User's Manual

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安全上のご注意
取り扱い上のお願い
製品の故障を防ぎ、性能を十分に発揮できるようにお守りいただきた
い事項です。よくお読みになって、正しくご使用ください。
■本体、内蔵電池、充電用機器、auNanoICCard04、周辺機器共通
●本製品に無理な力がかからないように使用してください。多くのものが詰
まった荷物の中に入れたり、中で重い物の下になったりしないよう、ご注意く
ださい。衣類のポケットに入れて座ったりするとディスプレイ、内部基板など
の破損、故障の原因となります。
外部機器を外部接続端子やイヤホンマイク端子に差した状態の場合、
ネクタ破損、故障の原因となります。外部に損傷がなくても保証の対象外とな
ります。
●本製品の防水性能(IPX5、IPX8相
当)を発揮するために、カード挿入口カバー
をしっかりと取り付けた状態でご使用ください。
ただし、すべてのご使用状況について保証するものではありません。本製品内
部に水を浸入させたり、充電用機器、オプション品に水をかけたりしないでく
ださい。雨の中や水滴が付いたままでカード挿入口カバーの開閉は行わない
でください。水が浸入して内部が腐食する原因となります。
調査の結果、これらの水濡れによる故障と判明した場合、保証対象外となりま
す。
●極端な高温低温多湿の場所では使用しないでください。
(周囲温度5℃〜35℃、湿度35%〜85%の範囲内でご使用ください。
-充電用機器
-周辺機器
●極端な高温低温多湿の場所では使用しないでください。
(周囲温度5℃〜35℃、湿度35%〜90%の範囲内でご使用ください。ただし、
−21℃〜50℃であれば一時的な使用は可能です。
-本製品本体
-auNanoICCard04(本製品本体装着状態)
●ほこりや振動の多い場所では使用しないでください。
●外部接続端子、イヤホンマイク端子をときどき乾いた綿棒などで掃除してく
ださい
汚れていると接触不良の原因となる場合があります。また、このとき
強い力を加えて外部接続端子、イヤホンマイク端子を変形させないでくださ
い。
●お手入れは乾いた柔らかい布(めがね拭きなど)で拭いてください
乾いた布
などで強く擦ると、ディスプレイに傷が付く場合があります。ディスプレイに
水滴や汚れなどが付着したまま放置すると、シミになることがあります。また
アルコールシンナー、ベンジンなどの有機溶剤などで拭くと、外装の印刷が
消えたり、色があせたりすることがあります。
●一般電話テレビラジオをお使いになっている近くで使用すると影響を与え
る場合がありますので、なるべく離れてご使用ください。
●充電中など、ご使用状況によっ
ては本製品が温かくなることがありますが異
常ではありません。
●本製品には、シー
ルなどを貼り付けないでください。音が出なくなる場合や相
手に音声が届かなくなることがあります。
■本体について
●強く押す、叩くなど故意に強い衝撃をディスプレイに与えないでください。
の発生や破損の原因となる場合があります。
●ボタンやディスプレイの表面に爪や鋭利な物、硬い物などを強く押し付けな
いでください。傷の発生や破損の原因となります。
タッチパネルは指で軽く触れるように設計されています。指で強く押したり、
先のとがったもの(爪/ボールペン/ピンなど)を押し付けたりしないでくだ
さい。
以下の場合はタッチパネルに触れても動作しないことがあります。また、誤動
作の原因となりますのでご注意ください。
手袋をしたままでの操作
爪の先での操作
異物を操作面に乗せたままでの操作
保護シートやシールなどを貼っての操作
ディスプレイに水滴が付着または結露している状態での操作
濡れた指または汗で湿った指での操作
水中での操作
●改造されたau電話は絶対に使用しないでください改造された機器を使用し
た場合は電波法に抵触します。
本製品は電波法に基づく特定無線設備の技術基準適合証明などを受けてお
り、その証として、「技適マーク が本製品本体内で確認できるようになって
おります。
ホーム画面→[設定][端末情報][認証情報]
本製品本体を分解して内部の改造を行った場合技術基準適合証明などが無
効となります。技術基準適合証明などが無効となった状態で使用すると、電波
法に抵触しますので、絶対に使用されないようにお願いいたします。
●磁気カードやスピーカーテレビなど磁力を有する機器を本製品に近づける
と故障の原因となる場合がありますのでご注意ください。
強い磁気を近づけると誤動作の原因となります。
●ポケットやかばんなどに収納するときは、ディ
スプレイが金属などの硬い部
材に当たらないようにしてください。傷の発生や破損の原因となります。また
金属などの硬い部材がディスプレイに触れるストラップは、傷の発生や破損
の原因となる場合がありますのでご注意ください。
●
寒い場所から急に暖かい場所に移動させた場合や、湿度の高い場所、エアコン
の吹き出し口の近くなど温度が急激に変化するような場所で使用された場合、
本製品内部に水滴が付くことがあります(結露といいます)このような条件下
でのご使用は湿気による腐食や故障の原因となりますのでご注意ください
●カメラのレンズやディスプレイの内側が温度や湿度などの使用環境によって
くもる(結露する)ことがあります。本製品の故障や不具合ではありません。
●カメラのレンズやディスプレイの内側が結露しやすい環境について
以下のような温度の変化が大きい環境、または湿度が高い環境では、レンズや
ディスプレイの内側がくもる(結露する)場合があります。
気温の高い陸上から急に水温の低い水中に持ち込む
寒い場所から屋内などの温かい場所に持ち込む
湿度が高い環境でカード挿入口カバーを開閉する
●くもりを取る方法
湿砂やほこりの多い場所を避け周囲の温度が一定の場所でカード
挿入口カバーを開けた状態で放置し周囲の温度になじませるとくもりが取
れます。
●ディスプレイを拭くときは柔らかい布で乾拭きしてください。濡らした布や
ガラスクリーナーなどを使うと故障の原因となります。
●外部接続端子やイヤホンマイク端子に外部機器を接続するときは、接続端子
に対して外部機器のコネクタやプラグがまっ
すぐになるように抜き差しして
ください。
●外部接続端子やイヤホンマイク端子に外部機器を接続した状態で無理な力を
加えると破損の原因となりますのでご注意ください。
●microSDメモリカードの取り付け取り外しの際に、必要以上の力を入れない
でください。手や指を傷付ける場合があります。
●microSDメモリカードを取り付けている状態で、落下させたり振動
衝撃を与
えたりしないでください。記録したデータが壊れる(消去される)ことがあり
ます。
●microSDメモリカー
ドのデータ書き込み中や読み出し中に振動や衝撃を与
えたり、電源を切ったりしないでください。データの消失故障の原因となり
ます。
●通話中、送話口(マイク)を指などでおおわないようにご注意ください
相手に
こちらの声が聞こえにくくなります。
●センサーを指でふさいだり、センサー
の上にシールなどを貼ると、周囲の状況
にセンサーが反応できずに正しく動作しない場合がありますのでご注意く
ださい。
●近接センサーの上にシールなどを貼るとセンサー
が誤動作し着信中や通話
中にディスプレイの表示が常に消え操作が行えなくなる場合がありますの
でご注意ください。
■タッチパネルについて
●タッチ操作は指で行ってくださいボールペンや鉛筆など先が鋭いもので操
作しないでください。正しく動作しないだけでなく、ディスプレイへの傷の発
生や、破損の原因となる場合があります。
●
ディスプレイにシールやシート類(市販の保護フィルムや覗き見防止シートな
ど)を貼ると、タッチパネルが正しく動作しない原因となる場合があります
●ポケットやかばんなどに入れて持ち運ぶ際は、タッ
チパネルに金属などの伝
導性物質が近づいた場合、タッチパネルが誤動作する場合がありますのでご
注意ください。
■内蔵電池について
●夏期、閉めきった(自動車)車内に放置するなど、極端な高温や低温環境では内
蔵電池の容量が低下し、ご利用できる時間が短くなります。また、内蔵電池の
寿命も短くなります。できるだけ、常温でお使いください。
●内蔵電池は充電後、本製品を使わなくても少しずつ放電します
長い間使わな
いでいると、内蔵電池が放電してしまっている場合があるため、使う前に充電
することをおすすめします。
●内蔵電池の性能や寿命を低下させる原因となりますので、以下の状態で保管
しないでください。
フル充電状態(充電完了後すぐの状態)
電池残量なしの状態(本製品の電源が入らない程度消費している状態)
高温多湿の状態
■auNanoICCard04について
●auNanoICCard04の取り外し、および挿入時には、必要以上に力を入れな
いようにしてください。ご使用になるau電話への挿入には必要以上の負荷が
かからないようにしてください。
●他のICカードリーダー/ライターなどに、au
NanoICCard 04を挿入して
故障した場合は、お客様の責任となりますのでご注意ください。
●auNanoICCard04のIC(金属)部分はいつもきれいな状態でご使用くださ
い。お手入れは乾いた柔らかい布(めがね拭きなど)などで拭いてください。
●auNanoICCard04にシールなどを貼らないでください。
■カメラ機能について
●カメラ機能をご使用の際は、一般的なモラルをお守りの上ご使用ください。
●大切な撮影(結婚式など)をするときは
試し撮りをし、画像を再生して正しく
撮影されていることをご確認ください。