User's Manual
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本製品をご利用いただくにあたって
•本製品をご利用になる前に、本書の「安全上のご注意」をお読みのう
え、正しくご使用ください。
•故障とお考えになる前に、以下のauホームページのauお客さまサ
ポートで症状をご確認ください。
http://www.au.kddi.com/support/mobile/trouble/repair
•サービスエリア内でも電波の届かない場所(トンネル・地下など)で
は通信できません。また、電波状態の悪い場所では通信できないこと
もあります。なお、通信中に電波状態の悪い場所へ移動すると、通信
が途切れることがありますので、あらかじめご了承ください。
•本製品は電波を使用しているため、第三者に通信を傍受される可
能性がないとは言えませんので、ご留意ください。(ただし、LTE/
WiMAX2+/GSM/UMTS方式は通信上の高い秘話・秘匿機能を
備えております。)
•日本国内の緊急機関に接続する場合は、auのVoLTE(LTEネット
ワーク)を利用します。3G(回線交換ネットワーク)を利用しての接
続はできません。
•本製品は国際ローミングサービス対応の携帯電話ですが、本書で説
明しております各ネットワークサービスは、地域やサービス内容に
よって異なります。
•本製品は電波法に基づく無線局ですので、電波法に基づく検査を受
ける場合があり、その際にはお使いの本製品を一時的に検査のため
ご提供いただく場合がございます。
•「携帯電話の保守」と「稼動状況の把握」のために、お客様が利用され
ている携帯電話のIMEI情報を自動的にKDDI(株)に送信いたします。
•本製品の電池は内蔵されており、お客様自身では交換できません。電
池の交換については、auショップもしくはお客さまセンターまでお
問い合わせください。
•地震・雷・風水害などの天災および当社の責任以外の火災、第三者に
よる行為、その他の事故、お客様の故意または過失・誤用・その他異常
な条件下での使用により生じた損害に関して、当社は一切責任を負
いません。
•本製品の使用または使用不能から生ずる付随的な損害(記録内容の
変化・消失、事業利益の損失、事業の中断など)に関して、当社は一切
責任を負いません。
•本書の記載内容を守らないことにより生じた損害に関して、当社は
一切責任を負いません。
•当社が関与しない接続機器、ソフトウェアとの組み合わせによる誤
動作などから生じた損害に関して、当社は一切責任を負いません。
•本製品の故障・修理・その他取り扱いによって、撮影した画像データ
やダウンロードされたデータなどが変化または消失することがあ
りますが、これらのデータの修復により生じた損害・逸失利益に関し
て、当社は一切責任を負いません。
•大切なデータはコンピュータのハードディスクなどに保存しておく
ことをおすすめします。万一、登録された情報内容が変化・消失して
しまうことがあっても、故障や障害の原因にかかわらず当社として
は責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
•本製品に登録された連絡先・メール・お気に入りなどの内容は、事故
や故障・修理、その他取り扱いによって変化・消失する場合がありま
す。大切な内容は必ず控えをお取りください。万一内容が変化・消失
した場合の損害および逸失利益につきましては、当社では一切の責
任は負いかねますので、あらかじめご了承ください。
•本製品に保存されたコンテンツデータ(有料・無料を問わない)など
は、故障修理などによる交換の際に引き継ぐことはできませんので、
あらかじめご了承ください。
•
本製品はディスプレイに液晶を使用しております。低温時は表示応
答速度が遅くなることもありますが、液晶の性質によるもので故障
ではありません。常温になれば正常に戻ります。
•
本製品で使用しているディスプレイは、非常に高度な技術で作られ
ていますが、一部に点灯しないドット(点)や常時点灯するドット
(点)が存在する場合があります。これらは故障ではありませんので、
あらかじめご了承ください。
•撮影などした写真/動画データや音楽データは、メール添付の利用
などにより個別にパソコンに控えを取っておくことをおすすめしま
す。ただし、著作権保護が設定されているデータなど、上記の手段で
も控えが取れないものもありますので、あらかじめご了承ください。
•通常のゴミと一緒に捨てないでください。環境保護と資源の有効利
用をはかるため、不要となった本製品の回収にご協力ください。au
ショップなどで本製品の回収を行っております。
※本書で表す「当社」とは、以下の企業を指します。
発売元:KDDI(株)・沖縄セルラー電話(株)
製造元:京セラ株式会社
■お知らせ
• 本書の内容の一部、または全部を無断転載することは、禁止されています。
• 本書の内容に関して、将来予告なしに変更することがあります。
• 本書の内容については万全を期しておりますが、万一、ご不審な点や記載漏
れなどお気づきの点がありましたらご連絡ください。
マナーも携帯する
■こんな場所では、使用禁止!
•自動車や原動機付自転車、自転車などの運転中は、音楽や動画および
テレビ(ワンセグ)を視聴しないでください。自動車・原動機付自転車
運転中の携帯電話の使用は法律で禁止されています(自転車運転中
の使用も法律などで罰せられる場合があります)。また、歩行中でも
周囲の交通に十分ご注意ください。周囲の音が聞こえにくく、表示に
気を取られ交通事故の原因となります。特に踏切、駅のホームや横断
歩道ではご注意ください。
•航空機内での使用については制限があるため、各航空会社の指示に
従ってください。
■周りの人への配慮も大切!
•映画館や劇場、美術館、図書館などでは、発信を控えるのはもちろん、
着信音で周囲の迷惑にならないように電源を切るか、マナーモード
を利用しましょう。
•街中では、通行の邪魔にならない場所で使いましょう。
•携帯電話の画面を見ながらの歩行は大変危険です。歩行中または急
に立ち止まっての通話や操作は控えましょう。
•新幹線の車中やホテルのロビーなどでは、迷惑のかからない場所へ
移動しましょう。
•通話中の声は大きすぎないようにしましょう。
•電車の中など周囲に人がいる場合には、イヤホンなどからの音漏れ
にご注意ください。
•携帯電話のカメラを使って撮影などする際は、相手の方の許可を得
てからにしましょう。
•満員電車の中など混雑した場所では、付近に心臓ペースメーカーを
装着している方がいる可能性があります。事前に本製品の「機内モー
ド」へ切り替える、もしくは電源を切っておきましょう。
•病院などの医療機関が個々に使用禁止、持ち込み禁止と定めている
場所では、その指示に従いましょう。