から遠ざけ
て設置してください。
注意
本機の使用によって発生した損害については、法令上賠償責任が認められる場合
を除き、当社は一切の責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。
本機は、全ての Bluetooth 機器との接続動作を保証するものではありません。
弊社ではお客様の接続機器に関する通信エラーや不具合について、一切の責任を
負いかねます。あらかじめご了承ください。
安全にお使いいただくために
高精度な制御や微弱な信号を取り扱う電子機器の近くでは使用しない。電子機器
に誤動作するなどの影響を与え、事故の原因となる恐れがあります。
航空機内や病院など、使用を禁止された場所では使用しないでください。
電子機器や医療用電気機器に影響を与え、事故の原因となる恐れがあります。
医療機関などの指示に従ってください。
ご注意いただきたい電子機器の例
補聴器、ペースメーカー、その他医療用電気機器、火災報知器、自動ドア、その他
自動制御機器など。
ペースメーカー、その他医療用電気機器をご使用される方は、該当の各医療用電気
機器メーカーまたは販売業者に電波による影響についてご確認ください。
電波法に基づく認証について
本機は電波法に基づく小電力データ通信の無線設備として認証を受けています。
従って、本製品を使用するときに無線局の免許は必要ありません。ただし、以下の
行為を行うと法律により罰せられることがあります。
本機を分解/改造すること。
本機に貼ってある証明ラベルをはがすこと。
周波数について
この無線機器は 2.4GHz 帯を使用します。変調方式として
FHSS(周波数拡散方式)を採用し、想定される与干渉距離は
10m です。
この機器の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか工場
の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)
及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)並びにアマチュア無線局(免許を
要する無線局)が運用されています。
1この機器を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線
局並びにアマチュア無線局が運用されていないことを確認して下さい。
2万一、この機器から移動体識別用の構内無線局に対して有害な電波干渉の事例が
発生した場合には、速やかに電波の発射を停止した上、弊社サービスセンターに
ご連絡頂き、混信回避のための処置等(例えば、パーティションの設置など)に
ついてご相談ください。
3その他、この機器から移動体識別用の特定小電力無線局あるいはアマチュア無線
局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きた
ときは、弊社サービスセンターへお問い合わせください。
2.4 FH 1

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