Fast Track Ultra 8R 日本語 ユーザーズ・マニュアル
ユーザーズ・マニュアル Fast Track Ultra 8R 1 はじめに 1 M-AudioのFast Track Ultra 8Rをお買い上げ頂きまして誠に有り難うございます。Fast Track Ultra8Rは、Windows/Macでもノートパソコン/デス 2.
Fast Track Ultra 8R ユーザーズ・マニュアル Fast Track Ultra 8Rの特徴 3 • バランス/アンバランスのマイク/ライン入力用XLR/TRSコンボ入力端子8系統装備 • フロントパネルに1/4インストゥルメント・レベルの入力端子2系統装備 • 評判の高いM-AudioのOctane™テクノロジーに基づく高品位マイクロフォン・プリアンプ8基装備 • 20dBのパッド装備の独立マイク・プリ入力レベル・コントローラ装備 • フロントパネルにシグナル/クリップLEDインジケータ装備 • バランス/アンバランスTRSライン出力端子8系統装備 • TRS 1/4インサート2系統装備 • フロントパネルにLEDインジケータを装備したファンタム電源スイッチ装備 • 同軸ステレオS/PDIFデジタル入出力端子1系統 • 独立したレベルコントローラを装備したステレオ・ヘッドフォン端子2系統 • フロントパネルにMIDI入出力インジケータを装備したMIDI入出力端子1系統 • メイン出力 (1/2)のレベルコントローラ装備 • パワフルな内
ユーザーズ・マニュアル Fast Track Ultra 8R 4 最低システム必要条件 3 Windows Fast Track Ultra 8Rは、Windows XP(Service Pack 2以降)、Windows Vista(32-bit版)に対応しています。Windows Media Center EditionやWindows 2000/98/98SE/ME等には対応していません。ご使用のコンピュータにMicrosoft社が提供する最新のアップデータや修正 パッチがインストールされていることをWindowsアップデートのウエブサイトで確認して下さい。 最低システム必要条件* Windows XP(SP2) Windows Vista(32Bit Edition) • 1.6GHz以上のCPU(ノートパソコンではこれ以上の高速 なCPUが必要です) • 1.6GHz以上のCPU(ノートパソコンではこれ以上の高速な CPUが必要です) • DirectX 9.0以降 • USB 2.0端子 • USB 2.
ユーザーズ・マニュアル Fast Track Ultra 8R 4 コントローラとコネクタ 5 フロントパネル 1. 2.
ユーザーズ・マニュアル Fast Track Ultra 8R 5 リアパネル 15. 電源アダプタ端子(9V DC 3.5A - 4A)– 同梱されている電源アダプタを接続します。 注意:Fast Track Ultra 8Rは9V DC 3.5 4Aの電源アダプタで動作するよう設計されています。Fast Track Ultra 8Rに電源アダプタを新たに購入する必要がある場合は、純正または規格と極性が合致するものをお買い 求め下さい。 16. USB 2.0)– 標準のUSBケーブルを使用してコンピュータと接続します。 USB端子( 注意:Fast Track Ultra 8RはUSB 2.0機器として設計されています。USB 1.0/1.1には対応していません。 )– この端子にはKensington®社製盗難防止用ロックを接続します。 17. Kensington®ロック端子( 18.
ユーザーズ・マニュアル Fast Track Ultra 8R 6 6 Fast Track Ultra 8Rをインストールする Fast Track Ultra 8Rのインストール方法については製本版クイックスタートガイドを参照して下さい。 7 ハードウエアの接続 マイクロフォンを録音する Fast Track Ultra 8Rは、リアパネルのマイク/ライン入力端子8系統から入力チャンネル1から8に接続された最大8台のマイクロフォンを個々に独立し て同時に録音することができます。入力1/2のソースはMic/Lineスイッチでマイク/ライン に設定しておく必要があります。 「Out」 (押していない状態) ライン入力端子から録音する Fast Track Ultra 8Rは、リアパネルのマイク/ライン入力端子8系統から入力チャンネル1から8に接続された最大8台のライン入力を個々に独立し て同時に録音することができます。入力1/2のソースはMic/Lineスイッチでマイク/ライン「Out」 に設定しておく必要があります。 (押していない状態) 更に、ライン入力を使用する場合には、不要なノイズを避
ユーザーズ・マニュアル Fast Track Ultra 8R 8 7 Fast Track Ultra 8Rを使用する 録音レベルを設定する マイク、 ライン、 インストゥルメント入力を使用する マイクロフォン、 インストゥルメント等ラインレベルのソースをマイク/ライン/インストゥルメント入力端子に適宜、接続します。関係するチャンネ ルのマイク/ライン – インストゥルメント・セレクタ・スイッチが選択した入力に対して適切に設定されていることと、入力ゲインが一番左の位置ま で回してゲインを下げてあることを確認します。コンデンサー・マイクロフォンを使用する場合は、 ファンタム電源スイッチが有効であることを確 認します(マイクロフォンをXLR入力に接続してからファンタム電源を有効にします)。マイクロフォンまたはインストゥルメント入力を使用して いる場合、サウンドを耳で確認しながら (ギターの演奏やマイクに向かって歌う等)、LEDレベル・メーターが緑色に安定して点灯するよう入力レ ベルを少しずつ上げます。マイクロフォンの入力シグナルが最小ゲインに設定されているにもかかわらずクリッピングする場合、マイク
ユーザーズ・マニュアル Fast Track Ultra 8R 8 モニター・ミキシング 「Monitor 3/4」、 Fast Track Ultra 8Rには独立した16入力2出力のモニター・ミキサーが4基、用意されています。コントロールパネルの「Monitor 1/2」、 それぞれのミックスの出力シグナルは対応するハードウエア出力1/2、 「Monitor 5/6」、 「Monior 7/8」のタブが4基のミキサーに該当し、 3/4、5/6、7/8へ それぞれルーティングされます。 各ミキサーはハードウエア入力とソフトウエア出力の組み合わせで構成され、ステレオ2チャンネルでほぼゼロのレイテンシー「モニター・ミックス」を作 成するために使用することができます。最大4人までを対象にカスタムのモニター・ミックスを簡単に作成することができるため、 「オーバーダブ」録音に は大変に便利な機能です。例えば、バンドのメンバーであるボーカリスト、ギタリスト、ベーシスト、 ドラマーの4人それぞれに個別のミックスを作成して、 各人の好みに合う独自のミックスを提供することができます。 更に、Fast Track U
ユーザーズ・マニュアル Fast Track Ultra 8R 9 )NPUTS $!7 )N /UT 2ECORD UNALTERED TO -ONITOR -IX )NPUTS !NALOG )N 3OFTWARE 2ETURN )N $!7 /UT -ONITOR -IXER 2ECORD UNALTERED TO -ONITOR -IX !NALOG )N 3OFTWARE 2ETURN -ONITOR -IXER -ONITOR -IXER )NPUTS )N $!7 /UT 2ECORD UNALTERED TO -ONITOR -IX !NALOG )N 3OFTWARE 2ETURN -ONITOR -IXER -ONITOR -IXER )NPUTS )N $!7 /UT 2ECORD UNALTERED TO -O
ユーザーズ・マニュアル Fast Track Ultra 8R 9 コントロールパネル・ソフトウエア Fast Track Ultra 8Rのコントロールパネル・ソフトウエアは、シンプルで直感的なインターフェイスを提供し、DAWからのシグナルやFast Track Ultraの 入出力からのシグナルをコントロールやモニタリングすることもできます。コントロールパネル・ソフトウエアは以下の方法で起動します: Windowsでは、システムトレイにあるM-Audioのアイコンをダブルクリックしてコントロールパネルを起動します。起動しない場合はスタートメニューか らコントロールパネルを選択します (クラシック表示)。 赤いM-Audioのアイコンをダ ブルクリックします。 Windows XP Windows Vista Mac OS Xではシステム環境設定のウインドウから「M-Audio Fast Track Ultra 8R」をクリックします。 10
ユーザーズ・マニュアル Fast Track Ultra 8R コントロールパネルの最上部には8つのタブがあり、Fast 11 Track Ultra 8Rの搭載された機能にアクセスすることができます。以下、各タブについて解 説します。 Monitor(モニター)タブ 一番左から4つまでのタブはレイアウトも操作も似ています。ハードウエア入力8系統やDAWからのソフトウエア・リターン8系統で個々のモニター ミックス4つを作成することができます。 モニター・タブの出力は、Fast Track Ultraのハードウエア出力と連動しています。モニター出力1/2、3/4、5/6はアナログ出力(16)6系統に対応し、 モニター出力7/8はS/PDIF出力 に対応しています (21) 各タブはそれぞれ別の出力ペアをコントロールします: Monitor 1/2 → ハードウエア出力1/2(とヘッドフォン出力1) Monitor 3/4 → ハードウエア出力3/4(とヘッドフォン出力2) Monitor 5/6 → ハードウエア出力5/6 Monitor 7/8 → ハードウエア出力7/8(とS/PDIF
ユーザーズ・マニュアル Fast Track Ultra 8R 12 入力チャンネル Monitor( モニター )ページで 最初 の 8 チャンネルはアナログ 入力 8 系統に対応します 。入力 チャンネル 7/8 はコントロールパネルの Sync Source(シンクソース)のドロップダウン・メニューでアナログ入力とS/PDIFデジタル 入力を切り替 えることができます 。シンクソースが 「External(外部)」に設定されていれば入力チャンネル 7/8はS/PDIF入力からのシグナルを受信します。その 次 の 8チャンネルは、使用する DAWからのリターンに対応します。これら16チャンネルの内どのチャンネルも、Monitorのタブから出力ペアを選択して入力レベルとソフトウ エア・リターンのチャンネルのレベルをそれぞれ設定すれば、出力端子8系統に送信することができます。 チャンネルには以下の機能が装備されています: レベル・メーター – チャンネルの入力レベルをモニタリングします。 パン・コントロール ソロ・ボタン ミュート・ボタン – 出力チャンネ
Fast Track Ultra 8R ユーザーズ・マニュアル 13 Settings(設定)タブ Sample Settings(サンプリングレートの設定) 「Sampling Rate(サンプリングレート)」のドロップダウン・メニューからFast Track Ultra 8Rの内部クロックの現在のサンプリングレートを 選択します。使用できるサンプリングレートは44.1、48、88.2、96kHzで、デフォルトのサンプリングレートは44.
ユーザーズ・マニュアル Fast Track Ultra 8R 14 Sync Source(シンクソース) Sync Source(シンクソース)のドロップダウン・メニューではFast Track Ultra 8Rのシンクソースを選択し、Fast Track Ultra 8Rを外部デジタ ル機器 に同期させるには、 (S/PDIF入力シグナル) 「external(外部)」設定を選択します。Fast Track Ultra 8Rを内部クロックに同期させるには、 「Internal(内部)」に設定します。デジタル入力と外部クロックについての詳細は「外部クロックについて」を参照して下さい。 外部クロックについて デジタル・オーディオはサンプルに基づいています。例えば44.
ユーザーズ・マニュアル Fast Track Ultra 8R 15 Effects Settings(エフェクト設定) このボックスは、内部エフェクト・ユニットのアルゴリズムとパラメータをコントロールします。内部DSPセクションにルーティングされるチャンネ ルは、全てこのページの設定に影響されます。 ➜ 重要:チャンネル1/2と3/4のMonitor(モニター)タブの「Send(センド)」シグナルのみが内部DSPセクショ ンにサポートされますが、5/6、7/8のタブからのシグナルは内部DSPに送信されません。 Effects Algorithm Presets(エフェクト・アルゴリズム・プリセット) このドロップダウン・メニューではリバーブとディレイのアルゴリズムの種類を選択します。含まれるプリセットは以下の通りです: • Room 1(ルーム1) • Room 3(ルーム3) • Hall 2(ホール2) • Delay(ディレイ) • Room 2(ルーム2) • Hall 1(ホール1) • Plate(プレート) • Echo(エコー) アルゴリズム選択
Fast Track Ultra 8R ユーザーズ・マニュアル Meters(メーター)タブ このタブは、ハードウエア入出力8系統の一覧表で、16のメーターにそれぞれのレベルを表示します。ライブのトラッキング/ミックスダウン等でレベル を設定する場合に便利です。 Flow(フロー)タブ Fast Track Ultra 8Rのシグナルのフロー・チャートが表示されます。 16
Fast Track Ultra 8R ユーザーズ・マニュアル 17 About(アバウト)タブ このページには、ハードウエアと現在 のドライバ・ソフトウエアのバージョンについての 情報 が 含まれます 。この 情報 は、 ドライバ・ソフトウエアをアッ プデートする場合やテクニカルサポートへ 連絡をする時に必要になります 。になります 。コンピュータがインターネットに接続されていれば、右下 の ブラウザが起動しM-Audioのウエブサイトの関連するページが表示されます。 「support (サポート)」内のボタンをクリックすると、 Fast Track Ultra 8Rに適切に接続されていない場合やFast Track Ultra 8Rの電源がオフの時には、このページに情報は表示されません。
ユーザーズ・マニュアル Fast Track Ultra 8R 18 10 オーバーダブ・レコーディングとモニター・ミキシング と呼ばれる手法を用いて制作されています。オーバーダブ・レコーディングではアーティスト 最近のポップミュージックの多くは「オーバーダブ」 (音声多重録音) が既に録音済みのソングを聞きながら、 ドラム等のトラックをヘッド 音楽を録音することができます。例えばヴォーカリストは既に録音してあるギターやベース、 フォンで聞きながら、 ボーカルのパートを録音することができます。録音したパートそれぞれが、その他のパートから完全に独立し、簡単に編集やミックスを加 えて「洗練された」 ソングを制作できるためこの方法は一般的によく使われています。例えばギタリストがソロで演奏した部分に納得がいかない場合、 問題のあ るノートを編集したり、 ソロ全体を録音し直したり、 シームレスなパフォーマンスに仕上げることがで 何度も録音した中から最高の部分だけをつなぎ合わせて、 きます。このように細かく編集する方法は、 通常、 全てのサウンドが一度に録音される 「ライブ」の録音環境では可能ではありません。 オー
Fast Track Ultra 8R ユーザーズ・マニュアル 19 3. チャンネルの左右ペアでシグナルの位置を設定します。ノブをダブルクリックするとシグナルの位置は中央になります。 4.
ユーザーズ・マニュアル Fast Track Ultra 8R 20 11 MIDIについて Fast Track Ultra 8Rはブレークアウト・ケーブルに装備された標準5ピンDIN端子から16チャンネルのMIDI入出力が提供されます。これらの入出力端子 はコントローラ・キーボードやドラムマシン、音源モジュール等のMIDI対応機器をコンピュータへ接続する時に使用します。また、 これらの入出力端子はハー ドウエアまたはDAWにシンクするためのMIDIタイムコード やその他の形式の同期シグナルの受信に使用することもできます。 (MTC) MIDIプロトコルについては広範囲にわたるもので、本ユーザーガイドで詳細を全て解説することは不可能です。MIDIについての資料や解説書は数多く出 またインターネットでも情報が提供されていますので、そちらを参照して下さい。 版され、 以図ではFast Track Ultra 8RにMIDIコントローラ・キーボードと音源モジュールを接続した場合の一例を紹介します: -)$)出力 &AST 4RACK 5LTRA 2 -)$)入力 -)$) 3 0$)& -)$
ユーザーズ・マニュアル Fast Track Ultra 8R 21 12 トラブルシューティング Fast Track Ultra 8Rは、高品位でプロフェッショナルなクオリティのオーディオを実現するよう設計されています。様々なシステム条件と動作環境でテス トを続けていますが、それでも予測を超えるような悪条件に遭遇し誤作動を起こすことがあります。このセクションでは、起こり得る全ての事態に対応する ことはできませんが、 よくあるご質問とその回答をまとめてあります。 しかしな 多くの機器を接続して使用することはお避け下さい。USBバスは信頼性の高い高速広帯域のプロトコルで、デジタルオーディオには理想的です。 がら、 オーディオやマルチメディアのストリーミングでは、 コンピュータのプロセッサやUSBバスに相当な負荷がかかっていることをご理解下さい。 Fast Track Ultra 8Rでオーディオの入出力に問題がある場合には以下の点をチェックして下さい: サウンドが出力されない場合: Fast Track Ultra 8Rのドライバが適切にインストールされていることを確認します。 • Wind
ユーザーズ・マニュアル Fast Track Ultra 8R 13 技術仕様 ライン出力 周波数特性: 20Hz∼22kHz、+/- 0.1dB(サンプリングレート48kHz時) SNRとダイナミックレンジ -104dB(A特性) 歪み率: 0.002%@ -1dBFS, 1kHz シグナルレベル: +10dBu:バランス +2dBV:アンバランス インピーダンス: 300Ωバランス/150Ωアンバランス 150Ωアンバランス クロストーク: < -100dB @ 1kHz ライン入力 周波数特性: 20Hz∼22kHz、+/- 0.3dB(サンプリングレート48kHz時) SNRとダイナミックレンジ -103dB(A特性) 歪み率: 0.002% @ -1dBFS, 1kHz シグナルレベル: +3.4dBu:バランス +1.2dBV:アンバランス インピーダンス: 20KΩバランス 10KΩアンバランス クロストーク: < -100dB @ 1kHz ヘッドフォン出力 周波数特性: 20Hz∼22kHz、+/- 0.
Fast Track Ultra 8R ユーザーズ・マニュアル 23 14 製品保証 ハードウェアについての一年間の限定的保証 この期間限定保証は、エムオーディオ、エムオーディオ正規ディーラー及び製品取り扱い店からエムオーディオ製品を最初にご購入頂いたお客様のみ が対象となります。正規ディーラー及び製品取り扱い店の一覧はhttp://www.m-audio.jp/index.php?do=store.locatorをご覧下さい。 エムオーディオは、お 客様 から保証 の 履行請求 が 適切になされた場合、エムオーディオの 選択により、製品を無償 で 修理 するか 、交換します 。修理及 び交換が不可能な場合には、購入代金をお客様にお返しします。お客様はこれ以外 のサービスを要求できず、また、エムオーディオの 負う責任はこれ がすべてです。この保証は、本製品の最初の購入者にだけ適用されるものであり、他の者にその権利を譲渡することはできません。保証に基づくサー ビスを受ける場合には、エムオーディオ (日本国内窓口:デジデザイン/エムオーディオ・カスタマー・サービス Tel.
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