User's Manual

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Jp
フードの取り付け、取り外し
取り付け方
レンズ先端のフード着脱指標4 とフード取り付け指標
2ヶ所のAのいずれか)2を合わせ、カメラ側から見
て反時計回りにカチッと音がするまでフードを回転さ
せ、確実に取り付けます。(図
B
フード着脱指標とフードセット指標B3が合っ
ていることを確認してください
フードが正しく取り付けられないと撮影画面にケラ
レを生じますのでご注意ください。
フード先端を強くつかむと着脱が困難になります。
脱の際は、フードの根元(フード取り付け指標部分)
付近を持って回転させてください。
収納時はフードを逆向きにしてレンズに取り付けら
れます。
取り外し方
フードの根元(フード取り付け指標部分)付近を持ち、
カメラ側から見て時計回りにフードを回転させて取り
外します。
レンズのお手入れと取り扱い上のご注意
CPU信号接点aは汚さないようにご注意ください。
レンズマウントゴムリング 0 が破損した場合は、そ
のまま使用せず販売店またはニコンサービス機関に
修理を依頼してください。
レンズ面の清掃は、ホコリを拭う程度にしてくださ
い。指紋がついたときは、柔らかい清潔な木綿の布に
無水アルコール(エタノール)または市販のレンズク
リーナーを少量湿らせ、レンズの中心から外周へ渦巻
状に、拭きムラ、拭き残りのないように注意して拭い
てください。
シンナーやベンジンなどの有機溶剤は絶対に使用し
ないでください。
レンズ表面の汚れや傷を防ぐためには、
NC
フィルター
をお使いいただけます。また、レンズのフードも役立
ちます。
レンズをケースに入れるときは必ずレンズキャップ
と裏ぶたを取り付けてください
フードを持ってカメラを持ち上げたりしないでくだ
さい。
レンズを長期間使用しないときは、カビやサビを防ぐ
ために、高温多湿のところを避けて風通しのよい場所
に保管してください。また、直射日光のあたるとこ
、ナフタリンや樟脳のあるところも避けてくださ
い。
レンズを水に濡らすと、部品がサビつくなどして故障
の原因となりますのでご注意ください。
ストーブの前など、高温になるところに置かないでく
ださい。極端に温度が高くなると、外観の一部に使用
している強化プラスチックが変形することがありま
す。