Manual
Table Of Contents
14 XL48 Microphone Pre-amplifier User Manual 15 XL48 Microphone Pre-amplifier User Manual
10.
図 5: 背面パネルのメインヒューズコンパートメント。
1
2
5
3
4
1) メインヒューズ
2) スペアヒューズ
3) ヒューズホルダー
4) メイン I E C ソケット
5) ヒューズ コンパートメント
このセクションでは、ユニットのサービス情報を提供します。
このセクションの手順について疑問がある場合、または質問があ
る場 合は、M i da sテクニカルサポートにお問い合わせください 。
連 絡 先 の 詳 細 は 、こ の マ ニ ュ ア ル の 冒 頭 に 記 載 さ れ て い ま す 。
10.1
ユニットを正常に動作させ、最適なパフォーマンスが得られるよ
うにするために、毎月次のことを実行することをお勧めします。
• • ユ ニットを 清 掃します(以 下 の「ユ ニットの 清 掃 」を参 照 )。
• • 操作の自由度については、プッシュボタンやコントロールノブ
などのすべてのコントロールを確認してください。
• • LED などのすべてのコントロールとインジケーターの機能を確
認しま す。
• • 機器の機能を確認してください。
10.2
ユニットの電源を切り、主電源から電気的に絶縁してから清掃し
てください 。
乾いた糸くずの出ない布を使用してユニットを清掃します。刺激の
強い研磨剤や溶剤は使用しないでください。
10.3
主電源ヒューズを交換する前に、ユニットの電源を切り、主電源
から電 気 的 に 絶 縁してください 。
メインヒューズを交換するには、次の手順を実行します(図 5 を
参 照 )。
• • 主 電 源 コン セントで XL48 ユ ニットの 電 源 を 切ります。
• • ユ ニットの 背 面 からメイン IEC コネクタを取り外します。
• • ヒューズドロワーを引き出し、故 障したヒューズ を取り外します。
• • 新しいヒューズを取り付け、正しい定格と仕様に準拠している
ことを 確 認します。
• • ヒューズドロワー をコンパートメントに 戻しま す。
10.4
この機器の耐用年数が終了すると、その廃棄は、廃電気電子機器
(WEEE) に関する 2003 年1月 27 日の欧州議会および理事会の指令
2002/96 / EC に 基づく可 能 性 が ありま す。
WEEE に含まれる有害物質は、水、土壌、空気を汚染し、最終的に
は 環 境 と 健 康 を 危 険 に さ ら し ま す 。こ の 指 令 は 、WEEE の寿命中お
よび廃棄 物が 環境に与える影響を最小限に抑えることを目的とし
ています。
WEEE 指令は 、製品が寿 命に達したときの廃棄に対処し、天然資 源
の無駄な消費の削減に貢献します。これは、汚染を減らし、環境
と私たち自身を保護するのに役立ちます。
この機器に「取り消し線の付いたゴミ箱」(左
図 )が 付 い て い る 場 合 は 、WEEE を未分類の都市
ごみとして処 分 せ ず、地 域の WEEE 法 に 従って 収
集して処 分してください 。下の 水平バーは 、製 品
が 2005 年 8 月 13 日以降に EU市場に投入され
たことを示していま す。
WEEE の 廃棄については、当社の Web サイト
midasconsoles.com を 参 照してください 。
9.
in 1
-20dB
gain
low pass high pass
(output 1)
outputs 1-8 (x2)
(5-8 at 96k) (1-4 at 96k)
analogue outputs 1-8
(output 1)
(output 1)
AES3 outputs 1-8 (x2)
input
word
clock
75R
output
Digital Format
Conversion
ADC
(input 1)
parallel analogue inputs 1-8
各入力チャンネルは、それぞれの出力に直接ルーティングされます。ただし、ユニットが 88.2 kHz また
は 96 kHz で動作するように構成されている場合、インターフェイスの帯域幅制限により、2 つの ADAT
出力コネクタが 共 有され ま す。