活用ガイド(詳しい説明書)

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動画
動画の基本的な撮影と再生
動画撮影についてのご注意
B 撮影後の記録についてのご注意
撮影後、「記録可能コマ数」または「記録可能時間」が点滅しているときは画像または
動画の記録中です。電池
/メモリーカードカバーを開けたり、電池やメモリーカードを取
り出したりしないでください。撮影した画像や動画が記録されないことや、カメラやメ
モリーカードが壊れることがあります。
B 記録した動画についてのご注意
画撮影中は、ズーム表示が表示されません。
子ズームを使うと画質が劣化します。
ズームレバーなどの操作音、ズーム、オートフォーカス、手ブレ補正、明るさが変化
したときの絞り制御などの動作音が録音されることがあります
動画撮影中の画面の表示に、以下のような現象が発生する場合があります。これらの
現象は撮影した動画にも記録されます。
- 蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの照明下で、画像に横帯が発生する
- 電車や自動車など、高速で画面を横切る被写体がゆがむ
- カメラを左右に動かした場合、画面全体がゆがむ
- カメラを動かした場合、照明などの明るい部分に残像が発生する
撮影距離やズーム倍率によっては、動画の撮影時や再生時、同じパターンを繰り返す
被写体(布地や建物の格子窓など)に色の付いた縞模様(干渉縞、モアレ)が現れる
ことがあります。これは被写体の模様と撮像素子の配列が干渉すると起きる現象で故
障ではありません。
B 動画撮影時の手ブレ補正についてのご注意
画メニューの[動画手ブレ補正A
136)を[する(ハイブリッド)]に設定する
と、動画撮影時に画角(写る範囲)が狭くなります。
三脚などで固定して撮影するときは、補正機能の誤動作を防ぐため動画手ブレ補
]を[しない]に設定してください。
B オートフォーカスについてのご注意
「オートフォーカスが苦手な被写体」A
69では、ピント合わせができないことがあり
ます。このような被写体を撮影するときは、以下の方法をお試しください。
1. 撮影前に動画メニューの[AF エリア選択]を[中央]に、AF モード]を[シン
AF(初期設定)にする。
2. 等距離にある別の被写体を画面中央に配置して be)ボタンを押し、動画撮影を
開始してから構図を変える。