デジタルカメラ 活用ガイド 見たいページを探す • 製品をお使いになる前に本書をよくお読みください。 •「安全上のご注意」 (vi ページ)も必ずお読みになり、正し くお使いください。 • お読みになった後は、いつでも見られるところに保管し てください。 Jp
見たいページを探す 閲覧中のページで右下の に戻れます。 をタッチまたはクリックすると、いつでもこのページ 目次項目から探す はじめに........................................................................................................ iii 目次................................................................................................................. x 各部の名称 ..................................................................................................... 1 撮影の準備 ....................................................................................................
はじめに はじめにお読みください このたびは、COOLPIX A900 をお買い上げいただき、まことにありがとうござい ます。 本書の記載について • ページ右下の をタッチまたはクリックすると「見たいページを探す」 (Aii) を表示します。 • 本文中のマークについて マーク 意味 B カメラを使用する前に注意していただきたいことや守っていただき たいことを記載しています。 C カメラを使用する前に知っておいていただきたいことを記載してい ます。 A 関連情報が記載されているページです。 • SD/SDHC/SDXC メモリーカードを「メモリーカード」と表記することがありま す。 • スマートフォンおよびタブレットを「スマートフォン」と表記することがあり ます。 • ご購入時のカメラの設定を「初期設定」と表記しています。 • カメラの画面に表示されるメニュー項目や、パソコンに表示されるボタン名、 メッセージなどは、[ ]で囲って表記しています。 • 本書では、画面上の表示をわかりやすく説明するために、被写体の表示を省略 している場合があります。 カスタマー登録のお願い 下記のウェブサイ
ご確認ください ●保証書について この製品には「保証書」が付いていますのでご確認ください。 「保証書」は、お買 い上げの際、ご購入店からお客様へ直接お渡しすることになっています。必ず「ご 購入年月日」と「ご購入店」が記入された保証書をお受け取りください。 「保証書」 をお受け取りにならないと、ご購入 1 年以内の保証修理が受けられないことになり ます。お受け取りにならなかった場合は、ただちにご購入店にご請求ください。 ●大切な撮影を行う前には試し撮りを 大切な撮影(結婚式や海外旅行など)の前には、必ず試し撮りをしてカメラが正 常に機能することを事前に確認してください。本製品の故障に起因する付随的損 害(撮影に要した諸費用および利益喪失等に関する損害等)についての補償はご 容赦願います。 ●本製品を安心してご使用いただくために 本製品は、当社製のアクセサリー(電池、バッテリーチャージャー、AC アダプ ター、USB ケーブル)に適合するように作られていますので、当社製品との組み 合わせでお使いください。 • 専用 Li-ion リチャージャブルバッテリーには、ニコン純正品を 示すホログラムシールが貼られています
●著作権について カメラで著作物を撮影または録音したものは、個人として楽しむなどの他は、著 作権法上、権利者に無断で使用できません。なお、個人として楽しむなどの目的 であっても、実演や興行、展示物などは、撮影や録音が制限されている場合があ りますのでご注意ください。 ●カメラやメモリーカードを譲渡 / 廃棄するときのご注意 メモリー(メモリーカード / カメラ内蔵メモリーを含む)内のデータはカメラやパ ソコンで初期化または削除しただけでは、完全には削除されません。譲渡 / 廃棄し た後に市販のデータ修復ソフトウェアなどを使ってデータが復元され、重要な データが流出してしまう可能性があります。メモリー内のデータはお客様の責任 において管理してください。 譲渡 / 廃棄前に、必ず、セットアップメニューの[設定クリアー](A117)でカ メラの各種設定を初期化してください。初期化後、市販のデータ削除専用ソフト ウェアなどを使ってメモリー内のデータを完全に削除するか、セットアップメ ニュー(A112)の[メモリーの初期化]または[カードの初期化]でメモリー を初期化後、メモリーがいっぱいになるまで、空や地面などを撮影
安全上のご注意 あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するため、ご使用の前に 「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。 この説明書をお読みになった後は、いつでも参照できるように保管してください。 「死亡または重傷を負うおそれが大きい内 危険 容」です。 「死亡または重傷を負うおそれがある内 警告 容」です。 「軽傷を負うことや財産の損害が発生する 注意 おそれがある内容」です。 お守りいただく内容を、以下の図記号で区分しています。 は、してはいけない内容です。 は、実行しなければならない内容です。 警告 禁止 歩きながらや運転しながらの操作はしない 事故やけがの原因になります。 分解 禁止 分解、修理または改造をしない 落下などによる破損で内部が露出したら、 露出部に触らない 感電やけがの原因になります。 実行 熱くなる、 煙が出る、 こげ臭いなどの異常時は、直ちに電池や電 源を取り外す 放置すると、発火、やけどの原因になります。 禁止 水でぬらさない ぬれた手で触らない ぬれた手で電源プラグを抜き差ししない 感電や発火の原因になります。 vi
禁止 電源を入れたまま長時間直接触らない 低温やけどの原因になります。 禁止 引火、爆発のおそれのある場所では使わない プロパンガス、 ガソリン、可燃性スプレーなどの引火性ガスや粉 塵の発生する場所で使うと、爆発や発火の原因になります。 禁止 フラッシュを運転者に向けて発光しない 事故の誘発につながります。 禁止 幼児の手の届くところに置かない 故障やけがの原因になります。 小さな付属品を誤って飲み込むと、身体に悪影響を及ぼします。 飲み込んだら、すぐに医師の診断を受けてください。 禁止 ストラップ類を首に巻きつけない 事故の原因になります。 禁止 指定外の電池、充電器、AC アダプター、USB ケーブルは使わない 指定の電池、充電器、 AC アダプター、USB ケーブルを使う際は、 以下の点に注意する • コードやケーブルを傷つけたり、加工したりしない。 重いものを載せたり、 加熱したり、引っぱったり、無理に曲げ たりしない • 海外旅行者用電子式変電圧器(トラベルコンバーター)や DC/ AC インバーターなどの電源に接続して使わない 発火、 感電の原因になります。 禁止 充電時
実行 使用が禁止されている場所では、電源を OFF にする 無線通信が禁止されている場所では、無線通信機能が作動しな いようにする 医療機関や航空機内では、本機器が出す電磁波が、周囲の機器に 悪影響を与えるおそれがあります。 実行 長時間使わないときは、 電池や AC アダプターを取り外す 故障や発火の原因になります。 接触 禁止 レンズなどの可動部には触らない けがの原因になります。 接触 禁止 フラッシュを人体やものに密着させて発光させない やけどや発火の原因になります。 禁止 夏場の車内や直射日光の当たる所など高温環境に放置しない 故障や発火の原因になります。 危険(電池について) 禁止 電池は誤った使い方をしない 注意事項を無視してお使いになると、液もれ、発熱、 破裂、発火の 原因になります。 • 充電池は、専用の充電池以外を使わない • 電池を火の中に入れたり、加熱したりしない • 電池を分解しない • 電 池をネック レスやヘア ピンなどの 金属類に接 触させて ショート(短絡) しない • 電池、または電池を入れたカメラに強い衝撃を与えたり、投げ たりしない 禁止 リ
警告(電池について) 禁止 電池を乳幼児の手の届く所に置かない 飲み込んだら、すぐに医師の診断を受けてください。 禁止 水につけたり、雨にぬらしたりしない 発火や故障の原因になります。 ぬれてしまったら、 乾いたタオルなどで十分にふき取ってくだ さい。 禁止 変色・変形、そのほか異状に気づいたら使わない 所定の時間を超えても充電が完了しなければ、充電を中止する 放置すると、液もれ、 発熱、破裂、発火の原因になります。 実行 電池をリサイクルするときや、やむなく廃棄するときは、 ビニー ルテープなどで接点部を絶縁する 他の金属と接触すると、 発熱、破裂、発火の原因になります。 ニコンサービス機関またはリサイクル協力店にご持参いただく か、 自治体の規則に従って廃棄してください。 実行 電池からもれた液が皮膚や衣服に付いたら、 すぐにきれいな水 で洗い流す 放置すると、皮膚のかぶれなどの原因になります。 ix はじめに 安全上のご注意
目次 見たいページを探す ........................................................................ ii 目次項目から探す ......................................................................................................... ii 目的から探す ................................................................................................................. ii はじめに ........................................................................................ iii はじめにお読みください .......................................................................
スマートフォンとの接続(SnapBridge)....................................... 23 SnapBridge アプリをインストールする ................................................................... 24 カメラとスマートフォンを接続する .......................................................................... 25 接続を一時停止/再開するには ................................................................................ 28 画像送信とリモート撮影について............................................................................... 29 画像送信について ..................................................
いろいろな再生 ............................................................................. 75 拡大表示 ............................................................................................................................. 76 サムネイル表示 / カレンダー表示 ............................................................................... 77 撮影日一覧モード ............................................................................................................ 78 グループ画像の再生と削除 ......................................................
メニューを使う ........................................................................... 111 メニューの操作方法 ..................................................................................................... 112 画像選択画面の操作方法 ....................................................................................... 114 メニュー項目一覧 ......................................................................................................... 115 撮影メニュー ..............................................................................
電子ズーム ................................................................................................................ 操作音 ......................................................................................................................... オートパワーオフ .................................................................................................... カード/メモリーの初期化(フォーマット)...................................................... 言語 /Language .....................................................................
各部の名称 カメラ本体 ..................................................................................................... 2 画像モニターの表示内容..............................................................................
カメラ本体 1 1 フラッシュポップアップ時 2 3 4 5 6 15 14 7 レンズ収納時 13 12 11 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 10 9 ストラップ取り付け部.............9 コマンドダイヤル ................. 52 11 電源スイッチ / 電源ランプ.... 14 シャッターボタン ......... 18、67 セルフタイマーランプ.......... 60 AF 補助光 .................. 117、151 フラッシュ............ 19、56、57 レンズバリアー レンズ マイク(ステレオ)............... 88 2 カメラ本体 ズームレバー................. 18、65 f:広角ズーム ........ 18、65 g :望遠ズーム ........ 18、65 h:サムネイル表示 .........77 i :拡大.............................76 12 Nマーク(NFCアンテナ部)... 25 13 端子カバー.........
1 2 3 4 5 6 7 8 9 15 14 10 11 13 12 8 1 K(フラッシュポップアップ) レバー 9 ............................. 11 2 充電ランプ フラッシュランプ.................. 57 10 3 q(クイックバックズーム) ボタン..................................... 66 11 動画撮影)ボタン 4 b(e ........................................ 19、88 d(メニュー)ボタン .............................................. 112 電池 / メモリーカードカバー ................................................ 10 ロックレバー ......................... 10 パワーコネクターカバー 12 (別売 AC アダプター用) 5 c(再生)ボタン................. 20 6 l(削除)ボタン.....
画像モニターの表示内容 撮影、再生画面に表示される情報は、カメラの設定や状態によって異なります。 初期設定では電源 ON 時や操作時などに表示され、数秒後に消灯します([モニター 設定](A147)→[モニター表示設定]→[情報オート]時)。 撮影画面の表示内容 6 7 2 3 1 23 5 4 8 AF 9 10 10 11 22 12 21 20 19 1 2 3 4 5 400 1/250 F3.7 18 17 +1.0 29m 0s 999 16 13 14 999 15 9999 撮影モード............................. 33 14 記録可能時間(動画)... 88、89 フラッシュモード ......... 56、57 15 記録可能コマ数(静止画) ...................................... 17、118 16 内蔵メモリー表示 ..................17 17 絞り値 .....................................
49 48 46 50 47 HDR 52 45 44 51 2 10 5 53 43 H 42 L 120 40 60 10 41 39 54 38 37 PRE 400 36 35 1/250 F3.7 24 25 26 34 28 29 30 31 32 33 27 24 ISO 感度表示 ............. 115、125 25 電池残量表示 ......................... 17 26 本体充電 AC アダプター接続中 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 表示 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 日付写し込み ............ 117、149 日時未設定................ 145、171 訪問先................................... 145 機内モード........................... 143 Bluetooth 通信表示 ............
再生画面の表示内容 1 23 4 5 6 7 8 9 999 / 999 999 / 999 9999 / 9999 29m00s 29m00s 10 11 9999. JPG 2016 / 11 / 15 15:30 1 撮影日一覧表示 ..................... 78 2 プロテクト表示 ........ 116、140 [1 枚ずつ]設定 3 グループ画像( 時)............................. 116、142 7 簡単レタッチ済み表示 ...................................... 82、116 8 赤目補正....................... 83、116 9 内蔵メモリー表示 ..................17 10 画像の番号 / 全画像数 11 動画の再生時間 4 メイクアップ効果済み表示 ...................................... 83、116 5 クイックエフェクト済み表示 ......................................
999 / 999 12 13 14 26 27 28 29 15 25 9999. JPG 2016 / 11 / 15 15:30 24 23 21 22 20 12 13 14 15 16 17 18 19 19 画像サイズ................ 115、119 かんたんパノラマ ......... 35、43 AC アダプター接続中 23 本体充電 表示 動画設定.................... 115、130 24 25 26 27 28 29 音量表示................................. 98 スモールピクチャー ... 85、116 トリミング済み表示 ..... 76、86 クイックエフェクト設定ガイド かんたんパノラマ再生ガイド 20 グループ画像再生ガイド 動画再生ガイド 7 画像モニターの表示内容 16 21 撮影時刻 22 撮影日 画質 ........................... 115、118 各部の名称 18 17 電池残量表示.........................
撮影の準備 ストラップの取り付け方.............................................................................. 9 電池とメモリーカードを入れる ............................................................... 10 電池を充電する .......................................................................................... 11 画像モニターの角度を変える ................................................................... 13 電源を ON にして、カメラをセットアップする ....................................
ストラップの取り付け方 • ストラップは、左右どちらのストラップ取り付け部にも取り付けられます。 9 撮影の準備 ストラップの取り付け方
電池とメモリーカードを入れる 電池ロックレバー メモリーカードスロット • 電池は、+と−を正しい向きにし、オレンジ色の電池ロックレバーをずらしな がら(3)、奥まで差し込みます(4)。 • メモリーカードは、正しい向きでカチッと音がするまで差し込みます(5)。 • 電池やメモリーカードの向きを間違えると、故障の原因になりますので、ご注 意ください。 B メモリーカードの初期化について 他の機器で使ったメモリーカードをこのカメラではじめて使うときは、必ずこのカメラ で初期化してください。 • メモリーカードを初期化すると、メモリーカード内のデータは、すべて削除されます。 初期化する前に、必要なデータはパソコンなどに保存してください。 • メモリーカードをカメラに入れ、dボタンを押し、セットアップメニュー(A112) の[カードの初期化]を選びます。 電池やメモリーカードを取り出すには 電源を OFF にして、電源ランプと画面の消灯を確認してから、電池 / メモリーカー ドカバーを開けます。 • 電池ロックレバーをずらすと、電池が押し出されます。 • メモリーカードを指で軽く押し込むと、メモリーカード
電池を充電する 本体充電 AC アダプター 充電ランプ 家庭用 コンセント USB ケーブル(付属) • 電池を入れたカメラを、図のように家庭用コンセントに接続すると充電が始まり ます。充電中は充電ランプが緑色でゆっくり点滅します。 • 充電が終わると、充電ランプが消灯します。コンセントから本体充電 AC アダプ ターを外し、USB ケーブルを外してください。 充電時間は、残量がない電池の場合、約 2 時間 20 分です。 • 充電ランプが緑色で速い点滅を繰り返す場合は、充電できません。以下の原因が 考えられます。 - 充電可能な温度ではない。 - USB ケーブルまたは本体充電 AC アダプターが正しく接続されていない。 - 電池に異常がある。 11 撮影の準備 電池を充電する
B USB ケーブルについてのご注意 • UC-E21 以外の USB ケーブルは絶対に使わないでください。発熱、火災、感電の原因に なります。 • プラグは形状と向きを確認して、まっすぐに抜き差ししてください。 B 充電についてのご注意 • 充電中もカメラを操作できますが、充電時間は長くなります。操作中は充電ランプは 消灯します。 • EH-73P 以外の本体充電 AC アダプター、市販の USB-AC アダプター、携帯電話用充電器 は絶対に使わないでください。カメラの故障、発熱の原因になります。 12 撮影の準備 電池を充電する
画像モニターの角度を変える 画像モニターは、向きや角度を調節できます。 通常の撮影時 自分撮り時 1/250 F3.
電源を ON にして、カメラをセットアップする 1 カメラの電源を ON にする • 設定項目の変更や決定にはマルチセレクターを使います。 上 マルチセレクター 左 右 電源 スイッチ kボタン(決定) 下 • 言語選択の画面が表示されます。マルチセレク ターのH Iで言語を選び、kボタンを押して決 定します。 • 言語はzセットアップメニュー(A117)の[言 語 /Language]で変更できます。 • 電池を入れてから電源スイッチが有効になるま でに数秒間かかります。数秒間経ってから、電源 スイッチを押してください。 2 右の画面が表示されたら、以下に従って dボタンまたはkボタンを押す • スマートフォンと無線接続しない場合:dボタ ンを押して、手順 3 に進みます。 • スマートフォンと無線接続する場合:kボタンを 押します。セットアップ手順は、「スマートフォ (A23)をご覧くだ ンとの接続(SnapBridge)」 さい。 3 言語/Language English 日本語 キャンセル SnapBridge を使って、撮った写真を スマートフォンに送信してシェアしま し
4 自宅のある地域(現在地)を選び、k ボ タンを押す Tokyo, Seoul • Hを押すと夏時間を設定できます。設定オンで時 計が 1 時間早くなり、地図上部にWが表示されま す。取り消すにはIを押します。 戻る 5 6 日付の表示順をHIで選び、kボタンを押す 日付と時刻を設定して、kボタンを押す • J Kで項目を選び、HIで日時を合わせます。 • [分]を選んでk ボタンを押し、設定を確認しま す。 日時の設定 年 月 日 時 分 2016 11 15 15 10 変更 7 確認画面が表示されたら[はい]を選び、kボタンを押す • セットアップが完了すると、撮影画面になります。 • 地域と日時は、セットアップメニュー(A145)M[地域と日時]で変更できます。 15 撮影の準備 電源を ON にして、カメラをセットアップする
撮影と再生の基本操作 画像を撮影する .......................................................................................... 17 画像を再生する .......................................................................................... 20 画像を削除する ..........................................................................................
画像を撮影する A(オート撮影)モードを例に説明します。A(オート撮影)モードでは、さま ざまな撮影状況で標準的な撮影ができます。 1 撮影モードダイヤルを回して、A に合わ せる 記録可能コマ数 • 電池残量表示 b:電池残量はあります。 B:電池残量が少なくなりました。 • 記録可能コマ数 メモリーカードをカメラに入れていないとき は、C が表示され、画像を内蔵メモリーに記 録します。 1/250 電池残量表示 2 カメラを構える • レンズやフラッシュ、AF 補助光、マイク、スピー カーなどに、指などがかからないようにご注意く ださい。 • 縦位置で撮影するときは、フラッシュの位置をレ ンズよりも上にしてください。 17 撮影と再生の基本操作 画像を撮影する F3.
3 構図を決める • ズーム位置を変えるには、ズームレバーを動かします。 • 望遠側で撮影中に被写体を見失ったときは、q(クイックバックズーム)ボタン を押すと、見える範囲が一時的に広がり、被写体を捉えやすくなります。 広い範囲を写す 大きく写す qボタン 4 シャッターボタンを半押しする • 半押しとは、シャッターボタンを押して、軽く抵 抗を感じるところで止めたままにすることをい います。 • ピントが合うと、AF エリアまたは AF 表示が緑色 に点灯します。 • 画像モニターが自分撮り時(A13)は、AF エリ アは表示されません。 • 電子ズーム使用時は、AF エリアは表示されず、 画面中央でピントが合います。 • AF エリアまたは AF 表示が点滅したときはピン トが合っていません。構図を変えて半押しをやり 直してください。 1/250 F3.
B 撮影後の記録についてのご注意 撮影後、 「記録可能コマ数」または「記録可能時間」が点滅しているときは、画像または 動画の記録中です。電池 / メモリーカードカバーを開けたり、電池やメモリーカードを取 り出したりしないでください。撮影した画像や動画が記録されないことや、カメラやメ モリーカードが壊れることがあります。 C オートパワーオフについて • カメラを操作しない状態が約 1 分続くと、画面が消灯して待機状態になり、電源ランプ が点滅します。待機状態が約 3 分続くと電源は OFF になります。 • 待機中に画面を再点灯するには、電源スイッチやシャッターボタンなどを押します。 C 三脚の使用について • 以下の場合などは、手ブレしやすくなるため、三脚などの使用をおすすめします。 - 暗い場所でフラッシュがW(発光禁止)のとき - ズーム位置が望遠側のとき • 三脚などで固定して撮影するときは、補正機能の誤動作を防ぐためセットアップメ ニュー(A112)の[静止画手ブレ補正]を[しない]にしてください。 フラッシュを使う 暗いところや逆光などでフラッシュが 必要なときは、K(フラッシュポップ
画像を再生する 1 c(再生)ボタンを押して、再生モード にする • 電源 OFF の状態で c ボタンを長押しすると、再 生モードで電源が ON になります。 2 マルチセレクターで前後の画像を表示す 前の画像を表示 る • HIJ Kを長押しすると、画像が速く切り換わ ります。 • マルチセレクターを回しても画像を選べます。 • 撮影した動画を再生するには、k ボタンを押し ます。 • 撮影に戻るには、c ボタンまたはシャッターボ タンを押します。 • 1 コマ表示でeが表示されたときは、kボタ ンを押すと画像に効果を付けられます。 次の画像を表示 4/4 0004. JPG 2016 / 11 / 15 15:30 • 1 コマ表示でズームレバーをg(i) 側に動かすと、拡大表示されます。 3.
画像を削除する 1 2 削除したい画像を表示してl(削除)ボタ ンを押す マルチセレクターの HI で削除方法を選 び、kボタンを押す • 削除をやめるには、dボタンを押します。 • コマンドダイヤルまたはマルチセレクターを回 しても削除方法を選べます。 3 削除 表示画像 削除画像選択 全画像 [はい]を選び、kボタンを押す • 削除した画像は、元に戻せません。 1 枚削除します。 よろしいですか? はい いいえ B グループ画像の削除について • 連写した画像や比較明合成、セルフコラージュ、クリ エイティブモードで撮影した画像は「グループ画像」 として保存され、再生すると 1 コマ(代表画像)のみ を表示します。 • 代表画像の表示中に l ボタンを押すと、そのグループ 内の画像すべてが削除されます。 • グループ内の画像を個別に削除するときは、kボタン を押して 1 コマずつに展開表示してから l ボタンを押 します。 C 1/5 0004.
削除画像選択画面の操作方法 1 マルチセレクターのJ Kまたは回転で、削 除したい画像を選ぶ 削除画像選択 • ズームレバー(A2)をg(i)側に動かすと 1 コ マ表示に、f(h)側に動かすと一覧表示に切 り換わります。 戻る 2 HIで ON/OFF を設定する 削除画像選択 • ON にすると、選択画像の下にアイコンが表示さ れます。複数の画像に設定したいときは、手順 1 と 2 を繰り返します。 戻る 3 kボタンを押して画像選択を決定する • 確認画面が表示されます。表示内容に従って操作してください。 22 撮影と再生の基本操作 画像を削除する
スマートフォンとの接続 (SnapBridge) SnapBridge アプリをインストールする................................................. 24 カメラとスマートフォンを接続する ....................................................... 25 画像送信とリモート撮影について ...........................................................
SnapBridge アプリをインストールする SnapBridge アプリをインストールして、SnapBridge 対応カメラとス マートフォンを無線接続すると、カメラで撮影した画像をスマート フォンに取り込んだり、スマートフォンを使ってカメラのシャッター をきったりすることができます(A29)。 • SnapBridge アプリ バージョン 2.
カメラとスマートフォンを接続する • 途中で電源が切れないよう、十分に残量のある電池をお使いください。 • 残量のあるメモリーカードをカメラに入れてください。 1 カメラ: [通信メニュー] (A112)M[ス マートフォンと接続]を選び、k ボタン を押す 機内モード スマートフォンと接続 撮影時画像送信 Wi-Fi • 初回電源 ON 時は、手順 2 の画面が表示されます。 その場合、この手順は不要です。 2 カメラ:右の画面が表示されたら k ボタ ンを押す Bluetooth 設定の初期化 SnapBridge を使って、撮った写真を スマートフォンに送信してシェアしま しょう! OK ボタンを押してください。 SnapBridge は通信メニューで 後からでも設定できます。 後で • NFC 機能を使用するかどうかを確認する画面が表示 されます。NFC 機能を使用する場合は、カメラの Y(N マーク)にスマートフォンの NFC アンテナ 部をタッチしてください。スマートフォンに[ペ アリングを開始しますか?]と表示されたら、 [OK]をタップして手順 6 にお進みください。NFC
4 スマートフォン:SnapBridge アプリを起動し、 [カメラとペアリング]をタップする • カメラを選択する画面が表示された場合は、接続するカ メラを選んでタップしてください。 • SnapBridge アプリを初めて起動したときに、カメラと 接続せずに画面右上の[Skip]をタップした場合は、A タブの[カメラとペアリング]をタップして手順 5 にお 進みください。 5 スマートフォン: [カメラとペアリング]画面で カメラ名をタップする • iOS の場合、接続するときに手順説明の画面が表示され たら、内容を確認して[確認しました]をタップします (表示されていない場合は、画面を下にスクロールして ください)。アクセサリーを選択する画面が表示された ら、再度カメラ名をタップします(カメラ名の表示に時間がかかることがありま す)。 6 カメラ/スマートフォン: カ メ ラと ス マ ート フ ォ ンに同じ番号(6 桁)が 表 示 され て い るこ と を 確認する 認証コード 123456 スマートフォンに同じ認証コードが表 示されていることを確認し、OK ボ タンを押してください。
8 カメラ / スマートフォン:接続設定を完了する カメラ:右の画面が表示されたら、kボタンを押し てください。 スマートフォン:ペアリング完了の画面が表示され たら、 [OK]をタップしてください。 カメラとスマートフォンがつながり ました。撮った写真は SnapBridge がスマートフォンに送信します。 次へ 9 カメラ:画面の指示に従ってセットアップを完了する • [位置情報をスマートフォンから取得しますか?]で[はい]を選ぶと、撮影画 像に位置情報を記録できます。スマートフォン本体の位置情報機能を有効にし、 SnapBridge アプリのAタブ M[自動連携設定]M[位置情報を同期]を有効に してください。 • [日時をスマートフォンと同期させますか?]で[はい]を選ぶと、カメラの内 蔵 時 計 の 設 定 を ス マ ー ト フ ォ ン の 日 時 と 同 期 さ せ る こ と が で き ま す。 SnapBridge アプリのAタブ M[自動連携設定]M[時刻情報を同期]を有効に してください。 カメラとスマートフォンの接続が完了しました。 カメラで撮影した静止画がスマートフォンに
C 接続がうまくいかないときは • 接続時、カメラの画面に[接続できませんでした。 ]と表示されたときは - もう一度接続を行う場合は、kボタンを押して「カメラとスマートフォンを接続す る」の手順 2(A25)からやり直してください。 - 接続をキャンセルする場合は、dボタンを押してください。 • アプリを再起動することで、問題が解決する場合があります。SnapBridge アプリを完 全に終了し、再度アプリのアイコンをタップして起動してください。アプリが起動し たら「カメラとスマートフォンを接続する」の手順 1(A25)からやり直してください。 • iOS で接続できずにエラーが発生すると、iOS 上にカメラがデバイス登録されているこ とがあります。その場合は、iOS の設定アプリを起動してデバイス(カメラ名)の登 録を解除してください。 接続を一時停止 / 再開するには 以下のいずれかの方法で、接続を一時的に停止 / 再開できます。 • カメラの[通信メニュー]M[機内モード]の設定を切り換える。 無線通信が禁止されている場所では、 [する]に設定するとすべての通信機能を OFF にできます。 • カ
画像送信とリモート撮影について 画像送信について 画像送信には次の 3 つの方法があります。 • 内蔵メモリーの画像は送信できません。 撮影するたびに画像を カメラの[通信メニュー]M[撮影時画像送信]M[静止画] スマートフォンへ自動 を[する]に設定します。 送信する ※1、2 動画は自動送信できません。 スマートフォンに取り カメラの[再生メニュー]M[送信画像の指定]で画像を選 込みたい画像をカメラで びます。 指定して送信する※1、2 動画は送信指定できません。 SnapBridge アプリのAタブ M[画像取り込み]をタップし スマートフォンでカメ ます。 ラ内の画像を選んで取 Wi-Fi 接続に関するダイアログが表示されます。 [OK]をタッ り込む プし ※3、画像を選択します。 ※1 画像は 2M サイズで送信されます。 ※2 カメラの[通信メニュー]M[Bluetooth]M[電源オフ中の通信]を[する]に すると、カメラの電源が OFF のときでもスマートフォンに画像が自動送信されます。 ※3 iOS のバージョンによっては、[OK]をタップしたときにカメラの SSID を選ぶ必要 が
リモート撮影について SnapBridge アプリの A タブ M[リモート撮影]をタップすると、スマートフォ ンを使ってカメラのシャッターをきることができます。 • SnapBridge アプリの指示に従って Wi-Fi 接続に切り換えてください。iOS では、 Wi-Fi 接続に関するダイアログが表示される場合があります。その場合は、 「iOS で Wi-Fi 接続に関するダイアログが表示されたら」(A30)をご覧ください。 • カメラにメモリーカードが入っていないときは、リモート撮影はできません。 iOS で Wi-Fi 接続に関するダイアログが表示されたら SnapBridge アプリはカメラとスマートフォンを通常 Bluetooth で接続しています が、[画像取り込み]やリモート撮影をするときは Wi-Fi 接続に切り換えてくださ い。iOS のバージョンによっては、手動での切り換えが必要です。その場合は次の 手順で設定を行ってください。 1 スマートフォンの画面に表示されているカメラ の SSID(初期値はカメラ名)とパスワードをメ モしてから、 [設定画面を開く]をタップする • SSI
画像がうまく送信できないときは • カメラの[撮影時画像送信]または[送信画像の指定]機能での画像送信中に 接続が切断されたときは、カメラの電源を入れなおすと接続と画像送信が再開 されることがあります。 • 一度接続を解除してから再度接続をすることで送信でき ることがあります。SnapBridge アプリの A タブ M D M[カメラの解除]M 接続を解除したいカメラ M[は い]※ をタップして接続を解除し、「カメラとスマート フォンを接続する」(A25)に従って、再度接続してください。 ※iOS の場合は、デバイス登録についてのダイアログが表示されます。iOS の設定ア プリを起動してデバイス(カメラ名)の登録を解除してください。 B 画像の送信およびリモート撮影についてのご注意 • カメラの操作中は、画像の送信機能およびリモート撮影が使えないことや、画像の送 信が停止することがあります。 • 画像の送信機能([撮影時画像送信]、[送信画像の指定]または[お好み画像転送]) および[リモート撮影]は、シーンモードの[比較明合成]設定時は使えません。 設定を変更するか、再生モードにしてください。 画像
いろいろな撮影 撮影モードを選ぶ ...................................................................................... 33 A(オート撮影)モード ......................................................................... 34 シーンモード(撮影状況に合わせて撮影する)...................................... 35 クリエイティブモード(効果を付けて撮影する).................................. 50 A、B、C、D モード(露出を設定して撮影する)............................... 52 マルチセレクターで設定する撮影機能.................................................... 56 フラッシュモード ....................................................
撮影モードを選ぶ 撮影モードダイヤルを回し、指標に合わせます。 • A(オート撮影)モード さまざまな撮影状況で標準的な撮影ができます。 • o (クリエイティブ)モード 1 回の撮影で、エフェクト付きの画像 4 コマとエフェクトなしの画像を同時に記 録します。 • y(シーン)モード d ボタンを押して、シーンモードを選ぶと、その状況に適した設定で撮影が できます。 - [おまかせシーン]:構図を決めるだけでカメラが撮影状況を判別し、状況に適した 撮影ができます。 - [タイムラプス動画]:静止画を一定間隔で自動撮影し、時間の経過による被写体の 変化を約 10 秒間の早送り動画(e[1080/30p]またはS[1080/25p])にし て記録します。 - [比較明合成]:動きのある被写体を一定間隔で自動撮影し、それぞれの画像を比較 し明るい部分だけを合成して 1 コマの画像として記録します。車のライトの流れや 星の動きなど、光の軌跡を撮影します。 - [スーパーラプス動画]:カメラを移動させながら動画を撮影し、時間の経過による 被写体の変化を記録するのに適しています。撮影した動画は、早送り動画(e
A(オート撮影)モード さまざまな撮影状況で標準的な撮影ができます。 • カメラが主要な被写体を検出し、ピントを合わせ ます(ターゲットファインド AF)。カメラが人物 の顔を検出したときは、人物を優先します。 • 「ピント合わせについて」→ A67 A(オート撮影)モードで設定できる機能 • • • • • フラッシュモード(A57) セルフタイマー(A60) マクロモード(A61) 露出補正(A64) 撮影メニュー(A118) 34 いろいろな撮影 A(オート撮影)モード
シーンモード(撮影状況に合わせて撮影する) 撮影状況に合わせてシーンモードを選ぶと、その状況に適した設定で撮影ができ ます。 おまかせシーン ポートレート 風景 タイムラプス動画 スポーツ 夜景ポートレート d ボタンを押してシーンメニューを表示し、マルチセレクターで以下のシーンモード を選びます。 x おまかせシーン(初期設定)(A36) j 夜景(A37)※1 ※2 b ポートレート k クローズアップ(A38) c 風景 ※1 ※2 u N タイムラプス動画(A92)※2 m 打ち上げ花火(A38)※1 ※3 料理(A38) d スポーツ(A36)※1 o 逆光(A39)※1 e 夜景ポートレート(A37) p かんたんパノラマ(A43)※1 f パーティー(A37)※2 O ペット(A40) Z ビーチ ※2 U 比較明合成(A41)※3 ※4 z 雪 ※2 u スーパーラプス動画(A94) h 夕焼け ※2 ※3 F ベストフェイス(A46) i トワイライト ※1 ※2 ※3 ※1 ピントは遠景に合います。 ※2 ピントは画面中央のエリアで合わせます。 ※3
シーンモードのヒントとご注意 y M x おまかせシーン • カメラを被写体に向けると、撮影状況に合わせた設定に自動的に切り換わります。 e ポートレート(1 〜 2 人程度のアップ) b ポートレート(人数の多い場合や背景の面積が大きい場合) f 風景 h 夜景ポートレート(1 〜 2 人程度のアップ) c 夜景ポートレート(人数の多い場合や背景の面積が大きい場合) g 夜景 i クローズアップ j 逆光(人物以外の撮影) d 逆光(人物撮影) d その他の撮影状況 • 撮影状況によっては、意図した設定に切り換わらないことがあります。その場合は、 。 他の撮影モードに切り換えて撮影してください(A33) 。 • 撮影時に人物を検出すると、美肌機能で顔の肌をなめらかにします(A42) y M d スポーツ • シャッターボタンを全押ししている間、連写します。 • 約 7 コマ / 秒の速度で約 7 コマ連写できます(画質[NORMAL]、画像サイズ a 。 [5184×3888]時) • 画質、画像サイズ、メモリーカードの種類または撮影状況によって、連写速度が遅 くなる
y M e 夜景ポートレート • e[夜景ポートレート]を選ぶと表示される画面で、u[手持ち撮影]または w[三 脚撮影]を選びます。 • u[手持ち撮影] (初期設定) : - 撮影画面の e アイコンが緑色のときは、シャッターボタンを全押しすると連続撮 影し、画像を重ね合わせて 1 コマ記録します。 - シャッターボタンを全押しした後は、静止画が表示されるまで、カメラがぶれな いようにしっかり持ってください。撮影終了後、撮影画面に切り換わるまで、電 源を OFF にしないでください。 - 連写している間、被写体が動くと画像がゆがんだり、重なったり、ぼやけること があります。 - 保存される画像の画角(写る範囲)は、撮影画面で見える範囲よりも狭くなります。 - 撮影条件により、連続撮影されない場合があります。 • w[三脚撮影]: - シャッターボタンを全押しすると、スローシャッターで 1 コマ撮影します。 - セットアップメニューの[静止画手ブレ補正] (A150)の設定にかかわらず、手 ブレ補正を行いません。 • フラッシュが常に発光します。フラッシュをポップアップさせてから撮影してくだ さい。 。 •
y M k クローズアップ • マクロモード(A61)が ON になり、最短撮影距離で撮影可能な位置までズームが 自動的に移動します。 • ピントを合わせるエリア(AF エリア)を移動できます。k ボタンを押し、マルチ セレクターの HIJ K または回転で移動し、k ボタンで決定します。 y M u 料理 • マクロモード(A61)が ON になり、最短撮影距離で 撮影可能な位置までズームが自動的に移動します。 • 色合いをマルチセレクターの HI で調節できます。色 合いの設定は、電源を OFF にしても記憶されます。 • ピントを合わせるエリア(AF エリア)を移動できま す。k ボタンを押し、マルチセレクターの HIJ K または回転で移動し、k ボタンで決定します。 1/250 F3.
y M o 逆光 • o[逆光]を選ぶと表示される画面で、HDR(ハイダイナミックレンジ)合成の[す る]/[しない]を撮影状況に合わせて選びます。 • [しない](初期設定) :人物が陰にならないように、フラッシュを発光します。フ ラッシュをポップアップさせてから撮影してください。 - シャッターボタンを全押しすると、1 コマ撮影します。 • [する] :明暗差の大きい風景撮影に適しています。 - シャッターボタンを全押しすると高速で連写し、以下の 2 コマを記録します。 - HDR 合成していない画像 - HDR 合成した画像(白とびや黒つぶれを抑えた画像) - 記録可能コマ数が 1 コマの場合は、撮影時に D- ライティング(A82)で暗い部 分を明るく補正し、1 コマ記録します。 - シャッターボタンを全押しした後は、静止画が表示されるまで、カメラがぶれな いようにしっかり持ってください。撮影終了後、撮影画面に切り換わるまで、電 源を OFF にしないでください。 - 保存される画像の画角(写る範囲)は、撮影画面で見える範囲よりも狭くなります。 - 撮影状況によっては、明るい被写体の周辺に暗い影が出た
y M O ペット • 犬または猫にカメラを向けると、顔を検出してピントを合わせます。初期設定では、 犬または猫の顔を検出すると自動でシャッターがきれます(ペット自動シャッ ター) 。 • O[ペット]を選ぶと表示される画面で、U[単写]または V[連写]を選びます。 - U[単写]:犬または猫の顔を検出するたびに、1 コマ撮影します。 - V[連写]:犬または猫の顔を検出するたびに、3 コマ連写します。 B ペット自動シャッターについて • マルチセレクターのJ(n)を押すと、 [ペット自動シャッター]の設定を変更できます。 - Y:犬または猫の顔を検出すると自動でシャッターがきれます。 - k:犬または猫の顔を検出しても、自動でシャッターはきれません。シャッター ボタンを押してください。kのときは、人物の顔も認識します。 • [ペット自動シャッター]は、連写で 5 回繰り返すとkになります。 • [ペット自動シャッター]の設定にかかわらず、シャッターボタンを押しても撮影でき ます。 B AF エリアについて • 検出した顔は、黄色い枠で囲まれます。二重枠の AF エ リア表示で囲まれた顔にピントが
y M U 比較明合成 • 動きのある被写体を一定間隔で自動撮影し、それぞれの画像を比較し明るい部分だ けを合成して 1 コマの画像として記録します。車のライトの流れや星の動きなど、 光の軌跡を撮影します。 • U[比較明合成]を選ぶと表示される画面で、V[夜景と光跡]、W[夜景と星軌 跡]または S[星軌跡]を選びます。 項目 内容 V 夜景と光跡 夜景を背景に、車のライトの流れなどを撮影するのに適して います。 • コマンドダイヤルを回して撮影間隔を設定できます。設 定した撮影間隔が、シャッタースピードになります。 50 コマ撮影すると自動終了します。 • 10 コマ撮影するごとに、撮影開始時からの軌跡を合成し た画像を、自動保存します。 W 夜景と星軌跡 夜景を構図に入れて、星の動きを撮影するのに適しています。 • 25 秒 ごとに、シャッタースピード 20 秒 で撮影します。 300 コマ撮影すると自動終了します。 • 30 コマ撮影するごとに、撮影開始時からの軌跡を合成し た画像を、自動保存します。 S 星軌跡 星の動きを撮影するのに適しています。 • 30 秒ごとに、シャッタースピー
C 残り時間について 撮影が自動終了するまでの残り時間を、画面で確認できま す。 10m 0s 撮影終了 美肌機能について [おまかせシーン] 、 [ポートレート]、 [夜景ポートレート]または[ベストフェイ ス]では、人物の顔をカメラが検出すると、画像処理で顔の肌をなめらかにして 記録します(最大 3 人)。 再生時にも、記録した画像に[メイクアップ効果]で[美肌]などの編集ができ ます(A83)。 B 美肌機能についてのご注意 • 撮影後の画像の記録時間は、通常より長くなることがあります。 • 撮影条件によっては、美肌の効果が表れないことや、顔以外の部分が画像処理される ことがあります。 42 いろいろな撮影 シーンモード(撮影状況に合わせて撮影する)
かんたんパノラマの撮影方法 撮影モードダイヤルをyに合わせる M dボタン M p かんたんパ ノラマ M kボタン 1 撮影する範囲を W[標準]または X [ワイド]から選び、kボタンを押す かんたんパノラマ 標準 ワイド 2 一番端の被写体に構図を合わせ、シャッ ターボタンを半押ししてピントを合わせる • ズーム位置は、広角側に固定されます。 • 画面中央でピントが合います。 1/250 3 F3.
カメラの動かし方の例 • 撮影者を軸にして、カメラをマーク(KLJI) と平行に、円弧を描くようにゆっくり動かしま す。 • ガイドが端まで到達しないまま、撮影開始から 約 15 秒(W[標準]時)、または約 30 秒(X [ワイド]時)が経過すると撮影は終了します。 B かんたんパノラマ撮影時のご注意 • 保存される画像の範囲は、撮影時に画面で見える範囲よりも狭くなります。 • 動かす速度が速すぎるときや、ブレが大きいとき、または壁や暗闇など被写体に変化 が少ないときなどはエラーになります。 • パノラマ範囲の半分に到達する前に撮影が止まると、パノラマ画像は保存されません。 • パノラマ範囲の半分以上を撮影していて、終端に到達する前に撮影が終了したときは、 撮影されなかった範囲がグレーの表示で記録されます。 C かんたんパノラマの画像サイズについて 画像サイズ(ピクセル)は、以下の 4 種類になります。 W[標準]に設定時 4800 920 1536 X[ワイド]に設定時 9600 920 1536 44 いろいろな撮影 シーンモード(撮影状況に合わせて撮影する)
かんたんパノラマの再生方法 再生モードにして(A20)、かんたんパノラマで撮 影した画像を 1 コマ表示し、kボタンを押すと、撮影 したときと同じ方向でスクロールします。 • マルチセレクターを回すと、早送り / 巻き戻しがで きます。 4/4 0004.
ベストフェイスの撮影方法(顔をよりきれいに撮影す る) 人物の顔にメイクアップ効果を付けて撮影できます。 モードダイヤルをy に合わせる M dボタン M F ベストフェイス M kボタンM dボタン 1 マルチセレクターの K を押して、効果を 付ける • J Kで効果を選びます。 • HIで効果の度合いを調節します。 • 同時に複数の効果が付けられます。 B[美肌]、l[ファンデーション]、Q[ソフ ト]、G[鮮やかさ]、b[明るさ(露出補正)] • スライダーを非表示にするには、f[終了]を 選びます。 • すべての効果を確認したら、k ボタンを押しま す。 スライダー 美肌 効果 2 構図を決め、シャッターボタンを押す B ベストフェイスについてのご注意 撮影画面の画像と保存した画像では、効果の度合いが異なる場合があります。 ベストフェイスで設定できる機能 • • • • • セルフコラージュ(A47) 目つぶり軽減(A48) 笑顔自動シャッター(A49) フラッシュモード(A57) セルフタイマー(A60) 46 いろいろな撮影 シーンモード(撮影状況に合わせて撮影する)
セルフコラージュを使う 4 回または 9 回のインターバル撮影をした画像を 1 コ 1/5 マの画像として記録できます(コラージュ画像)。 0004.
3 撮影をする • シャッターボタンを押すと、カウントダウン(約 5 秒)が始まり、自動的にシャッターがきれます。 • 2 コマ目以降は自動でシャッターがきれます。撮 影の約 3 秒前になると、カウントダウンが始まり ます。 • 画面に撮影する回数分のUが表示されます。撮影 中は緑色で表示され、撮影後は白色になります。 4 設定回数の撮影が終わると表示される画面で[はい]を選び、kボ タンを押す • コラージュ画像が保存されます。 • 撮影した画像はコラージュ画像とは別に 1 コマずつ保存されます。これらの画像 。 はグループ化され、コラージュ画像が代表画像となります(A79) • [いいえ]を選んだときは、コラージュ画像は保存されません。 B セルフコラージュについてのご注意 • 設定した回数の撮影が終わる前にシャッターボタンを押すと、撮影が中断されコラー ジュ画像は保存されません。中断前に撮影した 1 コマ画像は保存されます。 。 • この機能は、他の機能と組み合わせて使えないことがあります(A73) 目つぶり軽減を使う 撮影のたびに 2 回シャッターをきり、人物が目をつ ぶっていない画像を優
笑顔自動シャッターを使う カメラが人物の笑顔を検出するたびに、自動でシャッターがきれます。 モードダイヤルをy に合わせる M dボタン M F ベストフェイス M kボタンM dボタン マルチセレクターの J を押し、a[笑顔自動 シャッター]を選んでkボタンを押す • メイクアップ効果は、笑顔自動シャッターよりも先に 設定してください(A46)。 • シ ャ ッ タ ー ボ タ ン を 押 し て 撮 影 す る と、笑 顔 自 動 シャッターが終了します。 笑顔自動シャッター B 笑顔自動シャッターについてのご注意 • 撮 影 条 件 な ど に よ っ て は、適 切 に 顔 認 識 や 笑 顔 検 出 が で き な い こ と が あ り ま す 。シャッターボタンを押しても撮影できます。 (A68) 。 • この機能は、他の機能と組み合わせて使えないことがあります(A73) C セルフタイマーランプの点滅について 笑顔自動シャッターでは、カメラが顔を認識すると点滅し、シャッターがきれた 直後は速く点滅します。 49 いろいろな撮影 シーンモード(撮影状況に合わせて撮影する)
クリエイティブモード(効果を付けて撮影す る) 1 回の撮影で、エフェクト付きの画像 4 コマとエフェ クトなしの画像を同時に記録します。 • 画面中央でピントが合います。 1 kボタンを押す バラエティー • エフェクトの選択画面が表示されます。 25m 0s エフェクト選択 2 マルチセレクターの HI でエフェクトを 選ぶ 880 バラエティー • [バラエティー]、 [セレクトカラー赤] 、 [セレクト カラー緑]、 [セレクトカラー青]、 [ライト] (初期 25m 0s 設定) 、 [デプス]、 [メモリー]、 [クラシック] 、 [ノ ワール]から選べます。 エフェクト決定 880 • 画面上部にはエフェクトなしの画像が表示されま す。画面下部には、エフェクトを付けた画像が 4 種 類表示されます。 • 動画に付けられるエフェクトは 1 種類のみです。J Kを押して、付けたいエフェ クトを選びます。 3 シャッターボタンまたはb(e 動画撮影)ボタンを押して撮影する • 記録した 5 コマはグループ化されます。代表画像はエフェクトを付けた画像です (A79)。 50 い
クリエイティブモードで設定できる機能 手順 2 でkボタンを押すと以下の機能が使えます。 • フラッシュモード(A57) • セルフタイマー(A60) • マクロモード(A61) • 露出補正(A64) 51 いろいろな撮影 クリエイティブモード(効果を付けて撮影する)
A、B、C、Dモード(露出を設定して撮影する) A、B、C、D モードでは、撮影意図に応じて露出 (シャッタースピードや絞り値などの組み合わせ)を 自分で設定できます。さらに撮影メニュー(A112) の項目を設定して、より本格的な撮影を楽しめます。 撮影モード 内容 シャッタースピードと絞り値の設定をカメラまかせにして 撮影できます。 • コマンドダイヤルまたはマルチセレクターを回すと、 シャッタースピードと絞り値の組み合わせを変更できま す(プログラムシフト) 。プログラムシフト中は画面左上 に A(プログラムシフトマーク)が表示されます。 • プログラムシフトを解除するには、A が消えるまでコマ ンドダイヤルまたはマルチセレクターを設定時の逆方向 に回すか、撮影モードを切り換えるか、または電源を OFF にします。 A プログラムオート B コマンドダイヤルまたはマルチセレクターを回してシャッ シャッター優先 タースピードを設定すると、絞り値をカメラが自動制御しま オート す。 C 絞り優先オート コマンドダイヤルまたはマルチセレクターを回して絞り値 を設定すると、シャッタースピードをカ
露出設定のヒント 同じ露出でもシャッタースピードと絞り値の組み合わせを変えると、被写体の流 動感や背景のぼかし具合が変わります。 シャッタースピードによる効果 動きの速い被写体を速いシャッタースピードで撮影して動きを止めたり、遅い シャッタースピードで動きを強調したりできます。 速くする 遅くする 1/30 秒 1/1000 秒 絞り値による効果 被写体を手前から奥まで鮮明に写したり、被写体の背景を意図的にぼかしたりで きます。 小さくする (絞りを開く) 大きくする (絞りを絞り込む) f/3.
B 露出設定についてのご注意 被写体が暗すぎたり明るすぎたりすると、適切な露出が得られない場合があります。こ のときにシャッターボタンを半押しすると、シャッタースピード表示や絞り値表示が点 滅したり(A、B、C モード時)、露出インジケーターが赤色表示になったり(D モード 時)します。設定したシャッタースピード、または絞り値を変えてください。 露出インジケーターについて(Dモード時) 設定した露出値とカメラが測定した適正露出値の差が 画面の露出インジケーターに表示されます。露出イン ジケーターは、− 2 EV から +2 EV の範囲で 1/3 EV ごと に表示されます。 1/250 F3.
シャッタースピードの制御範囲(A、B、C、Dモード時) シャッタースピードの制御範囲は、ズーム位置や絞り値、ISO 感度の設定によって 異なります。さらに、以下の連写設定時は、制御範囲が変わります。 設定 ISO 感度 制御範囲(秒) Aモード Bモード 1/2000 〜 2 秒 ISO 80-400※2 ISO 80-800※2 1/2000 〜 4 秒 ISO 80、100、200 設定※1 (A125) ISO 400、800 1/2000 〜 1秒 1/2000 〜 8 秒 1/2000 〜 4 秒 ISO 1600 1/2000 〜 2 秒 ISO 3200 1/2000 〜 1 秒 連写 H、連写 L 1/2000 〜 1 秒 先取り撮影 連写 (A123) 高速連写 120 fps 1/4000 〜 1/120 秒 高速連写 60 fps ※1 ※2 Cモード オート ※2 1/4000 〜 1/60 秒 連写の設定によっては、ISO 感度の設定が制限されます(A73) 。 Dモードの時は、ISO 80 に固定。 55 いろいろな撮影 A、B、C、D
マルチセレクターで設定する撮影機能 撮影画面でマルチセレクターのH(m)J(n)I(p)K(o)を押すと、以下 の機能を設定できます。 • m フラッシュモード フラッシュのポップアップ時に、発光モード(フラッシュモード)を撮影状況 に合わせて設定できます。 • n セルフタイマー / 自分撮りタイマー - セルフタイマー:10 秒または 2 秒後に自動でシャッターがきれます。 - 自分撮りタイマー:5 秒後にピントを合わせ、自動でシャッターがきれます。 • p マクロモード 被写体に近づいて撮影するときに設定します。 • o クリエイティブスライダー(o 明るさ(露出補正)/G鮮やかさ /F色合い / Jアクティブ D- ライティング) 画像全体の明るさ(露出補正)を調節できます。 撮影モードがシーンモードの[ベストフェイス]のときは、メイクアップ効果 を付けられます。 A、B、C、D モードのときは、画像全体の明るさ、鮮やかさ、色合い、アク ティブ D- ライティングを調節できます。 設定できる機能は、撮影モードによって異なります。 56 いろいろな撮影 マルチセレクターで設定する撮影機能
フラッシュモード フラッシュのポップアップ時に、発光モード(フラッシュモード)を撮影状況に 合わせて設定できます。 1 K(フラッシュポップアッ プ)レバーを動かし、フラッ シュをポップアップさせる • フラッシュを閉じているときは発 光禁止になり、Sが表示されます。 2 3 マルチセレクターのH(X)を押す フラッシュモード(A58)を選び、kボ タンを押す • kボタンを押さないと、選択はキャンセルされま す。 C フラッシュランプについて • シャッターボタンを半押しすると、フラッシュの状態を 確認できます。 - 点灯:シャッターボタンを全押しすると、発光します。 - 点滅:フラッシュの充電中です。撮影できません。 - 消灯:発光しません。 • 電池残量が少なくなると、フラッシュの充電中は画面が 消灯します。 57 いろいろな撮影 フラッシュモード 自動発光
フラッシュモードの種類 U 自動発光 暗い場所などで、必要に応じてフラッシュを発光します。 • 撮影画面のフラッシュモードアイコンは、設定直後のみ表示されます。 V 赤目軽減自動発光 / 赤目軽減発光 。 フラッシュで人物の目が赤く写る「赤目現象」を軽減します(A59) • [赤目軽減発光]では、常にフラッシュを発光します。 X 強制発光 / 通常発光 常にフラッシュを発光します。 Y スローシンクロ 夕景や夜景を背景にした人物撮影に適しています。自動発光でメインの被写体 を明るく照らすと同時に、遅いシャッタースピードで背景を写します。 B フラッシュ撮影についてのご注意 ズーム位置が広角側で、フラッシュを使うと、撮影距離によっては画像の周辺部が暗く なることがあります。 望遠側に少しズーム操作すると、改善することがあります。 C フラッシュモードの設定について 設定できるフラッシュモードは、撮影モードによって以下のように異なります。 n A※1 B ※1 C※1 D※1 ○ × × × × × 赤目軽減自動発光 ○ × × × × × 赤目軽減発光
C 赤目軽減自動発光 / 赤目軽減発光について フラッシュが本発光する前に、小光量で数回発光する「プリ発光」で赤目現象の発生を 軽減します。さらに、画像の記録時に赤目現象を検出すると、赤目部分を画像補正して 記録します。 撮影する際は、以下にご注意ください。 • プリ発光するため、シャッターボタンを押してからシャッターがきれるまでに、通常 よりも時間がかかります。 • 画像の記録にかかる時間は、通常よりも少し長くなります。 • 撮影状況によっては、望ましい結果を得られないことがあります。 • まれに赤目以外の部分を補正することがあります。この場合は、他のフラッシュモー ドにして撮影し直してください。 59 いろいろな撮影 フラッシュモード
セルフタイマー シャッターボタンを押してから数秒後にシャッターをきります。三脚などで固定 (A150)を して撮影するときは、セットアップメニュー の[静止画手ブレ補正] [しない]にしてください。 1 2 マルチセレクターの J(n)を押す セルフタイマーモードを選び、k ボタン を押す セルフタイマー • [n10s] (10 秒) :記念撮影などに適しています。 • [n2s](2 秒):手ブレの軽減に適しています。 • [r5s](5 秒):自分撮りに適しています。 • kボタンを押さないと、選択はキャンセルされま す。 • 撮影モードがシーンモードの[ペット]のときは、Y(ペット自動シャッター) (A40)とr5s(自分撮りタイマー)が表示されます。 • 撮影モードがシーンモードの[ベストフェイス]のときは、a(笑顔自動シャッ 。 ター)またはn(セルフコラージュ)も選べます(A49、47) 3 4 構図を決め、シャッターボタンを半押しする シャッターボタンを全押しする 9 • カウントダウンが始まります。セルフタ イマーランプが点滅し、シャッターがき れる約 1 秒前になると、点灯
マクロモード(接写する) 被写体に近づいて撮影するときに設定します。 1 マルチセレクターのI(p)を押す 2 oを選び、kボタンを押す マクロ • kボタンを押さないと、選択はキャンセルされま す。 3 ズームレバーを動かし、Fマークやズーム 表示が緑色になるズーム位置にする • 緑色で表示されるズーム位置では、レンズ前約 10 cm までの被写体にピント合わせができます。 Gマークのズーム位置では、レンズ前約 1 cm までの被写体にピント合わせがで きます。 C マクロモードの設定について • 撮影モードによっては、設定できないことがあります(A71) 。 • 撮影モードA、B、C、Dまたはショートムービーショーモードの場合、設定は電源を OFF にしても記憶されます。 61 いろいろな撮影 マクロモード(接写する)
クリエイティブスライダーを使う 撮影モードがA、B、C、D モードのとき、明るさ(露出補正)、鮮やかさ、色合 い、アクティブ D- ライティングを調節して撮影できます。 1 マルチセレクターのK(o)を押す 2 J Kで項目を選ぶ 明るさ (露出補正) + 2.0 • F[色合い] :画像全体の色合い(赤み / 青み)を 調節します。 + 0.3 • G[鮮やかさ]:画像全体の鮮やかさを調節しま す。 - 2.0 • o[明るさ(露出補正)] :画像全体の明るさを調 節します。 :白とびや黒つ • J[アクティブ D- ライティング] ぶれを軽減します。効果の度合いをw(強め) 、x(標準) 、y(弱め)から 選びます。 3 HIで調節する スライダー • 画面で調節の度合いを確認できます。 • 他の項目を設定するには、手順 2 に戻ります。 • スライダーを非表示にするには、y[終了]を選 びます。 • すべての設定を取り消すには、P[リセット]を 選びkボタンを押します。手順 2 からやり直して ください。 明るさ (露出補正) + 2.0 + 0.3 - 2.
C クリエイティブスライダーの設定について 。 • この機能は、他の機能と組み合わせて使えないことがあります(A73) • 明るさ(露出補正)、鮮やかさ、色合い、およびアクティブ D- ライティングの設定は、 電源を OFF にしても記憶されます。 • 撮影モードが、Dモードの場合、アクティブ D- ライティングは使えません。 • ヒストグラム表示について→A64 C [アクティブD-ライティング]と[D- ライティング]の違い • [アクティブ D- ライティング]は、白とびを抑えるように撮影し、記録時に階調を調 節します。 • 再生メニューの[D- ライティング](A82)は、記録した画像の階調を調節します。 63 いろいろな撮影 クリエイティブスライダーを使う
露出補正(明るさを調節する) 撮影モードがA(オート撮影)モード、シーンモード、クリエイティブモードま たはショートムービーショーモードのとき、明るさ(露出補正)を調節できます。 1 マルチセレクターのK(o)を押す 2 補正値を選び、kボタンを押す 露出補正 +2.0 • 明るくする:「+」側に設定します。 • 暗くする:「−」側に設定します。 • k ボタンを押さなくても、補正値が設定されま す。 -0.3 -2.
ズームを使う ズームレバーを動かすと、ズーム位置が変わります。 • 大きく写す:g側 • 広い範囲を写す:f側 電源を ON にしたときは、最も広角側になっていま す。 • ズームレバーをいっぱいまで回すと、ズームが速く なります。 • ズームレバーを動かすと、撮影画面にズームの量 が表示されます。 • 光学ズームの最大倍率でズームレバーを g 側に動 かすと、電子ズームが作動し、さらに約 4 倍まで拡 大できます。 広角側 光学ズーム 望遠側 電子ズーム B 電子ズーム倍率について 電子ズーム倍率は、[動画設定](A 130 )を d[ 2160/30p ]( 4K UHD )または c[ 2160/25p ]( 4K UHD )に設定すると、約 2 倍までに制限されます。 C 電子ズームについて 電子ズームが作動するとズーム表示が青色に変わり、さらに倍率を上げると黄色に変わ ります。 • ズーム表示が青色のとき:ダイナミックファインズームにより、電子ズームによる画 質の劣化が抑えられます。 • ズーム表示が黄色のとき:画質の劣化が目立つことがあります。 • 青色の領域は、画像サイズが小さい
クイックバックズームを使う 望遠側で撮影中に被写体を見失ったときは、q(クイッ クバックズーム)ボタンを押すと、見える範囲(画角) が一時的に広がり、被写体を捉えやすくなります。 • q ボタンを押したまま、撮影画面のフレーミング枠 内に被写体を捉えます。見える範囲を変えるには、 qボタンを押したまま、ズームレバーを操作します。 • qボタンを離すと、元のズーム位置に戻ります。 • 動画撮影中はクイックバックズームを使えませ ん。 1/250 F3.
ピント合わせについて シャッターボタンの半押しと全押し 半押し シャッターボタンを押して、軽く抵抗を感じるところで止めたま まにすることを「半押し」といいます。 • 半押しするとピントと露出(シャッタースピードと絞り値)が 合います。半押しを続けている間、ピントと露出を固定しま す。 • ピントを合わせる位置(AF エリア)は、撮影モードによって 異なります。 全押し シャッターボタンを深く押し込むことを「全押し」といいます。 • 全押しするとシャッターがきれます。 • 全押しするときに力を入れすぎると、カメラが動いて画像が ぶれる(手ブレする)ことがあるので、ゆっくりと押し込ん でください。 ターゲットファインド AF について A(オート撮影)モード、またはA、B、C、Dモードで[AF エリア選択] (A126) が[ターゲットファインド AF]のときは、シャッターボタンを半押しすると、以 下の動作でピントを合わせます。 • カメラが主要な被写体を検出し、ピントを合わせ ます。ピントが合うと、AF エリア表示が緑色に点 灯します。カメラが人物の顔を検出したときは、 人物を優先します。 1/25
B ターゲットファインド AF についてのご注意 • どの被写体を主要被写体とみなして検出するかは、撮影条件によって異なります。 • [ホワイトバランス]の設定によっては、主要被写体を検出できないことがあります。 • 以下のような場合、カメラが主要被写体を適切に検出できないことがあります。 - 被写体が非常に暗い、または明るい - 主要被写体の色に特徴が少ない - 主要被写体が画面の周辺部にある - 主要被写体が同じパターンを繰り返す 顔認識撮影について 以下の設定では、人物の顔にカメラを向けると自動 的に顔を認識して、顔にピントを合わせます。 [ポー • シーンモード(A35)の[おまかせシーン]、 トレート]、[夜景ポートレート]、[ベストフェイ ス] 25m 0s (A126)を[顔認識オート]に • [AF エリア選択] 1/250 F3.
オートフォーカスが苦手な被写体 以下のような被写体では、オートフォーカスによるピント合わせができないこと があります。また、AF エリアや AF 表示が緑色に点灯しても、まれにピントが合っ ていないことがあります。 • 被写体が非常に暗い • 画面内の輝度差が非常に大きい(太陽が背景に入った日陰の人物など) • 被写体にコントラストがない(白壁や背景と同色の服を着ている人物など) • 遠いものと近いものが混在する被写体(オリの中の動物など) • 同じパターンを繰り返す被写体(窓のブラインドや、同じ形状の窓が並んだビ ルなど) • 動きの速い被写体 このような被写体を撮影するときは、シャッターボタンを何回か半押ししてみる か、等距離にある別の被写体にピントを合わせて、フォーカスロック撮影(A70) をお試しください。 69 いろいろな撮影 ピント合わせについて
フォーカスロック撮影 ピントを合わせたい被写体に AF エリアが合わない場合は、フォーカスロック撮影 をおすすめします。 1 2 A、B、C、Dモードで[AF エリア選択]を[中央]に設定する(A126) 被 写 体 を 画 面 中 央 に 配 置 し、 シャッターボタンを半押しする • ピントが合い、AF エリア表示が緑色に 点灯します。 • 露出も固定されます。 3 1/250 F3.7 1/250 F3.
フラッシュ、セルフタイマー、マクロモードの 初期設定一覧 各撮影モードの初期設定は以下のとおりです。 フラッシュ (A56) セルフタイマー (A56) マクロ(A56) U k k o(クリエイティブモード) U k k y x(おまかせシーン) k※2 A(オート撮影) U※1 k b(ポートレート) V k k※3 c(風景) W※3 k k※3 N(タイムラプス動画) W※3 k k※3 d(スポーツ) W※3 k※3 k※3 e(夜景ポートレート) V※3 k k※3 f(パーティー) V※4 k k※3 Z(ビーチ) U k k※3 z(雪) U k k※3 h(夕焼け) W※3 k k※3 i(トワイライト) W※3 k k※3 j(夜景) W※3 k k※3 k(クローズアップ) U k o※3 u(料理) W※3 k o※3 m(打ち上げ花火) W※3 k※3 k※3 o(逆光) X※5、W※5 k k※3 p(かんたんパノラマ) W※3 k
※1 ※2 ※3 ※4 ※5 ※6 ※7 ※8 変更できません。判別したシーンに合わせて、カメラが自動でフラッシュモードを 設定します。 変更できません。iに判別されるとマクロモードになります。 変更できません。 赤目軽減スローシンクロに切り換わることがあります。 [HDR]が[しない]のときは X(強制発光)に、 [HDR]が[する]のときは W (発光禁止)に固定されます。 ペット自動シャッター(A40) 、自分撮りタイマー、kを設定できます。 [目つぶり軽減]が[する]のときは使えません。 セルフタイマー以外に、a(笑顔自動シャッター) (A49)や n(セルフコラー ジュ)(A47)も使えます。 72 いろいろな撮影 フラッシュ、セルフタイマー、マクロモードの初期設定一覧
撮影時に組み合わせて使えない機能 他のメニュー設定と組み合わせて使えない機能があります。 制限される機能 設定 連写(A123) フラッシュモード 内容 [単写]以外にすると、フラッシュは使えま せん。 目つぶり軽減 (A48) [目つぶり軽減]を[する]に設定すると、 フラッシュは使えません。 セルフタイマー AF エリア選択 (A126) [ターゲット追尾]にすると、セルフタイ マーは使えません。 マクロモード AF エリア選択 (A126) [ターゲット追尾]にすると、マクロモード は設定できません。 画質 画像サイズ 連写(A123) [先取り撮影]、[高速連写 120fps]、[高速 連写 60 fps]にすると、[NORMAL]に固 定されます。 連写(A123) 連写の設定によって、[画像サイズ]は以下 に固定されます。 • [先取り撮影]時: A(画像サイズ:1280 × 960 ピクセル) • [高速連写 120 fps]時: f[640×480] • [高速連写 60 fps]時: A(画像サイズ:1280 × 960 ピクセル) ホワイトバランス ク
制限される機能 日付写し込み 静止画手ブレ補正 設定 連写(A123) フラッシュモード (A57) [する(ハイブリッド)]に設定時、フラッ シュが発光する場合、[する]に固定されま す。 セルフタイマー (A60) [する(ハイブリッド)]に設定時、セルフタ イマーにすると、 [する]に固定されます。 連写(A123) 電子ズーム 内容 [連写 L]、 [先取り撮影]、[高速 [連写 H]、 連写 120 fps]、[高速連写 60 fps]にする と、日時を写し込めません。 [する(ハイブリッド)]に設定時、[単写] 以外にすると、[する]に固定されます。 ISO 感度設定 (A125) [する(ハイブリッド)]に設定時、ISO 感度 を[感度制限オート]または ISO 400 以上に 設定すると、 [する]に固定されます。 AF エリア選択 (A126) [ターゲット追尾]にすると、電子ズームは 使えません。 B 電子ズームについてのご注意 。 • 撮影モードや設定によっては、電子ズームを使えません(A151) • 電子ズーム使用時は、画面中央でピント合わせを行います。
いろいろな再生 拡大表示...................................................................................................... 76 サムネイル表示 / カレンダー表示............................................................ 77 撮影日一覧モード ...................................................................................... 78 グループ画像の再生と削除....................................................................... 79 画像の編集(静止画).................................................................................
拡大表示 再生モードの 1 コマ表示(A20)でズームレバーを g(i拡大表示)側に動かすと、拡大表示されます。 g(i) 4/4 0004. JPG 2016 / 11 / 15 15:30 1 コマ表示 3.
サムネイル表示 / カレンダー表示 再生モードの 1 コマ表示(A20)でズームレバーを f(hサムネイル表示)側に動かすと、画像を一覧 できる「サムネイル表示」になります。 1 / 20 f(h) 1 / 20 Mon Sun 2016 11 Tue Wed Thu 1 2 3 4 Fr i Sat 4 5 12 6 7 8 9 10 11 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 0004.
撮影日一覧モード c ボタンを押す(再生モード)M dボタン M Nメニューアイコン M C撮影日一覧 M kボタン マルチセレクターのHIで日付を選び、kボタンを押 すと、選んだ撮影日の画像を再生します。 • 選 ん だ 撮 影 日 の 画 像 を 対 象 に、再 生 メ ニ ュ ー [画像コピー]を除く)。 (A112)の機能が使えます( • 撮影日の選択画面では、以下の操作ができます。 - dボタン:以下の機能が使えます。 撮影日一覧 2016/11/30 3 2016/11/25 2 2016/11/20 11 2016/11/15 4 • スライドショー • プロテクト設定 ※ ※ 選んだ撮影日の画像をすべて同じ設定にできます。 - lボタン:選んだ撮影日の画像を、すべて削除します。 B 撮影日一覧モードについてのご注意 [過去 • 選べる撮影日は、最新の撮影日から過去 29 日分までです。それ以前の画像は、 画像]に分類されます。 • 表示できる画像は、最新の画像から 9,000 コマまでです。 • 日時を設定せずに撮影した画像は、「2016 年 1 月 1 日」の画像と
グループ画像の再生と削除 グループ画像の再生方法 連写した画像や比較明合成、セルフコラージュ、クリエイティブモードで撮影し た画像は「グループ画像」として保存されます。 1/5 1 コマ表示やサムネイル表示では、グループ内の 1 コ マを代表画像として表示します。 グループ内の画像を 1 コマずつ表示するには、kボタ ンを押します。 0004.
グループ画像を削除する グループ画像では、l(削除)ボタンを押すときに表示されている画像によって、 削除される対象が異なります。 • 代表画像の表示中: - [表示画像]: 表示しているグループ内の画像をすべて削除します。 - [削除画像選択]: 削除画像の選択画面(A22)で代表画像を選ぶと、そのグルー - [全画像]: プ内の画像をすべて削除します。 メモリーカードまたは内蔵メモリー内の画像をすべて削除しま す。 • グループ内画像の 1 コマ表示中: - [表示画像]: 表示している 1 コマを削除します。 - [削除画像選択]: グループ内の画像を選択して削除します。 - [表示グループ]: 表示しているグループ内の画像をすべて削除します。 80 いろいろな再生 グループ画像の再生と削除
画像の編集(静止画) 画像編集の前に このカメラでは画像を簡単に編集できます。編集した画像は元画像とは別に、異 なるファイル名で保存されます。 編集で作成した画像の撮影日時は、元の画像と同じです。 C 画像編集の制限 • 画像は、10 回まで編集できます。動画編集で作成した静止画は 9 回まで編集できます。 • 画像サイズや編集の種類によっては、編集できないことがあります。 クイックエフェクト(色合いや雰囲気を変える) 画像を加工して、さまざまな効果を付けます。 [絵画調]、 [フォトイラスト]、 [ソフトポートレート]、 [背景モノクロポートレー ト] 、[魚眼効果] 、[クロススクリーン]、[ミニチュア効果]から選べます。 1 2 効果を付けたい画像を 1 コマ表示して、k ボタンを押す マルチセレクターのHIJ Kまたは回転 で効果を選び、kボタンを押す • ズームレバー(A2)をg(i)側に動かすと 1 コ マ表示に、f(h)側に動かすと一覧表示に切 り換わります。 • 効果を付けた画像を保存せずに終了するには、 dボタンを押します。 3 [はい]を選び、kボタンを押す • 編集画像が作
簡単レタッチ(コントラストと鮮やかさを高める) cボタンを押す(再生モード)M 画像を選ぶ M dボタン M 簡単レタッチ M kボタン マルチセレクターの HI で効果の度合いを選 び、kボタンを押す 簡単レタッチ • 右側に表示される画像は、編集後の見本です。 • 中止するときは、J を押します。 標準 強弱 D- ライティング(画像の暗い部分を明るく補正する) cボタンを押す(再生モード)M 画像を選ぶ M dボタン M D- ライティング M kボタン マルチセレクターのHIで[実行]を選び、k ボタンを押す • 右側に表示される画像は、編集後の見本です。 • 中止するときは、 [キャンセル]を選び、kボタンを押 します。 D- ライティング 実行 キャンセル 82 いろいろな再生 画像の編集(静止画)
赤目補正(フラッシュ撮影による赤目を補正する) cボタンを押す(再生モード)M 画像を選ぶ M dボタン M 赤目補正 M kボタン 効果を確認し、kボタンを押す 赤目補正 • 中止するときは、マルチセレクターのJを押します。 戻る 保存 B 赤目補正についてのご注意 カメラが赤目現象を検出できない画像は補正されません。 ペット(犬または猫)の場合、目の色が赤以外の場合でも補正されます。 画像によっては、望ましい結果が得られないことがあります。 まれに赤目以外の部分が補正されることがあります。 • • • • メイクアップ効果(人物の顔をきれいに見せる) cボタンを押す(再生モード)M 画像を選ぶ M dボタン M メイクアップ効果 M kボタン 1 マルチセレクターのHIJ Kで編集する 人物を選び、kボタンを押す 人物選択 • 検出した顔が 1 人のときは、手順 2 へ進んでくだ さい。 戻る 83 いろいろな再生 画像の編集(静止画)
2 J Kで効果の種類を、HIで効果の度合 いを選び、kボタンを押す 小顔 3 2 • 同時に複数の効果を付けられます。 1 kボタンを押す前に、すべての効果を設定または 確認してください。 F(小顔)、B(美肌)、l(ファンデーション) 、 戻る m(テカリ軽減)、E(クマ軽減)、A(ビッグ アイ)、G(ホワイトアイ)、n(アイシャドウ)、o(マスカラ)、H(歯の ホワイトニング)、p(リップカラー)、D(チーク) • 人物の選択画面に戻るには、dボタンを押します。 3 効果を確認し、kボタンを押す 効果確認 • 設定をやり直すには、Jを押して手順 2 に戻りま す。 • 効果を付けた画像を保存せずに終了するには、 dボタンを押します。 保存 4 [はい]を選び、kボタンを押す • 編集画像が作成されます。 保存します。 よろしいですか? はい いいえ B メイクアップ効果についてのご注意 • 一回で編集できる顔は 1 人です。別の顔にメイクアップ効果をつけるには、編集済み 画像を再編集します。 • 顔の向きや明るさなどによっては、適切に顔を検出できないことや望ましい効果が得 られ
スモールピクチャー(画像サイズを小さくする) cボタンを押す(再生モード)M 画像を選ぶ M dボタン M スモールピクチャー M kボタン 1 マルチセレクターの HI でスモールピク チャーのサイズを選び、kボタンを押す • アスペクト比 16:9 の画像の場合は、640×360 の サイズに固定です。アスペクト比 1:1 の画像の場 合は、480×480 のサイズに固定です。kボタン を押して手順 2 へ進んでください。 2 スモールピクチャー 640×480 320×240 160×120 [はい]を選び、kボタンを押す • 編集画像が作成されます(圧縮率約 1/8) 。 スモールピクチャーを 作成しますか? はい いいえ 85 いろいろな再生 画像の編集(静止画)
トリミング(画像の一部を切り抜く) 1 2 ズームレバーで拡大表示する(A76) 切り抜きたい部分だけが表示されるよう に調節し、d(メニュー)ボタンを押す • ズームレバーをg(i)またはf(h)側に動か して拡大率を調節します。u が表示される拡 大率にしてください。 • マルチセレクターのHIJ K で表示範囲を移動 します。 3 画像を確認し、kボタンを押す 3.
動画 動画の基本的な撮影と再生....................................................................... 88 動画撮影中に静止画を記録する ............................................................... 91 タイムラプス動画を撮影する ................................................................... 92 スーパーラプス動画を撮影する ............................................................... 94 ショートムービーショーモード(つなげて作る短編動画)................... 95 動画再生中の操作 ...................................................................................... 98 動画の編集 ...................
動画の基本的な撮影と再生 1 撮影画面を表示する 動画枠 • 記録できる時間を確認します。 • 動画の写る範囲を示す動画枠の表示をおすすめ します(A89)。 1/250 F3.7 25m 0s 880 動画の記録可能時間 2 b(e 動画撮影)ボタンを押して、動画 の撮影を開始する • ピント合わせをするエリアは、[AF エリア選択] (A134)の設定によって異なります。初期設定 は、[顔認識オート]です。 • マルチセレクターの K を押すと撮影を一時停止 し、もう一度K を押すと撮影を再開します([動 。一時停止 画設定]を HS 動画にした場合を除く) したまま約 5 分経過すると、撮影が終了します。 • 動画撮影中にシャッターボタンを押すと、静止画 を記録できます(A91)。 3 4 14m30s b(e)ボタンを押して、撮影を終了する 再生モードの 1 コマ表示で動画を選び、k ボタンを押して再生する 10s • 動画設定のアイコンが表示されている画像が動 画です。 0010.
動画枠について • 動画枠を表示するには、セットアップメニュー[モニター設定]の[モニター 。動画撮影開始前 表示設定]で[動画枠 + 情報オート]を設定します(A147) に動画の写る範囲を確認できます。 • 動画の写る範囲は、動画メニューの[動画設定]や[動画手ブレ補正]などの 設定によって異なります。 動画の連続撮影可能時間 1 回の撮影で記録可能な時間は、メモリーカードの残量が多いときでもファイルサ イズ 4 GB まで、または最長 29 分までです。 • 撮影時の画面には、1 回の撮影で記録可能な時間が表示されます。 • カメラが熱くなった場合、連続撮影可能時間内でも動画撮影が終了することが あります。 • 実際に記録可能な時間は、画像の絵柄や動き、メモリーカードの種類によって 異なることがあります。 • 動画の撮影には、SD スピードクラスが Class 6 以上のメモリーカードをおすすめ します。 [動画設定]がd[2160/30p] (4K UHD)またはc[2160/25p] (4K UHD)の場合は、UHS スピードクラス 3 以上のメモリーカードをおすすめ します。転送速度が遅いメモリ
動画撮影についてのご注意 B 撮影後の記録についてのご注意 撮影後、 「記録可能コマ数」または「記録可能時間」が点滅しているときは、画像または 動画の記録中です。電池 / メモリーカードカバーを開けたり、電池やメモリーカードを取 り出したりしないでください。撮影した画像や動画が記録されないことや、カメラやメ モリーカードが壊れることがあります。 B 記録した動画についてのご注意 • 動画撮影中は、ズーム表示が表示されません。 • 電子ズームを使うと画質が劣化します。 • ズームレバーなどの操作音、ズーム、オートフォーカス、手ブレ補正、明るさが変化 したときの絞り制御などの動作音が録音されることがあります。 • 動画撮影中の画面の表示に、以下のような現象が発生する場合があります。これらの 現象は撮影した動画にも記録されます。 - 蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの照明下で、画像に横帯が発生する - 電車や自動車など、高速で画面を横切る被写体がゆがむ - カメラを左右に動かした場合、画面全体がゆがむ - カメラを動かした場合、照明などの明るい部分に残像が発生する • 撮影距離やズーム倍率によっては、動画の
動画撮影中に静止画を記録する 動画の撮影中に、シャッターボタンを全押ししたと きの 1 フレームを静止画として記録できます。静止画 の記録中も動画撮影が続きます。 • 画面に Q が表示されているときに記録できます。 表示がzのときは記録できません。 • 記録される静止画の画像サイズは、動画の画像サ イズ(A130)によって異なります。 B 14m30s 動画撮影中の静止画記録についてのご注意 • 以下の場合は、動画撮影中の静止画記録はできません。 - 動画撮影の一時停止中 - 動画記録可能時間が 5 秒未満の場合 - [動画設定] (A130)がd[2160/30p] (4K UHD)またはc[2160/25p] (4K UHD)、g[480/30p]またはW[480/25p]、HS 動画の場合 • 静止画を記録した瞬間の動画のフレームは、なめらかに再生されない場合があります。 • 撮影中の動画にシャッターボタンの操作音が録音されることがあります。 • シャッターボタンを押すときに、カメラが動いて画像がぶれることがあります。 91 動画 動画撮影中に静止画を記録する
タイムラプス動画を撮影する 静止画を一定間隔で自動撮影し、時間の経過による被写体の変化を約 10 秒間の早 送り動画にして記録します。 • 動画メニューの[フレームレート設定]が[30 fps (30p/60p)]時は、300 コ マ撮影し e[1080/30p]で記録します。 [25 fps (25p/50p)]時は、250 コ マ撮影し S[1080/25p]で記録します。 撮影モードダイヤルをyに合わせる M dボタン M N タイムラプス 動画 M kボタン 種類 / 撮影所要時間 O 街中 /10 分間撮影 ※1(初期設定) 撮影間隔 30 fps (30p/60p) 2秒 P 風景 /25 分間撮影 ※1 25 fps (25p/50p) 2.
2 露出(明るさ)を固定するかどうかを選 び、k ボタンを押す(星空および星軌跡 を除く) タイムラプス動画 AE-Lする AE-Lしない • [AE-L する]にすると、露出を 1 コマ目で固定し ます。夕暮れなど、明るさの変化が激しいときは [AE-L しない]をおすすめします。 3 4 三脚などでカメラを固定する シャッターボタンを押し、1 コマ目を撮影 する AE-L 22m 5s • 露出補正(A64)は、1 コマ目のシャッターを きる前に設定してください。1 コマ目を撮影した 後は変更できません。ピントと色合いは、1 コマ 撮影終了 目の撮影時に固定されます。 • 2 コマ目以降は自動でシャッターがきれます。 • 撮影の合間は、画面が消灯することがあります。 • 300 コマまたは 250 コマ撮影すると自動終了します。 • kボタンを押すと、撮影所要時間が終わる前に撮影を終了し、タイムラプス動画 を記録します。 • 音声と静止画は記録されません。 B タイムラプス動画についてのご注意 • メモリーカードを入れていないと、撮影できません。メモリーカードは、撮影を終了 するまで交
スーパーラプス動画を撮影する 動画を撮影し、早送り動画(e[1080/30p]またはS[1080/25p] )にして 記録します。カメラを移動させながら撮影し、被写体の移り変わりを時間短縮し て記録するのに適しています。 撮影モードダイヤルをyに合わせる M dボタン M u スーパーラプ ス動画 M kボタン 1 [再生倍速設定]から再生倍速を選び、k ボタンを押す 再生倍速設定 2 倍速 4 倍速 • 初期設定の[6 倍速]では、6 分間撮影した場合、 1 分間の動画として再生されます。 • 最長撮影時間は 29 分までです。 2 b(e 動画撮影)ボタンを押して、撮影 を開始する • ピント合わせをするエリアは、[AF エリア選択] (A126)の設定によって異なります。初期設定 は、[顔認識オート]です。 • 撮影時間と再生時間を画面で確認できます。 • 動画の写る範囲を示す動画枠の表示をおすすめ します(A147)。 • 音声は記録されません。 C 6 倍速 10 倍速 15 倍速 6 06m 0s 撮影時間 再生時間 静止画撮影について • b(e動画撮影)ボタンを押す
ショートムービーショーモード(つなげて作る 短編動画) 数秒間ずつ撮影した動画を自動でつなげて、最長 30 秒間のショートムービーショー(e[1080/30p] またはS[1080/25p])を作成します。 1 d(メニュー)ボタンを押し、撮影の設 定をする 撮影回数 スペシャルエフェクト BGM • [撮影回数] :動画(素材)の記録時間と撮影回数 撮影終了 の組み合わせを選びます。 初期設定では、2 秒間の素材を 15 回撮影し、30 秒間の動画を作成します。 • [スペシャルエフェクト] :さまざまな効果をつけ て撮影できます(A96)。効果は素材ごとに変更できます。 :バックグラウンドミュージックを選びます。ズームレバー(A2)をg • [BGM] (i)側に動かすと、試聴できます。 • 設定が終了したら、dボタンまたはシャッターボタンを押してメニュー画面を 終了してください。 2 b(e 動画撮影)ボタンを押して、素材 を撮影する 0 • 手順 1 で設定した素材の記録時間が経過すると、 自動的に撮影が終了します。 • 一連の撮影は、一時的に中断できます。→「撮影 の中断について」(A
4 ショートムービーショーを保存する • 設定した回数の素材を撮影し終えると、ショートムービーショーが保存されま す。 • 設定した回数の撮影を終える前にショートムービーショーを保存するには、撮影 待機画面でdボタンを押し、 [撮影終了]を選びます。 • 保存すると、素材は削除されます。 スペシャルエフェクトの効果 機能 内容 Oソフト やわらかな雰囲気にするために、画像全体を少しぼか します。 Pノスタルジックセピア セピア色でコントラストが低めの、昔の写真のような 雰囲気にします。 F 硬調モノクローム コントラストがはっきりした調子の白黒写真にしま す。 I セレクトカラー 画像の特定の色だけを残し、他の部分を白黒にします。 l ポップ 画像全体の色を鮮やかにし、明るい雰囲気にします。 o クロスプロセス 特定の色を基調にして、不思議な雰囲気を表現します。 m トイカメラ風 1 画像全体を黄色がかった色合いにし、さらに周囲を暗 めに表現します。 n トイカメラ風 2 画像全体の色を薄くし、さらに周囲を暗めに表現しま す。 しない(初期設定) スペシャルエフェクト
素材確認中の操作 音量を調整するには、再生中にズームレバー(A2) を動かします。 画面に操作パネルが表示されます。 マルチセレクターのJ Kでアイコンを選び、kボタ ンを押すと以下の操作ができます。 機能 アイコン 操作パネル 内容 巻き戻し A kボタンを押している間、巻き戻します。 早送り B kボタンを押している間、早送りします。 一時停止します。一時停止中は、以下の操作ができます。 C コマ戻しします。押し続けると、連続してコマ戻 しします。 D コマ送りします。押し続けると、連続してコマ送 りします。 F 再生を再開します。 一時停止 E 再生終了 G 撮影の待機画面に戻ります。 撮影終了 p 撮影済みの素材でショートムービーショーを保存します。 B 撮影時のご注意 • メモリーカードを入れていないと、撮影できません。 • ショートムービーショーを保存するまでは、メモリーカードを交換しないでください。 C 撮影の中断について • 待機画面でシャッターボタンを押すと、静止画(画質[NORMAL]、画像サイズ b [5184×2920])を撮影できま
動画再生中の操作 音量を調節するには、再生中にズームレバー(A2) を動かします。 早送り / 巻き戻しをするには、マルチセレクターまた はコマンドダイヤルを回します。 音量表示 画面に操作パネルが表示されます。 マルチセレクターのJ K でアイコンを選び、kボタ ンを押すと以下の操作ができます。 一時停止時 機能 アイコン 内容 巻き戻し A kボタンを押している間、巻き戻します。 早送り B kボタンを押している間、早送りします。 一時停止します。一時停止中は、以下の操作ができます。 一時停止 再生終了 E G C コマ戻しします。押し続けると、連続してコマ戻 しします。※ D コマ送りします。押し続けると、連続してコマ送 りします。※ F 再生を再開します。 I 撮影した動画の必要な部分だけを切り出し、別 ファイルとして保存します。 H 撮影した動画の 1 フレームを静止画として切り出 して保存します。 1 コマ表示に戻ります。 ※ マルチセレクターまたはコマンドダイヤルを回してもコマ送り / コマ戻しできます。 98 動画 動画再生中の操作
動画の編集 動画の編集をするときは、編集中に電源が切れないよう、十分に残量のある電池 をお使いください。電池残量表示がBのときは、動画編集の操作はできません。 動画の必要な部分だけを切り出す 撮影した動画の必要な部分だけを切り出し、別ファイルとして保存します。 1 編 集 す る 動 画 を 再 生 し て、切 り 出 し た い 先 頭 で 一 時 停 止 す る (A98) 2 マルチセレクターの J K で操作パネルの Iを選び、k ボタンを押す 3 HIで編集操作パネルのM(始点の設定) を選ぶ • J K またはコマンドダイヤルを回して、始点を 調節します。 • 編集を中止するには、O(戻る)を選び、kボタ ンを押します。 4 HIでN(終点の設定)を選ぶ 1m30s 始点の設定 8m 30s 終点の設定 • J K またはコマンドダイヤルを回して、終点を 調節します。 • 設定した範囲をプレビューするには、HI で F を選び、kボタンを押します。プレビューを停止 するときは、もう一度kボタンを押します。 5m 3m52s 0s 99 動画 動画の編集
5 HIでm(保存)を選び、k ボタンを押す 保存 • 画面に従って保存します。 5m 3m52s 0s B 動画の切り出しについてのご注意 • 編集で作成した動画は、再編集できません。 • 設定した始点 / 終点のフレームと、実際の切り出し範囲は、多少ずれることがあります。 • 再生時間が 2 秒未満になる切り出しはできません。 動画の 1 フレームを静止画として保存する 撮影した動画の 1 画面を静止画として切り出して保存します。 • 動画の再生を一時停止して、切り出したい画面を表 示します(A98)。 • マルチセレクターの J K で操作パネルの H を選 び、k ボタンを押します。 • 確認画面で[はい]を選び、k ボタンを押して保 存します。 • 保存される静止画の画質は[NORMAL]です。画 像サイズは元の動画の画像サイズ(A130)になり ます。 B 1m30s 7m42s 1m30s 7m42s このフレームを静止画 として保存しますか? はい いいえ 静止画切り出しの制限 g[480/30p]、W[480/25p]、HS 動画で撮影した動画から静止画を切り出すこ
テレビ、プリンター、パソコンと の接続 画像の活用方法 ........................................................................................ 102 テレビで鑑賞する .................................................................................... 103 パソコンを使わずにプリントする ......................................................... 104 パソコンに画像を取り込む(ViewNX-i)..............................................
画像の活用方法 撮影した画像は、SnapBridge アプリを使って楽しむだけでなく、以下の機器とカ メラを接続することで、さまざまな用途に活用できます。 テレビで鑑賞する 撮影した画像や動画をテレビに映して鑑賞できます。 接続方法:市販の HDMI ケーブルをテレビの HDMI 入力端子に接続 します。 パソコンを使わずにプリントする PictBridge 対応プリンターと接続すると、パソコンを使わずに画像 をプリントできます。 接続方法:USB ケーブルをプリンターの USB 端子に接続します。 パソコンに画像を取り込む(ViewNX-i) パソコンに画像や動画を取り込んで、閲覧、編集ができます。 接続方法:USB ケーブルをパソコンの USB 端子に接続します。 • パソコンと接続する前に ViewNX-i をパソコンにインストールし てください。 B カメラにケーブルを接続するときのご注意 Micro-USB 端子 HDMI マイクロ端子 (Type D) 端子カバーを開ける プラグを差し込む • プラグは形状と向きを確認して、必ずカメラの電源を OFF にしてから、まっすぐに抜 き差しし
テレビで鑑賞する 1 カメラの電源を OFF にし、テレビに接続する • プラグは形状と向きを確認して、まっすぐに抜き差ししてください。 HDMI 入力端子へ HDMI マイクロ端子 (Type D) 2 テレビの入力を外部入力に切り換える • 詳しくはお使いのテレビの説明書をご覧ください。 3 カメラの c(再生)ボタンを長押しして 電源を ON にする • 画像がテレビに表示されます。 • カメラの画面は点灯しません。 (4K UHD)またはc[2160/ • d[2160/30p] 25p] (4K UHD)で記録した動画を 4K UHD 画質 で再生するには、4K に対応したテレビおよび HDMI ケーブルをお使いください。 103 テレビ、プリンター、パソコンとの接続 テレビで鑑賞する
パソコンを使わずにプリントする PictBridge 対応プリンターをお使いの場合は、パソコンを使わずに、カメラとプ リンターを直接つないでプリントできます(ダイレクトプリント)。 カメラとプリンターを接続する 1 2 プリンターの電源を ON にする カメラの電源を OFF にし、USB ケーブルでカメラとプリンターを接 続する • プラグは形状と向きを確認して、まっすぐに抜き差ししてください。 3 カメラの電源が自動的に ON になる • カメラの画面に[PictBridge]画面(1)が表示された後、 [プリント画像選択] 画面(2)が表示されます。 プリント画像選択 2016/11/15 B No.
1 コマずつプリントする 1 マルチセレクターのJ Kでプリントする 画像を選び、kボタンを押す プリント画像選択 2016/11/15 No.
複数の画像をプリントする 1 2 [プリント画像選択]画面が表示されたら、 d(メニュー)ボタンを押す マルチセレクターのHIで[用紙設定]を 選び、k ボタンを押す プリント画像選択 2016/11/15 No.
プリント選択 10 プリントする画像(最大 99 コマまで)と、プ プリント画像選択 リント枚数(各 9 枚まで)を設定します。 • マルチセレクターの J K で画像を選び、 HI でプリント枚数を設定します。 1 1 3 • プリントされる画像には、a とプリント枚 数が表示されます。選択をキャンセルする には、枚数を 0 にします。 戻る • ズームレバーを g(i)側に動かすと 1 コマ 表示に、f(h)側に動かすと一覧表示に切り換わります。 • 設定が終了したら k ボタンを押します。プリント枚数の確認画面が表示 されたら、[プリント実行]を選び、k ボタンを押すと画像のプリント が始まります。 全画像プリント メモリーカードまたは内蔵メモリー内のすべての画像を 1 枚ずつプリント します。 • プリント枚数の確認画面が表示されたら、[プリント実行]を選び、k ボタンを押すと画像のプリントが始まります。 107 テレビ、プリンター、パソコンとの接続 パソコンを使わずにプリントする
パソコンに画像を取り込む(ViewNX-i) ViewNX-i をインストールする ViewNX-i は、画像や動画の取り込み、閲覧、編集ができる無償ソフトウェアです。 下記ウェブサイトから最新のインストーラーをダウンロードし、画面の指示に 従ってインストールしてください。 http://downloadcenter.nikonimglib.
起動するプログラム(ソフトウェア)を選ぶ画面がパソコンに表示されたときは、 Nikon Transfer 2 を選びます。 • Windows 7 をお使いの場合 右の画面が表示されたときは、次の 手順でNikon Transfer 2を選びます。 1 [画像とビデオのインポート]の [プログラムの変更]をクリック すると表示される画面で、Nikon Transfer 2 を選んで、[OK]をク リックする 2 Nikon Transfer 2 アイコンをダブルクリックする • Windows10 または Windows 8.
2 Nikon Transfer 2 が起動したら、[転送開始]をクリックする [転送開始] • 画像の取り込みが始まり、完了すると ViewNX-i が起動して取り込んだ画像が表 示されます。 3 接続を解除する • カードリーダーやカードスロットをお使いの場合は、パソコン上でリムーバブル ディスクの取り外しを行ってから、カードリーダーまたはメモリーカードを取り 外してください。 • カメラを接続している場合は、カメラの電源を OFF にしてから、USB ケーブル を抜きます。 110 テレビ、プリンター、パソコンとの接続 パソコンに画像を取り込む(ViewNX-i)
メニューを使う メニューの操作方法 ................................................................................ 112 メニュー項目一覧 .................................................................................... 115 撮影メニュー(撮影モード共通)........................................................... 118 撮影メニュー(A、B、C、D モード)................................................. 120 動画メニュー ............................................................................................ 130 再生メニュー ................................................
メニューの操作方法 d(メニュー)ボタンを押すと、以下のメニューを設定できます。 • • • • • • A 撮影メニュー ※1、2 e 動画メニュー ※1 N 再生モードメニュー(撮影日一覧モード)※3 c 再生メニュー ※3 q 通信メニュー z セットアップメニュー ※1 撮影画面でdボタンを押すと設定できます。 ※2 メニューアイコンと設定できる項目は、撮影モードによって異なります。 ※3 再生画面でdボタンを押すと設定できます。 1 d(メニュー)ボタンを押す • メニュー画面が表示されます。 1/250 2 F3.
4 メニュー項目を選び、k ボタ ンを押す • 撮影モードやカメラの状態によっ て、設定できないメニュー項目が あります。 5 設定内容を選び、k ボタンを 押す • 選んだ設定内容が決定します。 • メニュー操作を終了するには、d ボタンを押してください。 • メニュー画面から撮影画面にする には、シャッターボタンまたは b (e)ボタンを押してください。 C 地域と日時 モニター設定 日付写し込み 静止画手ブレ補正 AF補助光 電子ズーム 日付写し込み 年・月・日 年・月・日・時刻 しない メニュー表示中のコマンドダイヤルまたはマルチセレクターの操作について メニューまたは設定項目を表示中にコマンドダイヤルまたはマルチセレクターを回して も項目を選べます。 113 メニューを使う メニューの操作方法
画像選択画面の操作方法 メニューの操作中に右のような画像選択画面が表示 されたときは、以下の手順で画像を選びます。 削除画像選択 戻る 1 マルチセレクターの J K または回転で画 像を選ぶ • ズームレバー(A2)をg(i)側に動かすと 1 コ マ表示に、f(h)側に動かすと一覧表示に切 り換わります。 • [画像回転]の画像選択では、1 画像しか選べませ ん。 → 手順 3 へ 2 HIで ON/OFF を設定する 削除画像選択 戻る 削除画像選択 • ON にすると、選択画像の下にアイコンが表示さ れます。複数の画像に設定したいときは、手順 1 と 2 を繰り返します。 戻る 3 kボタンを押して画像選択を決定する • 確認画面が表示されたときは、表示内容に従って操作してください。 114 メニューを使う メニューの操作方法
メニュー項目一覧 撮影メニュー 撮影画面にする M dボタン 撮影モード共通 項目 初期設定 a[5184×3888] 画像サイズ A 118 [NORMAL] 画質 119 A、B、C、Dモード 項目 初期設定 A ホワイトバランス [オート] 120 測光方式 [マルチパターン] 122 連写 [単写] 123 ISO 感度設定 [オート] 125 AF エリア選択 [ターゲットファインド AF] 126 AFモード [プリ AF] 129 M モード露出反映表示 [する] 129 動画メニュー 撮影画面にする M dボタン M eメニューアイコン M kボタン 項目 初期設定 A AF エリア選択 e[1080/30p]またはS[1080/25p] 130 134 [顔認識オート] AF モード [シングル AF] 135 動画手ブレ補正 [する(ハイブリッド)] 136 動画設定 115 メニューを使う メニュー項目一覧
項目 風切り音低減 初期設定 [しない] フレームレート設定 A 137 137 − 再生メニュー cボタンを押す(再生モード)M dボタン A 項目 送信画像の指定 ※1 138 簡単レタッチ ※2 D- 82 ライティング ※2 82 ※2 83 赤目補正 メイクアップ効果 ※2 83 139 スライドショー プロテクト設定 画像回転 ※1 140 ※1 140 スモールピクチャー ※2 85 画像コピー ※1 141 グループ表示設定 142 ※1 画像選択の画面で、画像を選びます。→「画像選択画面の操作方法」(A114) ※2 編集した画像は、元画像とは別に保存されます。画像によっては編集できない場合 があります。 通信メニュー dボタンを押す M qメニューアイコン M kボタン A 項目 機内モード 143 スマートフォンと接続 143 116 メニューを使う メニュー項目一覧
A 項目 143 撮影時画像送信 Wi-Fi 143 Bluetooth 143 設定の初期化 143 セットアップメニュー dボタンを押す M zメニューアイコン M kボタン A 項目 地域と日時 145 モニター設定 147 日付写し込み 149 静止画手ブレ補正 150 AF 補助光 151 電子ズーム 151 操作音 152 オートパワーオフ 152 カードの初期化 / メモリーの初期化 153 言語 /Language 153 画像コメント 154 著作権情報 155 位置情報 156 パソコン接続充電 157 設定クリアー 158 認証マークの表示 158 バージョン情報 158 117 メニューを使う メニュー項目一覧
撮影メニュー(撮影モード共通) 画質 撮影画面にする※ M dボタン M 画質 M kボタン ※ ショートムービーショーモード以外の撮影モードで設定できます。設定は、他の撮影 モードにも適用されます(シーンモードの[タイムラプス動画] 、 [スーパーラプス動 画] 、 [かんたんパノラマ]を除く) 。 記録する画質(画像の圧縮率)を設定します。 画質を高くするほど、画像の細部の描写が保たれますが、記録可能コマ数は少な くなります。 項目 a b FINE NORMAL (初期設定) 内容 [NORMAL]よりも精細な画質になります。 圧縮率:約 1/4 一般的な撮影に適した画質モードです。 圧縮率:約 1/8 B 画質についてのご注意 この機能は、他の機能と組み合わせて使えないことがあります(A73)。 C 記録可能コマ数 。 • 記録可能なコマ数の目安は、撮影時の表示で確認できます(A17) • 実際に記録可能なコマ数は、同じメモリー容量と画質、画像サイズでも、JPEG 圧縮の 性質上、画像の絵柄によって大きく異なります。メモリーカードの種類によっても、 記録可能コマ数が異なることがあります。
画像サイズ 撮影画面にする※ M dボタン M 画像サイズ M kボタン ※ ショートムービーショーモード以外の撮影モードで設定できます。設定は、他の撮影 モードにも適用されます(シーンモードの[タイムラプス動画] 、 [スーパーラプス動 画] 、 [かんたんパノラマ]を除く) 。 記録する画像の大きさ(記録画素数)を設定します。 画像サイズを大きくするほど、大きくプリントするのに適していますが、記録可 能コマ数は少なくなります。 項目 ※ a アスペクト比(横:縦) 4:3 M 5184×3888(初期設定) 3648×2736 L 2272×1704 4:3 B 1600×1200 4:3 f 640×480 4:3 b 5184×2920 16:9 H 3888×3888 1:1 4:3 ※ 数値は記録画素数を表しています。 例:a 5184×3888:約 20 メガピクセル= 5184×3888 ピクセル B 画像サイズ 1:1 の画像をプリントするときのご注意 画像サイズを「1:1」にして撮影した画像をプリントするときは、プリンターの設定を 「フチあり
撮影メニュー(A、B、C、D モード) • [画質]、 [画像サイズ]については、 「画質」 (A118)、 「画像サイズ」 (A119) をご覧ください。 ホワイトバランス(色合いの調整) 撮影モードダイヤルを A、B、C、D に合わせる M d ボタン M A、B、 C、Dメニューアイコン M ホワイトバランス M kボタン 画像を見た目に近い色で記録するように、天候や光源に合わせて設定します。 項目 a オート (初期設定) 内容 カメラが自動的にホワイトバランスを調整します。 b プ リ セ ッ ト マ [オート]や[電球]などの設定では望ましい結果が得られ 。 ニュアル ない場合に使います(A121) c 晴天 晴天の屋外での撮影に適しています。 d 電球 白熱電球の下での撮影に適しています。 e 蛍光灯 白色蛍光灯の下での撮影に適しています。 f 曇天 曇り空の屋外での撮影に適しています。 g フラッシュ フラッシュを使う撮影に適しています。 B ホワイトバランスについてのご注意 • [オート]、 [フラッシュ]以外のホワイトバランスを選んだときは、フラ
プリセットマニュアルの使い方 以下の手順で、撮影する照明下のホワイトバランス値を測定して、撮影します。 1 2 白またはグレーの被写体を用意し、撮影する照明下に置く マルチセレクターのHIで[プリセットマ ニュアル]を選び、kボタンを押す • レンズが測定用のズーム位置になります。 ホワイトバランス オート プリセットマニュアル 晴天 電球 蛍光灯 曇天 3 [新規設定]を選ぶ プリセットマニュアル • 前回の測定値を使いたいときは、 [前回の設定]を 選んでkボタンを押します。 前回の設定 新規設定 4 測定窓に、用意した白またはグレーの被写 体を収め、kボタンを押して測定する プリセットマニュアル • シャッターがきれて、新規設定が終了します(画 像は記録されません)。 前回の設定 新規設定 測定窓 B プリセットマニュアルについてのご注意 フラッシュ発光時のホワイトバランス値は測定できません。フラッシュ撮影時は、 [ホワ イトバランス]を[オート]または[フラッシュ]に設定してください。 121 メニューを使う 撮影メニュー(A、B、C、D モード)
測光方式 撮影モードダイヤルを A、B、C、D に合わせる M dボタン M A、B、 C、Dメニューアイコン M 測光方式 M kボタン 露出を合わせるため、被写体の明るさを測ることを「測光」といいます。 カメラが 測光する方式を設定します。 項目 G q 内容 マ ル チ パ タ ー ン 画面の広い領域を測光します。 (初期設定) 通常の撮影では、マルチパターン測光をおすすめします。 中央部重点 画面に表示される中央部重点測光範囲に重点を置いて測光 します。ポートレート撮影など、重点的に画面中央部に露出 を合わせたいときなどに使います。 ピントと露出を合わせたい部分が画面中央部にないときは、 フォーカスロック(A70)をお使いください。 B 測光方式についてのご注意 • 電子ズーム作動中は、拡大倍率によって[中央部重点]またはスポット測光(画面中 央部で測光)になります。 。 • この機能は、他の機能と組み合わせて使えないことがあります(A73) C 撮影画面の表示について [中央部重点]に設定すると、測光範囲のガイド(A4)が表示されます(電子ズーム使 用時を除く) 。 122 メニ
連写 撮影モードダイヤルを A、B、C、D に合わせる M d ボタン M A、B、 C、Dメニューアイコン M 連写 M kボタン 項目 内容 U 単写(初期設定) 1 コマずつ撮影します。 k 連写 H シャッターボタンを全押ししている間、連写します。 • 約 7 コマ / 秒の速度で約 7 コマ連写できます(画質 、画像サイズ a[5184×3888]時) 。 [NORMAL] 連写 L シャッターボタンを全押ししている間、連写します。 • 約 2.
B 連写についてのご注意 ピントと露出、ホワイトバランスは、最初の 1 コマと同じ条件に固定されます。 撮影後の画像の記録に時間がかかることがあります。 ISO 感度が上がって、撮影した画像がざらつくことがあります。 画質や画像サイズ、メモリーカードの種類または撮影状況によって、連写速度が遅く なることがあります。 、 [高速連写 60 fps]の場合、蛍光灯、水銀灯、ナ • [先取り撮影]、 [高速連写 120 fps] トリウム灯などの高速で明滅する照明下では、画像に横帯が発生したり、画像の明る さや色合いがばらついたりすることがあります。 。 • この機能は、他の機能と組み合わせて使えないことがあります(A73) • • • • C 先取り撮影について シャッターボタンの半押し / 全押しと記録する画像の関係は以下のとおりです。 半押し開始 全押し開始 さかのぼって記録される画像 全押しで記録する画像 • シャッターボタンの半押し中は、撮影画面の先取り撮影アイコン(Q)が緑色に変わ ります。 124 メニューを使う 撮影メニュー(A、B、C、D モード)
ISO 感度設定 撮影モードダイヤルをA、B、C、D に合わせる M d ボタン M A、B、 C、Dメニューアイコン M ISO 感度設定 M kボタン ISO 感度を高くすると、より暗い被写体を撮影できます。また、同じ明るさの被写 体でも、より速いシャッタースピードで撮影でき、手ブレや被写体の動きによる ブレを軽減しやすくなります。 • ISO 感度を高くすると、撮影した画像が多少ざらつくことがあります。 項目 内容 a オート(初期設定) ISO 80 〜 1600 の範囲で自動設定します。 I 感度制限オート 自動設定範囲を[ISO 80-400] 、 [ISO 80-800]から選べます。 80 、100 、200 、400 、 ISO 感度を選んだ値に固定します。 800、1600、3200 B ISO 感度設定についてのご注意 • D(マニュアル露出)モードのときに[オート]、 [ISO 80-400]、[ISO 80-800]に 設定すると、ISO 感度は ISO 80 に固定されます。 。 • この機能は、他の機能と組み合わせて使えないことがあります(A73) C 撮影画面
AF エリア選択 撮影モードダイヤルを A、B、C、D に合わせる M d ボタン M A、B、 C、Dメニューアイコン M AF エリア選択 M kボタン 静止画撮影時の、オートフォーカスでピント合わせをするエリアの決め方を設定 します。 項目 内容 カメラが人物の顔を認識する と、顔にピントが合います。 →「顔 認 識 撮 影 に つ い て」 (A68) 1/250 a 顔認識オート F3.7 25m 0s 880 AF エリア 人物以外の撮影や顔を認識で きない構図では、シャッターボ タンを半押しすると、9 つある AF エリアのうち最も手前の被 写体をとらえているエリアで ピントが合います。 1/250 F3.
項目 内容 画面中央の被写体にピントが 合います。 y 中央 1/250 F3.7 25m 0s 880 AF エリア s ターゲット追尾 動く被写体の撮影に使います。 ピントを合わせたい被写体を 登録すると、AF エリアが被写 体を追いかけて移動します。→ 「タ ー ゲ ッ ト 追 尾 の 使 い 方」 (A128) 終了 1/250 F3.7 25m 0s 880 AF エリア ターゲット M ファインド AF (初期設定) カメラが主要な被写体を検出す ると、その被写体にピントが合 います。 →「ターゲットファインド AF について」(A67) 1/250 F3.
ターゲット追尾の使い方 撮影モードダイヤルを A、B、C、D に合わせる M dボタン M A、B、 C、Dメニューアイコン M AF エリア選択 M kボタン M sターゲット追 尾 M kボタン M dボタン 1 被写体を登録する • 追尾したい被写体を画面中央の枠に合わせ、kボ タンを押します。 • 被写体が登録されると、黄色い AF エリア表示で 囲まれ、ターゲット追尾が始まります。 • 登録できなかったときは、枠が赤色に表示されま す。構図を変えて登録をやり直してください。 • 登録を解除したいときは、kボタンを押します。 • カメラがターゲットを見失うと、AF エリア表示 が消えます。登録をやり直してください。 開始 1/250 F3.7 25m 0s 880 終了 2 1/250 F3.7 1/250 F3.
AF モード 撮影モードダイヤルを A、B、C、D に合わせる M d ボタン M A、B、 C、DメニューアイコンM AF モード M kボタン 静止画撮影時のピントの合わせ方を設定します。 項目 内容 A シングル AF シャッターボタンを半押ししたときのみピントを合わせま す。 B 常時 AF シャッターボタンを半押ししなくても、常にピントを合わせ ます。常に動作音がします。 a プリ AF (初期設定) シャッターボタンを半押ししなくても、被写体の動きを検知 したときや構図が大きく変わったときなどに、ピントを合わ せます。 B AF モードについてのご注意 この機能は、他の機能と組み合わせて使えないことがあります(A73)。 C ショートムービーショーモードまたは動画の AF モードについて ショートムービーショーモードまたは動画撮影時の AF モードは、動画メニューの[AF モード](A135)で設定します。 M モード露出反映表示 撮影モードダイヤルを A、B、C、D に合わせる M d ボタン M A、B、 C、Dメニューアイコン M M モード露出反映表示 M kボタ
動画メニュー 動画設定 撮影画面にする M dボタン M eメニューアイコン M 動画設定 M kボタン 撮影する動画の種類を選びます。通常速度の動画と、再生するとスローモーショ ンや早送りになる HS(ハイスピード)動画(A131)があります。選べる項目は、 [フレームレート設定]によって異なります(A137)。 • 動画の撮影には、 SD スピードクラスが Class 6 以上のメモリーカードをおす [動画設定]がd[ 2160/30p ] ( 4K UHD )または すめします(A 184 )。 c[ 2160/25p ](4K UHD )の場合は、 UHS スピードクラス 3 以上のメモ リーカードをおすすめします。 通常速度の動画 項目(画像サイズ / フレーム レート、記録方式) 画像サイズ アスペクト比 (横:縦) 最長記録時間 d 2160/30p c 2160/25p (4K UHD) 3840×2160 16:9 約7分 約8分 e 1080/30p S 1080/25p (初期設定) 1920×1080 16:9 約 26 分 e 1080/60p f 10
HS 動画 撮影した動画を再生すると、スローモーションや早送りになります。 」(A133) →「スローモーション、早送り動画の撮影方法(HS 動画) 項目 h a HS 480/4 倍 j Y HS 1080/0.
C スローモーション再生と早送り再生について 通常速度で撮影した場合: 撮影時間 10 秒 再生時間 10 秒 h[HS 480/4 倍]またはa[HS 480/4 倍]で撮影した場合: 通常速度の 4 倍のハイスピードで撮影します。 再生時は、4 倍の時間をかけてスローモーションで再生します。 10 秒 撮影時間 再生時間 40 秒 スローモーション再生 j[HS 1080/0.5 倍]またはY[HS 1080/0.
スローモーション、早送り動画の撮影方法(HS 動画) 撮影画面にする M dボタン M eメニューアイコン M 動画設定 M kボタン HS(ハイスピード)動画で撮影すると、通常再生の 1/4 の速度のスローモーショ ンや 2 倍の早送りで再生されます。 1 マルチセレクターのHIで HS 動画 (A131)を選び、kボタンを押す • 設定したらdボタンを押して、撮影画面に戻り ます。 動画設定 2160/30p 1080/30p 1080/60p 720/30p 480/30p HS 480/4 倍 2 b(e 動画撮影)ボタンを押して、撮影 を開始する • 撮影中に k ボタンを押すと、HS 動画と通常速度 の撮影が切り換わります。 • 動画設定アイコンの表示は、HS 動画の速度のと きと、通常速度のときで切り換わります。 • HS 動画の最長撮影時間(A131)が経過すると、 自動的に通常速度の動画撮影に切り換わります。 3 b(e)ボタンを押して、撮影を終了する 133 メニューを使う 動画メニュー 5s
AF エリア選択 撮影画面にする M dボタン M eメニューアイコン M AF エリア選択 M kボタン スーパーラプス動画、ショートムービーショーモードまたは動画撮影時の、オー トフォーカスでピント合わせをするエリアの決め方を設定します。 項目 顔認識オート (初期設定) a y 中央 内容 カメラが人物の顔を認識すると、顔にピントが合います。 →「顔認識撮影について」(A68) 画面中央の被写体にピントが合います。 B 動画撮影時の AF エリア選択についてのご注意 以下の場合、 [顔認識オート]に設定していても、[AF エリア選択]は中央になります。 • 動画メニューの[AF モード]が[シングル AF]で、b(e)ボタンを押す前に顔認 識していないとき • [動画設定]を HS 動画に設定したとき 134 メニューを使う 動画メニュー
AF モード 撮影画面にする M dボタン M eメニューアイコン M AF モード M kボタン スーパーラプス動画、ショートムービーショーモードまたは動画撮影時のピント の合わせ方を設定します。 A 項目 内容 シングル AF (初期設定) 動画撮影開始時にピントを固定します。 撮影中に被写体との距離があまり変化しない撮影に適して います。 B 常時 AF 動画撮影中、ピント合わせを繰り返します。 撮影中に被写体との距離が変化する撮影に適しています。ピン トを合わせる動作音が録音されることがあります。動作音が気 になるときは、 [シングルAF]での撮影をおすすめします。 B AF モードについてのご注意 [シングル AF]に固定されます。 • [動画設定]を HS 動画に設定したときは、 • この機能は、他の機能と組み合わせて使えないことがあります。 135 メニューを使う 動画メニュー
動画手ブレ補正 撮影画面にする M dボタン M eメニューアイコン M 動画手ブレ補正 M kボタン ショートムービーショーモードまたは動画撮影時の手ブレ補正を設定します。 三脚などでカメラを固定して撮影するときは、[しない]にしてください。 項目 V g 内容 レンズシフト方式で光学的に補正すると同時に、画像 する ( ハイブリッド ) 処理で電子的に補正します。画角(写る範囲)は狭く (初期設定) なります。 する しない レンズシフト方式で補正します。 補正しません。 B 動画手ブレ補正についてのご注意 • [動画設定]を d[2160/30p](4K UHD)または c[2160/25p](4K UHD)、 HS 動画に設定したときは、[する ( ハイブリッド )]は選べません。 • [スーパーラプス動画]のときは、[する ( ハイブリッド )]に固定されます。 • 撮影状況によっては、手ブレを完全に補正できないことがあります。 136 メニューを使う 動画メニュー
風切り音低減 撮影画面にする M dボタン M eメニューアイコン M 風切り音低減M kボタン 項目 Y する しない(初期設定) 内容 動画撮影時にマイクに吹き付ける風の音を抑えて記録しま す。再生時に風切り音以外の音が聞こえにくくなることがあ ります。 風切り音を低減しません。 B 風切り音低減についてのご注意 以下の場合、 [しない]に固定されます。 • スーパーラプス動画のとき • [動画設定]を HS 動画に設定したとき フレームレート設定 撮影画面にする M dボタン M eメニューアイコン M フレームレート設定 M kボタン タイムラプス動画、スーパーラプス動画、ショートムービーショーモードまたは 動画撮影時のフレームレートを選びます。フレームレートの設定を切り換えると、 [動画設定](A130)で選べる項目が変わります。 項目 内容 30 fps (30p/60p) NTSC 方式のテレビで再生するのに適しています。 25 fps (25p/50p) PAL 方式のテレビで再生するのに適しています。 137 メニューを使う 動画メニュー
再生メニュー 画像編集機能については、「画像の編集(静止画)」(A81)をご覧ください。 送信画像の指定 cボタンを押す (再生モード)M dボタン M 送信画像の指定 M kボタン カメラ内の静止画を選んで、SnapBridge アプリで無線接続したスマートフォンに 送信します。 画像選択の画面(A114)で、送信画像の指定または解除をします。 • 取り込む画像サイズは 2M サイズに制限されます。オリジナルサイズで静止画を 取り込むには、SnapBridge アプリの[画像取り込み]をお使いください。 • 動画は指定できません。動画をスマートフォンに取り込むには、SnapBridge ア プリの[画像取り込み]をお使いください。 • セットアップメニューの[設定クリアー] (A158)または通信メニューの[設 定の初期化] (A143)を実行すると、送信画像の指定は解除されますので、ご 注意ください。 138 メニューを使う 再生メニュー
スライドショー cボタンを押す(再生モード)M dボタン M スライドショー M kボタン 画像を 1 コマずつ順番に自動再生します。動画は 1 フレーム目だけを表示します。 1 マルチセレクターの HI で[開始]を選 び、kボタンを押す スライドショー 開始 • スライドショーが始まります。 インターバル設定 • [開始]を選ぶ前に[インターバル設定]を選び エンドレス kボタンを押すと、画像の表示時間を変更できま す。 開始後の一時停止 • 繰り返し再生するには、[開始]を選ぶ前に[エ ンドレス]を選んでkボタンを押します。 • スライドショーの連続再生時間は、 [エンドレス]に設定している場合も含め、最 大約 30 分です。 2 終了または再開する • 再生終了後や一時停止中は、右の画面になりま す。終了するには、Gを選びkボタンを押しま す。再開するには、Fを選びkボタンを押しま す。 再生中の操作 • マルチセレクターのJ Kでコマ送りします。押し続けると早送りします。 • 一時停止または途中で終了したいときは、kボタンを押します。 139 メニューを使う 再生メニュー
プロテクト設定 cボタンを押す(再生モード)M dボタン M プロテクト設定 M kボタン 大切な画像を誤って削除しないように保護します。 画像選択の画面(A114)で、画像を選んでプロテクトの設定または解除をします。 メモリーカードまたは内蔵メモリーを初期化(フォーマット、A153)すると、プ ロテクト設定した画像も削除されますので、ご注意ください。 画像回転 cボタンを押す(再生モード)M dボタン M 画像回転 M kボタン 撮影後に、カメラなどで表示するときの画像の向き(縦横位置)を設定します。静 止画を時計方向に 90 度、または反時計方向に 90 度回転できます。 撮影時に縦位置で記録された画像は、時計回り / 反時計回りのどちらか一方向に 180 度まで回転できます。 画像選択の画面(A114)で回転する画像を選ぶと、画像回転の画面が表示され ます。マルチセレクターのJ Kまたは回転で、90 度回転します。 画像回転 画像回転 戻る 回転 画像回転 回転 戻る 反時計方向に 90 度回転 戻る 回転 時計方向に 90 度回転 k ボタンを押すと、表示している方向で決定し、
画像コピー(メモリーカードと内蔵メモリー間のコ ピー) cボタンを押す(再生モード)M dボタン M 画像コピー M kボタン メモリーカードの画像を内蔵メモリーへ、または内蔵メモリーの画像をメモリー カードへコピーできます。 • 画像が記録されていないメモリーカードを入れて、再生モードに切り換えると [撮影画像がありません。]と表示されますが、dボタンを押すと[画像コピー] を選べます。 1 マルチセレクターの HI でコピーする方 向を選び、kボタンを押す 画像コピー カメラ→カード カード→カメラ 2 コピーの方法を選び、k ボタンを押す • [選択画像コピー]を選んだときは、画像選択の 画面で、画像を選びます(A114)。 • [カード→カメラ]を選んだときは、全画像コピー はできません。 カメラ→カード 選択画像コピー 全画像コピー B 画像コピーについてのご注意 • このカメラで記録できるファイル形式のみコピーできます。 • 他社製のカメラで撮影した画像やパソコンで加工した画像は動作を保証していませ ん。 C グループ画像コピーについて • [選択画像コピー]で代表画像を選
グループ表示設定 cボタンを押す(再生モード)M d ボタン M グループ表示設定M kボタン グループ画像(A79)の再生時の表示方法を設定します。 項目 Q C 1 枚ずつ 代表画像のみ (初期設定) 内容 連写した画像を、常に 1 コマずつ表示します。再生画面で Fが表示されます。 連写した画像を代表画像で表示します。 設定内容は、すべてのグループ画像に反映され、電源をOFFにしても記憶されます。 142 メニューを使う 再生メニュー
通信メニュー dボタンを押す M qメニューアイコン M kボタン カメラとスマートフォンを接続するため無線ネットワーク情報を設定します。 • 無線接続中は設定を変更できない項目があります。変更するときは、無線接続 を一時停止してください。 項目 内容 [する]にすると、すべての無線通信を OFF にします。 機内モード スマートフォンと接続 SnapBridge アプリを使用して、カメラとスマートフォンを 。 接続するときに選びます(A25) 撮影時画像送信 画像をスマートフォンへ自動送信する条件を設定します。 • 取り込む画像サイズは 2M サイズに制限されます。オリ ジナルサイズで静止画を取り込むには、SnapBridge ア プリの[画像取り込み]をお使いください。 SSID※:SSIDを変更できます。英数字の1〜32桁で設定します。 認証 / 暗号:スマートフォンと接続するときに、通信信号を 暗号化するかどうかを設定します。 [OPEN]のときは、暗号化しません。 Wi-Fi 接続設定 パスワード ※:パスワードを設定します。英数字の 8 〜 36 桁で設定します。 チャンネル:無
B 内蔵メモリーについてのご注意 • カメラの内蔵メモリーに保存されている画像は、スマートフォンに送信できません。 内蔵メモリーの画像を送信するには、再生メニュー[画像コピー]で画像をカメラ内 のメモリーカードへコピーしてください。 • カメラにメモリーカードが入っていないときは、スマートフォンからのリモート撮影 はできません。 文字入力画面の操作方法 [SSID]、[パスワード]、 [画像コメント]、[著作権情報]の文字入力 • マルチセレクターのHIJ Kでキーボードの英数 文字列 字を選択します。k ボタンを押すと、選択した英 SSID 数字が文字列に追加されカーソルが次の桁に移動 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9A BCDEF G H I J K L MN O P Q R します。 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 • 文字列のカーソル位置を移動するには、キーボー A BC D E F G H I J ドのNまたはOを選んでkボタンを押します。 K L MN OP Q R S T UVW X Y Z • 1 文字削除するには、lボタンを押します。 1字削除 戻る • 設定を確定するには
セットアップメニュー 地域と日時 dボタンを押す M zメニューアイコン M 地域と日時 M kボタン 内蔵時計の日時を設定します。 項目 内容 スマートフォンと同 [する]を選ぶと、日時設定をスマートフォンと同期します。 SnapBridge アプリの日時同期機能を有効にしてください。 期 日時の設定 [スマートフォンと同期]を[しな 日時の設定 い]にした場合に日時を設定しま 年 月 日 時 分 す。 • 項目を選ぶ:マルチセレクター 2016 11 15 15 10 の J K を押します。 • 日時を合わせる:HI を押しま す。マルチセレクターまたはコ 変更 マンドダイヤルを回しても変更 できます。 • 設定を完了する: [分]を選び、k ボタンまたは K を押します。 日付の表示順 [年 / 月 / 日]、[月 / 日 / 年] 、 [日 / 月 / 年]から選びます。 タイムゾーン [スマートフォンと同期]を[しない]にした場合にタイムゾー ン(地域)や夏時間(サマータイム)を設定します。 • 自宅(w)を設定してから、訪問先(x)のタイムゾーンを 設定すると、時差を自動計算し、
2 w[自宅]またはx[訪問先]を選び、k ボタンを押す タイムゾーン 自宅 訪問先 • 自宅か訪問先の日時に切り換わります。 London, Casablanca 2016/11/15 06:30 3 Kを押す タイムゾーン 自宅 訪問先 London, Casablanca 2016/11/15 06:30 4 J Kでタイムゾーンを選ぶ New York, Toronto, Lima • Hを押すと夏時間(サマータイム)になり、Wが 表示されます。解除するには、Iを押します。 • kボタンを押して、タイムゾーンを決定します。 • 自宅または訪問先のタイムゾーンの設定では、正 [日時の設定]で しい時刻が表示されないときは、 合わせてください。 146 メニューを使う セットアップメニュー 01:30 戻る -14:00
モニター設定 dボタンを押す M zメニューアイコン M モニター設定 M kボタン 項目 内容 モニター表示設定 画面に情報を表示するかどうかを設定します。 ヘルプの表示 撮影モードの切り換え中や設定画面の表示中に機能の説明が表 示されます。 • 初期設定:[する] 撮影後の画像表示 撮影直後に、撮影した画像を表示するかどうかを設定します。 • 初期設定:[する] 画面の明るさ 明るさを調節します。 • 初期設定:[3] [モニター表示設定]について 撮影時 再生時 4/4 情報 ON 1/250 F3.7 25m 0s 880 0004.
撮影時 再生時 4/4 格子線 + 情報オート 1/250 F3.7 25m 0s 880 0004. JPG 2016 / 11 / 15 15:30 [情報オート]の表示内容に加えて、[情報オート]と同じです。 構図を決める際の参考となる格子 線を表示します。動画撮影中は格子 線を表示しません。 4/4 動画枠 + 情報オート 1/250 F3.7 25m 0s 880 0004.
日付写し込み dボタンを押す M zメニューアイコン M 日付写し込み M kボタン 撮影時に日付と時刻を画像に写し込んで記録しま す。 2016.11.
静止画手ブレ補正 dボタンを押す M zメニューアイコン M 静止画手ブレ補正 M kボタン 静止画撮影時の手ブレ補正を設定します。 三脚などでカメラを固定して撮影するときは、[しない]にしてください。 項目 V する ( ハイブリッド ) g する(初期設定) しない 内容 レンズシフト方式で光学的に補正します。以下の条件 では、画像処理で電子的に補正を加えます。 • フラッシュ:発光しない 、1/250 秒 • シャッタースピード:1/30 秒(広角側) (望遠側)よりも低速 • セルフタイマー:k • [連写]の設定: [単写] • ISO 感度:ISO 200 以下 画像の記録時間は通常より長くなることがあります。 レンズシフト方式で補正します。 補正をしません。 B 静止画手ブレ補正についてのご注意 • カメラの電源を ON にした直後、または再生モードから撮影モードに切り換えた直後 は、画面の画像が安定してから撮影してください。 • 撮影直後に画面の画像がずれて見えることがあります。 • 撮影状況によっては手ブレを完全に補正できないことがあります。 • シャッタースピードが極端に遅
AF 補助光 dボタンを押す M zメニューアイコン M AF 補助光 M kボタン 項目 内容 オート a (初期設定) 暗い場所などでシャッターボタンを押すと、オートフォーカ スの補助光が自動的に点灯します。AF 補助光が届く距離は、 広角側で約 5.0 m、望遠側で約 4.
操作音 dボタンを押す M zメニューアイコン M 操作音 M kボタン 項目 内容 設定音 [あり](初期設定)にすると、操作時に設定音(電子音 1 回)、合 焦音(電子音 2 回)、警告音(電子音 3 回)、およびオープニング音 が鳴ります。 • シーンモードの[ペット]では鳴りません。 シャッター音 [あり] (初期設定)にすると、シャッターをきったときに電子音が 鳴ります。 • 動画撮影時、シーンモードの[かんたんパノラマ] 、 [ペット]で は鳴りません。 オートパワーオフ dボタンを押す M zメニューアイコン M オートパワーオフ M kボタン カメラが待機状態(A19)になるまでの時間を設定します。 [30 秒]、[1 分](初期設定)、[5 分]、[30 分]から選べます。 C オートパワーオフの設定について 以下の場合、待機状態になるまでの時間は固定です。 [30 秒]または[1 分]に設定した場合) • [ペット自動シャッター]で撮影中:5 分( [30 秒]または[1 分]に設定した場合) • [笑顔自動シャッター]で撮影中:5 分( [30 秒]または[1 分]に設定
カード / メモリーの初期化(フォーマット) dボタンを押す M zメニューアイコン M カードの初期化 / メモリーの初期化 M kボタン メモリーカードまたは内蔵メモリーを初期化(フォーマット)します。 初期化すると、メモリーカード / 内蔵メモリー内のデータはすべて削除されます。 削除したデータは元に戻せません。必要なデータは初期化する前にパソコンなど に保存してください。 • 無線接続中は選択できないことがあります。 メモリーカードを初期化するには • メモリーカードをカメラに入れます。 • セットアップメニューの[カードの初期化]を選び k ボタンを押します。 内蔵メモリーを初期化するには • メモリーカードを取り出します。 • セットアップメニューの[メモリーの初期化]を選びkボタンを押します。 表示された画面で[初期化する]を選びkボタンを押すと初期化が始まります。 • 初期化中は、電源を OFF にしたり、電池 / メモリーカードカバーを開けたりしな いでください。 言語 /Language dボタンを押す M zメニューアイコン M 言語 /Language M kボタン 画面に表示す
画像コメント dボタンを押す M zメニューアイコン M 画像コメント M kボタン あらかじめ登録したコメントを、撮影する画像に添付できます。 添付されたコメントは、SnapBridge アプリを使ってスマートフォンに送信する画 像に写し込めます。あらかじめ SnapBridge アプリの設定が必要です。詳しくは、 SnapBridge アプリのオンラインヘルプをご覧ください。 添付されたコメントは、ViewNX-i のメタデータでも確認できます。 項目 コメント添付 内容 [コメント入力]で登録したコメ ントを画像に添付します。 • [コメント添付]を選んでK を 押し、チェックボックスをオン [w]にします。k ボタンを 押すと、設定が有効になり、そ の後撮影した画像にコメント が添付されます。 画像コメント コメント添付 コメント入力 XXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXX 設定 決定 36 文字までの英数字でコメントを登録できます。 コメント入力 • [コメント入力]を選んでK を押すと、入力画面が表示されま す。入力方法は、「文字入力画面の操作方法」 (
著作権情報 dボタンを押す M zメニューアイコン M 著作権情報 M kボタン あらかじめ登録した著作権情報を、撮影する画像に添付できます。 添付された著作権情報は、SnapBridge アプリを使ってスマートフォンに送信する 画像に写し込めます。あらかじめ SnapBridge アプリの設定が必要です。詳しくは、 SnapBridge アプリのオンラインヘルプをご覧ください。 添付された著作権情報は、ViewNX-i のメタデータでも確認できます。 項目 著作権情報添付 内容 [撮影者入力]および、 [著作権者 名入力]で登録した著作権情報を 画像に添付します。 • [著作権情報添付]を選んで K を押し、チェックボックスをオ ン[w]にします。k ボタン を押すと、設定が有効になり、 その後撮影した画像に著作権 情報が添付されます。 著作権情報 著作権情報添付 撮影者入力 XXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXX 著作権者名入力 XXXXXXXXXXXXXXXX XXXXXXXXXXXXXXXX 設定 決定 36 文字までの英数字で撮影者名を登録できます。 撮影
位置情報 dボタンを押す M zメニューアイコン M 位置情報 M kボタン 撮影画像に位置情報を記録するかどうか設定します。 項目 内容 [する]を選ぶと撮影画像にスマートフォンの位置情報が記録さ スマートフォンから れます。SnapBridge アプリの位置情報機能を有効にしてくださ 取得 い。 情報表示 取得した位置情報を表示します。 • 表示中は更新されません。更新するには、 [情報表示]をやり 直してください。 156 メニューを使う セットアップメニュー
パソコン接続充電 dボタンを押す M zメニューアイコン M パソコン接続充電 M kボタン 項目 内容 オート a (初期設定) 起動済みのパソコンに接続すると(A102) 、パソコンからの電 力供給状態に応じて、カメラ内の電池を充電します。 しない パソコンに接続しても、カメラ内の電池を充電しません。 B パソコンで充電するときのご注意 • パソコンに接続するとカメラの電源が ON になり、充電が始まります。カメラの電源を OFF にすると、充電は中止されます。 • 残量がない電池の場合、フル充電までの時間は約 4 時間です。また、画像を転送しな がら充電すると、充電に時間がかかります。 • 充電が完了し、パソコンとの通信が無い状態が 30 分続くと、カメラの電源は自動的に OFF になります。 B 充電ランプが緑色で速く点滅したときは 充電できません。以下の可能性があります。 • 充電可能な温度ではありません。周囲の温度が 5 ℃〜 35 ℃の室内で充電してください。 • USB ケーブルが正しく接続されていないか、電池の異常です。正しく接続し直すか、 電池を交換してください。 • パ
設定クリアー dボタンを押す M zメニューアイコン M 設定クリアー M kボタン [はい]を選ぶと、カメラの設定が初期設定にリセットされます。 • 通信メニューの設定も初期化します。 • [地域と日時] 、 [言語 /Language]など、一部の設定はリセットされません。 • 無線接続中は選択できないことがあります。 C ファイル番号の連番をリセットする メモリーカード / 内蔵メモリー内の画像をすべて削除してから[設定クリアー]を行うと、 連番は「0001」からにリセットされます。 認証マークの表示 dボタンを押す M zメニューアイコン M 認証マークの表示 M kボタン このカメラが取得している認証マークの一部を表示します。 バージョン情報 dボタンを押す M zメニューアイコン M バージョン情報 M kボタン カメラのファームウェアのバージョン情報を表示します。 • 無線接続中は選択できないことがあります。 158 メニューを使う セットアップメニュー
資料 無線通信機能についてのご注意 ............................................................. 160 取り扱い上のご注意 ................................................................................ 162 カメラについて ................................................................................. 162 電池について ..................................................................................... 163 本体充電 AC アダプターについて ................................................... 164 メモリーカードについて.........................................................
無線通信機能についてのご注意 ● 電波に係わるご注意 • 本製品は Wi-Fi(無線 LAN)および Bluetooth 機能を搭載しています。国や地域 によって、法律により Wi-Fi および Bluetooth 機能が使用できない場合がありま す。ご購入された国以外での使用については、本書の裏表紙に記載のニコン カ スタマーサポートセンターへお問い合わせください。 ● セキュリティーについて • 本製品は電波を利用して情報を交換するため、電波の届く範囲で自由に無線接 続が可能であるという利点がありますが、セキュリティーに関する設定を行っ ていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。 - 情報の漏洩:悪意ある第三者が電波を故意に傍受し、ID やパスワードなどの 個人情報が漏洩する可能性があります。 - 不正アクセス:悪意ある第三者が無断でネットワークにアクセスして、なり すまし、情報の改ざんなどの行為を行う可能性があります。また、本製品に セキュリティーを設定したにもかかわらず、Wi-Fi および Bluetooth の仕様上、 特殊な方法によりセキュリティーが破られることもありますので、ご理
● 本製品の輸出、持ち出しに係わるご注意 本製品は米国輸出管理規則 Export Administration Regulations(EAR)を含む米 国法の対象です。EAR の輸出規制国(キューバ、イラン、北朝鮮、スーダン、シ リア:変更される可能性があります)以外への輸出や持ち出しは、米国政府の許 可は不要です。 ● Wi-Fi(無線 LAN)機能 /Bluetooth 機能のご注意 • 本製品の使用周波数帯は、以下の機器や無線設備と同じです。 - 電子レンジなどの産業・科学・医療用機器 - 工場の製造ライン等の移動体識別用の 1 構内無線局(免許を要する無線局) 2 特定小電力無線局(免許を要しない無線局) - アマチュア無線局(免許を要する無線局) これらの無線設備の近くでは、電波干渉で通信速度の低下、通信距離の短縮、 通信の途絶が双方に生じることがあります。 • 本製品で電波干渉を起こさないよう、以下にご注意ください。 - 使用周波数帯が同じ無線設備が近くにないか、事前に確認する - 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に電波干渉を生じたら、Wi-Fi ア クセスポイントのチャンネル番号を変
取り扱い上のご注意 お使いになるときは、必ず「安全上のご注意」 (Avi 〜Aix)をお守りください。 カメラについて ● 強いショックを与えないでください カメラを落としたり、ぶつけたりすると、故障の原因になります。また、レンズやレン ズバリアーに触れたり、無理な力を加えたりしないでください。 ● 水にぬらさないでください カメラ内部に水が入ると、部品がサビつくなど修理費用が高額になるだけでなく、修理 不能になることがあります。 ● 急激な温度変化を与えないでください 温度差が極端な場所(寒いところから急激に暖かいところや、その逆の場合)にカメラ を持ち込むと、カメラ内外に結露が生じ、故障の原因になります。カメラをバッグやビ ニール袋などに入れて、周囲の温度になじませてから使ってください。 ● 強い電波や磁気を発生する場所で撮影しないでください 強い電波や磁気を発生するテレビ塔などの周囲および強い静電気の周囲では、記録デー タが消滅したり、カメラが正常に機能しないことがあります。 ● 長時間、太陽に向けて撮影または放置しないでください 太陽などの高輝度被写体に向けて長時間直接撮影したり、放置したりしないで
電池について ● 使用上のご注意 • 使用後の電池は、発熱していることがあるのでご注意ください。 • 周囲の温度が 0 ℃〜 40 ℃の範囲を超える場所で使うと、性能劣化や故障の原因になり ます。 • 万一、異常に熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常や不具合が起きたら、すぐに 使用を中止して、ご購入店またはニコンサービス機関に修理を依頼してください。 • カメラやバッテリーチャージャーから取り外したときは、ビニール袋などに入れて絶 縁してください。 ● 充電について 撮影の前に充電してください。付属の電池は、ご購入時にはフル充電されておりません。 • 周囲の温度が 5 ℃〜 35 ℃の室内で充電してください。 • 電池内部の温度が高い状態では、充電ができなかったり、不完全な充電になったりし、 性能劣化の原因にもなります。カメラの使用直後など、電池内部の温度が高くなって いるときは、電池の温度が下がるのを待ってから充電してください。 このカメラを本体充電 AC アダプター またはパソコンに接続して充電する場合、電池 の温度が 0 ℃以下、50 ℃以上のときは、充電をしません。 • 充電が完了した電池を、続けて
● 残量のなくなった電池は充電する 残量のなくなった電池をカメラに入れたまま、何度も電源スイッチの ON/OFF を繰り返 すと、電池の寿命に影響をおよぼすおそれがあります。残量がなくなった電池は、充電 してからお使いください。 ● 保管について • 電池を使わないときは、必ずカメラやバッテリーチャージャーから取り出してくださ い。取り付けたままにすると、電源を切っていても微小電流が流れ続けて過放電状態 になり、使えなくなることがあります。 • 電池は、長期間使わないときでも必ず半年に 1 回は充電し、使い切った状態で保管して ください。 • 電池は、ビニール袋などに入れて絶縁し、涼しい場所で保管してください。周囲の温 度が 15 ℃〜 25 ℃くらいの乾燥した場所をおすすめします。暑い場所や極端に寒い場所 は避けてください。 ● 寿命について 電池を十分に充電しても、使用期間が極端に短くなってきたときは、寿命です。新しい 電池をお買い求めください。 ● リサイクルについて 充電を繰り返して劣化し、使えなくなった電池は、廃棄しないでリサイク ルにご協力ください。接点部にビニールテープなどを貼り付けて絶縁して
メモリーカードについて ● 使用上のご注意 。 • メモリーカードは、SD/SDHC/SDXC メモリーカード以外は使えません(A184) • お使いになるときは、必ずメモリーカードの説明書の注意事項をお守りください。 • ラベルやシールを貼らないでください。 ● 初期化について • メモリーカードをパソコンで初期化(フォーマット)しないでください。 • 他の機器で使ったメモリーカードをこのカメラではじめて使うときは、必ずこのカメ ラで初期化してください。 未使用のメモリーカードは、このカメラで初期化してからお使いになるようおすすめ します。 • メモリーカードを初期化すると、メモリーカード内のデータは、すべて削除されます。 初期化する前に、必要なデータはパソコンなどに保存してください。 • メモリーカードを入れた後にカメラに[このカードは初期化されていません。初期化 しますか?]の警告メッセージが表示されたときは初期化が必要です。削除したくな いデータがある場合は、 [いいえ]を選んでください。必要なデータはパソコンなどに 保存してください。メモリーカードを初期化してよければ、 [はい]を選んで k ボタ
お手入れ方法 クリーニングについて アルコール、シンナーなど揮発性の薬品は使わないでください。 レンズ ガラス部分をクリーニングするときは、手で直接触らないようご注意くださ い。ゴミやホコリはブロアーで吹き払ってください。ブロアーで落ちない指紋 や油脂などの汚れは、乾いた柔らかい布やメガネ拭きなどでガラス部分の中央 から外側に円を描くようにゆっくりと拭き取ってください。強く拭いたり、硬 いもので拭いたりすると、破損や故障の原因になることがあります。汚れが取 れないときは、レンズクリーナー液(市販)で湿らせた柔らかい布で軽く拭い てください。 画像モニター ゴミやホコリはブロアーで吹き払ってください。指紋や油脂などの汚れは、乾 いた柔らかい布やメガネ拭きなどで軽く拭き取ってください。強く拭いたり、 硬いもので拭いたりすると、破損や故障の原因になることがあります。 カメラボディー • ゴミやホコリはブロアーで吹き払ってください。乾いた柔らかい布などで軽 く拭いてください。 • 海辺などでカメラを使った後は、真水で湿らせてよく絞った柔らかい布で砂 や塩分を軽く拭き取った後、よく乾かしてください。 ご注意:カメラ内部
警告メッセージ 以下のメッセージが表示されたときは、次の内容を確認してください。 表示 A 考えられる原因や対処法 電池が高温です。 電源をOFFにします。 電源が自動的に OFF になります。温度が下がるまでし − カメラが高温です。 ばらく放置してからお使いください。 電源をOFFにします。 カードがロックされ メモリーカードの書き込み禁止スイッチが「Lock」さ − れています。「Lock」を解除してください。 ています。 このカードは使えま メモリーカードへのアクセス異常です。 せん。 • 動作確認済みのカードを使ってください。 • カードの端子部分が汚れていないか確認してくだ 10 さい。 カードに異常があり • カードが正しく挿入されているか確認してくださ ます。 い。 メモリーカードが、このカメラ用に初期化されていま せん。 このカードは初期化 初期化するとカード内のデータはすべて削除される ため、カード内に必要なデータが残っているときは、 10、165 されていません。 [いいえ]を選び、初期化する前にパソコンなどに保 初期化しますか? 存してください。 [はい]を選んでkボタンを押すと
表示 A 考えられる原因や対処法 撮影済みの画像がありません。 • 内蔵メモリーの画像を再生するには、メモリーカー 10 ドを取り出してください。 撮影画像がありませ ん。 • 内蔵メモリー内の画像をメモリーカードにコピー 112 するときは、d ボタンを押して再生メニューの [画像コピー]を選んでください。 このファイルは表示 このカメラ以外で作成または編集したファイルです。 できません。 このカメラでは再生できません。 − このデータは再生で ファイルを作成または編集したパソコンなどで再生 してください。 きません。 表示できる画像があ りません。 • スライドショーなどで表示できる画像がありませ ん。 − • 削除画像選択画面に表示できる画像がありません。 このファイルは削除 画像にプロテクトがかかっています。 できません。 プロテクトを解除してください。 140 • シーンモードの[おまかせシーン]時はフラッシュ 36 を閉じたままでも撮影できますが、フラッシュは発 光しません。 フラッシュを上げて ください。 • [夜景ポートレート]または[逆光]の[HDR]が 37、39 [しない]
表示 考えられる原因や対処法 プリ ンタ ー エラ ー: エラーの原因を取り除いた後、 [継続]を選んでk ボ − プリンターを確認し タンを押し、プリントを再開してください。※ てください。 プリ ンタ ー エラ ー: 指定したサイズの用紙をセットした後、[継続]を選 用紙を確認してくだ んでk ボタンを押し、プリントを再開してくださ − さい。 い。※ プリ ンタ ー エラ ー: 詰まった用紙を取り除いた後、 [継続]を選んでk ボ − 紙詰まりです。 タンを押し、プリントを再開してください。※ 指定したサイズの用紙をセットした後、[継続]を選 プリ ンタ ー エラ ー: んでk ボタンを押し、プリントを再開してくださ − 用紙がありません。 い。※ プリ ンタ ー エラ ー: インクに異常があります。 インクを確認してく インクを確認した後、 [継続]を選んで k ボタンを押 − ださい。 し、プリントを再開してください。※ プリ ンタ ー エラ ー: インクを交換した後、 [継続]を選んで k ボタンを押 インクがありませ − し、プリントを再開してください。※ ん。 プリ ンタ ー エラ ー:
故障かな?と思ったら カメラの動作がおかしいとお感じになったときは、ご購入店やニコンサービス機 関にお問い合わせいただく前に、以下の項目をご確認ください。 電源・表示・設定関連 こんなときは A 考えられる原因や対処法 • 画像や動画の記録などの処理が終わるまでお待ちく ださい。 • 操作できない状態が続くときは、電源を OFF にする 電源 ON の状態で、 操作をしてください。電源が OFF にならない場合 − カメラの操作がで は、電池を入れ直してください。 きない AC アダプター使用時は付け直してください。 - 記録中であったデータは保存されません。 - 保存済みのデータは電池や AC アダプターの取り 外しでは失われません。 • 電池残量がありません。 10、11、 163 電源を ON にでき • 電池を入れてから電源スイッチが有効になるまでに − ない 数秒間かかります。数秒間経ってから、電源スイッ チを押してください。 19 • オートパワーオフ機能が働きました。 • 低温下ではカメラや電池が正常に動作しないことが 163 カメラの電源が突 あります。 然切れる • カメラの内
こんなときは A 考えられる原因や対処法 11 • プラグの接続状態を確認してください。 • パソコンで充電するときは、以下の原因が考えられ ます。 - セットアップメニュー[パソコン接続充電]が[し 112、117、 ない]になっています。 157 - カメラの電源を OFF にすると、電池の充電は中止 − されます。 カメラ内の電池を - カメラの表示言語と日時を設定していないとき 14、171 充電できない や、時計用電池が切れて日時がリセットされたと きは充電できません。本体充電 AC アダプターで 充電してください。 - パソコンが休止状態(スリープ状態)になると、 − 充電が中止されることがあります。 - パソコンの仕様、設定または状態によっては、充 − 電できないことがあります。 • 周囲が明るすぎます。 - 暗い場所に移動してください。 画像モニターがよ く見えない • 画面の明るさを調節してください。 − 112、117、 147 • 内蔵時計の日時を設定しないと、撮影画面で O が点 滅し、静止画の撮影日時が「0000/00/00 00:00」、 動画の撮影日時が「2016/0
こんなときは A 考えられる原因や対処法 [AF モード]の設定や、選んだ撮影モードによっては、 33、112、 カメラから音がす オートフォーカスの動作音が聞こえることがありま 115、129、 る 135 す。 • 他のメニュー設定と組み合わせて使えない機能があ 73 ります。 メニューが選べな • 無線接続中は、選べないメニューがあります。カメ − い ラの電源をいったん OFF にして、無線接続を解除し てください。 撮影関連 こんなときは A 考えられる原因や対処法 撮影モードにでき HDMIケーブルまたは USB ケーブルを外してください。 102 ない 撮影できない • 再生モードになっているときは、c ボタン、シャッ 2、20 ターボタンまたは b(e)ボタンを押してください。 • メニューが表示されているときは、d ボタンを押 113 してください。 • シーンモードが[夜景ポートレート]または[逆光] 35、57 の[HDR]が[しな い]の とき は、フラ ッシ ュを ポップアップさせてください。 • フラッシュランプの点滅中は、フラッシュの充電中 57 です。 • カ
こんなときは A 考えられる原因や対処法 19、57 112、115、 125 • 静止画を撮影するときは[静止画手ブレ補正]を、 112、115、 動画を撮影するときは[動画手ブレ補正]を使って 117、136、 150 ください。 • 三脚などでカメラを安定させてください(セルフタ 60 • フラッシュを使ってください。 • ISO 感度を上げて撮影してください。 画像がぶれる イマーを併用すると、より効果的です) 。 フラッシュ撮影時 フラッシュの光が空気中のほこりなどに反射して写り に、画像に白い点 込んでいます。フラッシュを閉じて、フラッシュモー 57 ドをW(発光禁止)にしてください。 が写り込む • フラッシュが発光しない撮影モードになっていま 71 す。 フラッシュが発光 しない • フラッシュが制限される他の機能が設定されていま 73 す。 • セットアップメニュー[電子ズーム]が[しない] 112、117、 151 または[クロップ]になっています。 • 電子ズーム倍率は、 [動画設定]が d[2160/30p] 130、151 電子ズームが使え (4K UHD)または c[21
こんなときは 画像が暗すぎる A 考えられる原因や対処法 17 182 62、64 112、115、 125 • 逆光で撮影しています。フラッシュを使うか、シー 19、39、 57 ンモードの[逆光]での撮影をお試しください。 • • • • フラッシュが指などでさえぎられています。 被写体にフラッシュの光が届いていません。 露出を補正してください。 ISO 感度を上げてください。 画像が明るすぎる 露出を補正してください。 62、64 赤目以外の部分が [夜景ポートレート]以外の撮影モードで、フラッシュ 37、71 補正された モードをV(赤目軽減自動発光 / 赤目軽減発光)以外 にして撮影してください。 • 撮影条件によっては、美肌効果が適切に得られない 42 ことがあります。 美肌の効果が得ら れない • 4 人以上の顔を撮影した画像は、再生メニュー[メ 83、112、 116 イクアップ効果]の[美肌]をお試しください。 以下の場合、画像の記録に時間がかかることがありま す。 • 暗い場所などで自動的にノイズ低減機能が作動した とき • フラッシュを V(赤目軽減自動発光 / 赤目軽減
こんなときは A 考えられる原因や対処法 • 動画は拡大表示できません。 • このカメラ以外で撮影した画像は、拡大できないこ 画像の拡大表示が とがあります。 − できない • 画像サイズの小さい画像は、画面の倍率表示と画像 の拡大率が一致しないことがあります。 • 画像によっては編集できません。編集で作成した画 像は、再編集できないことがあります。 画像編集ができな • メモリーカード / 内蔵メモリーに空き容量がありま せん。 い • このカメラ以外で撮影した画像は編集できません。 • 動画は、画像編集できません。 画像を回転できな このカメラ以外で撮影した画像は回転できません。 い 175 資料 故障かな?と思ったら 44、81 − − − −
外部機器関連 こんなときは 考えられる原因や対処法 • はじめて無線接続するときは、 「スマートフォンとの 23 接続(SnapBridge) 」をご覧ください。 • 「接続がうまくいかないときは」もご覧ください。 28 スマートフォンと 無線接続できない ※ • 無線接続済みの場合、以下の操作をしてください。 - カメラの電源を入れ直してください。 31 - SnapBridge アプリを再起動してください。 − - 一度接続を解除してから再度接続してください。 31 • カメラの[通信メニュー]の設定を確認してくださ 143 い。 - [機内モード]を[しない]にしてください。 - [Bluetooth]M[通信機能]を[有効]にしてく ださい。 • カメラの接続先に、2 台以上のスマートフォンを登 143 録 し た 場 合、カ メ ラ の[通 信 メ ニ ュ ー]M [Bluetooth]M[ペアリング済み機器]で、接続し たいスマートフォンを選んでください。 SnapBridge アプリの接続先に 2 台以上のカメラを 登録したときは、アプリ側で接続先を切り換えてく ださい。 • 十分に残量の
こんなときは SnapBridge ア プ リで無線接続中の スマートフォンに 画像を送信できな い※ 考えられる原因や対処法 • 自動送信するときは、以下の操作をしてください。 - カメラの[通信メニュー]M[撮影時画像送信] 143 M[静止画]を[する]にしてください。 - SnapBridge アプリの A タブ M[自動連携設定] − M[自動連携]を ON にしてください。 - SnapBridge アプリの A タブ M[自動連携設定] − M[自動転送]を ON にしてください。 - カメラの[通信メニュー]M[Bluetooth]M[電 143 源オフ中の通信]が[しない]のときは、カメラ の電源を ON にするか、[する]にしてください。 • カメラにメモリーカードを入れてください。内蔵メ 10 モリーに保存されている画像は送信できません。 • カメラの操作中は、画像の送信機能が使えないこと − や、送信が停止することがあります。 • カメラの状態によっては、画像の送信機能が使えな 31 いことや、送信が停止することがあります。 • 「画像がうまく送信できないときは」もご覧くださ 31
こんなときは A 考えられる原因や対処法 • カメラの電源が OFF になっています。 • 電池残量がありません。 カメラをパソコン に 接 続 し て も、 • USB ケーブルが正しく接続されていません。 Nikon Transfer 2 • パソコンにカメラが正しく認識されていません。 が自動起動しない • Nikon Transfer 2 が自動起動しない設定になってい ます。Nikon Transfer 2 については ViewNX-i のヘ ルプをご覧ください。 − 10、11、 163 102、108 − − PictBridge 対応プリンターの種類によっては、セット カメラをプリン アップメニュー[パソコン接続充電]を[オート]に ターに接続して 112、117、 設定していると、PictBridge 画面が表示されず、プリ 157 も、PictBridge 画 ントできない場合があります。 [パソコン接続充電]を 面が表示されない [しない]にしてプリンターに接続し直してください。 • メモリーカードに画像が記録されていません。 − プリントする画像 • 内蔵メモリーの画像を再
記録データのファイル名 このカメラで撮影した静止画および動画には、以下のようにファイル名が付けら れます。 ファイル名 : DSCN0001.JPG 1 1識別子 2 3 カメラの画面には表示されません。 • DSCN:編集していない静止画、動画、動画編集で作成した静止画 • SSCN:スモールピクチャー画像 • RSCN:トリミング画像 • FSCN:トリミングとスモールピクチャー以外の画像編集で作成 した画像、動画編集で作成した動画 2ファイル番号 0001 から 9999 までの連番で付けられます。 3拡張子 ファイルの種類を示します。 • .JPG:静止画 • .
別売アクセサリー 充電器 バッテリーチャージャー MH-65P※1 残量のない状態からの充電時間は、約 2 時間 30 分です。 AC アダプター EH-62F※2 <取り付け方> AC アダプター AC アダプターのコードを AC アダプターの溝に奥まで入れてから電 池室に入れてください。次に、電池 / メモリーカードカバーを閉める 前に、コードを電池室の溝に奥まで入れてください。コードが溝か らはみ出していると、カバーを閉めたときにカバーやコードを破損 するおそれがあります。 ※1 日本国外では、必要に応じて市販の変換プラグアダプターを装着してお使いくださ い。変換プラグアダプターは、あらかじめ旅行代理店などでお確かめの上、お買い 求めください。 ※2 日本国内専用電源コード(AC 100 V 対応)付属。日本国外でお使いになるには、別 売の電源コードが必要です。別売の電源コードについては、ニコンサービス機関に お問い合わせください。 また、オンラインショップ(ニコンダイレクト) http://shop.nikon-image.
主な仕様 ニコン デジタルカメラ COOLPIX A900 型式 有効画素数 撮像素子 レンズ 焦点距離 開放 F 値 レンズ構成 コンパクトデジタルカメラ 2029 万画素(画像処理で減少することがあります) 1/2.3 型 原色 CMOS、総画素数 2114 万画素 光学 35 倍ズーム、NIKKOR レンズ 4.3-151 mm (35mm 判換算 24-840 mm相当の撮影画角) f/3.4-6.9 11 群 13 枚(ED レンズ 4 枚) 電子ズーム倍率 最大 4 倍(35mm 判換算で約 3360 mm 相当の撮影画角) 手ブレ補正機能 オートフォーカス レンズシフト方式と電子式の併用 コントラスト検出方式 撮影距離範囲 AF エリア 画像モニター 視野率(撮影時) 視野率(再生時) 記録方式 記録媒体 対応規格 ファイル形式 • 先端レンズ面中央から約 50 cm 〜∞(広角側) 、 約 2.
記録画素数 (画像サイズ) ISO 感度(標準出力感度) • • • • • • • 20M [5184×3888] 10M [3648×2736] 4M [2272×1704] 2M [1600×1200] VGA [640×480] 16:9 15M[5184×2920] 1:1 [3888×3888] • ISO 80 〜 1600 • ISO 3200(A、B、C、D モード時に設定可能) 露出 測光モード 露出制御 シャッター方式 シャッタースピード マルチパターン測光、中央部重点測光、スポット測光(電 子ズームが 2 倍以上のとき) プログラムオート(プログラムシフト可能) 、シャッター 優先オート、絞り優先オート、マニュアル露出、露出補 正(±2 段の範囲で 1/3 段刻み)可能 メカニカルシャッターと CMOS 電子シャッターの併用 • 1/2000 〜 1 秒 • 1/2000 〜 8 秒(B、C、D モードで ISO 80、100、 200 固定時) • 1/4000 秒(高速連写時の最高速) ) • 25 秒(シーンモード[比較明合成]の[星軌跡] 絞り 制御段数 電磁
Wi-Fi(無線 LAN) 準拠規格 IEEE 802.11b/g(無線 LAN 標準プロトコル) 周 波 数 範 囲(中 心 周 波 2412 〜 2462 MHz(1 〜 11 ch) 数) 認証方式 オープンシステム、WPA2-PSK Bluetooth 通信方式 表示言語 Bluetooth 標準規格 Ver. 4.1 日本語、英語 電源 Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL12(リチウム イオン充電池:付属)×1 個 AC アダプター EH-62F(別売) 充電時間 約 2 時間 20 分(本体充電 AC アダプター EH-73P 使用時、 残量のない状態からの充電時間) 電池寿命 ※1 静止画撮影時 動画撮影時 (実撮影電池寿命)※2 三脚ネジ穴 寸法(幅×高さ×奥行き) 質量 動作環境 使用温度 使用湿度 約 270 コマ(EN-EL12 使用時) 約 50 分(EN-EL12 使用時) 1/4(ISO 1222) 約 113.0×66.5×39.
Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL12 形式 リチウムイオン充電池 定格容量 DC 3.7 V、1050 mAh 使用温度 0 ℃〜 40 ℃ 寸法(幅 × 高さ × 奥行き) 約 32 × 43.8 × 7.9 mm 質量 約 22.5 g 本体充電 AC アダプター EH-73P 定格入力容量 AC 100-240 V、50/60 Hz、MAX 0.14 A 12-18 VA 定格出力 DC 5.0 V、1.
商標説明 • Windows は、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商 標または商標です。 • Bluetooth® のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc. が所有する登録 商標であり、株式会社ニコンはこれらのマークをライセンスに基づいて使用し ています。 • Apple®、App Store®、Apple ロゴ、Mac、OS X、macOS、iPhone®、iPad®、 iPod touch® および iBooks は、Apple Inc. の米国およびその他の国における商 標または登録商標です。 • iPhone の商標は、アイホン株式会社(http://www.aiphone.co.jp/)のライセ ンスに基づき使用しています。 • Android と Google Play は、Google Inc. の商標または登録商標です。Android ロボットは、Google が作成、提供しているコンテンツから複製または変更した もので、クリエイティブ・コモンズ 3.
“Made for iPod,” “Made for iPhone,” and “Made for iPad” mean that an electronic accessory has been designed to connect specifically to iPod, iPhone, or iPad, respectively, and has been certified by the developer to meet Apple performance standards. Apple is not responsible for the operation of this device or its compliance with safety and regulatory standards. Please note that the use of this accessory with iPod, iPhone, or iPad may affect wireless performance.
索引 マーク・英数 A オート撮影モード ..................... 33、34 o クリエイティブモード......... 33、50 y シーンモード ...................... 33、35 C 絞り優先オートモード.............. 33、52 B シャッター優先オートモード .................................................................... 33、52 n ショートムービーショーモード .................................................................... 33、95 A プログラムオートモード.......... 33、52 D マニュアル露出モード.............. 33、52 c 再生モード .................................... 20、75 C 撮影日一覧モード.................................. 78 q(クイックバックズーム)ボタン ..
カ カードの初期化............................ 117、153 顔認識 ..................................................... 42、68 顔認識オート.................... 115、126、134 拡大表示 ................................................ 20、76 拡張子 ............................................................. 179 画質 .................................................... 115、118 風切り音低減................................. 116、137 画像回転 .......................................... 116、140 画像コピー...................................... 116、141 画像コメント.......
スモールピクチャー ..................... 85、116 スライドショー............................ 116、139 スローシンクロ............................................. 58 スローモーション動画 ............. 131、133 静止画手ブレ補正 ....................... 117、150 静止画の切り出し .......................... 98、100 設定音 ............................................................. 152 設定クリアー................................. 117、158 設定の初期化................................. 117、143 セットアップメニュー ............. 117、145 セルフコラージュ ........................................
別売アクセサリー ..................................... 180 ペット O............................................... 35、40 ヘルプ表示......................................... 33、147 ポートレート b............................................ 35 星軌跡 ..................................................... 41、92 ホワイトバランス ....................... 115、120 本体充電 AC アダプター .................................................... 11、164、184 露出補正 ................................................ 56、64 マ マクロモード.......................................
修理サービスのご案内 ■修理のご依頼 ニコンサービス機関(修理センター、ニコンプラザサービスセンター)、ご購入店、 または最寄りの販売店にご依頼ください。 ※修理品をお預けいただく場合のご注意 • ボディーキャップやレンズキャップが付属している製品の場合は、製品保護の ため、装着してお預けください。 • 修理に必要と思われるもの以外の付属品は、ご自身で保管ください。 • カメラなどの修理では、受付や修理の過程で撮影データをやむを得ず消去する 場合があります。大切なデータは必ずバックアップをお取りください。 ■インターネットでのお申込み http://www.nikon-image.
補修用性能部品と修理可能期間について 補修用性能部品(機能維持に必要な部品)の保有期間内(製造打ち切り後 5 年を 目安)を、修理可能期間とさせていただきます。なお、部品保有期間の経過後も修 理できる場合もありますので、ニコンサービス機関、ご購入店または最寄りの販売 店にお問い合わせください。また、水没、火災、落下等による故障または破損で全 損と認められる場合は、保有期間内であっても修理できません。この故障や破損の 程度の判定は、ニコンサービス機関にお任せください。 ニコンプラザについて ニコンプラザは、ショールーム、サービスセンター、ギャラリーを統合したニコン映 像製品の総合情報拠点です。 ※ニコンプラザサービスセンターでは持ち込み修理の受け付けも行っています。 ニコンプラザショールーム ナビダイヤル 0570-02-8080 ニコンプラザサービスセンター ナビダイヤル 0570-02-8060 音声ガイダンスにしたがって、ご利用になるニコンプラザをお選びください。 • ナビダイヤルは一般電話からは市内通話料金でご利用いただけます。 • ナビダイヤルをご利用いただけない場合は、ニコンカスタマーサ
製品の使い方に関するお問い合わせ先 http://www.nikon-image.com/support/contact/ ニコン カスタマーサポートセンター 0570-02-8000 ナビダイヤル 営業時間:9:30 〜 18:00( 年末年始、夏期休業日等を除く毎日) • ナビダイヤルは一般電話からは市内通話料金でご利用いただけます。 • ナビダイヤルをご利用いただけない場合は、ニコンカスタマーサポートセンター (03)6702-0577 におかけください。 • ファクシミリは、(03)5977-7499 にお送りください。 お問い合わせ時のお願い • おわかりになる範囲で「製品名」、 「製品番号」、 「ご購入日」 、問題が発生した場 合は「手順」 、 「現象(表示されたメッセージ) 」 、 「発生頻度」などをご確認のうえ、 お問い合わせください。 ニコンイメージングサポートページのご案内 http://www.nikon-image.