Axiom ユーザーズ・マニュアル 日本語
Axiomシリーズ・ユーザーガイド Table of Contents はじめに . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3 製品パッケージ内容 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3 Axiomの概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3 本マニュアルについて . . . . . . .
2 日本語
Axiomシリーズ・ユーザーガイド はじめに M-Audio Axiom MIDIコントロール・キーボードをお買い上げ頂きまして誠に有り難うございます。製品保証やカスタマーサービス、製品に関 するアップデート情報をお受け取りになるためにはユーザー登録を完了する必要があります。www.m-audio.
第1章:概要 1.1 Axiomの概要 1.1.1トップパネル図解 1.1.2 リアパネル図解 1.1.3 コントローラの定義 本マニュアルでは以下のコントローラ名を使用します。 4 日本語 1: LCDディスプレイ 10: ピッチベンド・ホイール 19: 電源スイッチ 2: スライダ( Axiom 49/61のみ) 11: モジュレーション・ホイール 20: Kensingtonロック端子 3: エンコーダ 12: アフタータッチ装備のキーボード 4: トランスポート・ボタン 13: エクスプレッション・ペダル端子 5: 割当て可能なボタン(Axiom 49/61のみ) 14: サスティーン・ペダル端子 6: トリガー・パッド 15: MIDI出力端子 7: ファンクション・ボタン 16: MIDI入力端子 8: 数値キー( Axiom 49/61のみ) 17: USB 1.
Axiomシリーズ・ユーザーガイド 1.2 設定 Axiomをコンピュータに接続して使用する場合は、1.2と1.3を先にお読み下さい。AxiomのMIDI出力端子を使用して外部の音源モジュール やシンセサイザーをコントロールする場合は、1.4に進みます。 1.2.1 最低システム必要条件 Axiomをコンピュータで使用する場合は、以下の最低システム必要条件をクリアしている必要があります: Windows Mac OS Pentium III 800MHz 以上 Macintosh G3* 800/G4* 733MHz 以上 (ノートパソコンではこれ以上のCPUが必要です) (ノートパソコンではこれ以上のCPUが必要です) 256MB 以上のRAM Mac OS X 10.3.9:256MB 以上のRAM DirectX 9.0b 以降 Mac OS X 10.4.
1.
Axiomシリーズ・ユーザーガイド 高度な機能 Axiom 25の高度な機能には鍵盤からアクセスができます。高度な機能は本体のフロントパネルの鍵盤の上にリストされています。 これらの機能を使用するには、Advancedボタンを押すとキーボードがアドバンスド・ファンクション・モードになりボタンが点灯します。鍵 盤はMIDIノートを送出する代わりに、鍵盤の上に書かれた機能を選択します。 Axiom 25で有効な高度な機能は以下の表の通りです: 白鍵: 黒鍵: 数値のエントリー Ctrl Assign Zone Chan Numbers 0-9とEnter Chan Assign Ctrl Select Vel Lock Data 1 Bank LSB Data 2 Bank MSB Data 3 Mem Dump Curve(ベロシティカーブ、パッドカーブ、ロータリーエンコー ダアクセラレーションカーブ) MIDI Out (from USB) Store < Advancedボタンを押します。 < 使用する機能の鍵盤を押します。 (例:Bank LSBを押す) <
2.1 鍵盤 鍵盤を演奏するとMIDIノート・メッセージが送信されます。このメッセージは、コンピュータのDAWまたは外部 MIDI 機器で読み込まれ、それ に従いサウンドを生成します。 140 140 140 120 120 120 100 100 100 80 80 80 60 60 60 40 40 40 20 20 20 0 0 0 140 140 140 120 120 120 100 100 100 80 80 80 60 60 60 40 40 40 20 20 20 0 0 0 140 140 140 120 120 120 100 100 100 80 80 80 60 60 60 40 40 40 20 20 20 0 0 0 2.1.
Axiomシリーズ・ユーザーガイド 25鍵盤モデル: < Advancedファンクション・ボタンを押します。これでキーボードからデータを入力できるようになります。 < キーボードで Curveと書かれた鍵盤を押します。 < LCDディスプレイには、現在選択されているベロシティ・カーブ(カーブが選択されていればその番号の後にC(Curve)が 付き、固定ベロシティが選択されていればF(Fixed)が付いて」が表示されます。 < 数値キーまたは-/+キーを使用して新しいカーブの番号を入力しカーブを選択します。 < ENTERキーを押して選択したカーブを確認します。 ベロシティ・カーブはAxiomの電源をオフにすると保存されます。 2.1.
25鍵盤モデル: < RecallとProgramボタンを同時に押し、Glob Chan(グローバル・チャンネル)設定にします。LCDディスプレイにはGLOB CHANのシンボルが表示されます。 < -/+ボタンを使用して1から16までのチャンネル番号を選択します。ボタンを押す度に選択されたチャンネル番号がLCDディ スプレイに表示されます。 または < Advancedボタンを押します。 < RecallとProgramボタンを同時に押しGlob Chan(グローバル・チャンネル)設定にします。 < 数値キーを使用して1から16までのチャンネル番号を入力します。 < Enterキーを押して入力した値を確認します。 ドラムやパーカッション・サウンドをコントロールする場合、Axiom の送信 MIDIチャンネルを10 に設定すると、GM 、GM2 、GS 、XG対応 の音源モジュールやシンセサイザーでドラムやパーカッションのサウンドをコントロールすることができます。 グローバル MIDIチャンネル設定は、Axiom に搭載されている20 種類のメモリ・ロケーションのいずれにも保存が可能で
Axiomシリーズ・ユーザーガイド バンク・チェンジを送信する 49鍵盤または61鍵盤モデル: < Bank LSBまたはBank MSBボタンを押します。 < LCDディスプレイには最後に送出されたバンク番号が点滅します。 < 数値キーパッドで1から127までのプログラム・チェンジを入力します。 25鍵盤モデル: < Advancedボタンを押します。 < Bank LSBキーまたはBank MSBキーを押します。 < LCDディスプレイには最後に送出されたバンク番号が点滅します。 < 数値入力キーで1から127までのプログラム・チェンジを入力します。 < Enterキーを押して入力した値を確認します。 プログラムとバンク設定は、Axiomに搭載されている20 種類のメモリ・ロケーションのいずれにも保存が可能です。セクション3.2で 詳しい解説をお読み下さい。 2.
2.4.
Axiomシリーズ・ユーザーガイド 2.4.3パニック 音源モジュールやバーチャル・インストゥルメントのサウンドが不適切に聞こえたり、ノートが鳴り止まない場合があります。このような状 態が発生したら、 「コントローラ全てをリセット」と「ノートオフ・コマンド全て」を送信する「パニック」用のボタンの組み合わせを使用しま す。これによりノートが鳴り止みコントロール値が通常の状態に戻ります。このメッセージはMIDIチャンネル16系統の全てに送信されます。 LCDディスプレイにはこのメッセージを送信中「Panic」と表示されます。 49鍵盤または61鍵盤モデル: < Data 1とData 2を同時に押します。 25鍵盤モデル: < MuteとNullを同時に押します。 2.4.
3.1.1 コントローラの範囲を制限する Axiomに装備されたスライダ、アフタータッチ・ストリップ、エクスプレッション・ペダル、エンコーダ等の出力する値の範囲を制限すること ができます。以下に示す通り、コントローラに装備された追加のデータ・パラメータを使用します。 49鍵盤または61鍵盤モデル: < セクション2.4.2を参照し、MIDIコントロール・メッセージを送信するコントローラを選択します。 < Data 2を押しコントローラの範囲の最小値を入力します。 < Data 3を押しコントローラの範囲の最大値を入力します。 25鍵盤モデル: < セクション2.4.2を参照し、MIDIコントロール・メッセージを送信するコントローラを選択します。 < Advancedボタンを押します。 < Data 2キーを押しコントローラの範囲の最小値を入力します。 < Enterキーを押して最小値を確認します。 < Advancedボタンを押します。 < Data 3キーを押しコントローラの範囲の最大値を入力します。 < Enterキーを押して最大値を確認します。 3.1.
Axiomシリーズ・ユーザーガイド 3.
49 鍵盤と61鍵盤のモデルで、Zone/Groupが有効の時、グループ・ボタンA 、B 、C 、D(D13からD16のフェーダの下)を使用してLCDディ スプレイに表示される通り、A からDのグループの有効 / 無効を切換えます。 25鍵盤のモデルで、Zone/Groupが有効の時、STOP、PLAY、RECボタンを使用してLCDディスプレイに表示される通り、A からDのグ ループの有/ 無効を切換えます。 ゾーンとグループのオン/オフはZone/Groupボタンを押した後に、選択したゾーンまたはグループのボタンを押すことで切換えることがで きます。1つのグループを有効にすると、その他の2つ、または3つのグループは自動的に無効になります。複数のグループを有効にするには、 有効にするグループのボタンを同時に押します。 呼び出し、または保存の機能を有効にすると、必ずZone/Groupの選択が自動的に有効になります。 Storeボタンを押すと、全てのグループはデフォルトで有効になり、設定したコントローラの内幾つかが見落とされるという危険を避けるこ とができます。しかしながら、全てのコントローラ・グループを保存
Axiomシリーズ・ユーザーガイド 3.2.
3.
Axiomシリーズ・ユーザーガイド 3.4.
25鍵盤モデル: < 第2 章の解説に従い、パッドを選択します。 < Advancedボタンを押します。 < Ctrl Assignキーを押します。 < LCDディスプレイにはパッドに割当てられているMIDI CCが点滅します。 < 147を入力するとノートオン/オフ(押した時 /離した時)、また148を入力するとノートオン/オフのトグルが割当てられます。 < Enterキーを押して確認します。 < Advancedボタンを再び押します。 < Data 1キーを押します。 < LCDディスプレイには現在パッドの割当てられているノートが点滅します。 < 数値キーを使用してパッドが送出するノート番号を入力します。 < Enterキーを押して確認します。 < Advancedボタンを再び押します。 < Data 2とData 3ボタンを使用すれば、ノートオフのベロシティとノートオンのベロシティをそれぞれ特定することができます。 3.5.
Axiomシリーズ・ユーザーガイド 3.5.
3.5.6 ベロシティ・ロック ベロシティ・ロック(Vel Lock )機能では、パッドのレスポンス・カーブを即座にオフにして、設定したベロシティにロックすることができま す。各パッドにそれぞれ異なるロック・ベロシティを割当てることができます。 Axiom 49または61でベロシティ・ロックモードのオン/オフを切り替えるには、Bank LSBとGlob Chanボタンを同時に押します。 Axiom 25ではAdvancedボタンを押し、Vel Lockキーを押します。ベロシティ・ロックがオンになればLCDディスプレイにLocと表示されます。 ベロシティ・ロック機能はトリガー・パッドとして設定されたパッドにのみ適用されます。パッドがプレッシャ・パッドとして割当てられている 場合、ベロシティ・ロック機能は作動しません。 ベロシティ・ロック機能によりロックされるベロシティは各パッドのData 2とData 3のパラメータを使用して設定します。 ベロシティ・ロックのパラメータを設定する: 49鍵盤または61鍵盤モデル: < セクション2.4.
Axiomシリーズ・ユーザーガイド 有効なゾーンは常にLCDディスプレイに表示されます。 ゾーンには数多くの関連するパラメータが含まれ、関連するパラメータを編集すると現在同時に有効な全てのゾーンに影響します。様々なゾ ーン・パラメータを編集するには以下の方法に従います。 各ゾーンの有効 / 無効のステータスは20 種類のメモリ・ロケーションに保存することができます。ゾーンの設定はグループAに保存されるた め、このデータを保存するにはグループAを有効にしておく必要があります。グループについてはセクション3.2.1を参照して下さい。 3.6.
3.6.5 ゾーンのオクターブ・シフトと移調 各ゾーンは独立してオクターブ・シフトまたはトランスポーズ(移調)することができます。 ゾーンのオクターブ・シフトまたはトランスポーズ(移調)を設定する: < Zone Rangeボタンを押す。 < セクション3.6.2を参照し、ゾーンの有効 / 無効ボタンを使用して編集するゾーンを選択します。 < セクション2.1.2と2.1.3を参照し、オクターブ・ボタンを使用して新しいオクターブ/トランスポーズ値を選択します。 オクターブ/トランスポーズを変更する時に、ゾーン範囲のモードが有効でなければ、変更はグローバルで、有効なゾーンは全て影響されます。 オクターブ/トランスポーズを変更する時に、ゾーン範囲のモードが有効であれば、現在有効なゾーンだけが影響されます。 独立した各ゾーンのオクターブ値とトランスポーズ値とグローバルのオクターブ値とトランスポーズ値は、20 種類のメモリ・ロケーショ ンに保存することができます。ゾーンの設定はグループAに保存されるため、このデータを保存するにはグループAを有効にしておく必 要があります。グループについてはセクション3.
Axiomシリーズ・ユーザーガイド 3.6.7.1 コントロールをゾーンに関連づける コントローラをチャンネル17、18 、19、20 に割当てる時、コントローラはそれぞれ、ゾーン1、ゾーン 2 、ゾーン3 、ゾーン4 の送信チャン ネルに関連付けられています(49 鍵盤と61鍵盤のモデルには4ゾーン、25鍵盤のモデルには3ゾーンあります)。この理由で、ゾーンの チャンネルを変更すると、同時にコントローラのチャンネルをも変更することになります。 コントローラがゾーンに関連付けられていても、この割当てを20 種類のメモリ・ロケーションに保存する場合、コントローラが属するグ ループを選択する必要があります。グループAはこの場合適用されません。 3.6.7.
25鍵盤モデル: < Group Aコントローラを選択します。 < Advancedボタンを押します。 < Ctrl Assignキーを押します。Zone/GroupボタンのLEDが点灯します。 < グループAコントローラが影響を及ぼさないゾーン全てを選択します。 < セクション2.4.2の解説に従い数値キーを使用して000を入力します。 < Enterキーを押して確認します。 < Advancedボタンを再び押します。 < Ctrl Assignキーを再び押します。 < (-)ボタンを押して、コントローラをオフに設定します。 < Enterキーを押して確認します。 注意:ゾーンが有効でない場合、グループAコントローラはゾーンに割当てられてるデータを送信しません。 3.8 コントロール機能の例 3.8.
Axiomシリーズ・ユーザーガイド 送信する値を交互に切り換えるよう設定する: 49鍵盤または61鍵盤モデル: < 編集するボタンまたはペダルを選択します。 < Ctrl Assignボタンを押します。 < 数値キーパッドを使用して146を入力します。これによりボタンは付録Eの通り、MIDI CC(オン/オフ)モードに設定されました。 < 数値キーパッドを使用して146を入力します。これによりボタンは付録Eの通り、MIDI CC(オン/オフ)モードに設定されました。 25鍵盤モデル: < 編集するボタンまたはペダルを選択します。 < Advancedボタンを押します。 < Ctrl Assignキーを押します。 < 数値キーパッドを使用して146を入力します。 < Enterキーを押して確認します。これによりボタンは付録Eの通り、MIDI CC(オン/オフ)モードに設定されました。 < 数値キーパッドを使用して146を入力します。これによりボタンは付録Eの通り、MIDI CC(オン/オフ)モードに設定されました。 MMC(MIDIマシン・コントロール)メッセージは、録
25鍵盤モデル: < 編集するボタンを選択します。 < Advancedボタンを押します。 < Ctrl Assignキーを押します。 < 数値キーを使用して149を入力します。 < Enterキーを押して確認します。 < Advancedボタンを再び押します。 < Chan Assignキーを押します。LCDディスプレイにはDev IDのシンボルが点滅し、チャンネルの番号でなくデバイスIDを 入力することを示します。 < 数値キーパッドを使用して127を入力します。 < Enterキーを押して確認します。システムエクスクルーシブ・メッセージのデバイスIDが127に設定されます(デバイスIDに ついてはセクション3.6.7.2を参照して下さい)。 < Advancedボタンを再び押します。 < Data 2キーを押します。 < 上の表からいずれかの番号を入力し、MMCメッセージを選択します。 < Enterキーを押して確認します。 3.8.
Axiomシリーズ・ユーザーガイド 第4章:使用例 4.
USBからのMIDI Outをコントロールする: 49鍵盤または61鍵盤モデル: < Data 2とData 3を同時に押しUSBからのMIDI Outモードをオンにします。 < LCDディスプレイにはMIDIプラグのシンボルが表示されます。 < USBからのMIDI Outモードをオフに戻すには、Data 2とData 3のボタンを再び同時に押します。LCDディスプレイから MIDIプラグのシンボルは消えます。 25鍵盤モデル: < Advancedボタンを押します。 < MIDI Outキーを押してUSBからのMIDI Outモードをオンにします。 < LCDディスプレイにはMIDIプラグのシンボルが表示されます。 < 同様の方法を繰り返すと、USBからのMIDI Outモードをオフに戻すことができます。LCDディスプレイからMIDIプラグの シンボルは消えます。 4.
Axiomシリーズ・ユーザーガイド 4.3コンピュータで音源モジュールをコントロールする USBからのMIDI Outモード(セクション4.1参照)をオンにすると、コンピュータからAxiomに入力されるデータはMIDI出力端子を直接通っ て出力され外部音源モジュールのサウンドをトリガーします。つまり、AxiomはUSBからMIDIへのインターフェイスとして効率的に動作してい ることになります。コンピュータからの MIDIデータをMIDI出力端子へ送信するには、コンピュータの MIDI出力機器をAxiomに設定しておく 必要があります。 < セクション4.
5.
Axiomシリーズ・ユーザーガイド 第6章:トラブルシューティング Axiomは高度なMIDIコントロールを実現するよう設計されています。様々なシステム条件と動作環境でテストを続けてきましたが、それでも 予測を超えるような悪条件に遭遇し誤作動を起こすことがあります。このセクションでは、起こり得る全ての事態に対応することはできません が、よくあるご質問とその回答をまとめてあります。 コンピュータに接続してご使用になる場合、コンピュータには多くの機器を接続して使用することはお避け下さい。多くの機器を接続すればす るほど、コンピュータのCPUにより大きく負荷がかかります。複数のUSB 機器を幾つも連続してチェーン接続することは理論上可能ですが、こ れによりシステムのパフォーマンスを劣化させる可能性があります。 Axiomがコンピュータにインストールしてから正常に動作していたのですが、突然動かなくなりました。 < Axiomの電源をオフにしてそのまま10 秒間待ちます。コンピュータを再起動し、Axiomに電源を入れて正常に動作することを確 認して下さい。それでも問題が解決しない場合は、Windowsではドライバ
第8章:製品保証とユーザー登録 保証規定 エムオーディオでは安全上のご注意に基づいて適切に使用されている場合に限り、本製品をお買い上げいただいた日より一年間は保証期 間となり修理は無償で行います。しかしながら、不適切な使用方法による破損の場合、ご購入者が所有していない場合、エムオーディオで のユーザー登録がお済みでない場合などは保証の対象となりません。但し、電源アダプタやケーブルなどの付属品は、適切な使用の結果不 具合が生じた場合でも保証対象には含まれません(初期不良の場合は除く)。お使いの製品に対応する保証規定は www.m-audio.
Axiomシリーズ・ユーザーガイド 第9章:付録 付録A – MIDIインプリメンテーション・チャート Transmitted Recognized Basic Channel Default Changed 1-16 1-16 X X Mode Default Messages Altered Mode 3 0 ***** X 0-127 ***** X True Voice Velocity Note ON Note OFF 0 X X X After Touch Key’s Channel X 0 X X 0 X Note Number Pitch Bend Control Change 0-119 120-127 0 0 X X Program Change 0-127 ***** X True # 0* 0* System Exclusive System Common Song Position Pointer Song Sel Tune Request X X X X X X System Real Time Cl
付録B – 有効なMIDIデータ・テーブル B1 - General MIDインストゥルメント – プログラム・チェンジ番号 Piano Bass Reed Synth Effects 0 Acoustic Grand Piano 32 Acoustic Bass 64 Soprano Sax 96 SFX Rain 1 Bright Acoustic Piano 33 Fingered Bass 65 Alto Sax 97 SFX Soundtrack 2 Electric grand Piano 34 Electric Picked Bass 66 Tenor Sax 98 SFX Crystal 3 Honky Tonk Piano 35 Fretless Bass 67 Baritone Sax 99 SFX Atmosphere 4 Electric Piano 1 36 Slap Bass 1 68 Oboe 100 SFX Brightness 5 Electric Piano 2 37 Slap Bass 2 69 English Horn
Axiomシリーズ・ユーザーガイド B3 - Roland GSYamaha XG NRPNメッセージ NRPN NRPN Data Data MSB LSB MSB LSB CC99 CC06 CC38 08 00-7F n/a (-64 - 0 - +63) Vibrato Rate (relative change) 01 09 00-7F n/a (-64 - 0 - +63) Vibrato Depth (relative change) 01 0A 00-7F n/a (-64 - 0 - +63) Vibrato Delay (relative change) 01 20 00-7F n/a (-64 - 0 - +63) Filter Cutoff Freq.
付録C - General MIDIコントロール番号(MIDI CC) 38 日本語 00 Bank Select 49 Gen Purpose 2 LSB 98 Non-Reg Param LSB 01 Modulation 50 Gen Purpose 3 LSB 99 Non-Reg Param MSB 02 Breath Control 51 Gen Purpose 4 LSB 100 Reg Param LSB 03 Controller 3 52 Controller 52 101 Reg Param MSB 04 Foot Control 53 Controller 53 102 Controller 102 05 Porta Time 54 Controller 54 103 Controller 103 06 Data Entry 55 Controller 55 104 Controller 104 07 Channel Volume 56 Controller 56 105 Controll
Axiomシリーズ・ユーザーガイド 付録D – リニア・コントローラに割当て可能なコントロール番号 < スライダ < アフタータッチ・ストリップ < ピッチベンド・ホイール < モジュレーション・ホイール < エクスプレッション・ペダル MIDI CC Description Data 1 Data 2 Data 3 0-119 Standard MIDI CC's - MIN MAX 120-127 Channel Mode Messages - MIN MAX 128 Pitch Bend Sensitivity - - - 129 Channel Fine Tune - - - 130 Channel Coarse Tune - - - 131 Channel Pressure - - - 132 RPN coarse - RPN LSB RPN MSB 133 RPN fine - RPN LSB RPN MSB 134 NRPN coarse - NRPN LSB NRPN MSB
付録E – ノン・リニア・コントローラに割当て可能なコントロール番号 この表は次のAxiomの次のコントローラに適用します: < 割当可能なボタン( Axiom 49/61のみ) < トランスポート・コントロール < サスティーン・ペダル MIDI CC Description Data 1 Data 2 Data 3 0-119 Standard MIDI CC's - Toggle Value 2 Toggle Value 1 120-127 Channel Mode Messages - Toggle Value 2 Toggle Value 1 128 Pitch Bend Range - Sensitivity Value - 129 Channel Fine Tune - Tuning Amount - 130 Channel Coarse Tune - Tuning Amount - 131 Channel Pressure - Pressure Amount - 132 RPN Coarse Value R
Axiomシリーズ・ユーザーガイド 付録F – ロータリ̶・エンコーダに割当て可能なコントロール番号 MIDI CC Description Data 1 Data 2 Data 3 0-119 Standard MIDI CC's - MIN MAX 120-127 Channel Mode Messages - MIN MAX 128 Pitch Bend Sensitivity - - - 129 Channel Fine Tune - - - 130 Channel Coarse Tune - - - 131 Channel Pressure - - - 132 RPN coarse - RPN LSB RPN MSB 133 RPN fine - RPN LSB RPN MSB 134 NRPN coarse - NRPN LSB NRPN MSB 135 NRPN fine - NRPN LSB NRPN MSB 136 Master Volume GM* - - - 137 M
付録G – プレッシャ・パッドに割当て可能なコントロール番号 この表はAxiomのプレッシャ・パッドに適用します。 MIDI CC Description Data 1 Data 2 Data 3 0-119 Standard MIDI CC's - MIN MAX 120-127 Channel Mode Messages - MIN MAX 128 Pitch Bend Range - - - 129 Channel Fine Tune - - - 130 Channel Coarse Tune - - - 131 Channel Pressure - - - 132 RPN Coarse - RPN LSB RPN MSB 133 RPN Fine - RPN LSB RPN MSB 134 NRPN Coarse - NRPN LSB NRPN MSB 135 NRPN Fine - NRPN LSB NRPN MSB 136 Master Volume GM* - - - 137
Axiomシリーズ・ユーザーガイド Hexadecimal value Decimal value Hexadecimal value Decimal value Hexadecimal value Decimal value 0 0 2B 43 56 86 1 1 2C 44 57 87 2 2 2D 45 58 88 3 3 2E 46 59 89 4 4 2F 47 5A 90 5 5 30 48 5B 91 6 6 31 49 5C 92 7 7 32 50 5D 93 8 8 33 51 5E 94 9 9 34 52 5F 95 0A 10 35 53 60 96 0B 11 36 54 61 97 0C 12 37 55 62 98 0D 13 38 56 63 99 0E 14 39 57 64 100 0F 15 3A 58 65 101 10 16 3B 59 66 102
付録I – ファクトリー・プリセット Axiomには20 種類のプリセットが搭載され、キーボード・コントローラがサポートするDAWですぐに使用することができます。 ファクトリー・プリセットをロードする方法はセクション3.
Axiomシリーズ・ユーザーガイド プリセット4:GForce Minimonsta AxiomをMinimonstaでMIDI入力デバイスに設定する: < Minimonstaのキーボードのすぐ上にあるSetupボタンをクリックします。 < Axiomをメニュー( Axiomと表示されるか、またはPCではUSB Audio Device、MacではCoreMidi In Interfaceと表示され ます)から選択します。 プリセット5:Way Out Ware TimewARP 2600 このプリセットを使用する: < TimewARP 2600のロゴをクリックします。 < Load MIDIマップを選択します。 < デフォルトのマップを選択し、OKをクリックします。 このプリセットではトリガー・パッドがコントローラのデータを送信するよう割当てられています。左側のパッドはフィルター・カット オフとレゾナンスをコントロールします。その他のパッドは選択したコントローラに割当てることができます。パッドを割当てるには、 Shift(Windows)またはCtrl(Mac)を長く押します。Ti
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