Quick Start Guide
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クイックス タ ートガ イド
500 SERIES MICROPHONE PREAMPLIFIER 502
Legend L10500 シリーズラックマウントシャーシ (10 モジュール 用 )
Legend L6 500 シリーズ 6 モジュール用ラックマウントシャーシ(付属のラックイヤーキットは
表示されていません)
はじめに
502 モジュール は 、Midas Legend
L6 や L10 などの 500 シリーズラ
ックシャーシまたはボックスに
取り付けるように設計されてい
ます。L6 / L10 は、502 モジュール への入 力 接
続と出力接 続 、およびモジュールを実行す
るための内部電源とファンタム電源を供給
しま す。
L6 / L10 の電源をオフにした状態
で、502 モジュールを 慎 重に スラ
イ ド さ せ て 取 り 付 け 、背 面 コ ネ ク
タが L6 / L10 の対応 するマルチ
ピンコネクタに正しく収 まるようにします。
2 本の ネジを 使 用して、502 モジュールを前
面の上部レールと下部レールに固定します。
L6 または L10 の空白スペース
は、Midas L1B ブランクプレート
を使用して埋めることができま
す 。こ れ ら の プ レ ー ト は 、汚 れ 、
ほ こ り 、そ の 他 の 物 体 が ユ ニ ッ ト に 入 る の を
防ぎ ま す。
システムに他のモジュールを挿
入します。
マイク や そ の 他 のオー ディオ 機
器を L6 / L10 の入力と出力に接
続しま す。
502 モ ジ ュ ー ル は 、マ イ ク が 必 要
とする場合、+ 48V のファンタム
電源を提供できます。注: マイク
にファンタム電源が必要である
こ と が 確 実 で な い 限 り 、フ ァ ン タ ム 電 源 を 選
択しないでください。マイクやその他のオー
デ ィ オ デ バ イ ス は 、フ ァ ン タ ム 電 源 に よ っ て
損傷する可能性があります。+ 48V をオンま
た は オ フ に 切 り 替 え る と き は 、ス ピ ー カ ー で
DC のゴツンという音が聞こえないように、
接続されているアンプをすべてオフまたは
ミュートにすることをお勧めします。
L6 / L10 の 電 源を入れます。502
モジュールには、内部電源オン /
オフミュートリレ ー が 装 備され
ています。電源投入後、電源投
入 時 の 衝 撃 を 避 け る た め に 、出 力 が 接 続 さ
れるまでに 2 秒 の 遅 延 が あ り ま す 。リ レ ー
はまた、パワーダウン中に出力をミュートす
ることにより、パワーオフの衝撃を防ぎま
す 。ヒ ン ト : + 48 V が必要な場合は、L6 / L10
の電源を入れる前に + 48 V スイッチ を 選 択
してください。次に、電源投入時に、リレー
のミュートにより、+ 48 V のスイッ チオ ン サン
プが 聞こえなくなります。