Instruction manual / installation procedure
安全機能
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スイッチオフ機能
超過調理時間での切り忘れ防止
調理ゾーンのいずれかが異常に長い時間加熱さ
れると、火力レベルは変更されず、自動的に本
体の電源が切れて、対応する余熱表示ランプが
点灯します。
最長運転時間は火力レベルによって異なりま
す。
再び調理ゾーンを使用する場合は、通常の方法
で電源を入れ直してください。
煮こぼれしても安心
指先が触れたり、煮こぼれしたり、オーブング
ローブやふきんなどで
1 つまたは複数のセン
サースイッチが覆われた状態で
13 秒以上経過
すると、自動的に本体の電源が切れます。
各調理ゾーンの表示部で
が点滅します。
操作部をきれいにし、障害となっているものを
取り除くと
が消灯します。これで本体を使え
るようになります。
過熱防止機能
電子回路のすべての誘導コイルおよび冷却装置
には、過熱防止機能が搭載されています。誘導
コイルや冷却装置が熱くなりすぎる前に、以下
のいずれかの方法で過熱防止機能が作動します。
誘導コイル
- ブースター機能を使用中の場合はオフにな
ります。
-
火力レベルが下げられます。
-
調理ゾーンの電源が自動でオフになります。
エラーメッセージ「
」が表示されます。
エラーメッセージが消えれば、通常通りに調理
ゾーンを使用できるようになります。
冷却装置
- ブースター機能を使用中の場合はオフにな
ります。
-
火力レベルが下げられます。
-
調理ゾーンの電源が自動でオフになります。
影響を受ける調理ゾーンが再度通常通り使用で
きるようになるのは、冷却装置が安全なレベル
の温度に冷めてからです。
過熱が起きる原因として以下が考えられます。
-
鍋を空だきしている。
-
脂肪や油を最大火力で加熱している。
-
本体下側の換気が不足している。
-
熱くなっている調理ゾーンの電源が停電後
にオンになった。
過熱防止機能が再び作動する場合は、コールセ
ンターにご連絡ください。