活用ガイド(詳しい説明書)
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いろいろな撮影
シーンモード(撮影状況に合わせて撮影する)
B HDRについてのご注意
三脚などのご使用をおすすめします。三脚などで固定して撮影するときは、セットアッ
プメニューの[静止画手ブレ補正](A
168)を[しない]にしてください。
y M m 打ち上げ花火
• 撮影画面で k ボタンを押すと、マニュアルフォーカスでピントを合わせられます。
→「マニュアルフォーカスの使い方」(A
64)手順 2
• シャッタースピードは、4 秒に固定されます。
• 露出補正は使えません(A
68)。
y M o 逆光
• o[逆光]を選ぶと表示される画面で、
HDR(ハイダイナミックレンジ)合成の[す
る]
/[しない]を撮影状況に合わせて選びます。
• [しない]:人物が陰にならないように、フラッシュを発光します。フラッシュをポッ
プアップさせてから撮影してください。
- シャッターボタンを全押しすると、1 コマ撮影します。
• [する]:明暗差の大きい風景撮影に適しています。
- シャッターボタンを全押しすると連続撮影し、以下の 2 コマを記録します。
-HDR合成していない画像
-HDR合成した画像(白とびや黒つぶれを抑えた画像)
- 記録可能コマ数が 1 コマの場合は、撮影時に D- ライティング(A89)で暗い部
分を明るく補正し、
1 コマ記録します。
- シャッターボタンを全押しした後は、静止画が表示されるまで、カメラがぶれな
いようにしっかり持ってください。撮影終了後、撮影画面に切り換わるまで、電
源を
OFF にしないでください。
- 保存される画像の画角(写る範囲)は、撮影画面で見える範囲よりも狭くなります。
- 撮影状況によっては、明るい被写体の周辺に暗い影が出たり、暗い被写体の周辺
が明るくなったりします。










