User Manual

1.電源線を本体の中央の穴に通してください。
2.附属の木ねじ2本と絶縁座金2個で本体を天井面または
壁面のしっかりと補強された部分に取付けてください。
●壁面に取付けるときは、器具内表示の矢印を上側と
する。
3.電源線を接続してください。
4.アース工事を確実に行ってください。
■電源線接続の際は、電源線を張った状態としない。
接続不良による発熱で火災の原因
指定太さの電源線を指定長さに被覆を剥がし1本
ずつ速結端子の奥まで差込む。
差込み不十分は接触不良により感電・火災の原因
アース工事を確実に行う。
不完全な場合、感電の原因
電源線をランプから離す。
絶縁不良による感電・火災の原因
762Z288H52
施工説明書
■電気工事には電気工事士の資格が必要です。
ランプをソケットにねじ込んでください。
2.器具にあるツマミねじを左方向に回して、グローブ
止め金具を内側に移動してください。
3.グローブを器具に合わせて押し当てながら、ツマミ
ねじを右方向に回して確実に固定してください。
■誤った取扱いをした場合に生じる危険とその程度を、
警告 注意の表示で区分して、説明しています。
安全のために必ずお守りください
警告
誤った取扱いをしたときに、死亡や重傷などに結びつく可能性があるもの
■施工は、電気工事士の有資格者が「電気設備の技術基準」 ■取付け面に凹凸がある場合は、電源線引込口から水が
・「内線規程」に従って行う。 入らないようパテなどをつめて取付ける。
■グローブに常に水滴が落ちる場所には設置しない。 凹凸のままの場合は、絶縁不良により感電・火災の原因
グローブ破損による火災・感電の原因 ■漏電遮断器を設ける。故障や漏電のときに感電の原因
誤った取扱いをしたときに、傷害または家屋・家財などの損害に結びつくもの
■次のような場所に取付けない。落下・感電・火災の原因 ■グローブを真っ直ぐに締め込む。
・高温(35℃を超える)な場所・強い振動、衝撃のある場所 斜め取付け、不完全な取付けは、水・水気の浸入により
■電源は交流100V以外の電圧で使わない。 感電・火災の原因
過電圧を印加した場合、火災の原因 ■海岸に近い塩外地区では使用しない。
■サウナなど高温・高湿になる場所や業務用浴場には 早期の発生による落下の原因
使用しない。 ■傾斜天井や竿ぶち天井に取付けない。
指定外の取付けは絶縁不良による感電・火災の原因 指定方向以外の取付けは器具落下の原因
各部のなまえ
■板厚の薄い所や強度的に不十分な所に取付けない。
落下の原因
■器具取付面(クロス貼り・コンクリート)が乾燥不十分
の場所に取付けない。
絶縁不良やにより、感電・落下の原因
注意
警告
■施工の前に、この説明書を必ずお読みのうえ、
正しく施工してください。
■取付工事の後、必ずお客さまにお渡しください。
施工者さまヘ
■グローブを真っ直ぐに締め込む。
斜め取付け・不完全な取付けは、水・水気の浸入により
感電・火災の原因
注意
グローブ・ランプの取付けかた
66.7
83.5
適合電線は、単線φ1.6、2.0
ソケット
ランプ
木ねじ 2本
絶縁座金2個
12mm
木ねじ
本体
(パッキン付)
グローブ
(パッキン付)
電源穴
ツマミねじ
アースねじ
速結端子
電気工事 電源を切ってください。 感電の原因