User's Manual

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本機のディスプレイ部には透明度の高いガラス素材(強化ガラス)を使用
しているため、表面に曇りや手あか、ほこりなどによる汚れが目立つ場合
があります。その際は、乾いた柔らかい布などで拭き取ってください。
ディスプレイやカメラを硬いものでこすったりして傷つけないようご注
意ください。
ポケットおよびかばんなどに収納するときは、ディスプレイが金属などの
硬い部材にあたらないようにしてください。
寒い屋外から急に暖かい室内に移動した場合や、湿度の高い場所で使用さ
れた場合、本機内に水滴が付くことがあります(結露といいます)このよ
うな条件下での使用は故障の原因となりますのでご注意ください。
エアコンの吹き出し口などの近くに置かないでください。急激な温度変化
により結露すると、内部が腐食し故障の原因となります。
強力な磁石を近づけると故障の原因となる場合がありますので、ご注意く
ださい。
落下などにより本機の塗装表面に傷を付けないようにご注意ください。
等の付着が続くと塗装表面が剥がれる場合があります。
本機のディスプレイは、屋外や蛍光灯の下などの明るい場所では見えにく
い場合がありますが、故障ではありません。
ご使用にならないときは、ACアダプタ(別売)の電源プラグをコンセント
から外してください。
ACアダプタ(別売)のケーブルをプラグに巻きつけないでください感電
発火火災の原因となります。
USIMカードは、ワイモバイルからお客様にお貸し出ししたものになります。
破損の場合は有償交換となりますのでご注意ください。なお、故障と思わ
れる場合、盗難紛失の場合は、ワイモバイルショップもしくはお問い合わせ先
(P. 54)までお問い合わせください。また、解約などで不要になったUSIMカード
はワイモバイルショップまでお持ちください。
USIMカードの取り外し、および取り付け時には、必要以上に力を入れない
ようにしてください。
他のICカードリーダー/ライターなどにUSIMカードを取り付けて故障
した場合は、お客様の責任となりますのでご注意ください。
USIMカードのIC(金属)部分はいつもきれいな状態でご使用ください。
USIMカードにラベルなどを貼り付けないでください。
USIMカードを分解改造しないでください。データの消失故障の原因と
なります。
SDカードは正しく取り付けてください。正しく取り付けられていないと
SDカードを利用することができません。
お取り扱いについて
無理な力がかかると、ディスプレイや内部の基板などが破損し故障の原因
となりますので、ズボンやスカートのポケットに入れたまま座ったり、
ばんの中で重いものの下になったりしないようご注意ください外部に
損傷がなくても保証の対象外となります。
極端な高温低温多湿はお避けください(周囲温度5℃~35℃、湿度35%
~85%の範囲内でご使用ください)
- ACアダプタ(別売)
極端な高温低温多湿はお避けください。周囲温度5℃~35℃(ただし、
36℃~40℃であれば一時的な利用は可能です。湿度35%~90%の範
囲内でご使用ください。
- Android One S2本体
外部接続端子3.5mmイヤホン端子をときどき乾いた綿棒などで掃除し
てください。汚れていると接触不良の原因となる場合があります。また
のとき強い力を加えて端子部を変形、傷つけないようにご注意ください。
汚れた場合は柔らかい布で乾拭きしてください。ベンジン/シンナー/ア
コール/洗剤などを用いると外装や文字が変質するおそれがありますの
で、使用しないでください。
夏期、閉めきった車内に放置するなど極端な高温や低温環境では、内蔵電
池の容量が低下し利用できる時間が短くなります。また、内蔵電池の寿命
も短くなります。できるだけ常温でお使いください。
長期間使用しない場合には、高温多湿を避けて保管してください。ただし、長期
間充電をしない場合、本機内のデータが消失することがありますのでご注意く
ださい。
内蔵電池には寿命があります。充電しても機能が回復しない場合や膨らみ
が発生している場合は寿命ですので、内蔵電池を交換してください。内蔵
電池の交換についてはワイモバイルショプもしくはお問い合わせ先
(P. 54)までお問い合わせくださいなお、寿命は使用状態により異なりま
す。
本機を普通のゴミと一緒に捨てないでください。環境保護
と資源の有効利用をはかるため、不要となった本機の回収
にご協力ください。ワイモバイルショップなどでご使用済
み内蔵電池の回収を行っております。
本機で使用しているディスプレイは、非常に高度な技術で
作られていますが、一部に点灯しないドット(点)または
常時点灯するドットが存在する場合があります。故障ではありませんの
で、あらかじめご了承ください。
強く押す、叩くなど故意に強い衝撃をディスプレイに与えないでくださ
い。傷の発生や、破損の原因となることがあります。