User's Manual
Evolution UC-33e
上級編マニュアル
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Evolution UC-33e
上級編マニュアル
ライブラリアンソフトウェアのセットアップ
ライブラリアンソフトウェアを使用する前に、入出力機器に
UC-33e
が選択されていることを確認して下さい。
1. [Options]
メニューから
[MIDI Setup]
を選択します。
2. [Inputs]
のコラムで
UC-33e
の
USB
ドライバを選択します。
ネイティブのドライバを使用している場合は、
USB Audio Device
と表示されています。
3. [Outputs]
のコラムで
UC-33e
の
USB
ドライバを選択します。
ネイティブのドライバを使用している場合は、
USB Audio Device
と表示されています。
これで、
UC-33e
からライブラリアンソフトウェアを使用できるようになりました。
ライブラリアンの概要
P.20
の画面キャプチャで示したように、ライブラリアンソフトウェア内の内容をセーブ/ロードしたり、バ
ンク間で送受信したりすることができます。
UC-33e
からライブラリアンへデータ送信する場合は、ライブラリアンで
[Receive]
ボタンを押します。
UC-33e
とのデータのやりとりを行うには、「ライブラリアンソフトウェアのセットアップ」の項で述べたよ
うに、
UC-33e
用の
USB
ドライバを正しくインストールしておく必要があります。
UC-33e
からのデータを受信すると、コラム内にそのプリセットが表示されます。
受信したプリセットの並べ換え
プリセットには、任意の名前を付けることができます。名前を変更する場合は、プリセットをダブルクリッ
クします。プリセットをドラッグして別の位置に移動したり、
[Copy]
ボタンを使用して別のバンクにコピー
したりすることができます。
各ボタンの機能は以下のとおりです。
Bank 2
で選択したプリセットを
Bank 1
にコピーします。
Bank 1
で選択したプリセットを
Bank 2
にコピーします。
Bank 2
のすべてのプリセットを
Bank 1
にコピーします。
Bank 1
のすべてのプリセットを
Bank 2
にコピーします。
直前のコピーを取り消します。取消しが可能なのは、直前の
1
回です。
2
つのバンクのうち、どちらかをマスタに決めておくと、作業効率が上がります。