User's Manual
Evolution UC-33e
上級編マニュアル
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Evolution UC-33e
上級編マニュアル
ボタンにノートをアサインする
ボタンを押すと、ノートオンメッセージが送信されるように設定します。
1.
ファンクションキー
SELECT
を押して、数値キー
0
を押します。
LCD
画面には
C34
と表示され、コントローラ番号
34
が選択されていることを
表しています。
2.
ファンクションキー
ASSIGN
を押して、
147
を入力します。この番号は、ノー
トオン/オフモードに対応する
MIDI CC
ナンバーです(「付録
B
」を参照して下
さい)。
3.
ファンクションキー
DATA MSB
を
2
回押して、
100
を入力します。この設
定により、指定したボタンを押すとノートオンメッセージがベロシティ
100
の強
さで送信されます。
4.
ファンクションキー
DATA LSB
を
2
回押して、
000
を入力します。この設定
により、指定したボタンから手を離すとノートオフメッセージが送信されます。
5.
ファンクションキー
PROGRAM
を
2
回押して、
064
を入力します。この設
定により、指定したボタンを押すたびに
MIDI
ノートナンバー
64
(または
E4
)の
ノート情報が送信されます。
MIDI
ノートナンバーについては、「付録
D
」を参照
して下さい。
アサイナブルボタンは、幅広い用途に使用することができます。例えば、従来の音は鍵盤で演奏しながら、
ボタンにアサインしたサンプラーや照明機器をトリガーさせることもできます。
注:
ノートモード中にボタンを押すと、
LCD
画面にはそのノートのベロシティが表示されます。
SysEx
メッセージとデバイス
ID
について
システムエクスクルーシブメッセージ(
SysEx
)を送信する場合は、個々のコントロールチャンネル番号は
送信チャンネルを指定せず、代わりにデバイス
ID
を指定します。ファンクションキー
CHANNEL
を押し
ても、チャンネルのシンボルは表示されず、
3
桁の数値の前にも
C
は表示されません。
デバイス
ID
は、
00
∼
127
の間で指定することができます。通常は
127
に設定して下さい。デバイス
ID
が
127
に設定されていると、すべてのデバイスが
SysEx
メッセージを受信します。
コントローラにアサインされたデバイス
ID
の
SysEx
メッセージは、ファンクションキー
DEVICE ID
を使
用しても、変更することはできません。このボタンは、
UC-33e
のグローバルデバイス
ID
を変更するのに使
用します。
LSB
CHAN
PROG
CHAN
MSB
CHAN
CC