User Manual


ᴞ
฀
ᴞ
฀
注意
●
インテリジェントブレーキアシストは追
突を自動的に回避するシステムではあり
ません。常に安全運転を心がけてくださ
い。
●
システムの制御によりブレーキ操作を行
いますが、自動的に車両を停止させるシ
ステムではありません。
●
二輪車に対してシステムは作動しませ
ん。
●
急な割り込み車両、歩行者や動物、道路
上の落下物に対しては、システムは作動
しません。
●
前方の車両との距離が極端に短い場合に
は、システムは作動しません。
●
次のような場合には、システムは作動し
ません。
ɿ
前方から強い光（太陽光など）を受け
たとき。
ɿ
センサー窓部が汚れているとき。
●
このシステムは前方の車両のリフレク
ター（反射器）を主に検出しているため、
次の場合には前方の車両を正確に検出で
きず、システムが作動しない場合があり
ます。
ɿ
前方の車両のリフレクターが高い位置
にある車（トレーラーなど）のとき。
ɿ
前方の車両の後部が著しく汚れている
とき。
ɿ
悪天候（雨、霧、雪など）のとき。
ɿ
前方の車両や他車線の車が路上の水や
雪などを巻き上げて走っているとき。
ɿ
前方の車両や他車線の車からの排煙
（黒煙）がひどいときや、走行道路周
辺で煙が発生して前方が十分に見通せ
ないとき。
ɿ
前方の車両が、リフレクター部分に
フィルムなどを貼った車やリフレク
ターが付いていない車、リフレクター
部が破損している車のとき。
ɿ
リヤシートやトランク中に極端に重い
荷物を積んでいるとき。
ɿ
急な加減速を行っているとき。
ɿ
急な上り坂、下り坂が繰り返される道
を走行しているとき。
●
道路形状（カーブ路、カーブの出入り口）
や自車の状況（ステアリング操作、車線
内の位置）、前方の車両の状況（車線内
の位置）によっては、システムが作動し
ない場合があります。
●
前方の車両のそばの反射器（ガードレー
ルの反射器や隣車線の車両のリフレク
ターなど）を検出してしまうおそれがあ
ります。
●
自車走行線の近くに反射物や路面標識、
白いレーンマーカーなど反射しやすいも
のがあると、システムが検出してしまう
おそれがあります。
●
センサーの汚れを自動的に判定する機能
を備えておりますが万全ではありませ
ん。
状況によってはセンサーが汚れていても
判定できない場合があります。また雪、
氷などが付着したときも判定できない場
合があります。
このような状況では、システムが作動し
ない場合がありますので、センサー部は
いつもきれいにしておいてください。
●
状況によっては外部の騒音などにより、
ブザー音が聞こえない場合があります。
インテリジェントブレーキアシスト