Operation Manual

しかし、出力パワーがもっと弱いアンプの場合ですと、強力なアンプよりもずっと早くボリューム
が上がるので、中程度の音量でもボックスを損傷する恐れがあります。このようなボリュームの上
げ過ぎは明らかに測定可能で耳に聞き取れるひずみを起こし、スピーカーにとって致命的です。
したがって、ボリュームを調整の場合にはひずみにはくれぐれもご注意ください。そし
て、ひずみが出た場合にはただちにボリュームを下げてください。大きい音量を好まれる方は、
アンプが、少なくともボックスが堪えられるだけの出力パワーに抑えるよう、ご注意ください。
一般には…
アンプ、チューナー、およびCD/DVDプレイヤーは、低価格の製品に限らず、耳には聞こ
えないような、高周波の振動を再生することがあります。お持ちの高音用スピーカーが低
い、または中程度のボリュームで音が出なくなることがございましたら、専門の技術者に点検して
もらってください。
技術仕様
Interior ICP 262 Interior ICP 82
負荷電力: 70 / 120 W 80 / 140 W
インピーダンス: 2 x 8 Ohm 8 Ohm
分離周波数: 4 000 Hz 4 000 Hz
周波数範囲: 36 – 24 000 Hz 34– 24 000 Hz
推奨アンプ出力: 20 – 140 W 20 – 160 W
効率(1W/1m): 90 dB 91 dB
外法 Ø: 233 mm 275 mm
穴寸法 Ø: 198 mm 240 mm
取付け深さ: 88 mm 102 mm
Interior ICP 62 Interior ICP 52
負荷電力: 70 / 120 W 60 / 100 W
インピーダンス: 8 Ohm 8 Ohm
分離周波数: 4 000 Hz 4 000 Hz
周波数範囲: 36 – 24 000 Hz 38 – 24 000 Hz
推奨アンプ出力: 20 – 140 W 20 – 120 W
効率(1W/1m): 90 dB 89 dB
外法 Ø: 233 mm 202 mm
穴寸法 Ø: 198 mm 168 mm
取付け深さ: 88 mm 81 mm
36
J