User's Manual
Evolution UC-33e
上級編マニュアル
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Evolution UC-33e
上級編マニュアル
MIDI CC
のアサイン
編集で使用するコントローラを選択したら、以下の手順に従って、アサインする
MIDI CC
を変更します。
1.
ファンクションキー
ASSIGN
を押します。
LCD
画面には、
CC
のシンボルが点滅表示されます。
3
桁の数値は、現在選択されている
MIDI CC
を表しています。
2.
数値キーまたは
+/-
キーを使用して、
MIDI CC
を入力します。
選択した
MIDI
コントローラ番号が、現在選択されているコントローラにアサインされ、
2
桁の数値で
LCD
画面の左下に小さく表示されます。
例:ファンクションキー
ASSIGN
を押すと、
LCD
画面には
CC
のシンボルが
表示されます。この例では、現在選択されている
MIDI CC 07
が、フェーダ/コ
ントローラ番号
33
にアサインされていることを表しています。
MIDI
チャンネルのアサイン
1.
前述の手順に従って、編集で使用するコントローラを選択します。
2.
ファンクションキー
CHANNEL
を押します。
LCD
画面には、
CHAN
のシンボルが表示されます。
c
のあとに続く
3
桁の数値は、選択したコントロー
ラにアサインされている
MIDI
チャンネルを表しています。また、
2
桁で小さく表示されている数値は、
現在選択されているコントローラの番号を表しています。
3.
数値キーまたは
+/-
キーを使用して、コントローラにアサインする
MIDI
チャンネル(
01
∼
16
)を入
力します。
コントローラにチャンネル
00
をアサインすると、グローバルチャンネルに送信されるようになります。
グローバル
MIDI
チャンネルの変更
UC-33e
のグローバル
MIDI
チャンネルは、その
MIDI
チャンネルが
00
にアサインされているコントローラ
だけに対して影響を及ぼします。
グローバル
MIDI
チャンネルの変更方法
1.
ファンクションキー
GLOBAL CHANNEL
を押します(
ASSIGN
と
CHANNEL
を同時に押します)。
2.
数値キーまたは
+/-
キーを使用して、
MIDI
チャンネル(
01
∼
16
)を入力します。
例:
MIDI
チャンネル
01
がグローバル
MIDI
チャンネルに設定されています。
グローバル
MIDI
チャンネルと個々の
MIDI
チャンネルを組み合わせて使用すると、システム全体を効率良
くコントロールすることができます。
Reason
などのマルチティンバー音源では、ソフトウェア側でグロー
バル
MIDI
チャンネルを変更するよりも、
UC-33e
で変更するほうが簡単です。
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