活用ガイド(詳しい説明書)
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資料
無線通信機能についてのご注意
● 本製品の輸出、持ち出しに係わるご注意
本製品は米国輸出管理規則
Export Administration Regulations
(
EAR
)を含む米国法
の対象です。
EAR
の輸出規制国(キューバ、イラン、北朝鮮、スーダン、シリア:変
更される可能性があります)以外への輸出や持ち出しは、米国政府の許可は不要です。
● Wi-Fi(無線LAN)機能/Bluetooth機能のご注意
• 本製品は、「電波法」に基づく技術基準適合認証を受けた無線設備を内蔵し、証
明ラベルは無線設備上に表示しています(以下の操作で画面に表示されます。
dボタンを押す
M zメニューアイコン M 認証マークの表示 M kボタン)。
以下の行為は法令で罰せられることがあります。
- 本製品の分解/改造
- 本製品から証明ラベルをはがす
• 本製品の使用周波数帯は、以下の機器や無線設備と同じです。
- 電子レンジなどの産業・科学・医療用機器
- 工場の製造ライン等の移動体識別用の
1
構内無線局(免許を要する無線局)
2
特定小電力無線局(免許を要しない無線局)
- アマチュア無線局(免許を要する無線局)
これらの無線設備の近くでは、電波干渉で通信速度の低下、通信距離の短縮、
通信の途絶が双方に生じることがあります。
• 本製品で電波干渉を起こさないよう、以下にご注意ください。
- 使用周波数帯が同じ無線設備が近くにないか、事前に確認する
- 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に電波干渉を生じたら、Wi-Fiア
クセスポイントのチャンネル番号を変更して使用周波数を変える
- その他、本製品から移動体識別用の特定小電力無線局あるいはアマチュア無
線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きた
ときは、ニコンカスタマーサポートセンター(A
221)にご相談ください。
• 本製品は、電子レンジなどの電気製品、
AV 機器、OA 機器などの電磁波や磁気
の発生源の周辺で使わないでください。
- 雑音が増大したり、通信が途絶したりします。
-AV機器、OA機器などの受信障害の原因になります。
●
本製品の使用上のご注意
本製品は、
Wi-FiおよびBluetooth機器としてお使いください。
Wi-FiおよびBluetooth機器以外としての使用による損害は、当社では一切の責任
を負いません。
• 医療機器や人命に直接的または間接的に係わるシステムなど、高い安全性が要
求される用途には使わないでください。
•
Wi-Fi
および
Bluetooth
機器よりも高い信頼性が要求される機器や電算機システムな
どの用途では、使用システムの安全設計や故障に対する適切な処置をしてください。










