使用説明書
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いろいろな撮影
B 露出設定についてのご注意
被写体が暗すぎたり明るすぎたりすると、適切な露出が得られない場合があります。こ
のときにシャッターボタンを半押しすると、シャッタースピード表示や絞り値表示が点
滅したり(A、B、C モード時)、露出インジケーターが赤色表示になったり(Dモード
時)します。設定したシャッタースピード、または絞り値を変えてください。
B 動画撮影時の露出設定について
A、B、C、Dモードでの動画撮影時は、シャッタースピードや絞り値の設定は反映され
ません。
露出インジケーターについて(Dモード時)
設定した露出値とカメラが測定した適正露出値の
差が画面の露出インジケーターに表示されます。
露出インジケーターは、−
2 EVから+2 EVの範囲
で
1/3 EVごとに表示されます。
B ISO感度についてのご注意
Dモード時の
ISO感度は、[ISO感度設定](A32)を[オート](初期設定)または[感
度制限オート]に設定すると、
ISO 100に固定されます。
A、B、C、Dモードで設定できる機能
• フラッシュモード(A23)
• セルフタイマー(A
23)
• フォーカスモード(A
23)
• クリエイティブスライダー(A
23)
• 撮影メニュー(A
29)
• w(ファンクション)ボタンで設定できる機能(A
30)
C AFエリアについて
ピント合わせをするエリアは、撮影メニューの[
AF エリア選択](A32)の設定に
よって異なります。初期設定の[ターゲットファインド
AF]では、カメラが主要な被写
体を検出し、ピントを合わせます。カメラが人物の顔を検出したときは、人物を優先し
ます。
F 3 . 4
F3.4
5 0 0
500
2 5 m 0 s
25m 0s
1 / 2 5 0
1/250
1 0 0
100
露出インジケーター










