User's Manual
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基本操作
文字入力
文字を入力する
文字入力には、ソフトウェアキーボードを使用します。
ソフトウェアキーボードは、連絡先の登録時やメール作成時などの文
字入力画面で入力欄をタップすると表示されます。
iWnnIMEメニューを表示する
文字入力画面(テンキー/フルキー)→[ ]
iWnnIMEメニューが表示されます。
各種設定 ▶P.31「iWnnIMEの各種設定を行う」
テンキー⇔フ
ルキー
▶P.29「キーボードを切り替える」
入力モード切
替
入力する文字種を切り替えます。
引用入力(マッ
シュルーム)
▶P.30「引用入力(マッシュルーム)を利用す
る」
フローティン
グモードへ変
更
▶P.29「キーボードスタイルを切り替える」
入力方法 音声入力に切り替えられます。
キャンセル iWnnIMEメニューを閉じます。
キーボードを切り替える
iWnnIMEメニュー→[テンキー⇔フルキー]
テンキー/フルキーに切り替わります。詳細は「テンキー/フルキーで
入力する」(▶P.29)をご参照ください。
◎文字入力画面(テンキー/フルキー)で画面右下に表示されている「 」を
タップしても、キーボードの変更ができます。
キーボードスタイルを切り替える
キーボードスタイルには、通常モードとフローティングモードがあり
ます。フローティングモードに切り替えると、キーボードの表示位置や
透過度、サイズを設定できます。
■フローティングモード
iWnnIMEメニュー→[フローティングモードへ変更]
① モード切り替えボタン
キーボードスタイルを通常モードに切
り替えます。
② 位置移動ボタン
移動する位置にドラッグし、指を離す
と、キーボードの表示位置を移動でき
ます。
③ 透過ボタン
タップして表示されるスライダを左右
にドラッグすると、キーボードの透過
①②③④
《フローティングモード
(テンキー)》
度が変更できます。
•
透過度を下げる/上げるにはスライダを右/左にドラッグします
。
④ サイズ変更ボタン
ドラッグすると、キーボードのサイズを変更できます。
• ドラッグする際に、変更前のサイズがガイド枠として表示されま
す。
◎フローティングモード起動中に[ ]→[通常モードへ変更]と操作しても、
通常モードに戻すことができます。
テンキー/フルキーで入力する
■文字入力画面(テンキー)
一般的な携帯電話と同じ順序で文字が並
んでいるキーボードです。キーボードを
タップするたびに文字が切り替わります。
また、「フリック入力」を行うこともでき
ます。詳しくは「フリック入力について」
(▶P.30)をご参照ください。
⑨
⑩
⑪
①
②
⑧
⑤
③
④
⑤
⑥
⑦
《文字入力画面(テンキー)》
■文字入力画面(フルキー)
一般的なパソコンと同じ順序で文字が並ん
でいるキーボードです。キーボードをタッ
プすると、ボタンに表示されている文字が
入力されます。日本語は「ローマ字」で入力
します。
①
②
⑧
⑩
④
⑫
⑦
⑥⑨③⑪
⑤
《文字入力画面(フルキー)》
① 文字入力エリア
② 通常変換候補リスト/予測変換候補リスト
文字を入力して「
」をタップすると、通常変換候補リストが表示さ
れます。「予測変換」を有効に設定している場合は、文字を入力する
と予測変換候補リストが表示され、入力が確定すると、さらに入力
が予想される候補も表示されます。
•「
」をタップすると候補リストの表示エリアを拡大できます。元
の表示に戻すには、「
」をタップします。
③ 設定ボタン/バックボタン/戻すボタン
:iWnnIMEメニューを表示します(▶P.31)。
:同じキーに割り当てられた文字を逆の順に表示します。
:文字入力確定後にタップして未確定の状態に戻すなど、直前の
操作をキャンセルします。
•テンキーで入力時に表示されます。
④ ソフトウェアキーボード
各キーに割り当てられた文字を入力できます。
⑤ カーソルボタン
カーソルを左/右に移動します。文字入力中/変換時は、文字の区
切りを変更します。
⑥ 絵文字・記号・顔文字ボタン/英数・カナボタン
※
:絵文字/記号/顔文字一覧を表示します。ロングタッチすると、
引用入力(マッシュルーム)(▶P.30)を利用できます。
:入力したキーに割り当てられているひらがな、カタカナ、英字、
数字、予測される日付や時間が変換候補に表示されます。
※操作する画面やアプリなどによっては、入力できない文字種があります。