Audio/Video Processor Owner's Manual
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操作方法
1. 電源を入れる
1. 接続例を参考に使用する機材を接続し、ACアダ
プターをコンセントに差し込みます。
2. [STANDBY]スイッチを押して、電源を入れま
す。[PROGRAM/BPM]ディスプレイが点灯しま
す。
接続した TVモニターに映像が表示されます。
電源を切るときは
再度[STANDBY]スイッチを押します。
2. 映像入力を確認する
1. 接続した機材から映像を出力します。
2. エフェクトをかける機材を接続した入力端子を
[VIDEO SELECT]スイッチで選びます。
1:[INPUT]のビデオ1入力端子にエフェクトをか
けます。
2:[INPUT2]のビデオ入力端子(またはSビデオ
入力)にエフェクトをかけます。[VIDEO 2]イン
ジケーターが点灯します。
ビデオ入力 2に信号を入力していない場合は、
[VIDEO 2]インジケーターが点滅します。
ビデオ入力2は、Sビ デオ入力2が優先されます。
3. 音量を調節する
1. 接続した機材から音声を出力します。
2. 音声入力レベルを調節します。
ピーク・インジケ ーターが赤 色に点灯しないよう
に[LINE INPUT VOLUME]ノブで入力レベル
を調節します。
ヘッドホンを使用するとき
[PHONES VOLUME]ノブで音量を調整しま
す。
4. プログラムを選ぶ
1. [CONTROL SELECT]スイッチでエフェクトを
かける信号(映像、音声)を選択します。
左側で音声に、右側で映像にエフェクトが掛かり
ます。また、COMBI(センター位置)では音声と
映像ともにエフェクトがかかります。
オリジナルのCOMBIを作成するときは(→p.8)
2. [PROGRAM/BPM]ディスプレイに現在選ばれ
ているプログラムの番号が表示されます。
[PROGRAM/BPM]ノブでプログラム(00∼
99)を選びます。
3. [FX BALANCE]ノブでエフェクトのかかり具合
を調節します。
左に回しきるとエフェクトの変化が浅くなり、右に
回しきるともっともエフェクトが深くなります。
エフェクトにより効果は異なります。
左に回しきるとエフェクトのかからない音(ド ラ
イ)になり、右に回しきるともっともエフェクトが
かかった音(ウェット)になります。
[FX BALANCE]ノブでエフェクトのかかり具合
を調節して使用するときは[CONNECTION]ス
イッ チ を DIRECTで使用します。
[PROGRAM/BPM]ディスプレイの表示について
現在選ばれているプログラムの番号や設定され
ているBPM、タッチ・パッドに触ったポイントの位
置(ポジション )が表示されます。
タッチ・パッド操作時:触っているポジション(1.1
∼9.9、5.5でセンター)が表示されます。
横方向の位置(1∼9
)
縦方向の位置(1∼9
)
プログラム切り替え時:プログラム・ナンバー(00
∼99)が表示されます。COMBIモードのとき
に、[PROGRAM MEMORY 1∼8]キーの呼
び出しで設定によっては“--”が表示されます。
BPM設定時:[TAP/BPM]キーを押して、BPM
を設定するときは、BPM値が表示されます。
オートBPMモード中は、3つのドットが点灯しま
す。
パターン表示モード時:現在選択しているパター
ンの番号が表示されます。
MIDIエディットモード時:MIDIチャンネル、コン
トロール・ナ ン バ ー 等 が 表 示されます。
5. タッチ・パッドを操作する
1. タッチ・パ ッドを指でこすったり、タッピング(軽く
叩く)して、効果(音色)を操作します。
付属の保護シートをタッチ・パッドに貼ってご使用
ください。
2. [HOLD]キーをオンにすると、タッチ・パッドから
指を離す直前のポジションのエフェクトの効果
(音色)が保持されます。










