User's Manual
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安全上のご注意
<キッチン>
キッチンなど水を使う場所でも使用できます。
•
洗剤、調味料、ジュースなど水道水以外のものをかけたり浸けたりしないでください
。
• 熱湯に浸けたり、かけたりしないでください。耐熱設計ではありません。
•
コンロのそばや冷蔵庫の中など、極端に高温・低温になる場所に置かないでください
。
■注意事項
カード挿入口カバーについて
カード挿入口カバーはしっかりと閉じてください。接触面に微細なゴミ(髪の毛1
本、砂粒1個など)がわずかでも挟まると浸水の原因となります。
カード挿入口カバーを開閉する際は手袋などをしたまま操作しないでください。接
触面は微細なゴミ(髪の毛1本、砂粒1個など)がわずかでも挟まると浸水の原因とな
ります。カバーを閉じる際、わずかでも水滴・汚れなどが付着している場合は、乾いた
清潔な布で拭き取ってください
。
カード挿入口カバーに劣化・破損があるときは、防水性能を維持できません。これ
らのときは、お近くのauショップまでご連絡ください。
水に濡れた後は
水濡れ後は水抜きをし、乾いた清潔な布で水を拭き取ってください。
寒冷地では本製品に水滴が付着していると、凍結することがあります。凍結したま
まで使用すると故障の原因となります。水滴が付着したまま放置しないでくださ
い(本製品は、結露に関しては特別な対策を実施しておりません)。
ゴムパッキンについて
カード挿入口カバー周囲のゴムパッキンは、防水性能を維持するため大切な役割
をしています。傷付けたり、はがしたりしないでください。
カード挿入口カバーを閉める際はゴムパッキンを噛み込まないようご注意ください。
噛み込んだまま無理に閉めようとすると、ゴムパッキンが傷付き、防水性能が維持でき
なくなる場合があります。接触面に微細なゴミ(髪の毛1本、砂粒1個など)がわずかで
も挟まると浸水の原因となります
。
水以外の液体(アルコールなど)が付着した場合は耐久性能を維持できなくなる場
合があります。
カード挿入口カバーの隙間に、先のとがったものを差し込まないでください。本製
品が破損・変形したり、ゴムパッキンが傷付くおそれがあり、浸水の原因となりま
す。
防水性能を維持するための部品は、異常の有無にかかわらず2年ごとに交換すること
をおすすめします。部品の交換については、お近くのauショップまでご連絡ください
。
充電について
本製品が濡れている状態では、絶対に充電しないでください。
オプション品は防水性能を有しておりません。
防水性能について
耐水圧設計ではありませんので、高い水圧がかかる場所(蛇口・シャワーなど)でのご
使用や、水中に長時間沈めることはおやめください。また、規定以上の強い流水(6リッ
トル/分以上の流水:例えば、蛇口やシャワーから肌に当てて痛みを感じるほどの強
さの流水)を直接当てないでください。本製品はIPX5相当の防水性能を有しておりま
すが、故障の原因となります。洗濯機や超音波洗浄機などで洗わないでください
。
本製品は水に浮きません。
耐熱性について
熱湯・サウナ・熱風(ドライヤーなど)は使用しないでください。本製品は耐熱設計
ではありません。
水に濡れたときの水抜きについて
本製品を水に濡らした場合、非耐水エリアがありますので、そのまま使用すると衣服や
かばんなどを濡らす場合や音が聞こえにくくなる場合があります。
下記手順で水抜きを行ってください。
本製品表面の水分を繊維くずの出ない乾いた清潔な布な
どでよく拭き取ってください。
振りかたについて
① 本製品をしっかり持ち、水が出なくなるまで本製品を矢印方向に振ります。
※振る際は周りに危険がないことを確認してください。
※ 本製品が飛び出さないように、しっかりと持ち水抜きをしてください。
イヤホンマイク端子部側:
20回以上
カード挿入口カバー・各ボタン側:
20回以上
② 出てきた水分を拭き取ります。
※送話口(マイク)、スピーカー、外部接続端子部、イヤホンマイク端子部
は特に水が抜けにくいため、押し付けるように各部分を下側にして拭
き取ってください
。
③ 乾いたタオルや布の上に置き、常温でしばらく放置します。
繊維くずの出ない乾いた清潔な布などに本製品を軽く押し
当て、送話口(マイク)・スピーカー・外部接続端子部・イ ヤ
ホンマイク端子部などの隙間に入った水分を拭き取ってく
ださい。
本製品から出た水分を十分に取り除いてから常温で1時
間以上放置して乾燥させてください。
上記手順を行った後でも、本製品に水分が残っている場合があります。濡れて困る
もののそばには置かないでください。
また、衣服やかばんなどを濡らしてしまうおそれがありますのでご注意ください。