活用ガイド(詳しい説明書)
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いろいろな撮影
A、B、C、Dモード(露出を設定して撮影する)
B 露出設定についてのご注意
被写体が暗すぎたり明るすぎたりすると、適切な露出が得られない場合があります。こ
のときにシャッターボタンを半押しすると、シャッタースピード表示や絞り値表示が点
滅したり(A、B、Cモード時)、露出インジケーターが赤色表示になったり(Dモード
時)します。設定したシャッタースピード、または絞り値を変えてください。
露出インジケーターについて(Dモード時)
設定した露出値とカメラが測定した適正露出値の差が
画面の露出インジケーターに表示されます。露出イン
ジケーターは、−
2 EVから+2 EV の範囲で1/3 EVごと
に表示されます。
B ISO感度についてのご注意
Dモード時の
ISO感度は、[ISO感度設定](A115)を[ オート](初期設定)または[感
度制限オート]に設定すると、
ISO 80に固定されます。
A、B、C、Dモードで設定できる機能
• フラッシュモード(A56)
• セルフタイマー(A
56)
• マクロモード(A
56)
• クリエイティブスライダー(A
56)
• 撮影メニュー(A
112)
C AFエリアについて
ピント合わせをするエリアは、撮影メニューの[
AFエリア選択](A115)の設定に
よって異なります。初期設定の[ターゲットファインド
AF]では、カメラが主要な被写
体を検出し、ピントを合わせます(A
67)。カメラが人物の顔を検出したときは、人物
を優先します。
1/250
1/250
1/250
F3.7
F3.7
F3.7
25
m
0s
25
m
0s
880
880
露出インジケーター










